14~18

『乙女の騎士、白銀の騎士』

作者・ユガミ博士
14

アースティア・パフリシア王国王都***


ヒノデ国を出発したワタル一行とゴーオンジャー達はようやくパフリシア王国へとたどり着く。
王都には邪竜族やドアクダー軍に対抗する為、多くの戦士達が集っていた。

走輔「ここがパフリシア王国か。」
早輝「いっぱい人がいるね。」
シバラク「これも、ドアクダーや邪竜族に対抗する為に皆、集まったのであろう。」
連「ここに範人や軍平達がいるといいんスけど・・・。」
バスオン「これだけ人がいるんだ、きっと見つかる筈だぜ!オンオン。」

走輔や早輝は人の多さに驚き、連はここに仲間が来ていないかと思い、
パートナーのバスオンが連を励ました。

ぐぅ~

一同「「「「「!」」」」」

ヒミコ「にゃははは、お腹が減ったのだ。」
ワタル「しょうがないな~。まずは食事にして、その後アデューさん達に会おう。」

ヒミコのお腹が鳴る音を聞いた一同は、食事をしてからアデュー達と合流する事
に決めた。そして彼らは食堂に入る。

???「いらっしゃいませ~、何名様でしょうか?」
走輔「6人だけど、席は・・・ってア~!」「ア~!」
???「どうした?ア~!」

走輔達は応対した店員と後から来た店員の顔を見て驚いた。何故なら、
その2名こそ、探していたゴーオングリーンである城範人とゴーオンブラックである
石原軍平だったからである。それから落ち着いた後、2人のこれまでの経緯を聞いた。
この世界に来た後、路銀を稼ぐ為に食堂でアルバイトしていたのである。

範人「いや~、本当に皆と会えてラッキーだよ!」
バルカ「僕もアミーゴ達にまた会えて、嬉しいバル!」
軍平「後は大翔と美羽の2人だな。」
ガンパード「それにトリプター、ジェットラス、キャリーゲーター、ジャン・ボエール、
       古代炎神達も見つかっていないしなガンガガーン。」

これでゴーオンジャー達で見つかっていないのはゴーオンウィングスの2人と
残りの炎神だけとなったのだった。

チュドーン!

ワタル「何だ!」

一同はアデュー達の元へと向かおうとしたその時、爆発音を聞く。外へ出ると、
邪竜族、ドアクダー軍の攻撃が始まったのである。

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王都を邪竜兵やブリキントン達が襲うが、その中には何と蛮機兵ウガッツの姿があった。

範人「何でウガッツが!?」
走輔「大方、悪党同士手を組んだだろうぜ。」
???「その通りであ~る!」

ウガッツと共に現れたのはガイアーク害統領バッチードだった。走輔達に
攻撃をした後、ヨゴシマクリタイン達と別れて単身アースティアへとやって来た。
そしてドアクダー、邪竜族と手を組んだのである。

バッチード「貴様達にはバッチリウムプラントを破壊された恨みがあるのであ~る。
      ここでその借りを返させてもらうのであ~る!」
走輔「そうは行くか。チェンジソウルセット!」
ゴーオンジャー「「「「「レッツGO-ON!」」」」」

5人の体にそれぞれ赤、青、黄、緑、黒のバトルスーツが身を包む。

ゴーンジャー「「「「「メットオン!」」」」」

最後にヘルメットをつけて変身は完了した。

ゴーオンレッド「マッハ全開!ゴーオンレッド。」
ゴーオンブルー「ズバリ正解!ゴーオンブルー。」
ゴーオンイエロー「スマイル満開!ゴーオンイエロー。」
ゴーオングリーン「ドキドキ愉快!ゴーオングリーン。」
ゴーオンブラック「ダッシュ豪快!ゴーオンブラック。」
ゴーオンジャー「「「「「正義のロードを突き進む炎神戦隊ゴーオンジャー!」」」」」

