ロゴス

地球教 Earth

表向きは、人類の母星である地球への帰依を説く宗教団体を装っており、アースノイド、スペースノイドを問わず信者を増やし続けている。しかし実際には、地球を中心とする人類統合体を築き、全宇宙支配を狙い暗躍する秘密結社であり、政治工作やテロを繰り返している。尚、教団の一部には少数ながら、黒服の青年(オーヴァーロード)に仕えるアンノウン(ロード怪人)を崇拝する"テオス派"と呼ばれる宗派も存在し、また破滅招来体を崇拝する根源破滅教団とは敵対関係にある。

総大主教(グランドビショップ) (銀河英雄伝説)

地球教の教主。外見は身体中の水分が枯れ果てたように見え、皺と筋の塊にしか見えない老人。地球を祭政一致の宇宙の中心にする事を目論む。ザフトに逮捕・連行されたロゴス首脳の老人達は、総大主教の存在をカモフラージュするための影武者に過ぎず、彼こそがロゴスの真の支配者である。

ド・ヴィリエ大主教 (銀河英雄伝説)

地球教団総書記代理にして教団の№2。地球教の教義を狂信する他の大多数の信者とは違い、あくまでも自分個人の野望達成のために数々の陰謀を主導する。官僚、陰謀家としてきわめて有能であり、知識を集積させ、それを分析して統計的に結果を導き出せる犀利な頭脳を持つ。

ヨブ・トリューニヒト (銀河英雄伝説)

バーラト星系を中心とする自由惑星同盟の元最高評議会議長。扇動政治と保身の天才にして怪物。密かに地球教と手を結び、民主主義を枯死させた悪徳政治家。

アドリアン・ルビンスキー (銀河英雄伝説)

惑星フェザーンの元自治領主。経済力による宇宙支配を目論み、地球教やトリューニヒトと連動して様々な謀略による権力奪取を図る。冷酷非情の野心家である。

悪魔特捜隊 Devil Special Investigation Team

人間に害をなす悪魔、妖怪を排斥するべくロゴス(地球教)主導で設立された組織。呪術や魔術、高度な科学技術で悪魔や妖怪を討伐する。戦闘部隊は鬼道衆を中心としているが、悪魔や妖怪が体制を崩す事を恐れ、<日の民族>の守護僧も与している。また討伐した悪魔や妖怪を用いて非道な人体実験を行っている。

龍賀時貞(鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎)

龍賀一族の当主。太平洋戦争で大きく業績を伸ばした「龍賀製薬」の立役者で、戦後日本の経済界を裏で牛耳っていた人物。その実態は己の欲望を満たす為、例え身内でも踏みにじる外道。自身も禁術を用いた裏鬼道を身につけている。狂骨に食われ、その魂は死ぬ事も出来ない小さな球体となって永遠の苦痛を味わっていたが、その怨みから肉体を得て復活。長田を特捜隊の表向きの総帥に据え、自身は影の総帥として組織を支配。またかつての様に悪魔や妖怪を使って「M」の様な秘薬を作り出そうと人体実験を行う。

長田幻治(鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎)

龍賀一族の三女・庚子の夫で時弥の父親である哭倉村の村長。実は裏鬼道のリーダー格で幽霊族を攫ったり、村の秘密を守るべく他者を始末を行っていた。黄泉還った後は時貞から特捜隊の表向けの総帥の役割を与えられた他、黄泉還った乙米と再婚し、彼女の経営する製薬会社の副社長となる。

龍賀時麿(鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎)

時貞の息子で龍賀一族の長男。公家の様に顔を白塗りにしている。父の時貞から寺社関係者の交渉を任されている。生前、父により結婚を許されず修行に明け暮れた反動で、今世では密かに結婚願望がある。

龍賀乙米(鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎)

時貞の娘で沙代の母親である龍賀一族の長女。父の時貞から製薬会社の取り仕切りを任されており、
かつての部下で妹の夫だった長田と再婚。自身が社長である製薬会社に長田を副社長に据えた。

八百比丘尼(ゲゲゲの鬼太郎 第3期)

人魚の肉を食べて800年の長寿となったされる伝説の人物。鬼道衆の頭領であり、天童ユメコを洗脳して鬼巫女に仕立てた張本人。冷酷で延命するべく女王人魚の肉を狙う。人間としては余りに長すぎる命を得た事で、死なない妖怪に強い嫉妬と激しい憎悪を抱くようになった。なお速魚の肉を食べた八百比丘尼とは別人である。

