グラツィアプレイヤー:フォルトが行きたいと言っていたところがあったような…。
 砂漠の街だったような。そこに移動します。
 マユラちゃんが荷物置いているから取りに行きたいって言ってたところ…。

GM:ああ、エルセナか。
 マユラも行くよ。でも別行動かと。
 では、エルセナに行きますか?

グラツィアプレイヤー:行きます。
 その後、首都とかも行ける?

GM:シィカが嫌な顔するけどねw

グラツィアプレイヤー:嫌な顔くらいなら、この3日は頑張ってくれ。

GM:では、シィカが鈴のように唄い、一瞬でエルセナに移動します。
 街の人がめちゃくちゃびっくりしてます…。

グラツィア:すごいですね。

フォルト:あらあら…いきなり人前に出てしまいましたね。

グラツィア:そうですね。

街の人:ざわ…ざわ…。

フォルト:(にこにこ、ぺこり)

グラツィア:フォルト様、どこへ行きましょう(まったく気にしない)

フォルト:まだ日が高いですわね。それでは、町を歩きませんか?

グラツィア:はい。
 ここは来た覚えがあります。

フォルト:前に来たとき、ヘリオスは、木で組んで布の屋根をしただけの店が並ぶところで、買い物をしておりました。

グラツィア:ヘリオス…。

フォルト:そこは、よく探せば、とてもいいものが見つかるのだそうです。
 おみやげを探しましょう、イア。

グラツィア:誰にお土産を買うのですか?

フォルト:わたくしとあなたの、思い出のおみやげです(にっこり)

グラツィア:はい、わかりました。

フォルト:でも、どうやって探せばいいのかしら…。

グラツィア:木で組んで布の屋根をしただけの店を探しましょう。

フォルト:そうですわね(にっこり)
 ヘリオスは、あなたの中から、いなくなってしまった人ですけれど…。
 ヘリオスが生きた証は、この大地に、歩いた軌跡に、残っています。

グラツィア:ヘリオスは、どうしていなくなったのですか?

フォルト:ヘリオスは…。
 ……。
 命を擲ったのです。

グラツィア:命を擲った…?どうして…?

フォルト:元来、あまり御自身の生命に気を遣わない人だと思っておりました。
 もっと注意を払うべきでした。
 …といっても、わたくしが関与する余地はなかったのですが。
 わたくしも、イアのお仲間の方から聞いた、伝え聞きですから。

グラツィア:みなさんは、ヘリオスをよく知っているのですね。

フォルト:三ヶ月はともに過ごしたと思います。
 迫り来る世界の崩壊を止めるため、皆、なにかを差し出して対価をもらった。
 それは覚えていますね、イア?

グラツィア:はい。

フォルト:ヘリオスが差し出した対価は、自らを構築するすべてでした。
 つまり、肉体が消滅したのです。

グラツィア:どうしてそんな事を…。

フォルト:代わりに得たものは、「時間」。
 世界崩壊は、もう目前に迫っていたそうです。
 そこを押しとどめ、「絶対に準備が間に合う」という言霊を昇華させた。
 彼は、自らを代償にして、時間を稼いでくれたのです。

グラツィア:そうですか。
 とても良い方なのですね。
 その選択が良かったのかどうかは分かりませんが…。

フォルト:あなたがいたから、ですよ。

グラツィア:私がいたから?

フォルト:あなたを守るために、無茶ばかりする御方でしたわ。
 誰にでもいい人だったかどうかは、わかりません。

グラツィア:私はそんなに守ってもらっていたのですか?

フォルト:人を騙す口車はすごかったですし…。
 お代金を値切るのもうまかったですし…。あまりいいこととは…。

グラツィア:それだけをお聞きすると、良い方とは言えないような…。

フォルト:ええ。御本人も、自身をいい人と言ったことはありません。

グラツィア:私はどうして彼を守らなかったなのでしょうか。

フォルト:あなたも、彼を守っていましたよ。
 お互いが、お互いを。
 「ヘリオスがその選択をした時に、イアが守らなかったのはなぜか」ですか?

グラツィア:はい。

フォルト:イアが先に、ヘリオスのことを忘れてしまったからです。

グラツィア:私が先に…?

フォルト:忘れたものを、守りようがありません。
 ヘリオスはそこも計算していたのですね。ずるい人です。
 あなたが先に、記憶という対価を払ったからです。ヘリオスとの記憶すべてを。

グラツィア:私が先に…。
 はい。彼の事だけは、どうしても思い出せなくて…。

フォルト:永遠に思い出せないそうです…。
 「支払う」というのは、そういう意味だと…。

グラツィア:そうですか。永遠に…。
 そこまでして、私は世界を救いたかったのでしょうか…。

フォルト:あなたがその時、何を思ったか、わたくしにはわかりません。
 そばに…いなかったのですもの…。

グラツィア:そうですね。
 その場にいたら止められましたか?

フォルト:わたくしでは、きっと無理だったでしょうね…。
 …あ!布の屋根です!見つけました!

グラツィア:たくさんあるのですね。

GM:屋台が並ぶ蚤の市は、ガラクタやら一見すごそうなものやら、いろいろあります。

グラツィア:なんだかいろんなものがありますね。

フォルト:ここに並んでいるのは、いいもの…なのかしら???

グラツィア:見た感じだと玉石混合な気がしますが…。

フォルト:わたくしは、なにがいいやら悪いやら、さっぱりです。
 子供が作ったおもちゃのようにも見えますわ。

商人:どれもこれも、ここでしか買えない最高の品だぜ!
 首都で美術商に見せてみな!10倍で買い取ってくれるだろうぜ!!

グラツィア:そうなのですか?

商人:ああ、砂漠を旅して手に入れた品だぜ!?他じゃ絶対買えねえって!!

グラツィア:商人様、首都で10倍で売れる商品を、どうしてここで売っているのですか?

商人:ん?…ええと、あー、首都までいく旅費が…。

グラツィア:10倍も儲かるなら、旅費は払っても余りあるのでは…?

商人:時間もかかるし、ほ、ほら、戦争もこええしな?

グラツィア:戦争?

GM:戦争に、嫌な感覚があるのは残っています。戦争自体の知識もあります。

商人:戦争だよ、戦争。水の国と砂漠の国の戦争。
 巻き込まれたらやべえだろ?

GM:アルティアスが聞いているとまずいので、イリスは河があるから水の国、アルティアスは砂漠の国、とあだ名で呼ぶようです。
 この知識は、エルセナに訪れたときに得ています。

グラツィアプレイヤー:あ、なるほど。

フォルト:別の店を見ましょう、イア。
 ここに並ぶものは、わたくし、あまりきれいに見えません。

グラツィア:あ、はい。分かりました(商人へ一礼する)

商人:あー…いっちゃったー…。カモっぽかったのに…。

GM:イア、知覚で、いい店を探しましょうか。

グラツィア:1D100<=120 知覚能力
Cthulhu : (1D100<=120) → 85 → 成功

GM:数字から考えると、あまりいい店じゃないなw
 手作りのアクセサリのお店です。
 高価ではなく、見るからに手作り感が溢れています。
 石を磨いて作ったとか、木を削って作ったとか。
 店番は少女です。

グラツィア:(少女へ)こんにちは。
 素敵なアクセサリーですね。

フォルト:かわいらしいですね!自然を使った装飾品、素敵ですわ。

店番の女の子:えへへ、ありがと!あたしがつくったのよ!

