イア:フォルト様、次はシャノンさんのブローチを探しましょう。

グラツィア:1D100<=120 知覚能力
Cthulhu : (1D100<=120) → 60 → 成功

GM:プリザーブドフラワーに似た技術で、花に樹脂を流して固めたきれいなブローチ売ってる店を発見しました。
 いろんな花、いろんなデザインがあるよ。

グラツィア:1D100<=115 魔力感知
Cthulhu : (1D100<=115) → 93 → 成功

GM:その値では、魔力的にいいものは見つからないな(笑)

イア:シャノンさんらしいものがあれば良いのですが…。

フォルト:魔力がこもっているかはわかりませんが、見目麗しいものを選んではいかがでしょうか。

イア:そうですね。シャノンさんに相応しいものを選びましょう。

グラツィア:1D100<=120 知覚能力
Cthulhu : (1D100<=120) →99 → 成功

グラツィアプレイヤー:…シャノンさんに選びたくないのだろうか…。
 それともさすがに疲れたんだろうか(笑)
 ダークトーンのバラを探したつもりだけど、なんだか別の意味ですごいバラになりそう(笑)

GM:イア、毒々しい色のバラのレジンアクセ指輪を見つける。
 ある意味でシャノンさんには似合いそうだけど(笑)

イア:フォルト様、これはどうですか?

フォルト:い、イアがいいと思うなら…(^_^;)

グラツィアプレイヤー:フォルトの微妙な反応に気付くにはどうしたらいい?

GM:気づかんだろイア。

グラツィアプレイヤー:気づかないかー(笑)

イア:でしたらこれで。

フォルト:はい。

グラツィアプレイヤー:フォルト、突っ込んであげようよ(^_^;)

GM:では、20Gで購入しました。人を食いそうなバラを(笑)

イア:でしたら次は…(ちらっとフォルトを見る)

フォルト:もうあと少しですわね。

イア:そうですね。少しさみしいです。

フォルト:さびしくはありませんわ。すべてが終わったら、きっとまた買い物ができます

イア:そうですね。

フォルト:どなたのものを選びましょう?

イア:フォルト様のものを。

フォルト:え、わたくしですか?

イア:はい、本当は一番にフォルト様のものを選びたかったのですが、ルナ様に似合うものを見つけてしまったので…。

フォルト:わたくしは、特に欲しいものは…。イアが選んでくれるものなら、なんでも嬉しいですわ。

グラツィア:スカーフかストールにしようと思いますが、いかがですか?
 貴婦人らしくて良いと思いますが…。

フォルト:まあ!素敵です。でも、狼のわたくしを貴婦人だなんて…。(もじもじ)

グラツィア:フォルト様は素敵な貴婦人です。

フォルト:(照れ照れ)

グラツィア:1D100<=120 知覚能力
Cthulhu : (1D100<=120) → 51 → 成功

GM:普通のスカーフがたくさんある店を見つけました。

グラツィア:1D100<=115 魔力感知
Cthulhu : (1D100<=115) → 72 → 成功

GM:暑い地方なので、日よけ的な用途が多く、素材も、蚤の市だから微妙。
 魔力に反応するものはありません。

グラツィア:ん…ここではなく、首都で探した方がいいのかもしれませんね。

フォルト:そうですか?わかりました。

グラツィア:フォルト様に似合うものをプレゼントしたいので…。

フォルト:ありがとう。その気持ちだけでもう、十分なくらいなのですよ。

グラツィア:ヘリオスへのプレゼントも首都で選ぶのはどうでしょうか

フォルト:そうですね、そうしましょう!
 ちょうど日も落ちてきました。
 ここで一泊しましょう。この宿で。

グラツィア:はい。

GM:前にヘリオスと泊まった宿で、一晩過ごします。綺麗な月が見えますよ。

グラツィア:たくさん、買い物をしました。
 ああ…。綺麗な月ですね。

フォルト:本当。たくさん、たくさん買いましたね。
 長く旅をしていたのに、こんなに買い物をしたのは初めてですわね!

グラツィア:はい。いつもはエル様やフェル様に頼りっきりでしたので。

フォルト:…ヘリオスは、月のような人でした。
 太陽の名前を持っているのに…。

グラツィア:月ですか?

フォルト:皆に見えないところで、いつも皆を支えて、準備を進めてくれたり、そっと守ってくれたりする人でした。
 目立たないところで、誰かを救う人でした。

グラツィア:そんな方だったのですね。

フォルト:あなたには、もう記憶がないかも知れないけれど。
 この月をヘリオスだと思って、覚えておいてあげてください。
 こんな、優しい光の人です…。

グラツィア:(月を見上げて)このように優しい人なのですね。
 もう1度会えるといいのですが…。

フォルト:会えるように、私も祈ります。
 祈りはきっと…通ずると信じます…。

グラツィア:はい。
 神のご加護は、これほどまでに近くにあるのですから。

フォルト:ええ、そうですわね。

グラツィア:まだ見ぬ人。
 いつかあなたに会ったら、私はどのように接すれば良いのでしょうか。

フォルト:自然にすればいいと思います。
 そうしたいように、その時のあなたで。

グラツィア:この気持ちを、素直に告げても良いのでしょうか。

フォルト:今、どう思っていますか?

