GM:現在、ネロのダンジョン内です。
 カード作成、みんなの前でしたければ玉座のお部屋で。
 こっそりしたければ、ひたいのお部屋でネロとお話するのがいいかもです。

ネロ:さっそく遊ぶの?遊ぶの?(わくわく)

エルヴィカ:とりあえずもらってすぐ、一つ組み合わせためしてみようかなと。

GM:じゃあ、カードをもらった場所、ひたいの部屋でカード書き込みですね。

ネロ:(じー。しっぽふりふり)

エルヴィカ:「死神」を闇のカードに書き込みます。

エルヴィカ:1D100<=100
Cthulhu : (1D100<=100) → 38 → 成功

GM:元素カードが…光った!崩れ落ちません!

エルヴィカ:(ドキドキ)

GM:死神 <Death >+ 「闇」のカード 
  • カードを書き込んだ後、D100を振る。
 01~05が出れば、死者を蘇生させる奇跡のカードとなる。
 06~00であれば、対象を5体まで一瞬で死に至らしめるカードとなる。

GM:D100どうぞ。
 ここでカードの効果確定となります。

エルヴィカ:1d100
Cthulhu : (1D100) → 88

GM:対象を5体まで一瞬で死に至らしめるカードが完成しました。
 「闇の死神」ですね。

ネロ:うんうん、カードなくならなくてよかったね!(≧▽≦)
 でも使い勝手悪そうだねーw

エルヴィカ:これってポイント使って01にできます?

GM:できますが…もったいなくないですか?

エルヴィカ:ということは蘇生のレシピは別にあります?

GM:いえ、何枚でも作れるので。
 死人が出てから作っても良いカードではと(笑)
 闇カード、残り49枚ありますからね。

エルヴィカ:うーん、デスの方の効果も1枚くらいは持っててもおいしいと言えばおいしいですねぇ…。

GM:HP0はただの戦闘不能ですし。

エルヴィカ:あれ?そうなの?

GM:はい。
<ルール抜粋>
 HPが0になれば、倒れて動けなくなるが、まだ死亡ではない。
 マイナス30を越すと、越した日数分(例:マイナス35=5日)、寝込んで動けないような大けがを負ったことになる。
 一撃でマイナス50を越すダメージを喰らうと、即死する。
 細かにマイナスが降り積もっていった場合は、マイナス50を超えても死亡はしないが、計算上、神殿や治療院に入院することになる。
 数値が最大値のの1/10以下になると、肩で息をしている状態になる。

エルヴィカ:しずくとやったら−50とか入るじゃないですか!

GM:そうですね、はいりますねー(笑)

エルヴィカ:やっぱりいるじゃない蘇生(笑)

GM:いや、死ぬことを受け入れるより、ポイントで回避した方が絶対いいから!
 なので、蘇生カードは、主にNPCに使うといいかと思います
 目の前で子どもが死んじゃったとか、そういうやつ。

エルヴィカ:そういうことにも使おうと思ったら、いっぱい欲しいなあ。

GM:まずは、リストを埋めていくことをお勧めしますよ。
 「同じような効果で効率がいいもの」が見つかるかも?

エルヴィカ:なるほど。
 ちなみに、この5体デスって、いわゆるボスっぽい敵(黒しずくみたいな)のにも効きそうな感じですか?

GM:「命」の概念が明確でない相手に対しては、効くかどうかは使ってのお楽しみ。

エルヴィカ:なるほど。なんとなく雰囲気は分かりました。
 では、もう一つ試したいのを。「星」+「光」です。

GM:はい。光の元素カードに「星」を書き込みます。ダイスどうぞ。

エルヴィカ:1d100
Cthulhu : (1D100) → 8

GM:書き込み成功です。カードは…光っています!

