GM:皆様。乗合馬車は首都に到着しました。朝方です。
現在、酒場「つどいのとまりぎ」の前です。
冒険者用の酒場なので、乗合馬車のつく時刻にはちゃんと営業しています。

フェンネル:(首都に戻ったのでまた目深にちょっとだけマントとかフードとかかぶります)

GM:イアとヘリオスは、一度イアの神殿に戻って、私物や個人的な話やらをしていたので、乗合馬車到着より少し遅れての合流です。
乗合馬車を降りてすぐ、マユラエルヴィカさんは買い物&値切り交渉にいってます。

エティック:首都…。ここが…。

フェンネル:エティック、人が多いから、はぐれないようにな(そういって手をぎゅっと握ります。必要なら抱き寄せます)

エティック:うん、人、多い…うわあ!?
抱き寄せるまではしなくていい!!馬鹿フェル!!

フェンネル:馬鹿とはなんだ、馬鹿とは!? 
こうやって気遣うのは人ごみを歩くときのマナーではないのか!?(カルチャーショック受けてびっくり)

エティック:服掴んでひっぱってくれたら十分だよ!!やりすぎ!!

ヘリオス:グラン、探さなくても見つけたな。酒場の前で騒いでる。

グラツィア:はい、分かりやすくて良いかと。

フェンネル:エティ、酒場に入ったことはあるか??(優しく訊ねます) 
好きなものはあるか??

エティック:酒場…。ええと、覚えていないか、入ったことがないか…。

グラツィア:お待たせ致しました。

ヘリオス:遅くなってすまないな。話はつけてきた。

シャノン:(グラツィアさんとヘリオスさんへ)今、おつきですか?向こうはどうでしたか?(距離をとりつつ)

フェンネル:グラツィア、ヘリオス、ご苦労であったな。感謝する。ゆっくり話を聞かせてくれぬか??

ヘリオス:ああ。
砲撃は完全にストップ。ついでにお土産もゲットしてきたぜ。

フェンネル:ほう、さすがだな(微笑んで)しかし、なにより、無事で安心したぞ。

シャノン:(ヘリオスさんへ)ありがとうございます(軽く頭をさげて)お土産ですか…?

グラツィア:(一歩下がって様子を見ている)

ヘリオス:危険な任務ではなかったぜ?会話出来て交渉出来る、非常に安全で気楽な仕事だった。

フェンネル:そうだな。交渉と会話が出来る場があれば…、卿の本領だ。(微笑を深めて)

フェンネル:エティ、中に入ってメニューを一緒に見よう(優しく、楽しそうに声かけます)

シャノン:フェルさん、エティックさんに注文の仕方を伝えたほうが良いのでは?(中:飲み物をお勧めして親睦アップですよ)

エティック:…(何をどうしていいやらわからない。たちぼうけ)

フェンネル:エティ、何を飲む? 苦手なものはあるか??(エティックさんに)

エティック:苦いのは、さんざん食わされたり飲まされたりしたから、嫌いかも。

フェンネル:苦い物は駄目か。チョコは大丈夫か? 余と同じもの、ホットチョコレートでも飲むか??

エティック:ホットチョコレート!?うん、よくわからないけどそれがいい!

店員リコ:ホットチョコ2つどうぞー!!

エティック:あまい匂い…。すごい、おいしそう!

フェンネル:(微笑んで)ありがとう。(エティックさんに)熱いから気を付けて飲むのだぞ?