グラツィア:ドキドキします。
 見た事もない人なのに、早く会いたいと思います。

フォルト:ふふ。まるで恋をしているよう。
 きっとまた、恋をするのでしょう。最初からまた始めて、また、好きになるのですわ。

グラツィア:はい。
 昔、本で読んだことがあるのです。
 肖像画の少女が許嫁だと教えられた王子がいて…。
 その肖像画に恋をして、会える日を楽しみにしていたと。
 そのような気持ちです

フォルト:まあ、肖像画に恋を。

グラツィア:私には肖像画すらありませんが、月やこの指輪が彼を表す肖像画のようなものかと…。

フォルト:そうですね。
 想像は、恋の一番のスパイス。
 今のあなたは、そのドキドキを楽しんでいたらいいと思います。
 きっと、きっと、会えますから。

グラツィア:たくさん想像します。
 フォルト様は、恋をしたことはございますか?

フォルト:わたくしは…獣のころは、そういうもの、というか…恋を知りませんでした。
 今は、母の気持ちが強く、恋をしようとは感じないのです。

グラツィア:恋を知らなかったのですか…。
 フォルト様もいつか恋ができるといいですね。

フォルト:わたくしは、特に恋を必要としません。
 恋より、もっと、家族のような愛が欲しいですわね(^^)

グラツィア:そうなのですか?
 家族のような愛…。

フォルト:ええ。

グラツィア:私はフォルト様にとってどういう存在ですか?

フォルト:我が子のようにいとおしいです。

グラツィア:でしたら家族になれますね。

フォルト:ふふ。なってくださいます?

グラツィア:はい。

フォルト:母にしてくださいますか?

グラツィア:息子でしょうか???
 姉…という選択肢もあるのでは…と。

フォルト:ああ、姉!
 姉というのは考えていませんでした!

グラツィア:母…。
 そういえば、私には『母』と呼べる方はいなかったように思います。

フォルト:でも、生母はいらっしゃるし、会いに行けるのでしょう?

グラツィア:生母の顔もよく覚えていないので、誰が生母なのか…。

フォルト:では、すべて終わったら、一度会いに行きましょう。
 お顔を見て、ご挨拶くらいはいいでしょう?

グラツィア:はい。
 生家に帰るかもしれない日がくるなんて…考えた事もありませんでした…。

フォルト:考えたこともないことを、たくさん、たくさん、しましょうね。
 今は、わたくしが母になり、姉になります(ぎゅう)
 あなたの心を、守れるように…。

グラツィア:フォルト様と出会って、いろんなことを学びました。
 フォルト様は、姉であり、母なのでしょうね。
 ありがとうございます。
 お会いできた事、とても光栄に思います。

フォルト:わたくしも、です。
 愛しています。イア。

GM:この辺で宿で寝て首都に行こう。

グラツィア:おはようございます。フォルト様。

フォルト:おはようございます。よく眠れましたか?(頬にキス)

グラツィア:(頬にキス)首都へはどうやっていきましょう。

シィカ:移動、必要?
 願いに必要?

グラツィア:はいっ!必要です!!

シィカ:ならば、移動。

グラツィア:ありがとうございます。

GM:首都の「大通り」に放り出されました。

グラツィア:首都、久しぶりです…。

GM:びっくりされたり、さわさわされたり、ひそひそされたり。

フォルト:久しぶりですわね。本当に。

グラツィア:(何事もなかったかのように歩き出す)

GM:気にしないお嬢様たちめw

フォルト:(とことこ)どこに行きましょうか。

グラツィア:フォルト様のプレゼントをっ!!

グラツィア:1D100<=120 知覚能力
Cthulhu : (1D100<=120) → 35 → 成功

GM:首都の、高級なショップ発見。ここならいいスカーフもストールもあるでしょう。

グラツィア:こちらに入ってみましょう。

グラツィア:1D100<=115 魔力感知
Cthulhu : (1D100<=115) → 11 → スペシャル

グラツィアプレイヤー:おk−−−−−−!!!!

GM:おおお!!

女性店員:いらっしゃいませ。
 どういったものをお探しですか?(にこり)

グラツィア:こんにちは。
 あちらの貴婦人に似合う、スカーフかストールを探しているのですが…。

女性店員:おうつくしい銀の髪をしてらっしゃいますね。
 それでは、こちらの、銀糸と絹糸を魔術で編み込んだスカーフはいかがでしょう。

グラツィア:素敵なお品ですね。
 少しあてさせていただいてもよろしいですか?

グラツィアプレイヤー:お嬢様の買い物すごい。

女性店員:今は春ですので、もうしまおうかと思っていたのですが…。
 冬物ですのでお安くできます。光が当たると、雪の結晶の模様が浮かぶのです。
 何故か、お客様から、雪のイメージが致しましたもので…。
 季節はずれのものをすすめたわけではありません。御勘弁くださいませ。

フォルト:まあ、雪の結晶!

