本編269~275

『第二次スーパーハニー作戦!』

 作者・シャドームーン
269

喫茶アミーゴ&立花レーシング***



大原丈が治療を受けたという『ハニー治療センター』。
シャイダー・沢村大は、その場所を丈から聞くと共に、過去にギャバンが
戦ったマクーの恐るべき「ハニー作戦」について詳しく語って聞かせた。

丈「ま、まさかぁ~。たまたまセンターが同じ名前なんじゃ…」
アニー「じゃあその先生のお名前は何と言ってましたか?」
丈「ハニー萬田先生だよ」
大&アニー「――間違いないっ!!」

騒然となる一同。勇介が丈の胸倉を掴んで怒り出した。

勇介「このバカっ! 何で怪しいと思わないんだよ!」
丈「い、いやそんなこと言われたって…」
めぐみ「治療って…一体、何をされたの!?」
丈「だから、痛む足をそっと触ってもらっただけだよ。
 それだけでこの通り全く痛みが消えちまったんだぜ」
アニー「丈さん…貴方の体の中には、ミツバチダブラーの毒が
 注入されているんですよ!」
丈「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」
大「ミツバチ毒で痛みは麻痺して止まる…奴らはそうやって
 ミツバチ中毒患者を増やし、意のままに操ろうとしたんです」
アニー「早く解毒しましょう! 幸い、私の医療キットには過去の
 様々な戦いで敵が用いた毒物に対する解毒薬が揃ってますから…
 え~とこれはドクジャモンスターの毒用で…」
勇介「それで、そのハニー何とかいう偽医者は他に何か
 お前に言わなかったのか?」
丈「う~ん…ああ、そうだ…確か………」

<丈の脳内に反復する謎の声>

???『(いいかいボウヤ…沢村大だ。宇宙刑事シャイダーを殺すのだ…
 お前ならできる…期待しているよ…アハハ、アハーハハハハハ…)』

丈「沢村大。宇宙刑事シャイダーを…殺す!!!」
めぐみ「丈!?」

突然、丈は狂気の顔に豹変してツインブレスの電送操作で
ライブラスターを手に取り、大に銃口を向ける。

勇介「よせ――っ!」

ドギュ――ウンッ!

間一髪、勇介が丈の腕を掴んで銃口を下げ、ブラスターは
アミーゴの床板を撃ち抜く。尚も暴れる彼を、本郷達も加わって
押さえつけるが丈は恐ろしい形相で大を睨みつけている…。

丈「うおーっ…沢村大を殺す、シャイダーを殺すゥゥゥゥッ」
大「アニー、早く解毒薬を注射するんだ!」
アニー「オーケー!」

何とか数人がかりで押さえ込んだ丈の首元に、アニーが解毒薬を
銃型の医療用注射器で注入した。ほどなく丈は憑き物が落ちた
かのように抵抗を止め、力なく椅子にうな垂れた。

丈「…………」
アニー「もう大丈夫。即効性ですから数分すれば元気になります」
勇介「やれやれ、手間かけさせやがって…」

270
ミツバチダブラーの毒針の餌食にされているであろう人々を救出するべく、
シャイダー、アニー、アランの宇宙刑事チームはハニー治療センターへ
向かうこととなった。ライブマン達はあのケンプがこのまま引き下がるとは
思えないため、アミーゴを守ることを兼ねて待機すると申し出る。

勇介「剣史…ケンプの性格からして、必ず何か仕掛けて来る。
 俺達はおやっさんとこの街の人達を全力で守るよ」
めぐみ「そうね。プライドが服を着て歩いてるような男だし…」
コロン「鉄也と純一からも、バイソンライナーとサイファイヤーの
 調整が終わったからすぐこちらに来ると通信があったわ!」

後を彼らに任せ、沢村大はアニー達を愛用のジープに乗せて
事件現場に急行するべくアミーゴを出発した。
この様子を、電柱の影に潜んで見送った人間がいた…
その女は、通信機に向かって彼らの行動を報せる。

秘書K「こちらK…“鳩は飛んだ”」

そしてライダーチームは――――…

ユリ子の声『茂…茂……お願い、助けて…』

茂「ユリ子っ!?」
藤兵衛「何…茂、急にどうしたんだ」
茂「…これはタックルからの交信だ! ユリ子が近くに来ている…!」
藤兵衛「お、おい茂!」

店を飛び出る城茂。只ならぬ様子に、本郷達も後を追う。
辺りを見回す茂…そして、通りを挟んだ公園の向こうに
苦しそうに壁に寄りかかっている岬ユリ子を見つけた。

茂「ユリ子! 大丈夫か…俺だ、今行ってやる」

力なくその場へ倒れそうになる岬ユリ子の姿に、あの日ドクターケイトを
道連れにウルトラサイクロンを使い、儚く散ったタックルの姿が重なる。
茂は思わず駆け出していた……