エティック:うん!(子どものように笑う)

フェンネル:(エティックさんより先に口を付けてにっこり笑った) 美味だな。

エティック:(おそるおそる飲んで、幸せそう)

グラツィア:(チョコレートの香りに、フェルさんとエティックの方を少し見る)

エティック:イアさんも飲む?これ、びっくりするほど甘くて美味しいよ。

フェンネル:(グラツィアさんににこりと微笑みかける。美味だぞ、グラツィア。こういうのもいいものだな。

グラツィア:(エティックさんへ)ありがとうございます。いただきます。
(カップを受け取り、1口飲んで返す)

エティック:(イアに)おいしいでしょ?首都って、こんなに幸せになれるものがあるんだな。

グラツィア:(フェルさんへ)はい、とても美味しいですね。こういうのも良いものですね。
(エティックさんへ)はい。とても。首都にはまだまだ他にもありますよ。

エティック:(イアに)そうか…人が多いと、きっと、いいものも悪いものも両方あるんだろうね。いいもの、教えてね。イア(はにかんだ)

グラツィア:(エティックさんへ)私で宜しければ。

エティック:(イアに)うん。

グラツィアからフォルトへ思念:エティックさんへの接し方は、これで宜しいのでしょうか。

フォルトからグラツィアへ思念:ええ、ありがとう、イア。
あの子は、今は安定しているようです。
でも、不安定になったら、あの子の魔術は周囲に被害を与えます。
どうか、穏やかでいさせてあげてください。

グラツィアからフォルトへ思念:そうなのですか!?……分かりました。

ヘリオス:朝だし、俺はブラックコーヒーでももらおうか。グランはキャラメルティーでいいか?

グラツィア:はい。

店員リコ:はあい!かしこまりましたー!
どうぞー!(ブラックコーヒーとキャラメルティ)

グラツィア:(店員さんへ)ありがとうございます(軽く一礼)

ヘリオス:グラン。キャラメルティ、久しぶりだな…(にこ)

グラツィア:はい(少し微笑む)
(キャラメルティを飲む)

シャノン:スパイス・ティーをお願いします(皆さんの話に頷きながら注文します)

店員リコ:スパイス・ティー、これでいいかな?どうぞー!

シャノン:(店員リコさんへ)ありがとうございます(受け取ります。うーん1Gの支払いで許して下さい)

ヘリオス:さて、本題だ。
土産は、騎士団で使っている荷馬車だ。 
破損・馬に怪我などさせたら弁償だが、そうでなければ一年は借りていいそうだ。
乗合馬車はあちこち寄り道する上ルートが決まっているが、こいつを使えば荷物を乗せたうえで中でも眠れる。
破損だけは気をつけろよ。補償金なんざ払えないぞ。

フェンネル:凄いではないか。(話を聞いて顔を明るくします)

ヘリオス:「騎士として大いなる命を受けたる者」というワードに、騎士連中は弱い弱い(笑)

フェンネル:(くすくすと笑って)騎士は、名誉が命だからな。交渉の易い相手であったのだろうな。

エティック:あ、その。シャノン…さん。さんいらないんだっけ。シャノン。

シャノン:(エティックさんを見て)なんでしょう?

エティック:言いそびれたから、今言う。
…最初に、俺が混乱してた時、手を握ってくれて嬉しかった(照れてそっぽむいた)
ありがと。それだけ。

シャノン:(エティックさんへ)いえ、落ちつかれたようで…お役に立ててよかったです。

GM:エルヴィカさん、乗合馬車が首都に着いてから、ユラと一緒に値切り買い物&毛皮売りに行っている現在です。

エルヴィカ:毛皮、高く売れるかどうか判定!
共有の毛皮のコート×7と私物の兎×2かな。

エルヴィカ:1D100<=11
Cthulhu : (1D100<=11) → 64 → 失敗

エルヴィカ:(中:ごめんふるわなかった)

GM:あーーー。そこまでふっかけられなかったですね。
7着売って、7万8千Gくらいかな?…元値考えたらなんていう商売だw
兎毛皮は、2つで3400Gくらいです。

マユラ:エル、やったね!!もうけもうけー!!

エルヴィカ:ほんとね!路銀が稼げたわ^^

マユラ:なんか、このためにロア往復してもいい気がしてきたわ(笑)

エルヴィカ:(マユラさんに)無事呪いが解けたら商人になれそうね(笑)
(中:では共有に78000+しておきます)

マユラ:じゃ、酒場で待ってるみんなのところに行こう!

