The Tennis Player's Dream...
#15 最多・・・、Meeste... 第3ゲーム
注意:若干方言がきついかもしれません。
そして、東方キャラの口調及び性格などが変わっているかもしれません。
大丈夫な方は進んでいってください。
『人間』が『鬼』を超える。
幻想郷ではあり得ない事である・・・。
裕貴からのサーブ。
―――パァンッ
171km/hのスライスサーブ。
バウンドした直後に、右利きなら左に、左利きなら右に曲がるサーブである。
「とっととっ」
{―――パンッ
―――パアァンッ
―――パコンッ
―――パァン}
無機質すぎるラリーが続く。しかし、
「単純な試合だね。暇だよ」
「俺も今そう思った
「もう一度・・・って言うのはちょっとアレだがね・・・」
「力比べだ!」
「はいよっ!」
―――パァァァァァンッ!!!
ブンブンに向けたフラットショット。これは、挑戦状だ。挑戦状を貰ったからには、快く勝負を受けようじゃないか。
渾身のフラットショット。常人では打ち返せない。
「勇儀っ!」
「悪いね。『鬼』としての威厳を保たないと・・・」
「すんまへんな。その威厳、『少しの間借りますな。』」
{―――パコオォォォォンッ!!!
―――・・・トンッ}
「0-15.」
威厳。
それは何なのか?
正体が分からない。
分からない。
分からない。
分からない・・・。
「Game, Hoshino & Hoshiguma. 1-1.」
一応あそこから慎重に試合を進め、何とかゲームポイントをとった。
次はパルスィからのサーブ。
―――パァァンッ
142km/h。初めてにしては速いサーブだ。
そんなサーブは問題ない。軽く打ち返す。
それはパルスィの前に打ち返された。
そこから、
「・・・恨符『丑の刻参り』!」
―――ビッ!
―――パァァンッ!
スピードのあるバックハンド。
しかし、軌道はアウト確実。
「大丈夫や! 見送って!」
「わかってる!」
しかし、その見送りは甘かった。
ボールは、一気に落ちる。
それは、放物線を無視しないで。
そして、無視して。
―――タンッ
ありえない。あそこから落ちる。あんなに落ちる。誰も予測できなかった。
バックハンドからの強烈なトップスピン。
恨符『丑の刻参り』。
「おぉう・・・」
「15-0.」
「っつっ!」
「30-0.」
「あれは入って・・・」
「In, 40-0.」
あと1ポイントでゲームが終了。今さっきの流れから、
1-2 2-2 2-3 3-3 3-4・・・
これでもいいのか? 勝てる見込みは・・・
「・・・ある」
あとがき
ども。古明地ゆうまです。
ついに!ついに!
やっと東方キャラで仮スペ出ましたよー・・・。
長く引っ張ってしまった・・・w
長ぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーい、おつきあい、
○都銀○
テニス版『丑の刻参り』。元ネタはあれですよ、あれ。
シベリアの~トップスピ~n
それでは。
最終更新:2009年09月30日 18:25