藤原麗美(ゲゲゲの鬼太郎 6期/半オリジナル)

元日本の女性総理。在任中、幾度も妖怪による国家の危機を迎えた事から「妖対法」を制定し、人間と妖怪の戦争の原因を作った。その際死亡するが、黄泉還りで復活。現在は連邦議員となり、悪魔特捜隊の設立に関わる。※「藤原麗美」は『闘争の系統』に置ける独自の名前。藤原固人元総理(『ヤマタイカ』の総理大臣で、固人は『闘争の系統』独自の名前)とは親戚関係にある。

山崎正義一佐(アニメ版デビルマンレディー)

HA特務部隊隊長。ビーストを嫌悪していていて、不動ジュンとも積極的に関わろうとしなかった。
悪魔や妖怪もビーストと同じ存在と捉え嫌悪しており、悪魔特捜隊に加わった。

銀(ゾンビ屋れい子)

政府直属生物兵器研究班の軍人で雪女の上司。犬に爆弾を括り付けた「ボムドッグ」を武器にしている。

雪女(ゾンビ屋れい子)

政府直属生物兵器研究班の女性軍人。女性扱いされる事を嫌うプライドが高い性格。雪女はコードネームで本名不明。

門音 (AMON デビルマン黙示録)

悪魔問題研究所所長である雷沼耕造教授の元秘書。非ナチュラル排斥論者。実はデビルマン=アモンの一部と合体している。

田無幻狼斉(妖怪人間ベム 第2作)

魔導封印師を名乗る謎の男。ロゴス及び地球教の掲げる妖怪排除政策への協力を申し出る。 常に人をおちょくった様な態度で、つかみ所がない。謎の呪文で不思議な力を発揮する。だが実は彼自身の正体も妖怪。どうやら素性を隠し、"とある組織"から地球教にスパイとして送り込まれているらしいが・・・?

大空阿闍梨(ヤマタイカ)

東大寺を本拠とする<日の民>の守護者たる高位の仏僧。四天王や金剛兄弟に「ヤマタイカ」の阻止を命じた。悪魔や妖怪が体制を崩す恐れがあると考え、特捜隊に協力する。



ロゴス表向きの首脳 Dummy general

アダム・バーミリヤー、エルウィン・リッター、グラハム・ネレイス、セレスティン・グロード、ダンカン・L・モッケルバーグ、ブルーノ・アズラエル、ラリー・マクウィリアムズ、ルクス・コーラーの8人。彼らの表の顔は軍事、金融、化学、穀物生産といった産業の大物実業家たちであり、全員が前の大戦で死亡、あるいは国際法廷に拘束されるなどしたが、実は地球教がロゴスの背後に控えている事をカモフラージュするためのダミーに過ぎず、その事はブルーコスモスのムルタ・アズラエルとロード・ジブリールを除いて本人達すら知らなかったようだ。



ティターンズ Titarnz

連邦軍内に設立されたジオン軍残党狩り部隊。地球生まれのエリートを中心としたいわば選民思想により部隊が成り立っており、スペースノイドを弾圧する。後に発足された独立治安維持部隊アロウズ共々、地球連邦軍を腐敗させた組織として名を挙げられている。

ジャミトフ・ハイマン大将(機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー/Ζガンダム)

ティターンズ総帥。完璧なる策略家。その真なる目的は「徹底的に戦争を起こすことで地球経済を破綻させ、重力に魂を引かれた人々を宇宙へ上げること」にあるといわれる。ティターンズの運営の大半はバスクに一任している。

バスク・オム大佐(機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー/Ζガンダム)

実質的な指揮官で、ジャミトフ大将の指揮の下各部隊を指揮する。一年戦争時にジオン軍の捕虜となり拷問を受け、その際に視覚障害となり、それ以来スペースノイドを憎んでいる。

ジャマイカン・ダニンガン少佐 (機動戦士Ζガンダム)

バスク・オムの副官でティターンズの実戦指揮をサポートする立場にある。直属の上官であるバスクには忠実だが、自分以下の者に対しては慇懃無礼な態度で臨む。

ヤザン・ゲーブル大尉(機動戦士Ζガンダム/ガンダムΖΖ/ジョニー・ライデンの帰還)