今度こそ、彼女との約束を叶えてやるために。
二度と彼女の手を離さないために。
青春の全てを悪との戦いに捧げた若い男女二人の、
擦れ違い続けた想いと心が後少しというところで重なろうとしている――

――ガァンッ!!――

茂「ぐわぁっ!」

だが、彼が伸ばした手は…彼女に届くことなく遮られた。
突然立ちはだかった銀色のマシーンが、無慈悲なる鋼鉄の鉤爪を
振りかざし、茂は払い除けるように叩き伏せられてしまう。

茂「ぐは…っ…貴様、Gショッカーか!」
シュバリアン「我こそは、クライシス帝国最強の戦士シュバリアン!」
光太郎「城先輩! クライシス…新しい怪魔ロボットか!」
茂「下がってな光太郎…こいつは、俺がやる」
光太郎「城先輩…」

茂は猛らず吼えず、ただ静かなる闘志の現れを抑揚の無い声で
喋り黒いグローブを脱いで怪魔ロボットを睨んだ。

茂「よう…クズ鉄野郎。どきな、今俺の邪魔をしやがると、
 黒コゲのスクラップ程度じゃあすまねぇぜ」
シュバリアン「ほざくな虫ケラ! 貴様如き、俺の敵ではないわ」
茂「へぇ…そうかい。クク…じゃあさっさとてめぇを鉄クズに
 バラして進むだけだ。変ンン身ッストロンガー!!」

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「天が呼ぶ…地が呼ぶ…人が呼ぶ…悪を倒せと俺を呼ぶ…………… 
聞け悪人ども…俺は正義の戦士、仮面ライダーストロンガー!!」

屈強なカブテクターに身を包み、白いマフラーを靡かせて名乗りの口上を
上げるストロンガー。赤いカブトショックから迸る電光の凄まじさが、
タックルとの再会を遮る怪魔戦士への怒りと気迫を物語っている。

八荒「すす、すげぇ……あれが、茂さんの…」
シュバリアン「貴様が仮面ライダー7号・ストロンガーか!
 このシュバリアンの初陣を飾る相手に不足はない、いくぞッ!!」

ガテゾーン「待て、シュバリアン!」

構えるストロンガーに挑みかかろうとするシュバリアンに、待ったをかける
怪魔ロボット大隊長。公園の滑り台の上に立っていた彼は、華麗な
宙返りを披露するとユリ子の傍に着地して抱きかかえた。

光太郎「ガテゾーン!」
ストロンガー「ユリ子! …貴様…!」
シュバリアン「ガテゾーン様、何故止めるのですか?」
ガテゾーン「はりきるのは結構だがな…誰が今戦えと言った!?
 勝手な真似は許さん。お前の前身がどうなったか、憶えているだろう!」
シュバリアン「グウウウ~~そ…それは…」
ガテゾーン「宴の舞台は此処じゃねえ。早く行って持ち場に付け!」
シュバリアン「ご、御命令通りに致します…」

少し残念そうな面持ちで、すごすごと引き揚げるシュバリアン。
そんな部下の様子を、遠い日に思いを馳せ見送るガテゾーンであった。

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ガテゾーン「(フー…改良はしたんだがな)」
ストロンガー「クライシス、あの女をどうするつもりだ!?」
ガテゾーン「フッ…まぁ見ての通りだ。タックルはもう俺のものさ」
ストロンガー「何ィ…ッ!」
ガテゾーン「ハハハハ、悔しいかストロンガー。この女を取り返し
 たければ、“地獄谷”へ来い。RXと他の9人ライダーもな!
 それからメタルダー、貴様も必ず一緒に来るんだ……
 派手に歓迎してやるぜフフフ。いいか、必ず今行った全員で来い。
 来なければ、タックルの命は…クックックック、待ってるぜ!!」

そう告げると同時に、ガテゾーンはユリ子と一緒に姿を消した。

舞「流星さん…」
流星「分かってる。僕に来いと言ったということは、おそらくネロス帝国も
 奴らと一緒に待ち受けているはずだ」
スプリンガー「罠だ! きっと半端じゃない敵が待ち伏せしてるぞ」
流星「…それも分かってる。だけど僕が今、こうして元の剣流星として
 舞さん達に会えたのはライダーの皆のおかげだ。ライダーストロンガー、
 僕にも君の大切な人を救う手伝いをさせて欲しい!」
ストロンガー「流星、お前……」