エルヴィカ:ええ!

GM:たくましい女性たち。

フェンネル:二人とも、戻ったか? 感謝している。ありがとう(微笑んで合流したマユラさんエルさんに)

マユラ:たっだいまー!!すごい錬金術だったわよ!!大金に化けたー!!

シャノン:(エルヴィカさん、マユラさんへ軽く頭を下げて)ありがとうございます。

マユラ:あ、ヘリオスミトラー義手覆面ゾンビ、おかえりー!(*^▽^*)

グラツィア:(ヘリオスのあだ名を聞いてくすくす笑う)

フェンネル:(マユラのあだ名呼びに苦笑して、でも嬉しそうに見ている。マユラさんが戻ったのでふとエティックさんを見やった。ちょっと心配している様子)

エティック:(前に握手してもらったのでユラにも警戒はしていない)

ヘリオス:マユラ、今、まさか俺を呼んだのか?(^_^;)

マユラ:あんた以外にあてはまる人がいたら見たいわよ。

シャノン:マユラさんは命名するのが好きなようです(ヘリオスさんへ)

ヘリオス:出来ることなら、一呼吸で呼べるあだ名に変更を頼みたい。

フェンネル:あだ名自体は構わぬのか?(くすくす笑ってヘリオスさんに)

ヘリオス:ヘリオスもミトラーも偽名だからな。本名は記憶の彼方だし、だいたい、本名を名乗るようなミスはしない。(軽く笑う)

グラツィア:(じっとヘリオスを見る)本名……私も知りません。

マユラ:わかったわ。ヘミ義覆ゾン。

フェンネル:(マユラの言葉に思わず噴き出した)

ヘリオス:暗号もやめろw

シャノン:…その暗号難しいですね

フェンネル:辞めろマユラ、ツボに入ってしまうではないか!! 
だめだ、ヘリオスに失礼だ、ダメだ…!!(笑いが止まらない)

エルヴィカ:(にこにこ)

グラツィア:(くすくす)

ヘリオス:そこまで笑うなよ(^_^;)

マユラ:あーもう、かなりの譲歩だからね!ヘミゾンで決定。

ヘリオス:最後のゾンビ部分は絶対に外せなかったのか!?

マユラ:当たり前よ!あと響きが良いのよ!!

エルヴィカ:ところでヘリオスさん、その様子だと首尾はうまくいったのかしら。

ヘリオス:ああ、レディ達には伝えてなかったな。
騎士は「特殊任務を命じられた特殊騎士」にめっぽう弱いのか、うまくいったぜ。
砲撃は、少なくとも一ヶ月は中断。
あと、騎士が使う荷馬車をレンタルしてきた。全員余裕で乗れて荷物もつめる。
これで乗合馬車を使う必要は無いし、草原もつっきれるぞ。
ただし、破損、馬の怪我や死亡は弁償だから気をつけてくれ。全壊したら確実に破産する。

フェンネル:一か月か。それは重畳。本当に感謝しても仕切れぬな。(微笑んで)

エルヴィカ:(ヘリオスさんに)それはすごいわね。ありがと(^_-)-☆

ヘリオス:情報屋が交渉をミスしたら、笑いものだからな(ウインクで返した)

グラツィア:レディ……。

ヘリオス:(イアを見て)ん?

グラツィア:(じっと見る)

ヘリオス:(イアを見て)??(^_^;)

エルヴィカ:イアさんに)あら、私達女性のつもりだけど?レディじゃおかしいかしら?

マユラ:イア、レディじゃないとか言ったらスリーパーホールドの刑ね。

グラツィア:(エルヴィカさんへ)いえ、レディに間違いはありません。ただ……。
(ちらりとヘリオスを見る)

ヘリオス:(イアの視線に困ったように笑う)

グラツィア:(ぷい)

ヘリオス:Σ(◎△◎;)

エルヴィカ:(イアさんに)あらあら、まあまあ。レディは社交辞令の決まり文句よ!
どう見ったってお二人ともお互い以外目に入ってないもの(くすくす)

グラツィア:(エルヴィカさんへ)社交辞令ですか?