グラツィア:(少女へ)見させていただいてもよろしいですか?

店番の女の子:もちろん、いいよー!

グラツィア:でも、フォルト様はシルバー製品がお似合いでしょうか。

フォルト:高級なものが欲しいわけではありませんが、ここのものは、ちょっとかわいらしすぎますね。ルナなら似合うでしょう。

グラツィア:ルナ…。お土産みんなにあげるのもいいですね。
 せっかくこんなにお店があるのですから、皆さんに1つずつ買っていくのはどうですか?

フォルト:そうですわね。みんなにあげるのも、楽しいですわね。

グラツィア:フォルト様も選ぶの手伝ってくださいね。

フォルト:ええ、もちろん。

GM:本気でものを見定めるなら、魔力感知や、能力なにかを使ってください。
 知覚で探すなら、よほどいい目を出そうね。
 というか、本当に全員分選ぶの?時間めっちゃかかるよ?

グラツィアプレイヤー:え?買うよ?

グラツィア:ルナちゃんにはたんぽぽの髪飾りとかどうでしょうか。

フォルト:…食べてしまいませんか?

グラツィア:食べてしまいますか?

グラツィア:1D100<=115 魔力感知 いい物見つかれ!!
Cthulhu : (1D100<=115) → 15 → スペシャル

GM:どない気合いやねんwww
 満月のようにきらきらした丸い石(6mmくらい)をひとつあしらった、シンプルなヘアピンがあります。
 この石は魔力がありそう!

グラツィア:これなら食べませんね(ヘアピンを手に取る)
 ルナ様が、もう少し大きくなっても使えそうです。

フォルト:まあ、満ちた月のよう。あの子にきっと似合いますわ。

店番の女の子:土を掘ってたら、見つけたの。きれいな石でしょ?

グラツィア:はい、とても。
 では、これを。

店番の女の子:はい!ありがとう!10Gだよ!

フォルト:(心:まあ、お安い。この石、もっと値がはる宝石ですのに)

グラツィア:(150G支払います)
 素敵なものですから、多めにお支払させてください。

店番の女の子:!!!Σ(◎△◎;) ありがとうー!!
 すっごいチップもらったー!!(≧▽≦)

フォルト:(小声で)この髪飾りこそ、首都では何十倍の値がつきますわね。(くすくす)

グラツィア:そうですね。

GM:次の店を探しましょうか。

グラツィアプレイヤー:お店を探すのは知覚?

GM:知覚以外になにがあるか、思いついたら教えてくれw

グラツィア:(次は、珍しい書物とかあるといいのですが…)

グラツィア:1D100<=120 知覚能力
Cthulhu : (1D100<=120) → 18 → スペシャル

GM:すげえ(笑)
 書物がわんさか、もっさり積まれて店員が見えないお店があります。

グラツィア:フォルト様、すごいお店ですね。

店番の男性:らっしゃーい。古本、安いよ-。

フォルト:崩れたら、中の方が埋まってしまいそう。

店番の男性:へい、もう5回くらい埋まってまさあ(笑)

グラツィア:!?(゜〇゜;)
 埋まって大丈夫でした?

店番の男性:だってさあ、下のほうの本をくれって言われたらそりゃ、手品師みたいにスルっと抜くのは難しいですからねえ。
 今生きてるから大丈夫でさあ。

グラツィア:1D100<=115 魔力感知 カスケの分が見つかりますように
Cthulhu : (1D100<=115) → 28 → 成功

GM:そこそこいい目ですね。
 奥の見えないほうに、何かいい本がありそう。魔力的な。

グラツィア:この奥にあるものを見せていただけますか?

店番の男性:奥?こっちのは、古くて読めない文字のガラクタ本ですぜ?

グラツィア:それが良いのです。

店番の男性:(ずずずず、と前に押してきた)

フォルト:まあ!(小声で)古代魔術語の本ばかり…。
 しかも、こちらはスペルペーパーでは…。未使用の…。もったいないですわねえ。

店番の男性:お気に召したならいくらでも持ってってくだせえな、お嬢さんがた。

グラツィア:お嬢さんがた…?

フォルト:イアがかわいいから、そう見えているのですわ(笑)

グラツィア:とりあえず、一式買って帰りましょう。

店番の男性:おお!これ全部!10冊はありますけどいいですかい!?

グラツィア:いいですよ。いただきます。

店番の男性:全部で80G。
 ん…このおまけの紙切れもつけるから100Gでどう?

グラツィア:はい!

フォルト:まあ!(心:とんでもない安値です。
 中身が魔道書だったら、一冊で10万G以上するかもしれないのに…)

グラツィア:では、100Gで。(支払う)

店番の男性:まいど!結構重いですけど、持てますかい?

グラツィア:…たぶん。(持ってみます)

GM:イア、重かった。めちゃ重かった。辞典10冊くらいだから。

グラツィア:重いです…。

フォルト:紐でくくってくださいます?ええ、はい、そうです。(ひょい)

グラツィア:あ!フォルト様!!

フォルト:?(にこにこ)

グラツィア:…ありがとうございます。

店番の男性:お嬢さん…腕っ節つええなあ…。

フォルト:いえいえ、わたくしよりもっと、もっともっと強い女の子がいますわ。(にこにこ)

グラツィア:そうですね。

店番の男性:(心:会いたくねえ)

グラツィアプレイヤー:店番の本音(笑)

グラツィア:フォルト様、ありがとうございます。

マユラ:へくしょん!…誰か噂してんのかしら。

GM:なお、本のおまけは、3枚のスペルペーパーでした。
 「ホーリーメタル」「大地の門」「獄炎(単体・効果10倍)」の3つです。

グラツィア:(くしゃみのほうを振り返る)

マユラ:ん?もしかしてイア?

グラツィア:ユラ様!?

ソニア:なんだ、あいつらもエルセナに来てんのか。

マユラ:イア~!フォルト~!(イアにぎゅう)

グラツィア:ユラ様。(ぎゅう)

マユラ:荷物と馬車回収で来たの!

グラツィア:馬車…。

マユラ:馬車の預け賃、いい加減恐かったし(^_^;)

グラツィア:(何かを思ったように首をかしげる)

フォルト:(心:馬車の思い出は…きっと、ところどころ欠けてしまっているのでしょうね…)

マユラ:蚤の市で買い物?
 変なもの買わされないようにね。骨董品は要注意よ!

グラツィア:買い物とはこんなに楽しいものなのですね。

フォルト:はい、楽しいのですよ、イア。
 でも、本当はあなたは、もう知っておりました。
 彼があなたに、教えていたから。

グラツィア:本当の私…?

フォルト:今はもう…知らない、に等しいのですね…。

グラツィア:はい、誰かがこうやってこんなお店に連れてきてくれたような…。
 夢のようなそうでないような…。

マユラ:はいはい!湿っぽくならないの!買い物するなら楽しめ!(*^▽^*)

グラツィア:そうですね。
 ソニア様はどんなものがお好きですか?

