「うあっ、何す、・・あっ!」
何なんだこれはどういう状況なんだ。迅速かつ簡潔に20文字以内で表せ古泉。
「好きだからあなたを縛った、簡潔に言えばそれまでですね」
お前文字数オーバーにもほどがあるぞ、と違う違う!そうじゃなくて!なんで縛る!
よいしょ、と立ち上がろうとしようにも左右の手首が頭の上でひとつに縛られて机に縛り付けられている。オマケに股の間には古泉だ。これなんてプレイ?おい古泉これは冗談にしちゃやりすぎだぞ。
「冗談のつもりは無いのですが・・ただ、あなた逃げるじゃないですか。付き合ってるというのにこれほどまでに避けられると僕としては、というより男として悲しいものがあるんですよ」
言葉を話し終わるとともに太ももの内側を人差し指でくすぐる。変態め・・!
「っあ・・」
敏感ですよねえといつものように微笑みながら太もものキワキワのところばかり撫で、時々わき腹にも指を這わせてくる。今俺は正に悔しいけど感じちゃう・・!というやつだ。不本意ながらな。
「ぅあ・・はァ・・んっ」
唇をかみしめても声が漏れるってどうよこの恥ずかしさ。腕で顔も隠せないし羞恥プレイすぎるだろ!
ああ畜生手が動けば口を押さえられ・・とその前にこいつを殴れるのに!足だってこいつがこんなにでかくなけりゃ蹴るのに!間に入るな!変態!バカ!
「ひどい言われようですが、やっぱり可愛いですね。体と同じように言葉もこのくらい素直だったら嬉しいのですが」
古泉は俺がどれだけきゃんきゃんわめこうが関係ないようだ。こいつは鬼だな、変態な上に鬼畜だな。早くどけ!それに手首を吊り上げられてるからわき腹は敏感なのは当たり前だ!
「そうですか?いつも、敏感だと思いますよ。手首痛いですか?」
いつもとか言うな!古泉が上にある手首から腕、頬、口、鎖骨とキスをし手首をなでる、気遣うならほどいてくれ!こんなことあとででも出来るだろう!
「・・・・いいんですか?」
「え?」
俺はとんでもない地雷を踏んでしまったようだ
最終更新:2007年07月22日 19:31