エルヴィカ:ええ、スムーズに話を進めるための枕詞だと思うけれど?

マユラ:でも、なんというか、つっけんどんで無感情なイメージのヘミゾンから、「レディ」って言葉が出たのは意外だったわ-。

グラツィア:(エルヴィカさんへ)枕詞ですか……。
あまりそういう事を理解していなくてすみません……。

エルヴィカ:(イアさんに)いいえ、気にしなくていいわよ。これからたくさん色々なことを知って行けばいいと思うわ。

グラツィア:(エルヴィカさんへ)ありがとうございます。
知らない事が多くて、ご迷惑をおかけします。

ヘリオス:グラン、理解していってくれ(^_^;) 
交渉の場では俺の口調は豹変すると知ってるだろうに。

グラツィア:(ヘリオスへ)あなたの交渉の場に連れて行ってもらったことは一度もありませんから、知りません。

ヘリオス:グラン、そう怒るなって…(なだめるように頭なでなで)

グラツィア:(ヘリオスをじっと見て)騙されません。

ヘリオス:騙されてくれ。(小声で)

グラツィア:(ちらりと見て、小声で)分かりました。

エルヴィカ:(イアさんに)私は古代語もよく読めないけど、イアさんの方が詳しいでしょう?それに回復もできないもの。
お互い得意なことが違ったら補っていけるからいいと思うわ。

グラツィア:(エルヴィカさんへ)お互い得意な事で補っていける……。
(周囲を見て)確かに、それはそうですね。
神殿では、みな同じでしたので、エル様の言葉で気付きました。

エルヴィカ:ではまた一つ、世界が広がったわね(^_-)-☆
それにしても本当にヘリオスさんの事が気になって仕方ないのね。

グラツィア:(エルヴィカさんへ少し驚いた顔で)……はい(微笑む)
ヘリオスは……。
どう言っていいのでしょうか……。
気になって仕方ない……と言うか……。
どうして、私だけでないのか、と思う……と言いますか……。

ヘリオス:!?(イアの言葉のはしっこだけ聞いたらしい。びっくりして振り返った)

エルヴィカ:(イアさんに)そうねえ……どういったらいいのかしら。

ヘリオス:グラン、ちょ、朝方に大勢の中で何を話して…!

グラツィア:(エルヴィカさんへ)エル様はそういう事を思われますか?

ヘリオス:頼む、せめて夜に酒でも入れての話にしてくれ!!

グラツィア:(ヘリオスの言葉に)え?(きょと)

フェンネル:(くすくすと笑って)愛情の形は様々だという事だな?

エルヴィカ:イアさんに)貴方も沢山の方とお話するでしょう?
でもヘリオスさんと話す時は一番気持ちがこもる。
ヘリオスさんも同じじゃないかしら。貴方と話す時が一番だと思うけれど。

グラツィア:(ヘリオスへ)ヘリオス、エル様が言っておられることはそうなのですか?

ヘリオス:(移動準備中)

エルヴィカ:(イアさんに)私はそういう人、今はいないわねぇ……。だからそう思える人がいるのはちょっとうらやましいわ。

グラツィア:(エルヴィカさんへ)いないのですか。
……この気持ちはうらやましいと言っていただけるものなのですね(ふわりと笑う)
エル様がうらやましいと言うのであれば、そう思える方に出会えるといいですね(にこり)

エルヴィカ:(イアさんに)ありがと^^

フェンネル:ところで、エティック、前に話した、魔術師ギルドというものに興味はないか?? 
行きたい用事があるのだが、ついてはこぬか??