ゴーオンジャー5人は変身を完了し、名乗りを挙げた。

ワタル「やっぱり、5人揃ったスーパー戦隊はおもしろカッコイイぜ!」
シバラク「ワタルよ、我々は邪竜兵を相手にするぞ!」

既にパフリシアに来ていた戦士達が邪竜兵と戦っていた。ワタル達も龍神丸、
戦神丸を召喚し、戦いに参戦する。その一方、パフリシアの城の方には・・・。

アデュー「邪竜族・・・ドアクダーめ、ついにパフリシアに攻めてきたな!」
サルトビ「ん?あそこにいるのは龍神丸と戦神丸じゃないのか?」
イズミ「月心殿から、ワタルがこちらへ来たと連絡はありましたが王都に
    来ていたのですね。」
パッフィー「アデュー、私達も行きましょう!」
アデュー「ああ、皆行こう!リューナイト・ゼファー!」
パッフィー「リューメイジ・マジドーラー!」
サルトビ「リューニンジャ・爆裂丸!」
イズミ「リュープリースト・バウルス!」

かつて邪竜族から世界を救ったリュー使いであるアデュー、パッフィー、サルトビ、
イズミ達も自身のリューを召喚し、戦線に加わった。

アデュー「うおおお!」

ザシュ!

邪竜兵A「ギャァァァ」
ワタル「アデューさん!」
アデュー「久しぶりだな!ワタル。」
龍神丸「ワタル・・・今は再会の喜びよりも目の前の敵だ。」
ワタル「そうだね、龍神丸。」

再会を喜ぶワタルとアデューだが、まずは目の前の敵を倒す事に意識を集中した。

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パッフィー「ホノオン!」
サルトビ「うおりゃぁ!」
イズミ「ふん!」

パッフィーやサルトビは魔法や忍者刀で邪竜兵を蹴散らしていく。イズミは
大地のメイスを使って攻撃をした。

シバラク「おお、パッフィー殿にイズミ殿、サルトビも久しぶりじゃな!」
パッフィー「お久しぶりです、シバラク先生。」
サルトビ「シバラクのおっさんも相変わらずのようだな。」
イズミ「シバラク殿、今はこの危機を乗り越えましょう。」
シバラク「うむ。ゆくぞー、野牛シバラク流・×の字斬り!」

ワタル達が邪竜族と戦っている中、ゴーオンジャー達もバッチードと激闘を
繰り広げていた。

ゴーオンブルー「ガレージランチャー!」
ゴーオンイエロー「レーシングバレット!」
ゴーオングリーン「ブリッジアックス!」
ゴーオンブラック「カウルレーザー!」
ヒミコ「キャハハハ、あちしもやるのだ!」

ゴーオンジャー4人はそれぞれの専用武器でウガッツやゴーキントンを次々と
倒していく。ヒミコも忍法を使ってかく乱するのであった。

ゴーオンレッド「ロードサーベル!」
バッチード「ヌゥゥン!」

ゴーオンレッドは専用武器ロードサーベルでバッチードに攻撃するが、それを
バッチードは受け流していくので、なかなかダメージに繋がらない。

バッチード「ふははは、貴様の攻撃はこんなものであるか?」
ゴーオンレッド「くそぅ、でもウガッツ達はどんどん減ってきているぜ。」
バッチード「むぅ~。」
???『・・・手を貸してやろうか?』

確かにこのままでは時期にウガッツ達や邪竜兵もいずれ全滅してしまう。
このままではせっかく手を組んだのに意味を成さなくなる。そう思っていた
矢先、どこから声がして「手を貸す」といってきた。