GM:星 <The Star>+ 「光」のカード 
 ・最大3体までの対象のHPを全回復する。

ネロ:あ、これわりとアタリじゃない?(きゃっきゃっ)

エルヴィカ:ほんの数か月前の私からしたら、どちらもすごいわ。

ネロ:魔術師も司祭もカタナシだねー(けたけた)

エルヴィカ:回数限定だけれど(くすくす)
 でも、皆の役に立てるわね。大事に使うわ。

エルヴィカ:白カードにも書き込みします。

GM:白カードは、ダイスだけで成功すればOkです(^^)

エルヴィカ:皇帝、魔術師、女教皇、隠者、吊られた男、法王を1枚ずつ。

GM:では6回振ってくださいませ

エルヴィカ:1D100<=100
Cthulhu : (1D100<=100) → 91 → 成功

エルヴィカ:1D100<=100
Cthulhu : (1D100<=100) → 29 → 成功

エルヴィカ:1D100<=100
Cthulhu : (1D100<=100) → 70 → 成功

エルヴィカ:1D100<=100
Cthulhu : (1D100<=100) → 97 → 成功

エルヴィカ:1D100<=100
Cthulhu : (1D100<=100) → 99 → 成功

エルヴィカ:1D100<=100
Cthulhu : (1D100<=100) → 86 → 成功

GM:なんか危ないのが3つありましたが、成功です(笑)
 MPを減らしておいてくださいませ。
 馬車とかの中で作っていたらマイナス10%だったから、危なかったですねえ。

エルヴィカ:次もう10%上げてもいいかなと思いました。

エルヴィカ:元素カードいきます。運命の輪+風。

エルヴィカ:1D100<=100
Cthulhu : (1D100<=100) → 61 → 成功

GM:カードは…光りました!

GM:運命の輪 <The Wheel of Fortune>+ 「風」のカード 
 ・味方キャラクター一体に、ランダムに幸運を与える。 
 ダイスを振って決定した対象のHPとMPが全回復する。

エルヴィカ:風カード、ほんとに予想外だ(笑)

ネロ:わー、使えない系だー!ハズレ-!(けたけた)

エルヴィカ:回復するなら、全くの無駄ではないからよしとしましょう(^_^;)

ネロ:風の元素は、思いっきり効能が変わるからね。
 ハズレ多いけど、楽しいよ-!

エルヴィカ:では次。星+地で。

エルヴィカ:1D100<=100
Cthulhu : (1D100<=100) → 45 → 成功

GM:カードが…崩れ落ちました…。

エルヴィカ:あら…ダメだったみたい(T-T)

ネロ:(ころんころんしながら笑い転げている)

エルヴィカ:もう1個試します。女教皇+風。

エルヴィカ:1D100<=100
Cthulhu : (1D100<=100) → 12 → スペシャル

GM:この場合、クリット出てもなにもないのであった……。

エルヴィカ:やっぱり…。

GM:カードが光りました!

GM:女教皇 <The High Priestess>+ 「風」のカード 
  ・対象の潜在能力を引き出す。
 対象のスキルいずれかひとつを30%UPさせる。 
 持続時間は10ターン(通常時は約五分)。

ネロ:あたり?はずれ??(首かしげ)

エルヴィカ:使いどころによっては美味しいと思うわよ♪
 では、カードはこのくらいにして。
 ねえ、ネロ。
 カスケさんとまたお話できる方法って、わかる?

ネロ:カスケと話? 
 ???(わかってない)

エルヴィカ:今ね、カスケさん、力使い過ぎて剣に戻っちゃったの。
 梟や人間の姿になれるくらい元気になるにはどうしたらいいかしら。

ネロ:あー、そういや、ボクが闇の中に入れてたエティを、頑張って閉じ込めようとしてたねー。
 「部屋作る」、「壊される」、「また作る」、「壊される」、を秒速で何百回もやったら、そりゃ力尽きるよね。
 んー、でもカスケ、消えてはいないみたいだし。
 消えてないってことは生きてるから、いいんじゃないのかなあ?

エルヴィカ:でもお話しできないと寂しいし…。
 メルを探すのに、魔法的な疑問があったら、一番詳しいのカスケさんでしょう?

ネロ:ボクは別にさみしくないよ?
 魔法的なギモン?そんなのあるの??

