十二邪将
地獄大使/ガラガランダ(仮面ライダー)
東南アジアより派遣された、秘密結社ショッカーの日本支部3代目大幹部。その経歴は東南アジアにある元ダモン共和国独立指導者で、本名はダモン将軍という。バダンの暗闇大使(ガモン)は従弟である。一説では古代エジプト王朝の血を引いているらしい。Gショッカー猛毒邪将。
ブラック将軍/ヒルカメレオン(仮面ライダー)
ゲルショッカー(ゲルダムショッカー)大幹部。かつては帝政ロシアの将軍だった。Gショッカー合身邪将。
ドクトルG/カニレーザー(仮面ライダーV3)
秘密結社デストロン大幹部。ゾル大佐や死神博士と同じくナチス関係者であり、ドイツにある蠍屋敷の主人だった。必要時には古代悪魔の精霊の儀式を行なう。仮面ライダーV3のことを、独特のイントネーションを付けて「仮面ラ~イダV3」と呼ぶ。Gショッカー鉄腕邪将。
キングダーク/呪博士(仮面ライダーX)
GOD悪人軍団の支配者。アジトの奥にその巨体を横たえている巨大ロボット。その内部には自らの脳を直結している呪博士が潜んでいる。Gショッカー巨神邪将。
十面鬼ゴルゴス(仮面ライダーアマゾン)
インカの長老バゴーに反旗を翻した、秘密結社ゲドン首領。9人の悪人の脳を埋め込んだ巨岩を下半身としている。Gショッカー獣王邪将の称号を持つ。
マシーン大元帥(仮面ライダーストロンガー)
デルザー軍団大幹部でミイラ男の末裔。Gショッカー霊界邪将で、邪将筆頭の地位にある。邪将であると同時に自らも世紀王候補の一人である。
帝王テラーマクロ/カイザーグロウ(仮面ライダースーパー1)
闇の王国ドグマ首領。Gショッカー魔拳邪将。その正体は、玄海老師の兄弟子であった黒沼外鬼にB26暗黒星雲からやって来た宇宙生命体が憑依したもの。ドグマの神・カイザーグロウに帰依する。
妖怪王女/サタンドール(仮面ライダースーパー1)
ジンドグマ四大幹部の一人で、Gショッカー妖姫邪将。主君である悪魔元帥を世紀王候補として次期創世王に擁立すべく、その工作のために邪将の地位に送り込まれた。
暗闇大使/サザンクロス(仮面ライダーZX/10号誕生!仮面ライダー全員集合!!)
バダンの総指揮官であり、ショッカーの地獄大使とは3ヶ月違いで生まれた従兄弟の関係にある。本来の名はガモン大佐といい、従兄ダモン(地獄大使)と双子の如く瓜二つであるが、従兄弟の仲は極めて悪い。Gショッカー時空邪将として、無幻城の時空魔法陣を管理する権限を握っている。
剣聖ビルゲニア(仮面ライダーBLACK)
暗黒結社ゴルゴムにおいて世紀王"御控様"の地位に甘んじていたが、再び巡ってきた次期創世王の座を狙うチャンス到来に燃える。Gショッカー古代邪将であると同時に、自らも世紀王候補。
村上峡児/ローズオルフェノク(仮面ライダー555)
一度経営破綻したスマートブレイン社だが、Gショッカーの暗躍と後押しにより再建され、再び社長の地位に復帰。社内の花形派の重役達を完全に粛清した。Gショッカー薔薇邪将となり、オルフェノクの王アークオルフェノクを世紀王候補として次期創世王に擁立し、自らはその摂政となって世界を支配するべく陰謀を張り巡らせる。
天王路博史/ケルベロスⅡ(仮面ライダー剣)
人類基盤史研究所(ボード)の元理事長であり、Gショッカー不死邪将。 自ら世紀王候補となってバトルファイトを勝ち抜き、人類史の刷新と、この世界それ自体の白紙撤回という恐るべき野望を秘める。
W(ダブル)シャドー
世紀王シャドームーン(仮面ライダーBLACK/同BLACK RX)
暗黒結社ゴルゴムの世紀王。南光太郎の親友・秋月信彦が改造された姿。冷徹・冷酷な影の王子の人格に、秋月信彦の優しさが僅かに同居し、不安定な精神状態にある。その本懐はやはり打倒RXにあり、バトルファイト勝利者の最有力候補と目されながら、Gショッカーの世紀王候補達の争いには全くと言っていいほど関心を示さない。卑怯・卑劣な作戦を好まず、正々堂々とした勝負を望む。これも信彦の心が影響している?