シャノン:(心:ギルド…)

エティック:魔術師がたくさんいるところだね。うん、行きたい。

フェンネル:ならば行こう。大丈夫、何かあったら護るから(そういって笑った)

エティック:俺のが身長も高いし、絶対フェルより強いから。(軽くむくれた)

フェンネル:ならば守ってくれ(けらけらと笑って)

グラツィア:私もお世話になった女性の魔術師の方にお会いしたいです。

シャノン:(グラツィアさんへ)女性の、ですか…。

グラツィア:(シャノンさんへ)はい。とても腕の良い女性の魔術師でした。

シャノン:(心:誰かな…でもやっぱりorz)

フェンネル:では、グラツィアも。ヘリオスとマユラはどうする?? 
シャノンにはついてきてほしいのだが…。エルヴィカは??

シャノン:(フェルさんへ)ええ、分かりました。

エルヴィカ:フェンネルさんに)是非行きたいわ!こんなことでもないと、魔術師ギルドなんて行く機会なんてなさそうだもの。

マユラ:あたしも行く行く。というかあたし、まだ呪いをギルドで見て貰って無いのよ。

シャノン:(マユラさんへ)其れは良い案だと思います。

グラツィア:(シャノンさんへ)シャノンさんのお知り合いだと良いのですが、お名前を聞きそびれてしまって……。

シャノン:(グラツィアさんへ)思い当たる方がいますが…ちょっとわたしの口からはどんな方か説明はしにくいですね

グラツィア:(シャノンさんへ)そうなのですか!どんな方か説明しにくい……?(首をかしげる)

GM:では、マユラが酒場に部屋を取っているので、大きな荷物は置いて、必要なものをもって魔術師ギルドに行きましょう。

フェンネル:(ヘリオスさんに)ヘリオス、新聞が読みたいのだ。
どうやって買うか、教えてくれぬか??(こそっと近づいて耳うつ)

ヘリオス:新聞?ああ、首都に着いた時に、一応買っておいたが。ほら。(渡す)

グラツィア:(耳打ちの様子をじっと見る)

ヘリオス:たいした事件はなし、メルリース情報もなしだ。

フェンネル:感謝する。興味深い話は載っていたか?(と言いつつ自分でも目を通す)
(王家のこととか載ってないか探します。自分のこととか)

GM:王女のドレスデザイナーが語る王家の姿!(わきあいあい)とかいう記事はありました。
八百屋さんで果物盗難とか、騎士が砲撃演習を休んで行軍演習にしてるとか。
どうやら、フェルさんが旅立ったこと自体、情報が伏せられているようですね。

フェンネル:姉上はお元気そうなのだな(思わず自然と小声で漏れる言葉。笑顔も零れる)
(新聞を一通りよく読んだ後にお礼言って返します)

ヘリオス:ああ、持ってて良いぞ。捨てても。俺は全部目を通した。新聞はいつもの癖で隅々までチェックするからな。

フェンネル:そうか? ならば持っておこう。感謝する(ヘリオスさんに微笑んで)
では、ギルドに行くとしよう。

GM:ヘリオスが先導してギルドに到着。会話は道中歩きでした感じです。

フェンネル:(エルヴィカとヘリオスに)ギルドでの鑑定の交渉は任せてよいか??

エルヴィカ:(フェルさんに)お役にたてるようなら^^

ギルド窓口:いつもありがとうございます、皆様の旅路や生活の、ほんの少しのお手伝い。魔術師ギルドへようこそ。
…あれ?シャノン?お前、遠方に飛ばされたんじゃ…?

シャノン:お久しぶりです(ぺこり)まだ飛ばされ中ですのでご安心を。

ギルド窓口:安心できないよ(^_^;) 
お前、お世辞にも体力自慢じゃないんだから、無理するなよ。今日はどうした?

シャノン:(皆さんへ)鑑定料金をまず知りたいということですよね?(確認)

フェンネル:(シャノンさんに頷きます)

ヘリオス:ギルド員がここにいて、鑑定に割引なしってことはないだろう?割引はいくらだ?