ソニア:ん?オレか?

グラツィア:はい。

ソニア:………。

グラツィア:……?

ソニア:欲しいとか、思ったことねえなあ…。

マユラ:肉?

グラツィア:肉!?

ソニア:そりゃ肉は好きだけどよ、生肉が蚤の市で買えるわけねえだろ。干し肉ならいらねえよ。

マユラ:変なとこであんた常識あるわよね…。

ソニア:そういや、ラクダは食ったことねえなあ。ラクダ一頭、どこかで食えねえかな。

マユラ:バカ高い上にそれ食料にする!?Σ(◎△◎;)

グラツィア:ラクダ、美味しいのですか?

ソニア:いや、食ったことねえから。興味本位。
 うさぎや鹿は味を知ってるからな。
 オレたち肉食獣は、草食動物の内臓を食うんだよ。

グラツィア:内臓!!???

フォルト:まあ、ソニア、はしたない。そういうことは小声で。(否定はしない)

グラツィア:フォルト様も内蔵派ですか!?

フォルト:いえ、わたくしは…全部きれいに食べる派でした…。(もじもじ)

グラツィア:それは良いことですね。

マユラ:もじもじしながらワイルドなセリフだわ。

ソニア:腹減ったら、そりゃあどこでも食うぜ?
 うかうかしてたら、他の獣が集まってくるからな。奪われる前にいいとこだけ食って逃げるんだよ。

グラツィア:ソニア様。ユラ様とお揃いのリボンとかどうですか?

ソニア:リボン……(愕然)

マユラ:あーっはっはっはっはっは!!いいわリボン!!いいじゃんリボン!!!

グラツィア:リボン、駄目ですか…?

ソニア:勘弁しろ…マジで…。

グラツィア:良いと思うのですが…。

ソニア:オレに女物のぴらぴらしたのとかは…。邪魔だし…。

マユラ:ソニアは、リボンって言うと嫌がるけど、サラシって言えば受け取りそうね(笑)

ソニア:用途が違ぇだろ!

グラツィア:リボンとサラシには大きな差が…。

フォルト:ソニアへの贈り物は、わたくしたちで選んでしまいましょう?

マユラ:え?ソニアにもくれるの?

グラツィア:はい、今、みなさんへのプレゼントを探しているんです。

グラツィアプレイヤー:中の人的には、ミサンガみたいなものでもいいかなって思うのですが。
 イアがそれを知らない…orz

GM:それを売ってる店があればいいんですが。
 あと、首都にも行くなら、首都でお菓子とか買えるし。

マユラ:フォルトにはもうあげてたもんねえ。

グラツィア:差し上げましたが、あれは返していただくので、別途用意しますよ。

フォルト:あら、そうだったのですか!?
 わたくしは、あれで十分でしたのに。

グラツィア:返していただくものをプレゼントとは言いませんから。
 それに、あれは私が持っていないといけないものだと思うので…。
 この指輪と同じです(ヘリオスの瞳色の指輪を見つめる)

フォルト:あなたが手放し、わたくしに託したことこそが、もう贈り物なのですよ。

グラツィア:1D100<=120 知覚能力 ミサンガー!!!!
Cthulhu : (1D100<=120) → 59 → 成功

GM:編み物のお店発見。

店番の女性:いらっしゃいませ。いろんな素材で編んだ小物のお店、いかがですか。

グラツィア:編み物のお店…。

マユラ:おお!!草であんだ帽子!!コレ画期的、通気性めちゃいいじゃん!!

店番の女性:はい、よく売れています(^^)

グラツィア:1D100<=115 魔力感知 願いを叶えたい!!
Cthulhu : (1D100<=115) → 7 → スペシャル

GM:出目すげえなイア!
 中途半端に短い紐が、編み込まれて色とりどりにきれいなものを発見。これなんだろう。

グラツィア:これは何ですか?

店番の女性:ああ、これは…(苦笑い)

グラツィア:???

店番の女性:おばあちゃんが作ったんですよ。

グラツィア:あなたのおばあ様?

店番の女性:はい、私のおばあちゃんです。今年97です。

グラツィア:まぁ、お元気なおばあ様ですね。

店番の女性:おばあちゃん、「若いころは首都の魔術師だった」ってみんなをからかうのが好きで。
 これは、願いを叶えるまじないが施された紐…だそうです。手首や足首に巻くんだとか。

グラツィア:それはいいですね。

店番の女性:もちろん、全然売れません(^_^;)
 だって、私もちょっと、信じられないし…。

グラツィア:おばあ様がそう願って作った物なら、きっと願いが叶うのではないかと思いますよ。

店番の女性:まあ、うん…子供のおもちゃにでも…いかがですか?(^_^;)

グラツィア:ソニア様、これならユラ様とペアでつけれますよね。

ソニア:(小声で)本気で魔術使って編み上げてあるぞ、これ。

マユラ:(小声)うっそ、マジで!?
 いくつある?ひーふーみー…12個か。カラーは様々なのね。

店番の女性:月に一本しか編めないらしいです。おばあちゃんも年だから。

ソニア:(小声)いや、月の満ち欠けを編み込んだ、一月かける魔術だろ…。

店番の女性:それぞれの月ごとのイメージにしてあるそうですけど、私には色以外、全部同じに見えちゃって(^_^;)

GM:1月から12月をイメージした、魔力の編み紐ですね。

マユラ:それはそれとして、帽子ちょうだい。

店番の女性:はい、5Gです。

マユラ:やった!涼しい!!

グラツィア:ユラ様、よくお似合いです。

GM:網み紐のカラーイメージはご自由に、12の月の分があるとお思いください。

グラツィア:でしたら、12本すべて下さい。

店番の女性:え?売れた!!すごいわ…!!
 18Gです。

グラツィア:え…?

店番の女性:え?

グラツィア:180Gですか?

店番の女性:色の綺麗なのは2Gで、ほかは1Gですけど…。
 180Gなんて!とんでもないです!

グラツィア:せめて、120Gお支払させてください。

店番の女性:ええええ!?

グラツィア:おばあ様に美味しい物でも買ってさしあげてください

店番の女性:おばあちゃんに言おう…!ありがとうございます!

グラツィア:はい。
 あなたとおばあ様に神のご加護がありますように。

GM:知覚スペシャル連発のせいで、掘り出し物買いまくり。

グラツィアプレイヤー:買い物楽しい~!!

店番の女性:ありがとうございます!
 おなかの子のために、私もおいしいもの食べます(^^)

グラツィア:お腹のお子にもご加護がありますように。

店番の女性:はい!

GM:魔術師ギルドもびっくりな魔力アイテムをかっさらい中。

グラツィアプレイヤー:私もビックリだわ。

GM:元来の目的がわからなくなる(笑)

グラツィアプレイヤー:すっかり、また~り買い物ツアーに。

GM:12個、何月のものを誰にあげるかはご自由にね。

グラツィアプレイヤー:はい!

グラツィア:ソニア様のもの、結局振り出しに…。

GM:その紐じゃないのかw

グラツィア:全員に…なってしまったので…。

GM:(笑)

グラツィア:(心:私の願いは『ヘリオスと再び会えますように』にしましょう)

マユラ:ソニア。あたしから剣をもらったんだし、盾とかどう?

