国王(ドラゴンボールシリーズ)
地球連邦の全加盟国・自治体及びその全国民統合の精神的支柱。犬の姿をした善良な動物型地球人で、名君として地球上の全国民から慕われている。国政上の権能は大統領に委ねられ、国王自身は連邦議会の召集や、普通選挙で選ばれた大統領任命などの儀礼的な国事行為に留まり、政治にはほとんど関与しない。代々地球国王の選出は、まず地球上世界中の君主が一堂に会する「世界王様会議」にて一次選考が行われる。その決議をより権威ある三名の「選王侯」(世界各国の君主の中でも特に歴史が古く、特別の格式を持つとされる、英国女王、日本の天皇、バチカンのローマ教皇)による二次選考の後に、現国王に次期国王候補者として推薦。国王は連邦議会に諮問し、その助言と承認を受けて最終決定される。尚、地球国王の候補者たる資格・要件は「政治家・軍人を経験していない者」とされる。
ニルバール・ネフュー中将(ヒロイック・エイジ)
鉄の種族・アルトリア星系ユーノス王家の女性将校で、銀河連邦から地球大公(国王に次ぐ地位である副城公)として出向いており、イカロス基地に滞在。現実的な判断に長けているが、やや悲観的な性格。
ロゼ・アプロヴァール(勇者王ガオガイガーFINAL)
地球連邦大統領(国家元首)。地球連邦軍の最高司令官。大河幸太郎を「幸太郎坊や」、火麻激を「激坊主」と呼び捨ててしまう鉄火肌の女傑。米中露英仏の五大国(常任理事国)が持っていた安保理での拒否権を永久凍結させた。GGG長官が不在の折は、代わってファイナルフュージョンの承認も行う。地球連邦大統領は、旧国連事務総長の地位を引き継いでいる。
シャルル・ルヴェール(星銃士ビスマルク)
地球連邦政府元大統領(事務総長)。ビスマルクチームのマリアン・ルヴェールの父親でビスマルクの開発者でもある宇宙科学者。15年前の第1次デスキュラ星人侵攻で崩壊した太陽系連邦の復活に尽力した。
ブルーノ・J・グローバル(超時空要塞マクロス 愛おぼえていますか)
地球安全評議会議長(副大統領格)。元SDF-1マクロスの艦長(統合宇宙軍准将)。イタリア出身。思案する時には禁煙場所でもつい愛用のパイプをふかしてしまう曲あり。歴戦の勇士で、大局的な視野と決断力・信念・リーダーシップにより地球再建と宇宙移民政策を推進する。
南部孝三郎博士(科学忍者隊ガッチャマンシリーズ)
国際科学技術庁長官。日本の元科学技術庁長官である。オックスフォード、ケンブリッジ両大学で学んだ天才であり、東京大学の名誉教授でもある。科学忍者隊/レッドインパルス隊司令官。
刑部零次(トミカヒーロー レスキューファイアー)
世界消防庁長官。ジャカエンの脅威をいち早く察知して、レスキューフォースに代わる新組織レスキューファイアーを設立した。
スーグニ・カットナル(戦国魔神ゴーショーグン)
アメリア国出身の地球連邦議会上院議員で、地球安全評議会メンバー。元ドクーガ3将軍の一人で、「カットナライザー」なる精神安定剤を自分で作って売って大儲けしている。
リリーナ・ドーリアン(新機動戦記ガンダムW Endless Waltz)
外務次官。完全平和主義を唱えたサンクキングダムのピースクラフト王家の忘れ形見。
アレクサ(トランスフォーマー マイクロン伝説/同スーパーリンク)
政府広報官。主に地球に駐留するサイバトロンとの連絡調整役を担当。少女時代は女性大統領になるのが夢だった。"アレクサ"はニックネームで、正式な本名は"アレクサンドラ"。
矢吹郷之助(マイティジャック)