ギルド窓口:ああ、シャノンが直接窓口に来てるし、そりゃ、組合割引はある程度。
でも、モノによりますしねえ。難しいとやっぱり高額ですし。

シャノン:(心:そんな制度初めて知った(笑)

GM:シャノンさん使わないでしょうw

シャノン:(興味すらなかったので…)

ギルド窓口:このカウンターに、鑑定して欲しいものを置いてくれますか?
鑑定料を、割引済み価格でお伝えします

グラツィア:(シャノンさんへ)女性の魔術師さんはいらっしゃるのでしょうか?

シャノン:(グラツィアさんへ)ええ、いますが……、鑑定のあとでも良いでしょうか。

ギルド窓口:女性の魔術師は、最近流行りらしくて多めですね。

グラツィア:鑑定の後で結構です。
……女性の魔術師の方は多いのですか……。

フェンネル:見て頂きたいのはこれだ(といって道中ゲットした魔法アイテムを渡す)

ギルド窓口:はあ!?えええ!?これ、古代王国時代の秘ほっ…!!
えー、あー、こほん。
まず最初に!!
盗難にお気をつけ下さい!!!
こんなの持ってるとか、本気で強盗に遭いますよ!!

GM:首飾り二つ、夜空のきらめき、光る炎の石、ほかはありましたか?

フェンネル:エティの小銭も。

GM:了解です。5つかな?

エルヴィカ:(中:首飾り、炎系の方は成功してました。あと夜空のきらめきも成功してるので省いてもいいのでは?)

GM:かなり詳しい内容が得られるので、あえての鑑定もいいかもです。でも、省いてもいいでしょう

エルヴィカ:(中:じゃあ金額次第かな)

グラツィア:(エティックの様子を見る)

グラツィアからヘリオスにささやき:エティックはどうやら魔法が使えるようです。
どうやら精神状態と大きく関係するようです。
なるべく平穏でいられるようにしてほしい、とフォルト様が言っておられました。

ヘリオスからグラツィアにささやき:魔法は知っているが…精神でブレるのか、やっかいだな。暴走しかねない。

グラツィアからヘリオスにささやき:はい、フォルト様の言い方だと、暴走をご心配されているようです。

ヘリオスからグラツィアにささやき:わかった。でも、あまりそういうフォローは得意じゃないぞ(^_^;) グラン、頼む

グラツィアからヘリオスにささやき:はい、私側で対処できることであれば

エティック:魔術師…これが…。ふつうのヒトにしか見えないな…

シャノン:(エティックさんへこそこそ)とても強烈な方もいますが、会えたら良いですね。あの方なら何かご存知かもしれませんし。
(エティックさんの様子に)ほとんどは普通の人、です。

GM:すべて古代王国時代のアイテムなので、ひとつ2000Gのところを組合割引でひとつ1000Gです
なお、鑑定結果は秘密厳守してくれます

エルヴィカ:(5000なら診てもらってもいいかも)

フェンネル:(では見てもらいましょう)

グラツィア:(心:5000……結構高い物なんですね……)

ヘリオス:待て。もう一声!
5点だぞ!!

シャノン:(心:……ヘリオスさん、さすが)

ヘリオス:1D100<=75 交渉術
Cthulhu : (1D100<=75) → 59 → 成功

グラツィア:(心:ヘリオス、頑張って!)

エルヴィカ:あら、そちらも滅多にない物だから勉強になるんじゃないかしら?

ギルド窓口:し、仕方ないですね。4500!ここが限界です!

シャノン:(ギルド窓口のかたの反応に少し笑って誤魔化しました)

ヘリオス:引き取りをする場合は、考慮してくれるんだなそこも?組合特典で。

ヘリオス:1D100<=75 交渉術
Cthulhu : (1D100<=75) → 14 → スペシャル

ギルド窓口:うっ…あー!わかりましたよ!!話は通しておきますよ!!