ジェネラルシャドウ(仮面ライダーストロンガー)
元ブラックサタンの雇われ幹部。デルザー軍団主宰者で改造魔人。次期創世王争奪のバトルファイトに興味が無い彼は、同じく他の候補達とは違う性質を持つシャドームーンに興味を示す。人質作戦などの卑怯な戦法を嫌う。現在は組織から離れ、永遠のライバル・ストロンガーを付け狙いつつ独自の行動を見せている。我欲猛々しい他のデルザー幹部を軽蔑している。
スマートレディ(仮面ライダー555)
スマートブレイン社の社長秘書兼スポークスウーマンだが、実は大首領(スマートブレイン黒幕)直属の部下という影の顔も併せ持つ。その正体は不明。独特の口調で喋る。バトルファイト進行役などの事務的な仕事も担う。
バラのタトゥの女/ラ・バルバ・デ(仮面ライダークウガ)
未確認生命体B群第1号。薔薇種怪人と思われるが、今だ怪人体の姿を見せたことはない。実は大首領直属のエージェントとして、グロンギ族のゲゲルを裏から操っていた。(したがって彼女とラ・ドルド・グ以外のグロンギ怪人に、Gショッカーの命令に従う意識は希薄である。)スマートレディと共にバトルファイトの進行を見守る。
死神博士/イカデビル(仮面ライダーシリーズ)
=プロフェッサーK(星雲仮面マシンマン/※『スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望』より)
=光栄次郎(仮面ライダーディケイド)
スイス支部より飛来した、ショッカー日本支部2代目大幹部。改造人間手術のエキスパートにして、自らの作り出す怪人には絶対の自信を持つ。本名はイワン・タワノビッチ。日本人とロシア人のハーフで、 戦前の少年時代は日本の東京で育った。幼少時から本人の意志に関係なく、 何故か彼の赴く所には必ずといっていいほど死人が出た事から 「死神」のあだ名が付き、さらに学生時代に 「ギャラクシー(銀河系)における死に方と変身」という論文で博士号を取得。よって「死神博士」の異名を持つ。その後、召集令状を受けて当時日本と同盟関係にあったあったナチスドイツに派遣され、臓器移植の研究をさせられる。もともと天才であったゆえに少年時代から数多くの心の葛藤を抱え、さらに戦争で最愛の妹ナターシャを失った事により、 さまざまな社会の矛盾に対するジレンマを切り捨てて悪魔に魂を売るようになる。 その手にはナチス収容所やショッカーで行った人体実験で切り刻まれた数千人の一般人の血と悲鳴が込められている。
実は二つの裏の顔を持っており、一つはテンタクル首領プロフェッサーKとして、ご町内では子供嫌いの偏屈老人として有名。そしてもう一つは光写真館の主人である光栄次郎である。栄次郎は一見温厚でマイペースな老人だが、実は無幻城と光写真館を密かに往復しながら、大首領の「器」たる資格を持つ門矢士=仮面ライダーディケイドを監視しつつ、士たちの異世界を巡る旅に同行している。栄次郎が死神博士のガイアメモリを使って本来の姿に変身していたところを見ると、どうやら門矢士を監視し導くための仮の姿が、いつしか一種の分身のように独自の人格を持つに至ってしまったらしい。また無類のスペイン愛好家でもある。
謎のショッカー幹部/ゴールドウルフ(仮面ライダー THE FIRST)
死神博士と同格の存在と思われる新生ショッカーの幹部。ストリート系のファッションに身を包んだ今風の若者。
謎のショッカー女幹部/ラトルスネーク(仮面ライダー THE FIRST)
死神博士と同格の存在と思われる新生ショッカーの女性幹部。IT業界の女王として君臨している、チャイナドレスを着た妖艶な美女。
最終更新:2017年03月15日 12:53