第八世界銀行理事。日本財界の雄である矢吹コンツェルンの総帥であり、日本経済連会頭。「防衛」「建設」「救助」を目的として、悪の秘密組織Qと戦う万能戦艦MJ号とそのクルーたるマイティジャック隊を私財を投じて設立した。
"ゼネラル"藤井泰蔵支部長 (戦え!マイティジャック)
APPLE(地球人類自由平和連合)極東支部長。
細部調(爆上戦隊ブンブンジャー)
ISA(国際宇宙対策機構)の女性調査官でブンブンジャーの協力者。上司だった常槍鋭一郎がハシリヤンと癒着していた事実が明るみとなり逮捕された事で、組織を再編するべく新本部長に就任した。
地球連邦国防本省 Department of Defense
御園木篤司(超星神グランセイザー)
国防省特命課課長(文官=内局の背広組と思われるが、劇中では軍服を着用しているシーンもある)。学会で異端と呼ばれていた堀口博士のグランセイザー研究を支援していた。地球に危機が迫っているという情報を以前よりキャッチしており、 グランセイザーと共に、宇宙からの侵略者と戦うため、 地球防衛隊『月光』を組織、ダイロギアンを元に『五式支援機士ユウヒ』を製造させた。
藤堂平九郎元帥(宇宙戦艦ヤマトシリーズ)
地球連邦軍の制服組(武官)トップとして司令長官の肩書きを持つ、最高幕僚会議議長。全地球連邦軍人で最高の地位にある唯一の元帥位の階級を持ち、陸・海・空・宇宙軍の四軍全てを統括する立場にある。宇宙戦艦ヤマト初代艦長である沖田十三は後輩に当たり、「沖田のこどもたち」であるヤマトクルーのよき理解者でもある。晶子という名の孫娘がおり、自身の秘書をしている。
倉間鉄山将軍(バトルフィーバーJ)
国防省制服組の最高幹部。元は特別科学分室のチーフであったが、世界各地に訓練のため派遣していた隊員達を呼び集め、バトルフィーバー隊を結成した。バトルフィーバーロボやバトルシャークを開発した科学者で、火のような行動力と水のような思考力を兼ね備える指導者。剣道を中心とした総合武術「一光流」の達人。変身もせず生身で怪人クラスの敵も倒してしまう。
地球連邦宇宙軍 E.F.S.F. Earth Federation Space Force
月面の連邦宇宙軍総司令部に本拠を置く。月面基地の一角には、シルバーミレニアム遺跡(特別区)やI.N.E.T.の基地も存在する。
ミスマル・コウイチロウ大将(機動戦艦ナデシコ/劇場版機動戦艦ナデシコ The prince of darkness)
連邦宇宙軍総司令。ナデシコ独立部隊を結成した。ミスマル・ユリカの父親で、超がつくほどの底抜けの親バカ。基本的には有能な軍人なのだが、ユリカの事になると個人の感情を優先してしまう。見た目はサリーちゃんのパパに似た風貌をしている。また、変な川柳や俳句を口にする癖がある。
ムネタケ・ヨシサダ中将(機動戦艦ナデシコ/劇場版機動戦艦ナデシコ The prince of darkness)
連邦宇宙軍参謀長。故ムネタケ・サダアキの父だが、息子とは性格が正反対の好々爺。
ジョン・コーウェン中将(機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)
第三艦隊司令官。新型ガンダム開発計画の主任。良識派で堂々たる生粋の軍人である。
アオイ・ジュン中佐(機動戦艦ナデシコ/劇場版機動戦艦ナデシコ The prince of darkness)
第三艦隊所属・戦艦アマリリス艦長。元ナデシコクルーの一人で、ミスマル・ユリカとは幼馴染である。仕事に関しては有能だが、女性に対しては押しが弱いため、昔から女性陣のおもちゃにされている。ちなみに現在は白鳥ユキナに振り回される毎日である。
タシロ・タツミ提督(トップをねらえ!)