ヘリオス:(皆を振り返って軽くウインク)

グラツィア:(心:カッコいい……)
(周囲に花を飛ばすくらいの喜びよう。でも声は出さない)

GM:イアが幸せになってる(笑)

GM:アイテムは一時預かられ、皆は奥の部屋に通されました。

フェンネル:(心配なのでエティックさんの手を取って部屋まで行きます)

エルヴィカ:(ヘリオスさんに)さすが本職ね。

ヘリオス:まあな。これで食ってたし、命の切ったはったもやってたからな。

グラツィア:(心:命の切った、はった……。両方ともされてますね……)

GM:20分ほど、ギルド特製のハーブティを飲みつつ待って。

エティック:(きょろきょろしている)

フェンネル:何もかも気になる、。という感じだな、エティ? 大丈夫か? 苦しくはないか??

エティック:ぜんぜん苦しくない。というか、なんだろう。魔術師っぽい人が誰もいない…。

エルヴィカ:(エティックさんに)何か魔術師っぽいと雰囲気が違うのかしら?

エティック:うん。なんていったらいいのかなあ…。

シャノン:(グラツィアさんへ)あの、女性の魔術師はどんな方か覚えていらっしゃいますか

グラツィア:(シャノンさんへ)はい。(お会いしたままのビジュアルを告げる)

リーリア:(ノックとほぼ同時に扉ばーん)はあーい!おまた☆

グラツィア:あ、シャノンさん、この方です。

シャノン:ああ、やっぱりそうでしたか(グラツィアさんへ頷く)

フェンネル:(エティに)彼女もか??(リーリアを指し示して)

エティック:(リーリアを見て息を呑んだ)

フェンネル:エティ??(声をかけてその様子をじっと見守った)

リーリア:すごいお宝、お持ち込みありがと☆感激でキスしたくなっちゃうわ!

シャノン:(リーリアさんへ深く頭を下げます)

グラツィア:シャノンさん、ありがとうございます。
(リーリアさんへ頭を下げる)その節はお世話になりました。

リーリア:あ。(イアを見て)なくしてないわね。うんうん。
いやー、リーリアちゃんはやっぱすごいわ~☆何年たっても精度落ちてない!

グラツィア:はい。おかげさまで、あれ以来1度も落としておりません。

エティック:(硬直気味)

フェンネル:レディも、此方こそ感謝しよう。(リーリアさんに、あくまで優雅に。でもエティックさんが気になる)

フェンネル:(エティックに)知り合いか??(小声で囁く)

グラツィア:(エティックの様子をチラリと見る)

エルヴィカ:(エティックさんをやさしくさすって)どうしたの?

リーリア:シャノン、頑張ってるわね~。でも、逆方向まわりとか、どれだけドM?
長旅楽しい?雪国から砂漠とか~(笑)

エルヴィカ:(リーリアさんに)シャノンさんは砂漠とおっしゃったのですが、みんな旅慣れてない風でしたので安全圏を押したのですわ。

フェンネル:(エティをぎゅっとかばうように抱き寄せます)

エティック:なん、でも…ない…。

エルヴィカ:(リーリアさんには微笑んで会釈します)

リーリア:(エティックに頓着せずに)鑑定結果を言うわね。
私が直々におこないました~!ぱんぱかぱーん!(≧▽≦)

フェンネル:(エティをじっと見ます。表情などはどんな感じかわかりますか??)

GM:エティは、何か、「記憶をゆさぶられている」ような気がします。

リーリア:まずはこの、夜の星がつまったような水晶球。
これは、古代王国時代に、高貴な身分の者が持っていたステータスアイテムよ。
この中には、「古代の夜空」が切り取って保管されているの。
時間系魔法、失われた魔法のひとつ。
この中では時が止まり、かつての夜空がいつまでも輝く。明けない夜が永遠に続く。

エルヴィカ:何ともロマンチックというか、壮大な話ね……。

リーリア:所持しているだけで強力な魔法防御になるわね。
現代の魔法は、弱いものなんて全部はじきそう。

GM:効果としては、魔法防御+30です。

リーリア:古代では「夜空のきらめき」という名称で扱われていたわ。

フェンネル:具合悪そうなら手を握って庇うようにというか、気遣って椅子に座らせますけれど、反応はどんな感じでしょう。

グラツィア:(フェルさんへ小声で)フェル様、エティックはちょっとしんどいようなので、この部屋から出られて別の部屋で待たれてはどうですか?