グラツィア:盾…?

ソニア:オレが両手ふさがったら意味ねえだろ!だいたいオレは剣使わねえからなw

グラツィア:(心:獅子の姿でどこに持つのか気になります…)

マユラ:なんで?使いなよー。

ソニア:クソ重い!!!

グラツィア:軽い盾なら良いですか?

ソニア:いや、これ以上デカい装備はマジで勘弁だ(^_^;)

グラツィア:これ以上?

ソニア:マユラがなあ、あのでっかい重い剣…今まで使ってたアレをオレによこしたんだよ。

グラツィア:あー、あれですか。

マユラ:なによー!戦士にとって、長く使った剣は命であり誇りなんだからー!

ソニア:わーってるって!!

フォルト:では、首輪とか。

グラツィア:首輪ですか…?

ソニア:殺されてえか狼。

フォルト:お嫌ですか。じゃあ、腕輪とか。

ソニア:安直だな!?

グラツィア:ソニア様の好みは難しいです…。

マユラ:あ、でも、腕輪いいんじゃない?右腕に。
 ソニアは自分が右腕ってことに誇りがあるものね。

ソニア:まあな。利き腕は、人間の動きの中心みたいなもんだしな。

マユラ:(心:攻撃の手だっただけでしょうに)

グラツィア:でしたら、腕輪を探しましょう。
 良いものがあればプレゼントさせてください。

ソニア:んー、別にいいんだぜ?気にしなくても…。
 なにもいらねえのは本当だ。「自由」が一番欲しかったものだからな。

グラツィア:自由が欲しかった…?

ソニア:オレは捕獲されて、半年くらい人間の見世物になってたんだよ。

グラツィア:人間の見世物?

ソニア:檻に入れて、竹槍でぶっさして、悲鳴上げるのを人間が見て喜ぶ。

グラツィア:(両手で口を覆う)

ソニア:檻につっかかってうなったら、スリルで歓声が上がる。

グラツィア:なんてひどいことを…。

ソニア:そこから出してくれたのがメルリースだ。
 オレはもう、欲しいものをもらってる。だからそれ以上いらねえのさ。

グラツィア:そうですか。
 でしたら、メルリースの瞳の色の腕輪とかあるといいですね。

フォルト:似合いませんわよ?青ですもの。

ソニア:うるせえな狼!!

グラツィア:フォルト様、似合わなくてもソニア様が喜んでくだされば良いのです。

グラツィア:1D100<=120 知覚能力 腕輪のお店♪
Cthulhu : (1D100<=120) → 91 → 成功

GM:数値悪っ。
 腕輪やネックレスを山ほど置いている、うさんくさいお店を発見。
 ラインストーン的な感じ。どれもこれもキラキラ光ってます。キラッキラ。

グラツィア:ここは…ソニア様の好みではない気が…。

グラツィア:1D100<=115 魔力感知 いい物あるか!!??
Cthulhu : (1D100<=115) → 16 → スペシャル

グラツィアプレイヤー:やったね!

GM:胡散臭いお店越しに見えるところで、砂漠の民らしき人が品を並べています。
 もちろん、こことは別のお店ですよ。

砂漠の商人:ん?…あれ?
 あんたら、もしかしてヘリオスの旦那の仲間かい?

マユラ:えっ、ヘリオスのこと知ってるの!?

グラツィア:!!

砂漠の商人:そりゃあ、いつぞやは無理矢理砂漠の旅セットをそろえさせられたり、いろいろあったからな。
 あの時、遠目からあんたらを見ただけで、それぞれに合うサイズの旅衣を用意したもんさ。
 ラクダも、気性のやさしいのを選んだりなあ。
 で、ヘリオスの旦那は?どこかで情報収集かい?

マユラ:………。えっと。うん、そんな感じ。

グラツィア:今は別行動をしているのです。
 その節はお世話になりました。

砂漠の商人:(何かを感じたが何も言わない)さあ、旦那の仲間はオレの客さ!
 なんでも見てっておくれ!
 他の屋台とはひと味違う、本物ぞろいだ。その分値は張るけどな?

GM:確かに、ここの品は、一目見て価値あるものばかりに見えます。

グラツィア:腕輪を探しているのですが。
 良いものはありますか?

砂漠の商人:腕輪ねえ。男用?女用?
 こういう細いのと、こういうバングルタイプがあるぜ?

グラツィア:女性用です。

砂漠の商人:んじゃあ、鎖や宝石でしゃらしゃら彩ったやつがいいかい?

グラツィア:バングルタイプの方がお似合いになる気がします。
 シンプルで宝石が入っていると良いですね。

砂漠の商人:女性用でバングルねえ…ちょっと待ってな。
 バングルタイプ、男性用なら多めに仕入れたんだがなあ。
 (ごそごそ。いろいろ出てくる)
 男性用は、ごついんだよ。手首を全部覆う、15センチもあるやつだ。
 たいていは戦士がつけるお守りでな。
 裏に名前を刻むんだ。死んだとき、魂が愛しい人のもとに帰るように。あと、墓に刻む名前を示すために。

グラツィア:戦士のお守りがいいです!!

砂漠の商人:へえ?女用でなくてか?

グラツィア:女性の戦士もいらっしゃいますから。

マユラ:(心:あたしもちょっと欲しいわ)

砂漠の商人:ま、女戦士なんてほとんどいないしな。いても、腕輪の話は聞かないんじゃねえか?
 女に、でかい腕輪は重いだろ。

マユラ:そのとおり、知らなかったわ!くっそー!誰か教えてよね!
 でかい腕輪がなんだってのよ、重くなんかないわよ!

グラツィア:(心:女性の戦士って珍しいのですか……)

グラツィア:青い宝石と赤い宝石が1個ずつ入ったものがあれば。

砂漠の商人:宝石が入ったやつはねえんだよ、お嬢さん。残念だな。
 戦士の腕輪は、高級だと、死んだ後にはがされちまうだろ?腕ごとな。

グラツィア:そうなのですか…。

砂漠の商人:だから素材は金目にはならないものをわざと使う。
 強固な硬度で攻撃をはじいたり、一部だけやわらかい鉱石を使って裏側に文字を刻んだりすだけさ。

グラツィア:なるほど…。(心:買い物奥深い…)
 対になっているものか、ペアのものはありますか?

砂漠の商人:「戦士のお守り」のこの腕輪に、本来ならつけない宝石をつけてみるか?
 まあ、うすーくスライスされた、価値のない宝石くずれだ。
 貼り付けるだけでよければ、すぐできるぜ。

グラツィア:いいのですか!?ありがとうございます!!

砂漠の商人:文字彫りはどうする?自分でやるかい?

グラツィア:文字彫りもお願いしたいです。
 と、言いましたが、お値段を教えていただけますか…?

砂漠の商人:500Gでどうだ。
 文字彫りつけて600G。

グラツィア:1つのお値段ですよね?

砂漠の商人:ああ、もちろん。

グラツィア:でしたら、2つお願いします。
 1つはブルーの宝石を。もう1つは赤の宝石を。

砂漠の商人:いいぜ、2つな。
 宝石は、そんなに大きくなくて貼るだけだからな?