エルヴィカ:時々面白いツッコミしてくれない?カスケさんって。
 うん、疑問はいっぱいあるわ。

ネロ:そっかー。エルがお話ししたいんなら、いいんじゃないかな。
 ボクはさ、かまってくれないモノに興味はないからね。

エルヴィカ:で、元気になる方法って心当たりある?

ネロ:んーーーーーー。
 ニンゲンだったら蘇生できるけどなあ。ボクと同じ、メルの部位を復活かー。
 ………。
 わかんない!(いい笑顔)

エルヴィカ:(にっこりして)そう。
 ありがとう(なでなで)(心:他の人に聞いてみましょう)

ネロ:にゃはは~(なでなで嬉しそう)

エルヴィカ:うっとりしてうつらうつらする位撫でまわして次の方に(笑)

ネロ:(うとうと、こっくりこっくり)
 (眠くなったので子猫になって胸にごそごそ)
 (ぐー…)

エルヴィカ:では、真ん中の部屋に戻って、残りのお三方を探して…。

GM:誰にします?

エルヴィカ:ユラちゃんに説明しないといけなかったので、ソニアからにしましょう。
 その前にユラちゃんにかくかくしかじかしたということで。

マユラ:(話を聞いて)あれ、思ったより時間経過してないのね。
 そこにびっくりだわ~。

エルヴィカ:(ユラに)みんな頑張ったのよ(^_-)-☆

マユラ:ありがとうね!(めいっぱいの笑顔)

ソニア:………オレにも何か用か?

エルヴィカ:(ソニアさんに)カスケさんの力を取り戻す方法は分かりますか?

ソニア:カスケか。…仮死状態になるまで力を使ったか…。

エルヴィカ:仮死!相当悪いのね…

ソニア:思いつくのは思いつく。

マユラ:え?あんた、そんな小難しいことわかるんだ!?

ソニア:黙れ!!!

エルヴィカ:何でしょう?

ソニア:オレだけが可能な方法だ。
 オレは右腕。あいつは左腕だ。
 「手を繋ぐ」ことで、オレからあいつに、力をそそぐことが出来るかも知れねえな。

エルヴィカ:すごい!
 でもそれをすると、今度は貴方もかなり力を使われますよね?

ソニア:…まあ、な。
 オレの力を使って呼び覚まして、さらに動けるようになるまで流し込む必要がある。

マユラ:ダメでしょそれ。あんたが消えるとかいうオチなら許さないわよ?

ソニア:魔力の扱いは苦手だと知ってるだろーが!
 んーなチマチマした調整なんかできっか!
 ぶっつけ本番、やってできるかできねえかだ!

マユラ:あ、ダメだこれ。
 エル、不安定すぎて危ないわ。

ソニア:思いつくのは思いつく、って最初に言ったぜオレは!!
 絶対できる、なんて言ってねえ!!

エルヴィカ:(ソニアさんに)貴方自身が補給をしながら、というのは可能ですか?
 ハーブとか魔晶石とかで…。

ソニア:ハーブ?そいつは草だろ。
 魔力の石は、人間程度には効果がありそうだが、オレにとっちゃキラキラしてるだけの石ころだな。

エルヴィカ:そうですか…。
 ユラ、確かにこれは最終手段ね。

マユラ:最終手段どころか…。
 (小声)ソニアを殺してカスケをとらないといけない…そんな状態が来ないと、やらせられないわ。

ヘリオス:エルヴィカ、何の話だ?
 大声で騒いでるから、嫌でも聞こえてな(^_^;)

エルヴィカ:あら、ヘリオスさん。
 カスケさんが元気になるのに、何かいい方法がないかと思って。

ヘリオス:…………。
 そうだな。
 元気、というのは、カスケがまた意識を戻し、イメージの肉体を作るってことでいいな?

エルヴィカ:あ、貴方の核を戻してしまおうとかは無しね?

ヘリオス:ははは、核はパスだ。
 これでも死にたくはないんだぜ?マジでな(苦笑)

エルヴィカ:(ヘリオスさんに)そうね。
 誰かが犠牲になる方法は無しということよ。

ヘリオス:俺はカスケと繋がっている。うまくやれば、「パイプ役」にはなれるかもな。
 (こそこそこそ)グランに言うなよ。

エルヴィカ:(耳をよせて)なに?ばれたら困る方法なの?