笑顔で頷き、ストロンガーの白いグローブを手に取る剣流星。
本郷猛を始めとする他の10人ライダー達も決意は同じであった。
決死の戦いに望もうとする彼らを、立花藤兵衛は何度見送ったことだろう。
しかしそんな藤兵衛だからこそ、強く信じていた…彼らは必ず勝つと。

耕司「先輩、俺も一緒に行きます!」
猛「耕司君…君には俺達にはない、改造人間以上の神秘的な
 力がある。その力で彼らと力を合わせて街を守って欲しい。
 幸い奴らは君を含めた人数で来いとは指定して来なかった…
 君が我々の12番目の仲間だとは気づかれていないようだ」
耕司「しかし…!!」
猛「そう…――忘れるな、君も“仮面ライダー”なんだ!」
耕司「!!」
猛「俺の悪い予感はよく当たるんだ。とてつもない、大きな悪が
 街に迫ろうとしている…その時、君の力が必ず必要になる。
 もし俺達が戻らなければ…君が仮面ライダー1号となり、
 この世界を守り抜いてくれ。頼んだぞ!!」
勇介「まさか、ボルトが東京に総攻撃を…!?」
耕司「本郷先輩…。分かりました、俺は俺のできる使命を果たします!」

力強く頷く耕司。彼は、歴戦の11人ライダー全員と剣流星と固く握手を
交わし、彼らの無事を祈り全力でその意志を継ぐことを誓うのであった。
勇介、めぐみ、意識を取り戻した丈もその手を上に重ねて誓う。

舞と八荒は流星と共に行きたい気持ちで一杯だったが、それでは必ず
足手まといになることは自覚しているので必死に堪えている。
二人の辛そうな顔は、藤兵衛の心中にとっても同じ思いである。

流星「舞さん、そんな悲しそうな顔をしないで…僕は必ず戻る!」
舞「うん…絶対、絶対に勝ってねメタルダー…」

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猛「ライダー…変身ッ」
隼人「…変身!」
志郎「むぅんっ…変身、ブィスリャー!」
丈二「ヤァー!」
敬介「大・変・身!」
大介「アーマーゾーン!」
洋「スカァーイッ 変身!」
一也「いくぞッ …変身!」
良「変~身ッ…ゼークーロースー!」
光太郎「変…身!」
流星「――怒る!」

      - =:  ̄`l - 、
   , ´:[|:l: 三| |二ニ| ヽ
   / =]└`|三 | |二二|  ヽ
 ┌| |;L :=[: 0:;|└─┘   |┐
 │|ノ ̄ ̄ ̄ ̄`´ ̄ ̄ ̄ ̄ | | |
 |>ヽ二二ニヽ  /ニ二二ノ //
  || |:I/[:7| l  | |      / /
  ヽl =\]/ ┌┴┴┐  l / /               へ
   ヽ]: .|.  | -─- |  | /_/              /  / `ヽ-、
    └l:ヽ.  L  ̄ _」 /ノ、/             γ/  /  /  ヽ 
    | \  , - 、_/ |         __  ヽ(_ノ ヽ ノ / ̄ `l
    | ̄ ̄l ̄ ̄ヽ、 , -  ̄`/ ̄ 二/l ̄ ̄    ヽ  `l   ` ヽノ~ |
  ̄ノ| ̄|─┴──/´  / |ミノ/  l l        ヽ .\     l .|
 / ヽ |     /  /  |⌒l ヽ、_/        ` 、 ヽ`ニニ || ノ
 >__l \|___/__/   |⌒|  l  ヽ /二二ヽ /ニニ/、「`ヽ---- '〕

―――カアアア―――アアア―――…

毒島「おほっ…こりゃあ壮観だねぇ。滅多に見れるもんじゃねぇな」

藤兵衛、舞、八荒、耕司、ライブマン達とコロン&スプリンガーの見守る前で、
「変身」及び「瞬転」を遂げズラリ勢ぞろいした12人の“夢の戦士”達。

274
八荒「皆さん頑張って下さい! あの、タックルさんという女性ライダーを
 必ず助けてあげて下さいよぉ~~っ!」
ストロンガー「いや、あいつは違う……」
八荒「え…?」