ジャァァァン

???「ヒャッハハハ、ザベル=ザロック参上だぜ!」
ゴーオンレッド「な、何だ!?お前は。」
ゴーオングリーン「ゾ、ゾンビ~!!」

現れたのはロッカー風のゾンビでギターをかき鳴らしながら現れた。
さらに同じようなゾンビやモンスターも大量に現れた。

バッチード「貴様は確か・・・魔界同盟のゾンビ・・・。」
ザベル「邪竜族は一応、魔界同盟の傘下だからよ~、手を貸して来いって
    云われてやってきたぜ~。つ~かよ~、だいたいオレ様がいる所に
    愛しのマイスイート・レイレイちゃんがいる筈なのにいないのはどういこった?
    まぁ、運命の赤い糸で結ばれているオレ様は再会出来ると信じているけどな!」

現れたゾンビ・・・魔界のあらゆる魔王に下にいるダークストーカー・ザベル=ザロックは
現在魔界同盟のエージェント的立場にいるが、その内心は自分がその頂点に立とうと
考えている。今回は傘下である邪竜族やドアクダー軍の旗色が悪いので増援に来たのであった。

ザベル「それじゃ、いっちょ派手なデスライブのスタートだ!」

ザベルはギターをかき鳴らしてゾンビ達に攻撃をするように命じるのであった。

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民衆A「た、助けてくれ~!」
民衆B「いや~!」
アデュー「あいつら!」

大量のゾンビ達はまだ避難の終わっていない民衆に襲い掛かる。邪竜兵と戦う
アデュー達も助けに行きたい所だが、邪竜兵はまだまだいるため離れる訳にはいかなかった。

ゴーオンレッド「やめろぉぉぉぉ!」
ザベル「無駄だぜ、デスハリケーン!」
ゴーオンジャー「「「「「うわぁぁぁ!」」」」」

ゴーオンジャー達はザベルに攻撃を仕掛けるが、体を独楽のように回転して
攻撃する「デスハリケーン」によってゴーオンジャー達は吹き飛ばされてしまう。

ザベル「へへ、弱いねぇアンタら!んじゃ、早くお仕事を終わらせてもらうぜ!」
バッチード「おお、これでゴーオンジャーも最後なのであーる!」
ゴーオンレッド「く、このままじゃ・・・。」

絶体絶命のピンチ!しかし、天はゴーオンジャー達を見放していなかった。

???「イナズマ!」
ザベル「ぎゃぁぁぁ!」

突如ザベルの体を稲妻が襲った。稲妻が放たれた所を見るとそこには甲冑を
身に纏った美しい乙女と髭が特徴の騎士だった。

???「久しぶりだな、ザベル=ザロック。」
???「これ以上の非道は許しません!」
ザベル「て、手前等は・・・」

ゴーオンジャーを助けたのは女神イシターに仕える乙女の騎士ワルキューレと
魔王アスタロトから何度もプリンセスを救った白銀の騎士アーサーだった。

ゴーオンイエロー「あ、あなた達は・・・」
ワルキューレ「詳しい話は後です。」
アーサー「今はこやつらの相手が先だ。」
ザベル「くっそー、どうせならレイレイちゃんに会いたかったぜ!」

アーサーはザベルに槍や斧などのワルキューレも剣と魔法を駆使して戦う。

ゴーオンブラック「あの2人・・・カッコよすぎる。」
ゴーオンレッド「誰だか知らないけど、俺達も負けていられないな!」
ゴーオンブルー「そうッスね。」
ゴーオンイエロー「ええ。」
ゴーオングリーン「まだ、負けてないよ!」
バッチード「く、役に立たない奴め。やはり私自ら始末するのであーる!」

ワルキューレとアーサーの戦いを見て、戦意を取り戻したゴーオンジャー達は
バッチードに立ち向かう。ゴーオンブルーのガレージランチャー、ゴーオンブラック
のカウルレーザーによる遠距離攻撃、ゴーオンイエローのレージングバレットでぶつけ、
最後にゴーオンレッドのロードサーベル、ゴーオングリーンのブリッジアックスを
振りかざし、バッチードを斬り付ける。

