エンペラ星人(ウルトラマンタロウ/ウルトラマン超闘士激伝/ウルトラマンメビウス)
今から3万年前に繰り広げられた、伝説のウルトラ大戦争(ウルティメイトウォーズ)において、怪獣軍団を率いてウルトラの星を侵略、壊滅寸前にまで陥れた暗黒宇宙大皇帝にして、ETFの影の最高権力者。暗黒四天王、およびインペライザー軍団を筆頭に、恐怖支配による数多くの怪獣・宇宙人をその支配下に持つ。あのショッカー大首領やバルマー霊帝ケイサル・エフェスに匹敵する力を持つという。
悪質宇宙人メフィラス星人(ウルトラマン/ウルトラマンタロウ/ウルトラマンメビウス)
皇帝エンペラ星人に仕える暗黒四天王の知将。バルタン星人よりも格上の存在である。ドキュメントSSSPおよびドキュメントZATに記録の残る宇宙人だが、それぞれは別固体で、また兄弟であるとも言われている。人間の心に挑戦する、非暴力的な知将で、知能指数は、およそ1万。独自の美学に乗っ取り行動し、見苦しい戦いを慎む潔さも持ち合わせている。ヤプール人と共にETFの表向きのリーダーを務める。
冷凍星人グローザム(ウルトラマンメビウス)
皇帝エンペラ星人に仕える暗黒四天王の豪将。グローザムがその気になれば、地球を氷河期にする事もたやすい事であり、冷気を用いた攻撃の他、腕から伸縮自在の突起を刀に槍にと変形させて攻撃を仕掛ける。伝説のウルトラ大戦争にも従軍し、体に受けた傷を瞬時に再生して戦い続けたという壮絶な活躍を見せ、「不死身のグローザム」と恐れられた。
策謀宇宙人デスレム(ウルトラマンメビウス)
皇帝エンペラ星人に仕える暗黒四天王の謀将。骨肉の逆転した不気味な体を持ち、巨大な左腕を仰ぐように振りかざし、天空の至る所から時空を歪ませて火球を浴びせる。伝説のウルトラ大戦争(ウルティメイトウォーズ)にも従軍した経験を持ち、皇帝同様、ウルトラの一族への恨みは深い。
異次元超人・巨大ヤプール(ウルトラマンA/ウルトラマンメビウス)
皇帝エンペラ星人に仕える暗黒四天王の一人で、かつてウルトラマンAに倒された異次元人ヤプールの意識集合体とも言うべき存在。その姿は変幻自在であり、左手でバリアーを展開し、念動力で相手の動きを封じてしまう。また、鎌状の右手は鋭利な武器であると共に、怪光線を連続で放つ事も出来る。メフィラス星人と共にETFの表向きのリーダーを務める。
最終更新:2013年03月26日 21:54