グラツィア:はい、結構です。

マユラ:イア、イキイキしてるわねえ。

グラツィア:買い物、楽しくて。

マユラ:いいことよ!郷から帰ってから、あんた表情なかったもん!

グラツィア:私はきっと一番差し出してはいけないものを差し出してしまったのだと思います。

マユラ:まあ、そうよねえ…。
 あんたが差し出すものを聞いて、ビックリしたもの…。

砂漠の商人:文字はどうする?
 30分くらいで仕上げるから、後で取りに来てくれよ。

GM:彫り込む文字を教えてください。

グラツィア:ユラ様、ソニア様とはお友達ですか?

マユラ:あたしとソニア?戦場で背中合わせに戦う仲間かなあ?
 命を預けるって感じ。

グラツィア:戦友ですね。

ソニア:(照)

グラツィアプレイヤー:「命を預ける友へ」と魔術語で書こう。

グラツィア:フォルト様、古代語の筆記をお願いできますか?

フォルト:ええ、構いませんよ。(メモにさらさら)

グラツィア:(メモを渡して)これでお願いします。

砂漠の商人:お、魔術語知ってるのか!粋だねえ。これを両方に?

グラツィア:はい。

砂漠の商人:承った。んじゃ、忘れず取りに来てくれよ!
 お代は先に貰うぜ。

グラツィア:(お支払い)
 フォルト様、次はネロ様やエル様のものを探しましょう。
 こうしていろいろ見ていると、きっといいものに出会える気がします。
 (心:フォルト様へのプレゼントも見つけたいのですが…)

フォルト:はい。何がいいでしょう?
 イア。…ヒトたち全員にも買うのですか?

グラツィア:…あ!
 ユラ様に渡すのを忘れていたものが…。

マユラ:(近くにいた)呼んだ?

グラツィア:ユラ様。

マユラ:??? なーに?

グラツィア:こちらをずっとお渡ししようと思っていたのです。
 (困った時に助けます券を渡す)
 …これをお渡ししようと思ったキッカケが思い出せないのですが…。

マユラ:……ぷっ。かわいい。
 きっかけは、きっとあったのよ。
 思い出せないなら、あんたが差し出してしまったんでしょ。

グラツィア:きっと、私はユラ様にそれほどの恩義を感じていたのでしょう。

マユラ:それとこれとは別として、券はもらうから(*^▽^*)

グラツィア:はい。

マユラ:有効に使わせて貰うわね。一枚?

グラツィア:はい、1枚です。
 ユラ様はいろいろ困っておられるのですか?

マユラ:困ること多いわよ~!(笑)

グラツィア:そうなのですか。
 でしたら、たくさんの方が…?

マユラ:…無性の体に合う下着って…探しにくくて…。
 ブラはもう使えないし、パンツもおしりの形が変わっちゃってあわないの。

グラツィア:特注にされますか?
 オーダーメイド下着です。

マユラ:特注なんて!もったいないわよー!!既製品で十分よ!

グラツィア:どうしてですか?
 せっかくなのですから、お作りになればよろしいのに。

マユラ:男物が合いそうなのよね。でも、あたしがいくと試着断られちゃってね(^_^;)

グラツィア:それはダメです。

マユラ:オーダーメイドなんてどこのお貴族用!?
 お金は 大事!!!

グラツィア:お金は大事ですが、使わなければ意味がないのではないでしょうか

マユラ:なにいってんのよ。生きてる人間が使うのがお金。
 あたしが死んだら、これは全部おばさんに送るつもりなのよ。
 ヘリオスの知り合いの情報屋…、ええと、昔仲間だった人の知り合いにそう頼んであるの。

グラツィア:ユラ様のお気持ちが穏やかで、心地よく過ごせるものを選ぶのが良いと私は思います。
 ユラ様。生きて、たくさんのお金を稼いで、おばさんに送りましょう。
 その方がおばさんもお喜びになります。
 金は誰の代わりもなりません。

マユラ:少なくとも下着にオーダーメイドはなし!それくらいならフンドシでいいわよ!

グラツィア:えええええええ!!!

マユラ:布一枚を、なんかこう、くるくるするんでしょ?

グラツィア:それは、騎士様にお聞きください…。

マユラ:イアはお嬢様、というか、温室育ちだものねえ。

グラツィア:温室?神殿ですよ?

マユラ:荒野で泥の中に潜んで7日、とか普通に経験してるあたしだもの。
 サバイバーな環境で生きられるんだから、持ち物は最低限で十分。
 むやみやたらに高価なのはいらないの。

グラツィア:そうですか…。

マユラ:イアは、神殿で平和に暮らしたら、いいものを長く大事に使ったりするんでしょうね。

グラツィア:いいものかどうかは分かりませんが、物は大切に長く使います。

マユラ:使い方が、場所によって違うってだけよ。(ばんばん背中叩いてにこにこ)

グラツィア:そういう事でしたら、仕方ないですね。
 券、遠慮なく使ってくださいね。

マユラ:うん!(*^▽^*)

グラツィア:ネロ様やブルー様には何にしましょう。

フォルト:あなたが、差し上げたいと思うものがいいと思いますわ。

グラツィア:ネロ様はとても可愛いので、何をあげたら良いのか迷います。
 ブルー様とはあまりお話をしていないので、どのような物が良いか…。
 騎士として嬉しいものは何でしょうか…。

フォルト:ブルーは…。確かに、何も欲しがらないイメージがありますわ…。
 ネロがかわいい?ふふ、イアは、ふわふわしたものが好きなのですね(^^)

グラツィア:ふわふわ?
 カスケ様もふわふわです。

フォルト:カスケも好きでしょう?(^^)

グラツィア:はい。

グラツィアプレイヤー:主に先代が。

GM:先代がねw

フォルト:ああ、そうですわ。ブルーには、アクセサリはどうかしら。

グラツィア:アクセサリーですか??

フォルト:はい(にこ~)

グラツィア:アクセサリーと言ってもたくさんありますよ。

フォルト:きらきらして、しゃらしゃらしたものかしら。シンプルなのがいいかしら。
 指輪…は、サイズがわかりませんわねえ。

グラツィア:シンプルなものが良いかと。邪魔になりません。
 サイズ調整ができるようなものだと良いのですが…。

フォルト:うふふ、あの朴念仁が恋の顔をしたのを、わたくしは初めて見ました。
 きっと、恋した相手へのプレゼントを示してあげたら喜びますわ。

グラツィア:(心:恋をした顔???)
 いいお店があると良いのですが…。

フォルト:ブルーは、エルヴィカのことが好きなのです。

グラツィア:まぁ!そうなのですか!?

フォルト:ええ。メルリースやマリアンヌに向けるような忠誠ではない、つがいを意識した顔をしておりましたわ。

グラツィア:ブルー様は、いろいろお辛い事でしょう…。

フォルト:いいえ。今、この時は、わたくしたちの心も自由。
 あとは野となれ、ですもの。
 思いを伝えて、それがちょっとした形に残れば、きっと最高にすてきですわ。

グラツィア:でしたらなおさらです!
 対の指輪を探しましょう!!