ヘリオス:(こそ)カスケと繋がってるということは、俺のほうにも影響が出てるということだよ。
 義手と義眼が…今、ほとんど動かない。

エルヴィカ:それは…。
 貴方がたの為にも、早く元気になってもらわないといけないわね…。

ヘリオス:今はまだマシだ。動かないだけだ。
 しかし、少しずつ…「重量」が増してきてな…。
 本来この義手、ひきずっても持てないくらい重いんだろう。
 まあ、そこをマイナスにだけ考えるな。
 俺は直接カスケと繋がってるんだ。俺に何らかの魔力増強を与えれば、カスケにも届けられる可能性がある。
 核を通じてな。

エルヴィカ:魔晶石も使えそう?

ヘリオス:さっきの話を盗み聞きしたが、俺は人間だから効果はあるんじゃねえか?

エルヴィカ:それは朗報だわ。

ヘリオス:といっても、カスケほどの奴が寝込んだのをたたき起こす魔力ってのは、どのくらいの量がいるやら。
 そこはさっぱりだ。

ヘリオス:あと、俺よりも適任者がもう一人。シャノンだな。
 あいつは、カスケと明確なリンクがある。

エルヴィカ:確かに。

ヘリオス:もしかしたら、魔力を漏らすことなく、ロスなくカスケを呼び覚ませるのは、シャノン一人かもなあ…。
 俺は、行きずりだが二種類の剣を持って、そして手放した。
 繋がってる間の絆は、まるで魂が運命共同体になってるような気分だったぜ。
 今はそれが無い。だからわかるってやつか。

エルヴィカ:そうなの?
 私は自然な感じだわ。

ヘリオス:ずーっと持ってるやつは、感じもしないだろう。
 『繋がってるのが自然』なんだろ。
 俺とは、繋がりの強さが違うって思うぜ。

エルヴィカ:そうなのね…。

ヘリオス:とりあえず、莫大な魔力源を探した方が良さそうだ。

ヘリオス:(こそこそこそ)もし俺が歩けなくなったら…うまく誤魔化してくれ。
 グランがその、パニクる。たぶん。いや、絶対。

エルヴィカ:魔晶石を使って、何とか現状を保てる?
 それくらいは良いと思うの。
 買おうと思えば買えるものなんだし。

ヘリオス:魔晶石を核の補佐として埋め込めば、腕くらいは動くだろう。
 でも、魔晶石はもしもの時の命綱だろ?

エルヴィカ:今の状況は、十分もしもの時だと思うわ。
 (とりあえず1個押し付けときます)

ヘリオス:あ、悪い…。ったく、ここにいる奴らはお人好し揃いだな。
 ありがたく使わせてもらうぜ。

ソニア:なんだおい、オレの提案は結局無視かよ。

マユラ:ソニア、ステイ。お座り。
 あんたが死なずにふらつかずにできるまでは禁止!あたしが許しませんっ!!!

ソニア:…ちぇ。

エルヴィカ:(ソニアさんに)ものすごくありがたいけど、誰かを助けるために他の誰かが犠牲になるのは、できれば避けたいから。
 気持ちは嬉しいのよ。ありがとう(^^)

ソニア:うまくいきゃ、うまくいくかもだろ。

マユラ:いかない可能性が高すぎんのよあんたは!
 全力でぶっ放すかなにもしないか、でしょうに!!

ソニア:そうだけどよ!!

マユラ:そうだからダメ!!!

エルヴィカ:仲良しさんねー。(くすくす笑って見てます)

ソニア:(ぶー)

エルヴィカ:ブルーにも視線を向けて、呼びかけます。

ブルー:…何だ。

エルヴィカ:貴方は、カスケさんに力を与える方法、何かご存知?

ブルー:方法については、何も。
 先ほど話していた以外には。

エルヴィカ:そう…。
 方法については、ということは何か他にあるの?

