《火焔猫 燐》
No.1495 Character <
第十六弾>
GRAZE(1)/NODE(3)/COST(1) 種族:妖怪/獣
(自動γ):
〔このキャラクター〕がプレイされて場に出た場合、〔あなた〕は(1)支払っても良い。支払った場合、目標の〔あなたの冥界にある必要ノードが1~4のキャラクターカード1枚〕をあなたの場にアクティブ状態で出す。このターン終了時、このキャラクターと、この効果で場に出したキャラクターをゲームから除外する。
(自動γ):
相手プレイヤーのターン開始時、〔相手プレイヤーの地獄にあるキャラクターカード1枚〕をあなたの場にアクティブ状態で出しても良い。
攻撃力(2)/耐久力(4)
「ここが本当の地獄であった時代から細々と生きながらえてようやく死体や怨霊を捕まえて操れるようになったのさ」
コメント
毎度ペット仲間のお空と対になる地獄猫。
今回も
相方に合わせて過去最軽量、
地獄(領域)メタ持ちで収録されている。
一つ目の
(自動γ)は
神綺/7弾などに見られるようなプレイ時のリアニメイト。
非常に軽く、素打ちでもわずか2コストで展開できる代わりに、ターン終了時には展開先もろとも盤面から消え去ってしまう。
使用するとアドバンテージを失ってしまうが、それでも序盤からアクティブ状態の中級キャラクターを用意できるのは強力であり、
幽玄魔眼/15弾のような重く強いカードを釣ってダメージを加速、
サニーミルク/12弾(あるいはそれをサーチできる
ルナチャイルド/12弾)を釣って大幅なノード加速、
種族:獣を釣って
歴史創造など、様々な使い方が検討できる。
また、二つ目の
(自動γ)で
地獄を強烈にメタれる。
地獄のお迎えを使って出す予定だった大型キャラクターや、こちらのターンに除去した
金伽羅/15弾などを丸々奪い取ることができるのだ。
お誂え向きに耐久力も
地獄のお迎えからよく出てくる
西行寺 幽々子/14弾に耐えられる4であり、このカードを見せるだけで相手は
地獄を落とすことをためらってくれるだろう。
ただしこの方法で運用する場合に前者の能力を使うと、盤面に残ってくれないことだけは要注意。
効果はどちらも上手く使えば強力であるが、前者の効果はデッキを選び、後者の効果は相手依存なので、上手くハマるデッキを作るのは少々骨が折れる。
いっそのこと効果は無視して最軽量の「火焔猫 燐」であることを活かし、
術者として用いるのもいい。
特に同弾の
贖罪「旧地獄の針山」は早いターンに置けば置くほど強くなるカードなので、このカードを頼りにすることも多くなるはずである。
収録
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最終更新:2015年07月15日 16:24