総司令部
タシロ・タツミ提督(トップをねらえ!)
地球連邦宇宙軍トップ部隊旗艦ヱクセリヲン、並びに銀河中心殴りこみ艦隊旗艦ヱルトリウムの艦長。小惑星帯(アステロイド・ベルト)に存在するイカロス基地の司令も兼任。軍神の称号を持つ。豪快な性格で、細かい事は気にしないタイプ。「なぁんてこったぁ!」が口癖。その歴戦の経験と人柄を買われて、ブレイバーズ総代表最高責任者となる。
科学陣
佐原正光博士(大鉄人17)
国際平和部隊の科学者で、レッドマフラー隊の司令官。自分の作った巨人頭脳ブレインの破壊活動から人々を守るために、ブレインを超えるコンピューター『ビッグエンゼル』の製作を計画する。『ビッグエンゼル』はその後、ブレインとの最終決戦において役割を終えて自爆するが、その流れを受け継ぐ『ビッグエンゼルⅡ』が、現在ブレイバーベースの中枢メインコンピューターとして機能しており、彼自身もブレイバーベースの留守を預かる責任者を務める。
アイザック・ギルモア博士(サイボーグ007)
ブレイバーベース在籍の科学者の長老格。ユダヤ系ロシア人でアメリカ国籍。大きな四角い鼻が特徴。ナチス傘下の研究機関、旧ソ連科学アカデミーに在籍後、ブラックゴーストの研究員となる。ゼロゼロナンバーを改造したが、組織への疑問や良心の呵責に駆られ、ブラックゴーストに造反し彼らとともに脱走、以後行動を共にするようになる。ゼロゼロナンバーの良き理解者でもある。専門は生体工学だが、ゼロゼロナンバーの戦闘艇も製作しているため機械工学全般に造詣が深いと思われる。ゼロゼロナンバーの修理や改造を001=イワンの手を借りつつも常に一人でこなしており、技術者としても高い技術の持ち主であることが伺える。普段は日本のギルモア研究所に、001=イワン、003=フランソワーズ、009=ジョーと共に住み、ゼロゼロナンバーの予備パーツや戦闘艇などを製作している。
神啓太郎教授=神ステーション(仮面ライダーX)
城北大学の教授で、人間工学の権威。仮面ライダーX=神敬介の父親。GOD機関によって息子・敬介共々瀕死の重傷を負い、瀕死の状態で敬介に改造手術を執刀した。その後に息を引き取るが、自らの記憶・知識・人格を海底基地・神ステーションのコンピューターに移植。父親に頼る敬介の依存心を断ち切るため自爆したが、黄泉がえり現象により神ステーションの建造物ごと復活した。現在、神ステーションはブレイバーベースの一画にドッキングしているが、啓太郎自身は周囲の勧めにもかかわらずリザレクションシステムによる人体復元には頑なに拒絶している。
最終更新:2013年08月29日 18:52