バッチード「ぐわぁぁぁぁ!」

さすがのバッチードも大ダメージを負う。

ゴーオンレッド「トドメだ。スーパーハイウェイバスター!」

ゴーオンジャー達は格武器を合体させ、スーパーハイウェイバスターとなった。

ゴーオンレッド「スピードルソウルセット!」
スピードル「やっと出番か。待ちくたびれたぜ!ドルドル~。」
ゴーオンジャー「「「「「GO-ON!」」」」」

スーパーハイウェイバスターにスピードルの炎神ソウルをセットさせ、
エネルギー弾となったスピードルが発射され、それがバッチードに命中した。

バッチード「ぐおおおお」

ドッカーン

ザベル「げぇ、やられやがった。戦況も悪くなってきたし、帰らせてもらうぜ!」

バッチードは爆発と共にその場で倒れてしまう。ザベルはワルキューレの魔法で
ゾンビも一掃され、邪竜兵もワタルやアデュー達に倒され、もはや逃げるしかない
と考えその場から消えた。

バッチード「勝手に帰りよって・・・私はまだ任期を全うしていない・・・
      サンギョーカクメイー!」

よろめきながらも立ち上がったバッチードは体内のビックリウムエナジーを
活性化させ、巨大化する。

ワタル「でかい!?」
サルトビ「邪竜兵の何倍もあるぞ!」

巨大化したバッチードは王都を蹂躙する為、動き出す。

ゴーオンレッド「範人、軍平久しぶりの巨大戦だ。一緒に戦ってくれ。」
ゴーオングリーン&ゴーオンブラック「「OK!」」

ゴーオンジャー達はそれぞれパートナーの炎神キャストに炎神ソウルを入れて
スピードル、バスオン、ベアールV、バルカ、ガンパードは元のサイズとなり、乗り込んだ。

ゴーオンレッド「炎神合体!」

スピードル、バスオン、ベアールVはエンジンオーとなった。 。

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バッチード「ふん、エンジンオーG12もサムライハオーもいない状態で、この私を
      倒せるのかな?」
ワタル「あっ、こいつ僕らを無視した!」
アデュー「騎士道大原則ひとーつ、騎士は目の前の悪を見過ごしてはいけない。」
パッフィー「例え小さい力でも、力を合わせれば勝つことができます。」
ハグハグ「ハグハグ」
ゴーオンレッド「皆、一斉攻撃だ!」

ゴーオンジャー達はそれぞれバッチードに向けて一斉攻撃を始める。

アデュー「重閃爆剣<メテオ・ザッパー>!」
パッフィー「ライダース!」
サルトビ「轟乱舞斬<パイル・エクゼクター>!」
イズミ「うぉぉぉ!」
ワタル「登ー龍ー剣!」
シバラク「野牛シバラク流・×の字斬り!」
ゴーオングリーン「バルカッター!」
ゴーオンブラック「ガンパードガン!」
ゴーオンレッド「貰ったぜ!最終コーナー、ゴーオングランプリ」

それぞれの必殺技の斬撃や魔法などがバッチードを襲う。

バッチード「ぐわぁぁぁ・・・Gショッカーの・・・Gショッカーによる・・・
      Gショッカーのため政治が・・・。」

チュドーン

ゴーオンジャー「「「「「チェッカーフラッグ!」」」」」

こうしてパフリシア王国王都での戦闘は終了したのであった。

パフリシア城***


戦闘後、ゴーオンジャー、ワタル一行、リュー使い、そしてワルキューレと
アーサーが城に集まった。それぞれの事情を交換しあうのであった。そして
ワルキューレとアーサーがこの世界にいる目的だが、女神イシターからの
命で魔界の勢力が同盟を結び、異世界に侵攻する動きを調べていた。
その過程でワルキューレはかつて共に戦ったアーサーに協力を要請したのであった。
因みに魔界のデミトリやモリガン、地球の森羅のエージェント達にも要請したが、
あいにく連絡が取れなかったりで現在に至る。