ブルー:魔力源になら、かすかだが望みがある。

エルヴィカ:ほんと!?(きらーん)

ブルー:(びくっ)
 (心:ネロ化していないか…!?)

ネロ:(すぴー)

エルヴィカ:(ニコニコ返事を待ちます)

ブルー:我は地の獣。故に、地に眠る魔力源が近くにあれば感知できよう。

エルヴィカ:感知!すごいわね。

ブルー:祭壇で我らが殺され、そして「神」と化したあの日。
 世界が壊れるほどのエネルギーが荒れ狂った。
 長い時間ではなかったが、それは、世界に今まで無かった、新たな力を吹き込む要因になった。
 ほとんどが自然元素にとけてゆき、「魔力の一部」と変わったが…。
 大地の奥に、あの頃の力のかけらが結晶化し、現在まで埋もれている可能性はゼロではない。

エルヴィカ:(こくこく)

ブルー:魔晶石と貴方がたが呼ぶそれとは、比較にならぬ天然の「神の力の結晶」だ。
 まあ、本当に結晶になっているかどうか。場所がわかるかどうか。
 そのあたりは責任は持てぬ。
 もしあれば。埋まっている地が見つかれば。
 ならば我は必ず見つけられる、とだけ。

エルヴィカ:ありそうな場所の想像はできる?

ブルー:今まで通過してきた場所には無いな。
 我が、直に地を踏みしめなければ感知出来ん。
 世界のすべてに影響を及ぼすほどの力だった。この地のどこに埋まっていてもおかしくはない。

ソニア:…「呪」に染まってたらどうすんだよ。

ブルー:感知した時点でそれは伝える。危険なものを掘り起こす気はない。
 まあ、「呪」でも力。使えなくはない。浄化ができる…ルナの力が必要だろう。

エルヴィカ:ルナさん…それとも「ちゃん」かしら。って浄化できるの!?
 ではやはりまずルナを探すのが先決かな…。

ブルー:ルナにまともに話が通じるか…わからんがな…。

マユラ:あたしを殺したのも、その「呪」ってやつ?

ブルー:お前に刻まれていたものはもっと深い。
 ネロの権能による蘇生で、今世はどうにか断ち切れたのは幸いだったと言おうか。

マユラ:もっと深いってなにー!?!?

ブルー:お前がメルリースを殺したからだ。

マユラ:はい?
 ええと…?うーん、ちょっと殺した覚えはないなあ…(^_^;)

ソニア:マユラ。お前は、「アルスフォーン」の魂を持ってんだ。
 生まれ変わり、転生体だ。
 メルリースを「七つに割った勇者」とお前の魂は同じモノ。
 そりゃ呪われるだろ。

マユラ:えーーーーー!?!?Σ(◎△◎;)
 そんなこといったって記憶にないから!!

ソニア:あるわけねーだろ。

エルヴィカ:ユラもすごーい!

マユラ:すごいのそれ?
 だいたい、魂が同じとか言われても、あたしはあたしで何も変わらないから!!

ソニア:そうだな(ちょっと笑う)

エルヴィカ:それは、確かにそうね(^^)

マユラ:アルなんたらさんは、美人だった?

ブルー:…壮年の男だったが。

マユラ:おっさん!?Σ(◎△◎;)

エルヴィカ:(くすくす)

マユラ:嬉しくないわ~。
 そのせいで一度死んだとか、もう迷惑もいいところ!

エルヴィカ:転生って、色々あるのねぇ。

ソニア:マユラは特別だな。ふつうは前世の業なんざ引き継がねえよ。
 剣を通して、勇者もまた、メルリースに触れちまった。
 だから転生しても「呪」に追われ続ける。

マユラ:じゃあ、あたしは、あたしになる前もあんな風に殺されたってこと?

ソニア:「見つかり次第」そうなる。

エルヴィカ:今度はこちらから追いかけて、かな。

ブルー:こちらから追いかけるか。面白いことを言う。

エルヴィカ:メルリース捜索隊の隊員ですもの(^_-)-☆

ネロ:(耳だけぴくっ!)

