三味線、ウスターソースと出会う

美味しんぼ86巻2話のエピソード。

若手三味線奏者・大越美津夫はロックバンドとセッション組んだ。

そのことを知った三味線師匠は伝統ある三味線よりロックにうつつを吐かす愚か者として激怒、大越は破門を言い渡されてしまった。

三味線師匠がソース大好きなのに目をつけた山岡は三味線師匠を訪ねた。 弟子の大越について尋ねると、あんなもの弟子じゃありませんと、弟子とは絶縁を表明。 そこで山岡は三味線師匠をソース工場に連れ工場見学させる。

工場見学も終わる頃、山岡が『ウスターソースを取り入れたからといって、伝統的な日本料理が破壊されたわけではありません。』と言い、 対して三味線師匠は満足そうに問題ないの一言でタンクを眺める。 山岡は『であれば、津軽三味線の奏者がロックバンドと競演しても、問題ないと思いますが。』と強引な論法で問いかける。 それに『あっ!』と気づく三味線師匠。

山岡とともに会食に誘われた三味線師匠は岡星にいた。 一度破門した元弟子の大越を呼び寄せ、ロックと三味線のこれからを話し合い、大越は『ロックは三味線の肥やしに』と回答したぞ。 三味線師匠は『よろしい、がんばりなさい』と太鼓判を押す。 その答えに大越は師匠へ泣きつき弟子の復帰、和解した。 さいごに岡星店長からブラッドマリーなるものが出された。 ブラッドマリーは 別名 血まみれのマリーとも呼ばれる。 ちなみに飛び六方はブラックマリアという。

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最終更新:2020年06月24日 21:26
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