グラツィア:素敵ですね!フォルト様にお似合いです!

女性店員:どうぞ。試着室をご利用になりますか?

グラツィア:試着されてみてはいかがですか?
 きっとお似合いですよ

フォルト:(いそいそ試着)どうですか?イア。

グラツィア:とてもお似合いです!!

GM:銀の髪と少し違うトーンの銀色でキラキラして、雪の姫のようです。

グラツィア:お姫様のようです。

フォルト:もう、イアったら…(てれてれ)

グラツィア:こちらをいただけますか?

女性店員:かしこまりました。本来8000Gのお品ですが、季節外なので、3000Gでいかがでしょうか。

グラツィア:そんなにお安くしていただいてありがとうございます。
 買わせていただきます。
 せっかくなので、プレゼント用に梱包などはしていただけるのでしょうか。

女性店員:はい、では、ラッピングをさせて頂きますね。
 少しお待ちくださいませ。

グラツィア:フォルト様、とてもお似合いでしたよ。

フォルト:ありがとう。イアにも何か買ってあげたいけれど、わたくし、お金を持っていないから…。
 こちらはきっと、あのスカーフと対の、金糸を使ったハンカチですわね。
 似合うと思いますが…。やはりしっぽ…。

グラツィア:私にですか?
 その発想はありませんでした…。
 (店員さんへ)あの、あちらのハンカチはおいくらでしょうか…。

女性店員:そちらは、金糸と魔力糸を使ったもので、金色の花びらがきらめきます。
 1000Gでございます。

グラツィア:(小声で)フォルト様、買えなくはありません。

フォルト:でも、わたくしからのプレゼントになりませんわ。

グラツィア:お気持ちをいただきましたので。

フォルト:気持ちなら、イアもいっぱいくれました!

グラツィア:でしたら、お貸しするというのはどうでしょうか。

フォルト:…はい!

グラツィア:でしたら、こちらを(1000Gを渡す)

女性店員:頂戴致します。

グラツィア:(心:残りのお金で、魔法、覚えられるでしょうか…)

女性店員:(お揃いのラッピングにして、手提げ袋に入れてお渡しする)
 ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。

グラツィア:ありがとうございました(ぺこり)

GM:魔法、諦めろよw
 どうせずっと激流氷結るわ。

グラツィアプレイヤー:諦めない!!!
 方法はある!!!
 呪い解除とホーリー↑ポンとる。

GM:ホーリー↑ポン かわいい。

グラツィアプレイヤー:誤変換だったんだが…。

GM:わかってるよw
 でも、ホーリー!ぽんって感じで。

グラツィア:(嬉しそうに)ヘリオスには何を買いましょう。

フォルト:何をあげたいと思いますか?

グラツィア:理由はわかりませんが…。
 キャラメルティといちごチョコを…。

フォルト:…!
 そうですね、そうしましょう。
 ここのお店がいいですわよ(前にふたりが買っていた店を指さす)

グラツィア:こちらですか?(店の様子を見て)
 素敵なお店ですね。

フォルト:そうですわね。

店員さん:いらっしゃいませー!

フォルト:さっきのように、ラッピングして貰いましょう。
 出会ったとき、渡せるように。

グラツィア:はい!
 (店員さんへ)もし、月光色の包装紙があればそれでラッピングをしていただけますか?

店員さん:はい!…これかな?お客様の髪色そっくりですよ、いかがです?

グラツィア:はい!ありがとうございます(^^)

店員さん:8Gになります(^^)

グラツィア:(お支払)

GM:さて、魔法をさくっと覚えに行こうか。
 というか、君は首都なら神殿で、ひとつ1000Gくらいで覚えられるよね。
 今のスキルなら、あっという間に吸収するからさくっとお金払ってさくっと覚えよう。

グラツィア:お金ありませんが???

GM:えーーーーーーー!!
 神殿に借金しようw
 黄金の短剣があればできる。

グラツィアプレイヤー:いーや、神殿長に直談判する。

GM:会っちゃいけないでしょw

グラツィアプレイヤー:今は大切な時です!
 会ってはいけないなど言ってられません!!

GM:黄金の短剣は、密命の証だから。
 短剣見せて「覚えさせてください、神殿長の命です」とでも言うのか。
 まあ、それで通りそうな気はするが…緊急事態だしな。
 それで覚えさせて貰おうか。無償ごり押しでw

グラツィアプレイヤー:神殿長のいのちです、と読んだ

GM:神殿長誘拐殺人事件(笑)

グラツィア:(神殿へ)

GM:そこもうカット、巻く!何覚える?

グラツィア:ホーリー↑ポンと呪い解除。

GM:ディスペルマジック…。接触やん。走ってね。
 あと、ホーリーメタルね。

グラツィアプレイヤー:ホーリー↑ポン じゃなかった。
 ディスペル、役に立たなさそう。
 まぁ、でも覚えておくか。

GM:やることはやったかな?

グラツィアプレイヤー:はい。
 長らくありがとうございました!!!
 買い物楽しかった~!!

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最終更新:2019年01月09日 11:06