RX-139ハンブラビのパイロット。好戦的で野獣のような男。実はある人物からの要請でティターンズに
復隊している。

ジェリド・メサ中尉(機動戦士Ζガンダム)

地球上がりのパイロット。ティターンズを手に収めるという野心を持つ。カミーユを執拗にライバル視する。

三輪防人(闘将ダイモス)

防衛軍太平洋本部司令長官。筋金入りの軍国主義者。戦闘のことしか考えていない男で、「愛国主義者が暴走したらこうなる」という見本のような人物。ジャミトフを信奉している。

一条総司令(鳥人戦隊ジェットマン)

地球防衛隊スカイフォースの強硬派。元ネオジェットマンの指揮官。

高倉司令官(ウルトラマンA)

TAC国際本部の元最高指揮官。勝利のためなら多少の犠牲もいとわない人物。

コルベット准将(宇宙の騎士テッカマンブレード)

連合防衛軍の将軍。名誉欲と権力欲が強い。

ブリューワー将軍(ウルトラマンG)

オーストラリア陸軍の所属。自分も死ぬ核攻撃を行おうとする等、かなり危険な人物。



ロームフェラ財団 Rormufera foundation

ヨーロッパ貴族・王族など伝統を重んじる集団で、いわば貴族主義集団の集まり。地球連邦軍が最新鋭MSを配備する際の資金源となり、その影響力を伸ばしている。

デルマイユ・カタロニア侯爵(新機動戦記ガンダムW)

ロームフェラ財団の代表代行であり、ドロシーの祖父。裏では様々な暗躍を行う。

ツバロフ技師長(新機動戦記ガンダムW)

デルマイユ直属の技術士官。仮面のような不気味な面構え。軍屈指の技術屋としてモビルドール(MD)を完成させた。



政府再建委員会(新連邦/新国連) Government rebuilding committee

宇宙革命軍との第7次宇宙戦争において衰退した地球連邦中興の名の下に、連邦に非同盟・非協力的な国々・地域の制圧を行う。

フィクス・ブラッドマン中将(機動新世紀ガンダムХ)

政府再建委員会の首班。元連邦軍総司令。宇宙革命軍のコロニー落し作戦に際し、連邦の持てる限りの艦艇を率いて戦った将軍。

アイムザット・カートラル諜報統括官(機動新世紀ガンダムХ)

連邦政府再建委員会の最も若い構成員にして、諜報部トップ。ニュータイプを手に入れることにより、委員会の主権を握ろうという野心を持つ。

シャギア・フロスト(機動新世紀ガンダムХ)

NRX-0013-CBガンダムヴァサーゴ・チェストブレイクのパイロット。オルバの兄。カテゴリーFである自分たち兄弟を差別したこの世界全てを憎んでおり、破滅に導くことを目論む。

オルバ・フロスト(機動新世紀ガンダムХ)

NRX-0015-HCガンダムアシュタロン・ハーミットクラブのパイロット。シャギアの弟。カテゴリーF。ちなみにフロスト兄弟は「ツインズシンクロ」という特殊技をもち、テレパシーで会話が可能。

エーデル・ベルナル准将(バンプレストオリジナル)

新連邦に所属する特殊部隊カイメラの司令官。その正体はジ・エーデル・ベルナルの傀儡である。



反コーディネイター活動組織 ブルーコスモス Blue cosmos

元々は自然保護団体の一つに過ぎなかったが、やがて反コーディネイター組織へと変貌。 「蒼き清浄なる世界の為に」を合言葉にコーディネイター等の遺伝子改変種族やその研究者、 更には支持者に対してテロ行為を行う様になる。

ムルタ・アズラエル (機動戦士ガンダムSEED)

ブルーコスモス初代盟主。軍事産業連合理事であり、連邦政府・軍首脳に強い発言権を持つ。ゼーレとの繋がりがある。

ウィリアム・サザーランド大佐 (機動戦士ガンダムSEED)

アラスカ基地参謀。アズラエルの腹心である。

オルガ・サブナック少尉 (機動戦士ガンダムSEED)

GAT-X131カラミティガンダムのパイロット。連邦軍とブルーコスモスが中心となって進めていた薬物を始めとする人体実験によって戦闘用に強化されたナチュラルの兵士=ブーステッドマンである。