フォルト:でも、サイズが…(^_^;)
 というか、対の指輪は、おせっかいとしてやりすぎではないかしら…。

グラツィア:そうでなのですか?

フォルト:本人の好みを無視してよいのかしら、と(^_^;)

グラツィア:1D100<=120 知覚能力 お店探し
Cthulhu : (1D100<=120) → 88 → 成功

GM:おもちゃの木製指輪がいっぱいある店を発見。

グラツィア:これではすぐに壊れてしまいそうですね…。

フォルト:壊れますし、デザインがあまり…大人向けではないようですわね。

グラツィア:では、別のお店を探しましょう。
 いろいろ見て歩けばきっと、いいアイデアも出てくるかと。

フォルト:対にしたければ、先ほどの腕輪の御方にお頼みするのはいかがでしょう。

グラツィア:そうですね!そうしましょう!
 (腕輪の店に戻る)

砂漠の商人:ん?まだ出来上がってねえぞ?

グラツィア:ご相談があるのですが。

砂漠の商人:作業しながらでいいならな。

グラツィア:んんんん…。
 どう伝えましょう…。説明しにくいですね…。
 恋をしている男性に指輪を…。
 ああ、でもこれでは私が恋をしているようになってしまう…。

砂漠の商人:はあ?何をブツブツ言ってる?

フォルト:わたくしの古き友人が、恋をしたのです。対の指輪を贈りたいのですが。

グラツィア:フォルト様!!

フォルト:えっ!?イア、なんですか?
 わたくしの説明、おかしかったですか?

グラツィア:いえ、素晴らしいです!!

砂漠の商人:男女ペアの指輪?エンゲージ?それともまだ恋人か?

フォルト:エンゲージは、本人が選ばないと…。ただ、お祝いとして贈りたいだけです。

グラツィア:今、どのような関係なのでしょう???

フォルト:恋をしていて、通じ合っていることだけは確かですわ!

グラツィア:そうなのですか!?

砂漠の商人:んじゃ、まあお節介リングってもんか(笑)
 サイズは?

フォルト:まったくわかりません(^^)

グラツィア:はい…。

砂漠の商人:おいおい。

グラツィア:(自分の手にある指輪を見せて)
 この指輪、内側で調整ができるようになっています。
 こんな感じでは難しいですか?

砂漠の商人:あー、それもいいんだがな。
 指輪に意味を込めたいならおすすめはしないぜ?

グラツィア:どうしてですか?

砂漠の商人:指輪は、「途切れない輪」を永遠に見立てるシロモノだ。
 サイズ調整ができる指輪は、「いつか別れる」を示唆するだろ。

グラツィア:それはいけません!
 でしたらどうすれば…。

砂漠の商人:んじゃ、値が張るが、貴族様への貢ぎ物用だった指輪があるがどうだ?
 魔法で編んだ金属でな。つけたいと思ったときに指にぴったりとはまり、抜きたいと思えばゆるむ。
 結婚してすっげえ太るタイプの奥方様に大人気なんだ!(笑)

グラツィア:お高いのでは?

砂漠の商人:高いぜ?

グラツィア:おいくらでしょう…。

砂漠の商人:一個8000Gだな。

グラツィア:8000G!!???
 お二人に渡したら16000G!?

砂漠の商人:なんだ、貴族の装飾品としちゃ安いくらいだぜ。

グラツィア:そうなのですか!?
 貴族とは…。
 私も貴族出身ですが…。

砂漠の商人:サイズ聞いてこないから悪いんだろ(^_^;)

フォルト:イア、それは、高いのですか?

グラツィア:はい。
 私の持っているお金では買えないので、高いです…。
 指輪のサイズはどうやって調べるのですか?

フォルト:指輪は…サイズがあると言うことしかわかりません…。

フォルト:………。

グラツィア:(商人さんへ)どうやって調べるのですか?

砂漠の商人:(サイズ用リングをずらっと出す)これのどれに合うかを調べるんだよ。

グラツィア:こんなにたくさん!
 これ、お借りできますか?

砂漠の商人:おいおい、サイズ用リングは貸せないぞ!!

グラツィア:そうなのですか…(しゅーん)

砂漠の商人:ここにないサイズの人もいるぜ。その場合は特注だ。

グラツィア:特注…。

フォルト:商人様。珍しい品の買い取りはできますか?

砂漠の商人:ん?
 珍しいってどれくらいのシロモノか、だな。
 まずはこっちが見定めてからだ。モノを出してくれ。

グラツィア:フォルト様…。何を売るのですか…?

フォルト:ええと、では、持ってきますので、少しお時間を下さい。
 イア、こちらへ…(人気ない建物の影へ)

グラツィア:はい。

フォルト:(大きな狼の姿に)し、しっぽを売れば…!!><。。。

グラツィア:フォルト様?
 駄目です!!!それはっ!!!

フォルト:でも!
 わたくしも魔法生物で、神のようなものですから…。きっと高値が…!

グラツィア:それでは、ブルー様もエル様も喜んではくださらないでしょう。

フォルト:じゃあ、ええと、毛の束くらいでいくらになるか、見繕ってもらうのはどうでしょう。

グラツィア:髪を切るのですか!!!???
 いえ、私も切りましたが…。

フォルト:私の体毛は、どこも長いです。
 頭部でないところを切って下されば、髪型は変わりませんわ。

グラツィア:よろしいのですか…?

フォルト:ひとつかみ、くらいでしょうか?
 ダメなのですか?
 はげるほど切りませんわよね…?

グラツィア:いえ…すみません。
 私も売れるものを持っていれば良かったのですが。
 どれもこれも大切なもののような気がして…。(じっと指輪を見る)

フォルト:大事なものは、手放してはいけません。絶対に、いけません。
 わたくしも、ひとふさくらいなら平気です。

グラツィア:はい。

フォルト:ふともものあたりの、長そうなところを…(もじもじ)

グラツィア:でしたら、失礼します…(もじもじ)

GM:手でつかんでひとふさ。ナイフかなにかで切ったかな。
 器用度どうぞ。

グラツィア:1D100<=120 器用度
Cthulhu : (1D100<=120) → 34 → 成功

グラツィア:(優しくカット)

GM:綺麗に優しく、はげない程度にカット。ふわっふわですべっすべ。

グラツィア:なんて肌触りなのでしょう!!!
 フォルト様、美しいです!!

フォルト:本当ですか?
 狼の毛は固いのですが、神の力を得てから毛の質が変わったのかしら。
 うふふ(嬉しそう)

グラツィア:お触りになりますか?

フォルト:いえ、自分で触れます(まるっ)
 (すりすり)
 (なめなめ)

グラツィア:どうですか?

フォルト:はい、これならばあなたを寝かせるベッドにもなれそうです。

グラツィア:フォルト様もふわふわです!!

フォルト:どうぞ!(イア、寝転んでいいよーのポーズ)

グラツィア:はい!(ころん)
 気持ちいいですー!!!