イズミ「ワルキューレ・・・確か神界の女神イシターに仕える乙女の騎士だと
    聞いた事があります。」
ワルキューレ「アースティアの方々にも、知られているとは光栄です。」
シバラク「私は剣部シバラクと申します。あなたのような美しい女性に
     お会いできてこちらこそ、光栄です。」
ヒミコ「ニャハハ、おっさんまた変な顔をしているのだ。」

イズミは以前、ワルキューレの名を聞いた事があることを伝え、シバラクは
ワルキューレの美しさに普段のカバ顔からダンディーなスッキリとした顔に
なった(すぐに元に戻ったが)

連「それにしても、魔界同盟ってのは気がかりっすね。」
早輝「大翔達もまだ、見つかっていないし・・・。」
軍平「今日みたいにGショッカーと手を結ぶかもしれない。」
範人「地球へ戻って他のスーパー戦隊達に協力を頼めないかな?」
走輔「・・・ま、難しい話はこれから考えるとして、今は勝った事を喜ぼうぜ。」

一同はこれからの戦いにどうすべきか考えていくだった・・・。

18

○ゴーオンジャー→範人、軍平達再会し、バッチードを倒す。
●害統領バッチード→単身、邪竜族、ドアクダー軍と手を組むが、倒される。
○戦部ワタル、剣部シバラク、忍部ヒミコ→邪竜族、ドアクダー軍と戦闘。
○アデュー一行→邪竜族、ドアクダー軍と戦闘。
○ワルキューレ→女神イシターの命で魔界同盟の調査を行う。
○アーサー→ワルキューレに同行。
●ザベル=ザロック→魔界同盟のエージェントとして、増援としてやってくる。

【今回の新登場】
○アデュー・ウォルサム(覇王体系リューナイト)
世界一の騎士を目指すリューナイト・ゼファーの使い手。通称「音速の騎士」
武者修行中、パッフィー達と出会い共に邪竜族と戦った。よく「騎士道大原則」
を口にしている。後にパッフィーと結婚しパフリシア王国の国王となる。

○パッフィー・パフリシア(覇王体系リューナイト)
パフリシア王国王女であるリューメイジ・マジドーラの使い手。火・水系の
魔法を多様するが、水系を得意としている。少々世間知らずで天然。
後にアデューと結婚する。

○サルトビ(覇王体系リューナイト)
ヒノデ国出身の忍者でリューニンジャ・爆裂丸の使い手。パッフィーに
雇われており、アデューのライバル。かつて暗黒騎士ガルデンに故郷を
滅ぼされた過去を持つ。主に諜報活動が得意。

○イズミ(覇王体系リューナイト)
パッフィーの護衛・お目付け役である僧侶。リュープリースト・バウルスの使い手。
回復魔法による治療と怪力を兼ねそろえている。方向音痴で僧侶であるが、
お化けが苦手。

○ハグハグ(覇王体系リューナイト)
パッフィーと一緒にいるアースティアの生物。「ハグハグ」としかしゃべれない。
一度、美形剣士の姿になった事がある。

○ワルキューレ(ワルキューレの冒険シリーズ)
女神イシターに仕える戦士。魔王ゾウナが支配する人々の救いを求める
声を聞いてマーベルランドに降り立った乙女の騎士。何故か「17」という
数字に反応する。

○アーサー(魔界村)
魔王アスタロトと戦った白銀の騎士。年齢は28歳。鎧を着ているが、
すぐ外れてパンツ一丁になる事が多い。

●ザベル=ザロック(ヴァンパイアシリーズ)
元人気ロック歌手のゾンビ。生前自身のファン100人を殺害し自殺。
そしてその残忍の魂に目を付けた闇の帝王オゾムによってゾンビと
なって復活した。更なる力を求めて、冥王ジュダを吸収しようと考えている。
同じ死体同士という事でレイレイにゾッコンだが、毛嫌いされている。

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最終更新:2020年12月10日 11:13