クロト・ブエル少尉 (機動戦士ガンダムSEED)

GAT-X370レイダーガンダムのパイロット。ブーステッドマン。

シャニ・アンドラス少尉 (機動戦士ガンダムSEED)

GAT-X252フォビドゥンガンダムのパイロット。ブーステッドマン。

サントス大統領 (戦国魔神ゴーショーグン)

新興コロニー国家・フェルコーナの代表。実はアズラエルの手下である。

ロード・ジブリール (機動戦士ガンダムSEED DESTINY)

ブルーコスモス二代目盟主。米国前大統領ジョセフ・コープランドや元副大統領リチャード・ホークらアメリカ政府の要人と太いパイプを持つ。

ロルフ・ミケール大佐(劇場版機動戦士ガンダムSEED FREEDOM)

ジブリール亡き後のブルーコスモス残党の指導者。元地球連邦の軍人で純粋なテロ集団となったブルーコスモスをまとめる程の統率力と人望を持つ。実は地球教徒でもあり、地球教の命を受けて外宇宙での戦闘経験もあり、ロゴスの立ち直りを隠すカモフラージュの為にブルーコスモス残党を引き受けていた。
ブルーコスモスの軍事部門のトップを任されており、アズラエル、ジブリールと共にトロイカ体制を築く。※名前のロルフは闘争の系統オリジナル設定。


アロウズ A-laws

「恒久和平実現」を目的として創設された地球連邦政府直轄の独立治安維持部隊。圧倒的な武力と「治安維持」の名目の下、反連邦組織や連邦非加盟国等に対して弾圧や虐殺を行った。
黄泉還った後、ロゴスの後押しを受けてアレハンドロ・コーナーやラグナ・ハーヴェイら元CB監視者が組織を掌握した。

アレハンドロ・コーナー(機動戦士ガンダムOO 1stシーズン)

ユニオン所属の国連大使だが、ソレスタルビーイングの監視者という裏の顔を持つ。世界支配の野望を抱いており、黄泉還った後アロウズを掌握してトップの地位を手に入れた。映画「ソレスタルビーイング」で自身が黒幕とされている事には内心喜んでいる。GNMS-XCVⅡアルヴァロンのパイロット。

ラグナ・ハーヴェイ(機動戦士ガンダムOO 1stシーズン)

表向きはリニアトレイン公社総裁だが、ソレスタルビーイングの監視者という裏の顔を持つ。アレハンドロ・コーナーに唆されて、ソレスタルビーイングの全権掌握に協力した。チームトリニティの主。
アレハンドロがアロウズを掌握した現在、アロウズの№2となる。

アーサー・グッドマン准将(機動戦士ガンダムOO 2ndシーズン)

アロウズの指揮官で実質的な戦闘部隊の最高指揮官。アロウズの威光を笠に着て、多数の反連邦勢力の人々や民間人を死に追いやった。ホーマー・カタギリが司令官だった時は組織の№2だったが、アレハンドロがアロウズを掌握した事で№2でなくなるが、戦闘部隊ではトップの存在。

リー・ジェジャン中佐(機動戦士ガンダムOO 2ndシーズン)

アロウズの指揮官の1人でグッドマンの副官。

アーバ・リント少佐(機動戦士ガンダムOO 2ndシーズン)

アロウズの指揮官の1人。極めて残忍な性格で非戦闘員や民間人も巻き込む非人道的な手段も厭わない卑劣漢。「殲滅戦を好む」と豪語している。

バラック・ジニン中佐(機動戦士ガンダムOO 2ndシーズン)

アロウズのMS部隊の小隊長。カタロンによるテロで妻を亡くしアロウズに入隊した経緯を持つ。
統一世界実現の為ならば非道な手段も厭わないが部下からの信頼も厚い。ソレスタルビーイングとの戦いで戦死した後、大尉から二階級特進で中佐となった。

リヴァイヴ・リバイバル大尉(機動戦士ガンダムOO 2ndシーズン)

イノベイターの1人。GNZ-003ガデッサのパイロット。他のイノベイター同様人間を見下しているが、
能力の高い人物には素直に評価をする。趣味はクラシック音楽を聴く事。

ヒリング・ケア大尉(機動戦士ガンダムOO 2ndシーズン)