エルトリウム艦隊司令長官。太陽系アステロイドベルトにあるイカロス基地の責任者。普段はにこやかで人の良い老人と言った風貌だが、戦闘中は厳しい顔付きで艦隊を指揮する。玉砕覚悟の戦闘、自爆や特攻をしてでも宇宙怪獣を亡き者にしようとする責任感の強い人物。「何てこったあっ!」が口ぐせで寿司が大好物。
レフィーナ・エンフィールド大佐 (バンプレストオリジナル)
鋼龍戦隊に属するヒリュウ改の艦長。アステロイドベルトのイカロス基地にある航宙士官学校を首席で卒業した才媛。清楚で、心配性、涙もろいが芯はしっかりしている。真面目な性格や、任務にひたむきな姿勢から、新米艦長ながらもヒリュウ改のクルーから信頼を集めている。
大江戸博士 (惑星ロボ ダンガードA)
宇宙空母ジャスダム艦長。太陽系第十番惑星プロメテ第二次調査団長。
マクシミリアン・ジーナス (超時空要塞マクロス/マクロス7)
超長距離移民船団マクロス7艦隊司令兼宇宙空母バトル7艦長。ボドル戦役最高の撃墜王。シティ7市長ミリア・ファリーナ・ジーナスの夫。ゼントラ-ディであるミリアと初の異星人同士の結婚を行い、その後の地球人と異星人の関係に大きな影響を与えた。ミリアとの間に7人の子供が誕生している。現在はミリアとの仲は険悪となっており、離婚しているのではとのゴシップもある。また、隠し子がいるとの噂もあり、女性問題に事欠かない。通称"マックス"。
古代進(宇宙戦艦ヤマトシリーズ)
宇宙戦艦ヤマト三代目艦長。
ムナトモ博士 (キャプテンウルトラ)
宇宙ステーション「シルバースター」責任者。宇宙パイオニアスクール校長。
天地宗蔵 (宇宙の騎士テッカマン)
宇宙開発センター局長。
相羽アキ/アキテッカマン (宇宙の騎士テッカマンブレード/宇宙の騎士テッカマンブレードⅡ)
スペースナイツ最高責任者。スペースナイツ正式編成当時からのメンバーであり、当時はラダムの研究者であった。現在ではテックセット能力を有し、作戦にも参加する。旧姓は如月。
Dボゥイ/テッカマンブレード (宇宙の騎士テッカマンブレード/宇宙の騎士テッカマンブレードⅡ)
スペースナイツ特別顧問…とされるが、役職・階級等はいっさい不問。本名は相羽タカヤ。地球人類最初のテッカマン。第一次ラダム戦役の英雄。
ロンド・ベル隊 The Rondo-bell
地球連邦軍独立外部部隊。一年戦争時のホワイトベース隊を前身とし、軍属・民間にかかわらず多くのスーパーヒーロー・スーパーロボットおよびその支援組織と協力体制にあり、それら全てを包括する総称を"α-ナンバーズ α-Numbers"と呼ぶ。管理部門はGGGスタッフが担当する。
大河幸太郎(勇者王ガオガイガー/勇者王ガオガイガーFIANL)
秘密組織GGG=Gutsy Guluxy Guardの長官。表の顔として宇宙開発公団総裁を兼任。過去に日本の防衛庁直属の特殊部隊ID5に所属、その指揮官を務めていた経験がある。従来の戦術・戦略が通用しない未知なる敵との戦いに直面しても、持ち前のカリスマ性を発揮し戦士たちを導いていく。地球連邦大統領ロゼ・アプロブァールの落胤との説もあるが、真相は不明。
エイパー・シナプス大佐(機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)
コーウェン中将の部下であり、強襲揚陸艦アルビオン艦長。αナンバーズの代表を務めるが、実際の指揮や取りまとめはブライトに委ねている。真の「紳士」として艦内にも知られており、誠実で良識ある人物として信頼も厚い。軍医からは禁酒を言い渡されている。
ブライト・ノア大佐(機動戦士ガンダムシリーズ)
ロンド・ベル隊(αナンバーズ)総司令官。同部隊の旗艦ラー・カイラム艦長。幾度もジオン軍勢力との戦いで第一線にて戦い抜いてきた歴戦の軍人である。
兜剣蔵博士(グレートマジンガー)
科学要塞研究所所長。兜甲児&シロー兄弟の父。地上からロンド・ベルの動きをサポートする。マジンガーZの超兵器の実験中、光子力反応炉が暴走・爆発し命を落としたが、脳だけは無傷のままであったため、父・十蔵博士の手でサイボーグとして生まれ変わり、現在の姿に。剣鉄也にグレートマジンガーのパイロットとして厳しい特訓を課した。
