その他の兵器


プレイヤーが操作できないユニット


兵隊


  • 初級歩兵
アサルトライフルで武装した歩兵。旗持ちをやっている奴もいる。
拠点から湧いてきたり、APCから出てきたり、空挺降下してきたりと多彩な現れ方をする。
耐久力が低く移動速度も遅いが、とにかく大量に出てくるため、撃ち漏らしに注意。
レベル1「灼熱のジャングル」ではベトナム兵の姿で出てくるが、性能に違いはない。
ちなみに持ってるアサルトライフルはAK47。

  • エリート歩兵
ロケットランチャーで武装した歩兵。ガスマスクや覆面を被っている。
初級歩兵に比べて耐久力が高く、ロケットランチャーの威力がそこそこあるため、
接近を許すと砲台の耐久力をジワジワと削られてしまう、持ってるロケットはRPG-7

  • ATV
非武装の偵察用4輪バギー。前作の騎兵に相当する。
移動速度が早く、こちらから狙いにくい場所を移動しておもちゃ箱に接近してくる。
歩兵扱いであるため、ガスや火炎攻撃が有効で、ミサイルでロックオンすることができない。

Evil Empire 追加ユニット

  • オートバイ
対戦車砲Lv.2で武装したオートバイ。
ATVと同じような性能だが、対戦車砲で武装しており、
こちらの砲台や乗り物へ攻撃をしてくる。

元ネタは「Vespa 150 TAP "バズーカベスパ"」と思われる。



車両


  • 軽車両
米軍 M151 ジープ / ソ連軍 BRDM-1

機関銃で武装した装甲車。
移動速度は速いが、装甲が薄いため対戦車砲Lv1でも破壊可能

ソ連軍 ZIL-2906

ドリル状の無限軌道を装備した装甲車。
移動速度が速く、道路以外の場所を通りながら
おもちゃ箱に向かってくるため、非常に厄介。

  • APC
米軍 M113 / ソ連軍 BTR-60

兵員輸送車。
一定の場所まで移動したあとに歩兵を車内から降ろす。
歩兵を降ろすまで耐久力が高く設定されているため、
歩兵が降車したあとに倒すか、高い火力で集中攻撃しよう。

  • ロケット戦車
ソ連軍 ペチョラ 2M(仮)
軍用トラック「MZKT-8022」に搭載された地対空ミサイル。
雑魚キャラの中ではゲーム中最大の射程距離をもつミサイルを連射してくる。
命中率と攻撃力も高いため、集中砲火を受けた砲台があっさり破壊されることもしばしば。


  • レーザー戦車
ソ連軍 1K17(仮)
車体部分はオブイェークト279がモデルと思われる。

冷戦末期にソ連軍が開発したレーザー戦車。
レーザーを乱射し、こちらの砲台を攻撃する。
一度レーザーの照射を受けると暫くの間ダメージを受け続けてしまう。
こいつと戦うときは砲台の耐久力を常に確認すること。

耐久力も高いが車体が大きいため、対戦車砲を当てやすい。




航空機


  • ヘリコプター
ソ連軍 Ka-25 ホーモン
一度に大量出現する非武装のヘリコプター。
耐久力は低いが、おもちゃ箱に到達するのが速いので、
Lv.3の対空砲などを使い速やかに撃墜しよう。

  • 輸送機
米軍 C130 ハーキュリーズ / ソ連軍 An-12 カブ
歩兵にAPC、挙句は大型戦車まで投下してくる輸送機。
APCと同様に、ユニットを降下させるまでは耐久力が高く設定されいる。

  • 爆撃機
米軍 B-52 ストラトフォートレス / ソ連軍 Tu-95 ベア
大型の爆撃機。爆弾を数発、一直線に投下して戦場を離脱する。
一度の爆撃で砲台が破壊されることは少ないが、複数機による爆撃の場合は注意が必要。

特殊支援でも使用可能だが、単機による爆撃のため、期待度は低め。



BIG BOSS


アントノフ A-40
登場レベル トレーニング
解説
ソ連軍が開発したグライダー付き空挺戦車。
ゲーム中では推進装置が取り付けられ、自力で飛行が可能になり、
主砲も試作型の光線兵器が取り付けられている。

モデルになったのはソ連軍の軽戦車「T-60」を改造して作られたグライダー付き空挺戦車「A-40」。
前線への素早い戦力投入を行うため、軽戦車にグライダーを取り付けたものだが、
履帯の空気抵抗が大きく、実際に飛行することはなかった。

An-40テーマ曲


タイフーン
登場レベル 運河の戦い
解説
ソ連海軍の大型戦略ミサイル原潜。
ゲーム中では弾道ミサイルによる攻撃以外に、ヘリコプターの発艦、
歩兵や戦車の揚陸機能、更には飛行能力まで備えた万能潜水艦となっている。

モデルになったのは「タイフーン型原子力潜水艦」。
タイフーンとはNATO軍がつけた呼び名であり、ソ連軍内では「アクーラ(鮫)」と呼ばれていた。
弾道ミサイル20基備える世界最大の潜水艦だったが、同時に高い運用コストのかかる艦船であり、
大型であるが故の運用性の悪さも相まって、財政難となったロシア海軍の手に余る存在だった。

タイフーンテーマ曲


R.I.S.E.計画
登場レベル 首都の危機
解説
ソ連が首都攻略用にアメリカへ持ち込んだ最終兵器。
ゲーム中では強力なレーザー砲、ミサイルに加え、
対砲台用に大型ローラーを右腕に当たる部分に装備している。
また、これまでのボス同様に内部から歩兵、戦車、ヘリコプターを出撃させてくる。

モデルになったのはアメリカ軍の原子力航空機整備ロボ「ビートル」。
原子力航空機のエンジン部分を整備するため"だけ"に開発された作業車両で、
放射線量の多い場所でも動作できる堅牢さと、精密な作業が可能な2本のアームを持っていた。
原子力航空機計画の中止後は放射能汚染された瓦礫の撤去用となったが、
デリケートで非常に故障が多く、瓦礫撤去の任務には適していなかった。
その後、ビートルがどのような扱いを受けたのかはわかっていない。

スーパー戦車
登場レベル 悪の帝国:プロレタリア防衛
解説
冷戦ボスシリーズ第4弾。「悪の帝国」レベル3の最終ウェーブになるとパッケージを突き破って登場する。
主砲からの強力な一撃以外に多連装ロケットシステムを備え、強力な近接防空兵器による高い対空戦闘能力を有する。
また歩兵、大型戦車、そして新ユニットのオートバイによるおもちゃ箱への攻撃も行う。

モデルになったのはアメリカ軍が第2次大戦末期に開発した「T28重戦車」。
強力なドイツ軍の防御線を突破するべく開発されたが開発に時間がかかり、
より優れた後継機種が先に完成したため、戦場に送られることなく廃棄されることが決まった。


スーパー戦車テーマ曲

Mi-12 ホーマー
登場レベル ナパーム:猶予なし
解説
冷戦ボスシリーズ最新作。「ナパーム」レベル3の最終ウェーブに登場する。
大型輸送ヘリにふさわしく、歩兵、IFV、大型戦車を次々に投下してくる。
また、機首に取り付けられた榴弾砲でこちらの砲台を攻撃してくる。

モデルになったのは世界最大のヘリコプター「Mi-12 ホーマー」。
ミサイルの主要部品のような重量物の運搬を目的に開発され、
1969年にはヘリコプターによる重量物の運搬において世界記録を樹立している。
しかし、設計要求を満たさないとして試作の2機を製造したのみで開発計画は中止された。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2012年05月27日 21:44
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。