イノベイターの1人。GNZ-005ガラッゾのパイロット。好戦的な性格をしている。性別を持たないが
表向きは女性として活動しており、かなりモテているらしい。

ブリング・スタビティ(機動戦士ガンダムOO 2ndシーズン)

イノベイターの1人。。GNZ-005ガラッゾのパイロット。冷静かつ寡黙な性格だが、プライドが高い。

デヴァイン・ノヴァ(機動戦士ガンダムOO 2ndシーズン)

イノベイターの1人。GNMA-Y0001エンプラスのパイロット。ブリングと同じタイプから遺伝子から生み出されており、ブリングと性格が似通っている。

ヨハン・トリニティ(機動戦士ガンダムOO 1stシーズン)

GNW-001ガンダムスローネアインのパイロット。トリニティ兄妹の長男。冷静沈着で、攻撃的なミハエルやネーナを諫める役目を補う。

ミハエル・トリニティ(機動戦士ガンダム00 1stシーズン)

GNW-002ガンダムスローネツヴァイのパイロット。トリニティ兄妹の次男。兄妹思いであるが、他人対しては短気かつ凶暴な態度をとる。

ネーナ・トリニティ(機動戦士ガンダムOO 1st/2ndシーズン)

GNW-003ガンダムスローネドライのパイロット。トリニティ兄妹の長女で末っ子。自由奔放でわがまま、
そして残忍で小癪な性格をしている。


*

人類補完委員会 ゼーレ Zare

死海文書に基づき、人類補完計画を完遂すべくネルフを操る謎の秘密結社。ゼーレとはドイツ語で魂の意。出来損ないの群体として行き詰まった人類を完全な単体生物へと進化させることを目的とする。全12人の構成員はモノリス状のホログラムで表される。

キール・ローレンツ (新世紀エヴァンゲリオン)

秘密結社ゼーレの中心人物であり、ネルフを影であやつる老人。サードインパクトの影響で、脊椎から下が全て機械化されている。

渚カヲル (新世紀エヴァンゲリオン)

フィフスチルドレンとしてゼーレから派遣された少年。正体は17番目で最後の使徒「タブリス」。

ミタール・ザパト博士 (バンプレストオリジナル)

ツェントル・プロジェクトの責任者で、TEアブゾーバー、ターミナスエンジン並びにラズムナニウムの開発者。兵器の性能を極限まで高めるのは操縦する人間によって決まることを知っており、ゼーレの後ろ盾を得て、独自プロジェクトを進行する。

地球人の少年 (ヴァンドレッド the second stage)

刈り取り艦隊を指揮する謎の少年。驚異的な力を持ち、子供とは思えない低い声で話す。過去に遺伝子交配確率の飽和を迎え、進化の可能性を失った地球人類を生き延びさせるために、植民星の人類の臓器を刈り取り、使用するという考えを持つに至る。



人間以外の知性を認めない 反AIロボット主義者 Anti-robot principle

超AI技術の著しい進歩により、人間と同じく心を持つまでに至ったロボットを、人類に対する新たな脅威と見做して、一方的に危険視する過激派集団である。

アセチレン・ランプ (アストロボーイ・鉄腕アトム)

評論家。会社社長。地球連邦議会でのAIロボット排斥運動の急先鋒。

カトウ (アストロボーイ・鉄腕アトム)

破壊こそ最高の芸術だと思っている爆弾魔。元国際科学技術庁研究員の経歴を持つ。ランプと行動を共にしているが、反ロボットより爆破の方に興味を持っている。



反エスパー団体 普通の人々 Normal

超能力排斥を訴える反エスパー団体。エスパーは人類文明の破壊者であるとし、エスパー追放を目的として掲げている。場合によっては銃器などによる実力行使も辞さない過激な団体。エスパーが活躍している団体や企業を主な標的としている。「我々はどこにでもいる」のスローガン通り、人間社会の様々な場所に「普通の人々」を名乗る者達が潜伏・存在している。数多くのナチュラルの支持者がおり、新型ECMといった最新鋭の対エスパー用兵器を容易に入手できる事からも、支持者の中には政財界や軍部に太いパイプで繋がっている者もいる事が予想できる。学園都市内部の不良武装集団スキルアウトとも水面下での連携が見られる。あくまで自分達を「普通」と定義しながらも、エスパー排斥の為には無関係なノーマル(非エスパー)の犠牲も厭わない、半ば暴徒化した危険思想の集団である。超能力者からのアギト覚醒を恐れる地球教テオス派の影響を最も大きく受けている。