GM:ふわーんふわーんあったかー。
 路地裏できゃっきゃうふふするお嬢様たち。

フォルト:(すりすり)では、そろそろ、それの値打ちを見定めてもらいますわね。

グラツィア:はい。
 フォルト様、またふわふわさせてください。

フォルト:もちろん。一緒に寝ましょうね。

グラツィア:はい。
 (戻って、商人さんへ毛を見せる)これでおいくらほどに…。

砂漠の商人:…ん?
 なんの毛だ、これ。

グラツィア:とっても貴重なものなのです!!!

フォルト:(私の毛ですとは言えない)

砂漠の商人:ふうん。ちょいと借りるぜ。

グラツィア:はい。
 (心:狼の毛と言っても良かったのでしょうか???)

砂漠の商人:白…銀にも見える白で、混じり色なし。魔法的な付与有り。
 なんだこれ、魔法生物でも倒して皮はいだのか?

グラツィア:皮ははげなかったので、毛を少し…。

砂漠の商人:どんなモンスターだった?

グラツィア:え…と…その…。
 大きな銀色の…。
 生き物だったような……。

砂漠の商人:大きな銀色の?
 確か、ロアでそういう龍みてえなデカブツがいたって話は聞いたが…。
 あれに毛があったかな?

フォルト:(ケモノ違いです!!)

グラツィア:いえ…姿は…よく見えなくて…。
 駄目ですか…?

砂漠の商人:じゃあ、どこで遭遇した?
 この毛並みなら、まるまる一頭なら国王陛下にも献上できそうだ。
 居場所を教えてくれたら情報を買うぜ!

グラツィア:(心:ここにいます、とは言えない…)
 毛は買い取ってはいただけないと…。

砂漠の商人:もちろん買い取るぜ。

グラツィア:おいくらほどで…。

砂漠の商人:情報料と計算しないとな。

グラツィア:(フォルトの方を困ったように見る)

フォルト:実は、それはヘリオスからもらったお品なんです!
 だから、わたくしたちはよくわからないのです! ><。。。(←苦し紛れ)

砂漠の商人:ふうん…。
 んじゃ、この毛束、指輪と交換な。指輪は2つでいいんだろ?
 こいつは、加工したらすげえものになるぜ…!

グラツィア:ええええええええ
 指輪2個と交換ですか!!!???

砂漠の商人:なんだ、ヘリオスの旦那のお墨付きなんだから、はずれはないだろう?

グラツィア:は、はい!
 フォルト様!!!売れました!!!

フォルト:売れましたわね!
 (小声)でも、もうしませんわよ。恥ずかしいです!

グラツィア:(小声)もちろんです。

砂漠の商人:糸に紡いで織物にすれば、氷の属性が宿ったマジックアイテムになると思うぜ?この毛束。

グラツィア:(心:この商人さん、フォルト様の属性まで分かっていらっしゃるなんて、すごい…)

砂漠の商人:さて、指輪の話だ。
 エンゲージでないなら石つきがいいだろ。
 サイズはフリーだから、石だけ選んでくれ。

グラツィア:石はお互いの眼の色が…(ふと自分の指輪を見る)
 (心:この色…どこかで…)

フォルト:それは、ヘリオスの目の色なのですよ。

グラツィア:こんな美しい目をしておられたのですね。
 (心:指輪にドキドキします…)

フォルト:これとこれが、似ていると思います。

グラツィア:はい、それがいいですね。
 スカイブルーサファイアとグリーンサファイアでお願いできますか?

砂漠の商人:どっちもサファイアだぜ?

グラツィア:駄目なのですか?
 高いのですか!!??

砂漠の商人:いや、石小さいし(^_^;) 色的に価値も低いからな。
 交換って一度いったんだから、ひっこめねえよ。

グラツィア:では、お願いします。

砂漠の商人:サファイアの宝石言葉は
 「誠実」「慈愛」。平和を祈り、一途な想いを貫く。
 神の恩恵や慈愛を受け精神の再生をもたらす。
 その指輪をした手で触れることは、誠実や慈悲を与え、病を癒し、人々を悩みや苦しみから救う…。
 なーんて言われてはいるが、本当かどうかは知らないぜ。

グラツィア:まぁ、なんてピッタリなのでしょうか。
 きっと本当です。そういうお方々が持たれますから。

砂漠の商人:じゃ、飾り箱はこっちがおまけでつけるぜ。指輪二つ、もっていきな。

GM:素敵なジュエルボックスに入った指輪2つゲット。
 一番高価w

グラツィア:ありがとうございます!!!
 ブルー様もエル様も喜んでくれると良いですね

フォルト:喜んでくれるかしら。お節介、してないかしら…。

グラツィア:きっと喜んでくださいます。

フォルト:渡すまでは、どきどきですね…。

グラツィア:どれもそうです。
 でも、それが楽しいです

砂漠の商人:…とまあ、そうしてるうちに、部下が腕輪もできたってよ。
 はい、どうぞ。もっていきな。

グラツィア:こんなにたくさんの方にプレゼントを選べるなんて!
 ありがとうございます!!

砂漠の商人:(心:儲けてんのはこっちなんだが)

グラツィア:フォルト様、プレゼントをあげたい人がどんどん増えます

フォルト:お金と時間がもてばいいのですが…(^_^;)
 もう、毛は切らないですよ?

グラツィア:はい。
 あとは…。
 ネロ様とエティック様とフェル様、シャノンさん、フォルト様…。
 彼のことは何も覚えていないのですが、「ヘリオス」にも。

フォルト:ヘリオスにも!
 (じーん)ええ、ええ。買いましょう。ぜひ。

グラツィア:フェル様には紅茶でしょうか。
 珍しい紅茶があれば良いのですが…。

グラツィア:1D100<=120 知覚能力
Cthulhu : (1D100<=120) → 39 → 成功

GM:はい、ここのあたりは茶葉がとっても特殊。
 砂漠に近いので、見たこともないようなお茶はたくさんあります、どれがいいかさっぱりです。

グラツィア:たくさんありすぎて…。
 どれがいいのでしょう…。

グラツィア:1D100<=115 魔力感知
Cthulhu : (1D100<=115) → 91 → 成功

GM:魔力があるお茶は見つからなかった(笑)

グラツィアプレイヤー:いいお茶を見つけるために振る技能は??

GM:知覚以外になにが!
 …嗅覚?w

グラツィア:1D100<=115 いい匂い!!
Cthulhu : (1D100<=115) → 99 → 成功

グラツィア:どれも良い匂い…。
 選びきれないです…。

グラツィア:1D100<=120 知覚能力 最後は目
Cthulhu : (1D100<=120) → 17 → スペシャル

GM:カカオ茶があるねー。

グラツィアプレイヤー:チョコレートティだよね???

GM:甘いチョコレートの匂いがする。が、「味は健康茶のようだ」そうだw

グラツィアプレイヤー:あかんやん。

GM:「畳をかじったらこんな味がするって感じ」(笑)
 ドッキリ?

グラツィアプレイヤー:ネタだな。

エルヴィカプレイヤー:まあ、ある意味キャラメルティも砂糖とミルク入れて何ぼな気もするので。

GM:なんと、「チョコレートをお茶請けにして飲む」とおいしいのだそうだ!(笑)
 なんか本末転倒な気がするがw

グラツィアプレイヤー:カカオ重ねるね~
 でもいいんじゃないかな。
 カカオ茶。

GM:ミルクと砂糖をいれてもいいそうだ。
 においにつられてカカオ茶を買って、試飲用をフォルトとふたりで飲んで吹いたらいいよ(笑)
 説明書を読んでください!って渡せばいい

グラツィアプレイヤー:そうしよう。

グラツィア:このカカオ茶をお願いします。

お茶屋のおばさん:はいよ!甘いものと一緒に飲むんだよ!