大文字洋三博士(大空魔竜ガイキング)
東西大学名誉教授。大空魔竜隊司令官。もちろん大空魔竜を開発したのも彼である。厳格なイメージを漂わせるが実際は人当たりが良くユーモアもある人物。戦場においてはピートやサコンを始めチーム全体への常に的確な指示を出し、大空魔竜の大黒柱である。葉巻を愛用。
地球連邦地上軍 E.F.F.G. Earth Federation Force GRAND
宇宙軍と違い、地球連邦地上軍とは、主に地上勤務である陸海空軍の総称である。その性格上、地球防衛軍(=TDF Terrestrial Defence Force)と呼ばれることも多い。在オーストラリアの地球連邦軍参謀本部によって統制され、日本の伊豆・下田沖の人工島に設置された極東支部(環太平洋域と、東アジア圏の諸基地を統括。ロンド・ベル隊(αナンバーズ)も基本的にはここの所属。)、北米支部ラングレー基地、南欧支部アルビノ基地の地球圏防衛計画三大拠点で構成されている。
岡防衛長官(超電磁マシーン ボルテスⅤ)
極東支部長官。浜口博士、剛健太郎夫妻と協力してボルテスⅤの基地・ビッグファルコンは建設した。甲賀流忍者の17代目であり、ボルテスチームの岡めぐみの父でもある。三輪防人とは政敵同士の間柄。尚、極東支部の歴代長官は、日本在住の民間のヒーローたちと政府・軍機関との橋渡し役を務める立場にある。
テツヤ・オノデラ中佐(バンプレストオリジナル)
鋼龍戦隊に属するスペースノア級万能戦闘母艦・弐番艦ハガネの艦長。戦死した前艦長ダイテツ・ミナセ中佐の跡を継いで副長より昇格。酒・煙草はまったく駄目。
武田元長官(絶対無敵ライジンオー/元気爆発ガンバルガー/熱血最強ゴウザウラー)
極東支部元長官。歴代のエルドランロボに関わってきた人物。大人としての面子もあり、子供達が戦う事を良しとしていない。娘である桂には甘い一面がある。現在は極東支部評議会委員。
丸井大佐(宇宙鉄人キョーダイン)
極東支部東京地区指揮官。
ロス・イゴール准将(超獣機神ダンクーガ)
北米支部長官で、獣戦機隊の司令官。その指導は厳しく、任務第一の姿勢だが、その一言には重みがあり、獣戦機隊メンバーも内心では絶対の信頼を置いている。息子・アランとは見解の相違により不仲であったが、後に和解。
高杉光一郎大佐(伝説の勇者ダ・ガーン)
在オーストラリアの地球連邦軍参謀本部将校。高杉星史の父で、たまに家に帰っては、息子に剣道の稽古をつけている。妻はニュース番組の看板キャスター。
メリッサ・フェアボーン大尉(戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010/トランスフォーマー キスぷれ)
地球連邦軍の女性士官で、気丈な女性戦士。GIジョーサブリーダーのフリントことダシール・R・フェアボーンの娘。
軍情報部 Mexican infantry
ギリアム・イェーガー少佐(バンプレストオリジナル)
地球連邦軍情報部所属の軍人。性格は沈着冷静、頭脳明晰、義理人情に弱い面も併せ持つ。操縦の腕は超一流である。彼の正体は、並行世界からこちら側にシステムXNのアギュイエウスの起動実験失敗により転移してきた人間(名前はヘリオス・オリンパス)で、過去に大きな罪を犯しているため、並行世界を彷徨う運命を背負っている。シャドウミラーに疑念を抱き、彼らに追われる事を確信しており、自らの正体を隠して彼らが現れる時を待っていた。アギュイエウスはシャドウミラーの隊長機であるツヴァイザーゲインに搭載されており、それを破壊する事こそが自らの贖罪の手段であるとしていた。
ダイアン・ランス少尉(機甲戦記ドラグナー)
輸送艦アイダホに乗っていた難民の一人を装いつつ、D兵器の監視とプラート博士の娘リンダの護衛を受け持っていた軍情報部員。リンダやローズのお姉さん的存在で、性格は冷静沈着。他人に対する優しさと思いやりに溢れる大人の女性だが、酒癖が悪いと言う意外な欠点がある。
最終更新:2025年05月08日 03:46