ロトワング (TIGER & BUNNY)

「NEXTは人間の成り損ない」と考えているNEXT差別者で、人間やNEXTを超越・凌駕する無知性アンドロイドの製作を目指し、研究を続けているマッドサイエンティスト。



ヘルムート・J・ラコック (太陽の牙ダグラム)

前惑星デロイア高等弁務官で、自己保身欲と権力欲の塊。デロイアをあくまでも地球連邦の枠内に
押し留めようとしており同じくデロイアに駐留している第6軍を操る。

白河尚純(仮面ライダーAGITO)

日本政界の大物。国会のアギト対策法案提出の中心人物。日本におけるロゴス勢力の中心的存在で、深海理沙や南雅彦に命じて数々の策謀をめぐらす。アギトを狩るアンノウンを信奉する地球教テオス派とも何らかの繋がりを持つといわれる。

須藤雅史/仮面ライダーシザース(仮面ライダー龍騎)

所轄大森署の悪徳刑事。現在は南雅彦の飼い犬である。

南雅彦 (仮面ライダー555)

警視庁幹部。対オルフェノク秘密組織の責任者。白河の指示で、非ナチュラル殲滅のための数々の策謀を実行に移す。"人にして人の心を失った男"である。

草加雅人/仮面ライダーカイザ (仮面ライダー555)

元流星塾生。多数の特技を併せ持ち、身体能力に秀でる。爽やかな好青年を装っているが、その実は陰険かつ嫉妬深く、狡猾で残忍。普段は冷静だが、抑えられない激情を垣間見せる。その同じ目的から南雅彦の用心棒的存在となる。

ウォーリアーズ前隊長(BURN-UP SCRAMBLE)

かつて「ウォーリアーズ」統率の任を任されていた女性キャリア。

倉田明宏博士(デジモンセイバーズ)

元デジタルワールド探検隊の一員だったが、デジモンを凶暴な生物と思い込み、対デジモン兵器・ギズモンシリーズを開発、デジモンの絶滅を企む。デジモンと人間との間に亀裂を生み出した元凶。

蛭川光彦(ウルトラマンメビウス)

記事の捏造もお構いなしのゴシップ記者。その行動は自己中心的で卑怯。白河尚純に金で雇われ、ロゴスお抱えの御用ジャーナリストとして暗躍。ロゴスに敵対する各界要人のスキャンダルを付け狙い、さらには地球を守る正義のヒーローたちをも根も葉もない記事で陥れようと企む。



戦略自衛隊 The strategy Self Defense Forces

旧西暦2003年の南沙諸島に於ける中国とベトナムの軍事衝突を機に発足した。他の陸海空自衛隊と同様に日本政府直属の組織だが、実態はゼーレに操られる。装備としてN2兵器やBC兵器を有している。

深海理沙一尉(劇場版仮面ライダーAGITO PROJECT G4)

陸上自衛隊より出向の一等陸尉。警視庁からG4の設計図を盗み出し、自衛隊に実効的な戦力として運用する。そのために装着員が死ぬことなど何とも思っていない。G4と予知能力者をリンクさせることで、敵の行動を先読みして効果的な攻撃を加えるというプレディクション機能を持たせた。

水城史朗三尉/仮面ライダーG4(劇場版仮面ライダーAGITO PROJECT G4)

陸上自衛隊より出向の三等陸尉。G4が装着者を殺すことを承知で装着員になった男。



アンノウン Unknown

人間の中に存在するアギトの種を持つ者を根絶やしにすることを目的とする、謎の半人半獣の怪人集団。厳密には彼らはロゴスの一員ではないが、超能力者を狩る存在として、普通の人々や地球教のテオス派など一部には彼らを一方的な形で熱烈に信奉している者たちがいる。

黒衣の青年(仮面ライダーAGITO)

アンノウン(ロード怪人)の頂点に立つ存在。オーヴァーロードと呼ばれる。はるか昔に地球上の人間を作り出した存在と語られ、人間という種がこのまま永遠に変わらない事を望んでいる。ショッカー大首領の事を「父上」と呼ぶ。斗間という名前があるらしい。

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最終更新:2024年06月29日 09:30