GM:5Gです。そんなに多くの茶葉じゃないよね?
 現地で作ってるからそれでも200グラムはある。

グラツィア:甘い物…?
 オススメはありますか?

お茶屋のおばさん:これ、説明書。つけてあげるよ(^^)
 チョコとかがいいよ。

グラツィア:チョコ…。
 チョコ…。
 チョコ…?

フォルト:……。

グラツィア:いちご…。
 (首をかしげる)

フォルト:さあ、次の買い物に行きましょう。
 そろそろ夕暮れです。店がしまってしまいますわ。

グラツィア:はい。チョコレートがあるといいのですが。

グラツィア:1D100<=120 知覚能力
Cthulhu : (1D100<=120) → 46 → 成功

GM:見渡してよくわかった。チョコは首都で買った方がいいようだ。

グラツィアプレイヤー:はい。

GM:ネロチョコが最高じゃないかな。

グラツィアプレイヤー:ネロチョコ!最高だ!

GM:いっぱい持ってるやん。
 イアさんめちゃめちゃチョコ持って帰ってましたやんw

グラツィアプレイヤー:ああ!そうだ!!!

グラツィア:ネロ様には何がいいでしょうか…。

フォルト:ネロは、なんでしょう。飽きっぽくていたずらが好きで…。

グラツィア:エル様の人形とかどうでしょう??

フォルト:いいと思いますが、それはどこで見つけるのですか…?

グラツィア:……。

フォルト:……。

グラツィア:1D100<=120 知覚能力 エル様のぬいぐるみが欲しい!
Cthulhu : (1D100<=120) → 31 → 成功

GM:ぬいぐるみのお店はあったが、「似てるような気がしなくもない人形」しかなく。
 でもその隣に、「ねこグッズ」のお店が。

グラツィア:ねこグッズ!可愛い!

GM:手作りのクッション、おもちゃ、服、巣、狭そうな箱。
 ばりばりしたくなる板、乾燥マタタビなど。
 砂漠地方は猫、住みやすいのですよ。

グラツィア:この箱は…?

猫グッズお姉さん:その箱は、にゃんこホイホイ!
 置いておくと猫が入るの!

グラツィア:えええ???そうなのですか???
 こんなに小さい箱に…?

猫グッズお姉さん:ミーミ、おいでー。(わしっと掴んで猫を箱のそばに)

GM:猫は箱のにおいをかいで、体をくねらして工夫しながら、すっぽりはまった。

グラツィア:ああ!なんて可愛い!!

フォルト:(なんでそうなるかわからない顔)

猫グッズお姉さん:色も種類も大きさもあるから、選んでね!

グラツィア:ネロ様はこのくらいですか?(手でサイズを見せる)

フォルト:そのくらいですわね。

グラツィア:この箱くらいですか?

猫グッズお姉さん:だったら、この丸型の器はどうかしら?
 ひなたにおくと入るのよ!

GM:ねこなべ。

グラツィア:ひなた…。

猫グッズお姉さん:あったかくすればいいの。膝においてもいいわよ

グラツィア:エル様の膝!

GM:グッズはどれも、可愛いイラスト付きです

グラツィア:ネロ様に似てるものを探してみましょう。

グラツィア:1D100<=115 魔力感知
Cthulhu : (1D100<=115) → 50 → 成功

GM:魔力があるものはなかったw

グラツィア:1D100<=120 知覚能力
Cthulhu : (1D100<=120) → 83 → 成功

グラツィア:やはり、この丸型の器でしょうか…。
 こちらの箱と丸型の器でおいくらですか?

猫グッズお姉さん:箱もかごも、10Gよ。

グラツィア:丸型の器は?

猫グッズお姉さん:丸型の器は5G。

グラツィア:でしたら、箱、かご、丸型の器でお願いします。

猫グッズお姉さん:まいどあり!

GM:かわいい猫イラスト付き猫ホイホイをゲットしました。

グラツィア:喜んでくれると良いのですが…。

フォルト:ネロはよくわかりませんから(^_^;)

グラツィア:では喜んでくれると思っておきます。
 エティック様はどんなものがお好きかご存知ですか?

フォルト:………エティック、ですか。
 小さい頃は、よく、姉のスカートの裾を掴んで泣きながら歩く子でした。
 ある日、強くなりたい、と魔術師の道に。
 それはたった8歳の頃。
 だから…接点は、薄いのです…。
 あなたの方が、知っているのではないかしら?

グラツィア:何があったのでしょう?
 私もあまりお話をしたことがなくて…

フォルト:父を冤罪で殺され、「都」を追われ、森で貧しく暮らす家族を守りたかったのですよ。
 彼は、メルリースにはない、魔法の才能があったのです。
 当時は、才能なきものは魔法はいっさい使えない時代でした。

グラツィア:そうですか…。
 じゃあエティック様は、何を喜ぶのでしょうか。
 フェル様だったらお分かりになるのでしょうか…。

フォルト:かもしれませんね。
 でも、今ははイアがあげたいと思ったものをあげるのがいいと思います。
 なにをあげたいですか?

グラツィア:何をあげたいか…。
 ペン…?

フォルト:いいですね!

グラツィア:そうですか!?

フォルト:ペンをさしあげましょう。
 魔術師にとって、文字は大切ですから。

グラツィア:1D100<=120 知覚能力
Cthulhu : (1D100<=120) → 56 → 成功

GM:羽根ペンとか手作り筆記用具の店はありますが…。

グラツィア:1D100<=115 魔力感知
Cthulhu : (1D100<=115) → 65 → 成功

GM:魔力を感じる羽根ペンがある!!

グラツィア:この羽ペン…。

GM:知覚+100で。

グラツィア:1D100<=220 知覚能力
Cthulhu : (1D100<=220) → 85 → 成功

GM:カスケの羽根じゃね…?

グラツィア:まぁ!これは!!
 フォルト様!

フォルト:………(^_^;)
 (小声)これを買うなら、一本抜かせてもらっても同じだと思います。

グラツィア:!確かにそうですね…。

フォルト:でも、それこそ、一番のプレゼントかもしれませんね。
 カスケ自身の羽根、それはきっと素晴らしいペンでしょう。

グラツィア:この羽根ペン、おいくらですか?

文具屋:そいつはお目が高い!魔力のすっげえレアアイテムで、持つ者を幸運に導くそうだ!1000Gだぜ!

グラツィア:(小声)本人にもらいましょう。

フォルト:やっぱりそれがいいですわね。

グラツィア:(お店の人に一礼する)

文具屋:あー…買わないのかー…掘り出し物なのになあ…。

GM:さて、あとは誰だ-!!

グラツィアプレイヤー:シャノンさんとフォルトとヘリオス。

GM:多っ!!
 続きは次回、首都で買え-!!

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最終更新:2018年12月21日 17:47