ブルー:今度こそ…もう、解放してやりたい…。

エルヴィカ:ブルーをハグしてよしよしします。

ブルー:…っ!?

マユラ:(心:あ、固まった)

ソニア:(心:硬直してるな)

ヘリオス:(心:あー、フリーズした)

エルヴィカ:心で泣いてたんでしょう?
 出来るだけ、皆泣かなくていいような方法、見つけましょう。
 がんばるわね(よしよししながら)

ブルー:いや…泣いてなどは…。…いや、撫でられることは……。

ソニア:(心:耳出てるぞ)

マユラ:(心:しっぽ出てるかわいー♪)

ヘリオス:(心:ふーん。共鳴相手以外にもこういうことがあるんだな)

エルヴィカ:だって、すごく頑張ってるでしょう。
 頑張ってたり、泣いてたりする人にはこうしたくなるの。

ブルー:………頑張ってなどいない。
 我は、力弱きゆえに…。ヒトと組まねば何もできなかった…!
 単独で絶大な権能をふるう、風や闇や光にはかなわぬ。
 この力はあまりに弱く、世界にさほどの影響を及ぼすこともできん!
 ひとりでは…かつての主に、なにひとつしてやれぬ身だ……。

エルヴィカ:弱いなら、それゆえに相手も思いやれるのでは?
 それに、さっき魔力源を見つけられるって言ってたわよね。
 それって、他の人にはできないことじゃない。
 みんなね、得意なことが違うから。
 それぞれ力を合わせたら、一人ではできないこともできるようになると思うわ。

エルヴィカ:それに、みんなの昔のお話聞いて思ったんだけど。
 過去の生活を支えていたのは貴方。貴方の力は大きいと思うわ。

ブルー:(思いっきり照)獣だった頃の話はいい!!

ヘリオス:(心:これ、フォルトも言ってたな。こいつらにとって、獣時代って黒歴史なのか?)

ソニア:あん頃のオレら、知能が幼児程度だったしなー。

ブルー:………。(そっとエルヴィカの手を握る)
 メルリースを…止めてくれ。どうか…。
 もう、苦しまないように……。

エルヴィカ:私はね、出来たら、メルリースもこうやってよしよししてあげたいわ。
 苦しまなくていいよって、言ってあげたい。

ブルー:エルヴィカの手なら、届くかも知れないな…。
 どうか、かつての主に、安寧を…。

エルヴィカ:(にっこり笑って)がんばるわ(^^)

ブルー:(さささっと離れてしまった)

ヘリオス:(心:女慣れしてねえな!!キスくらいしろよ、ヘタレ!)

エルヴィカ:最後にほっぺちゅーしようと思ってたのに。

GM:300年プラス端数の清らかさんだから仕方ない。

エルヴィカ:あなたたちのおかげで希望が持ててきたわ!
 ありがとう!
 (ソニアにはハグ、ヘリオスさんはお相手がいるので、手を持ってぶんぶん)

ソニア:…ん。

ヘリオス:まあ、どれもこれも今は、可能性の段階だけどな。(魔晶石を義手に装着)

エルヴィカ:それ1つで大丈夫そう?(ちなみに50Pです)

ヘリオス:どれくらい消費するかわからねえからな。
ま、危なくなったらまたこっそり相談する。

ヘリオス:(小声で)お手柔らかにしてやれよ。
 あのお馬さんは、仕事モードになるとすげえんだが、女を口説くのはからっきしらしいから。

エルヴィカ:(ああ、という顔になって、くすくす)そうみたいね(笑)

ヘリオス:(小声で)俺と共鳴してるときに、少しくらいレクチャーしてやるんだったぜ。(笑ってウインク)

GM:誤解されて冷気が来ないことを願う(笑)

エルヴィカ:ちゃんとハグと握手でランク変えましたやん!
 やましいことは何もないので、ちゃんと説明しますわ。

GM:なにもなくても、確かヘリオスがひとりだけ誰かの頭撫でたら、無言の嫉妬してた気が…(笑)
 まあ、次回にでも反応を聞いておきますw

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最終更新:2018年04月13日 20:24