/ ̄ヽ           ,イ_   _ト、        / ̄ヽ
    |   .,、__      /:_: ,ニニニ: ; ト、         |
 た |.  `:、_ト、     ~ /:::~`v'´::ヽ         | 岬
 だ |.     ヽ_ゞ=、_ ! : :::::||:::::::::!       .| ユ
 の |.        ゝ、ト,-、,‐--‐'三゛': ⌒ィヽ_      | リ
 女 |.       ,-‐‐( ,〉'イ,ス/ソ : : :ト,. /:.:ヽ    | 子
 だ |         ゝ`イ/ ノ:ж: : ;.-‐':::::::;`i'´    | は
    |.       / j´/,.イ、.ノ:ト、;/:::::::::,:;;::::〈    |. も
ヽ_ノ      ノ ン'イλ::::: |.:.|.:.|::::::::::Λ:li::ヘ     |. う
       γイ,!'∥:/ ヽ:::::|:.:|:.:|:::::::::Y ゝll:;Λ    |
       iノ ./∥/  ト'::|:.:|:.:|::::::::::l  'i:ll::::!、  ヽ_ノ
        .イ:::||:t  ィ l二コ爪k二l目 |:l|:::::ト
        ド-‐イ  〉ー:j:.:.:.:ト:::;::::ハ ヾー-' |
        .|  /.  ├‐7""""勹―イ .ゝ  .|
        .ト、_,ィ    |::::||::::::;;;:::::||:::::::|   〉-イ
        l ,.-‐、   .|::::||::::::/l::::::||::::::| ./rイ、)
        ゞl.!!-´   |:::||::::::l .|::::::||:::::| .`ー彡'

ストロンガー「カブトロー!」

愛車に飛び乗り、一番に発進して行くライダーストロンガー。
続いて他のライダー達もマシンに跨り疾走を始める。
この世に悪のある限り。守るべき者がいる限り。
永久に絶えることのない、エンジンの咆哮が次々と唸りを上げた。

―――ブォンッ!!! ウオオオオオオオオン――ッ

メタルダー「サイドファントムー!」

メタルダーもサイドカーマシンに乗り込み、ライダーチームに続いて発進する。
彼らを地獄谷で待ち受けるクライシス帝国とネロス帝国もまた、
Gショッカーでの威信をかけた総力戦を挑んで来るだろう。
そして、ハニー作戦を再び仕掛けて来た宇宙犯罪組織の罠とは!?

―――こいつはスゴイぜッ!

275
○天宮勇介/レッドファルコン→アミーゴで待機している。
○大原丈/イエローライオン→ハニー萬田に操られシャイダーを襲う。
 解毒薬で無事正気に戻り、アミーゴで待機している。
○岬めぐみ/ブルードルフィン→アミーゴで待機している。
○本郷猛/ライダー1号→タックルを救うべく地獄谷へ向かう。
○一文字隼人/ライダー2号→タックルを救うべく地獄谷へ向かう。
○風見志郎/ライダーV3→タックルを救うべく地獄谷へ向かう。
○結城丈二/ライダーマン→タックルを救うべく地獄谷へ向かう。
○神敬介/ライダーX→タックルを救うべく地獄谷へ向かう。
○山本大介/ライダーアマゾン→タックルを救うべく地獄谷へ向かう。
○城茂/ライダーストロンガー→タックルを救うべく地獄谷へ向かう。
○筑波洋/スカイライダー→タックルを救うべく地獄谷へ向かう。
○沖一也/ライダースーパー1→タックルを救うべく地獄谷へ向かう。
○村雨良/ライダーZX→タックルを救うべく地獄谷へ向かう。
○南光太郎/ライダーBLACKRX→タックルを救うべく地獄谷へ向かう。
○瀬川耕司/ライダーJ→アミーゴでライブマンと共に待機している。
○沢村大/シャイダー→ハニー治療センターへ向かう。
○アニー→ハニー治療センターへ向かう。
○アラン→ハニー治療センターへ向かう。
○剣流星/メタルダー→タックルを救うべく11人ライダーと地獄谷へ向かう。
○スプリンガー→アミーゴに残る
○北八荒→アミーゴに残る
○仰木舞→アミーゴに残る

●ガテゾーン→地獄谷で11人ライダーとメタルダーを待つと宣戦布告。
●秘書K→宇宙刑事チームの行動を何処かに報告。
●シュバリアン→ストロンガーと戦闘になりかけるが、ガテゾーンに抜け駆けを
  咎められ、渋々地獄谷の自らの持ち場へ戻る。

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最終更新:2020年11月08日 15:33