フェンネル:ならば余も一緒に出よう。エティ、無理はするな…(気遣うように)

エティック:だいじょぶ…。あ、うん、わかった…。

グラツィア:(ヘリオスの様子を見る)

ヘリオス:(頷く)

フェンネル:(話も聞きながらエティを支えるように、半ば抱き締めるようにして様子を見やっています。エティがあまりにも辛そうなら出ます。なのでもう一回じっと見ます)

エティック:平気。…話、聞きたい…。俺、馴染みがある気がするんだ…!

フェンネル:(ならばとうなずいて、ぎゅっと力をこめなおします。ちょっと安心させるように微笑みかけます。)

グラツィアからフォルトに思念:フォルト様、エティックは大丈夫でしょうか……。

GM :フォルトは心配そうです。優しげに、愛おしげに、心から心配?

グラツィアからフォルトに思念:フォルト様もリーリア様に何かを感じますか?

フォルトからグラツィアに思念:強い魔力…そうね。「左手の関係者」…?

グラツィアからフォルトに思念:左手の関係者ですか!?(驚く)

リーリア:で、この首飾り。名称は不明。
こっちの青のほうは、装着者に加護を与えるわ。ものすごく強力な。
冷気の加護ね。だから、これを持っていれば、炎や熱によるダメージを100%、無効にする。現代だったら王家に奉納されかねないわねえ(ちらっとフェルを見た)

フェンネル:リーリア様にふっと自然に笑い返した。一瞬だけ。でもエティのほうが大事みたい)

グラツィア:(エティックのそばに行って、そっと手に触れる)

エティック:(イアに)…え?あ、ありがと…。

グラツィア:(優しく微笑む)

グラツィアからフォルトに思念:フォルト様、承知しました。あなたのご意思がこの手を伝って彼に伝わるように祈ります。

リーリア:こっちの赤いのはその逆で、熱や炎の加護がある。だから、冷気、氷、水、氷結系を完全に防ぐわ。
ただしー!この首飾りはあまりに強力。しかも属性が真反対。
一緒に持ったら効果を完全に打ち消し合って、ただの綺麗な装飾品ね。別々の人が持つと良いわよ☆

エルヴィカ:なるほど。そういうことだったのね。

リーリア:で、この「氷柱灯」あ、名前を先に言っちゃった。
古代王国時代の、高貴な者のランプ代わりね。
永続の光源、消えない炎の光。
光る以外に効果はないけれど、つきないたいまつって考えたら、冒険者には家宝ね!

グラツィア:古代王国の方はオシャレなマジックアイテムを使っておられたんですね。

リーリア:古代人は、貧富の差がすさまじく激しかったのよ。
上は上、下は下。どこまでもどこまでも、差なんて言葉であらわしていいか迷うくらいね。
上の人は、ヒマすぎてこういう見目麗しいもので遊んでたんじゃない?(けらけら)

エルヴィカ:まあ、その時代に産まれなくて良かったわ。

グラツィア:それほどまでに貧富の差が……?

リーリア:ま、詳細は、当時生きてた人にでも聞いてね☆
私が知ってたらびっくり(笑)

グラツィア:1D100<=40 古代知識 古代王国の生活どこまで知ってる?
Cthulhu : (1D100<=40) → 3 → 決定的成功/スペシャル

GM:ぎゃあああ!
どこまで知りたいのか私が知りたい(笑)

グラツィア:古代王国の生活様式について、一般的な古代知識で、さっきリーリアさんが言ったことまで載ってますか?

GMからグラツィア内緒話:イアへ。フォルトの記憶の断片が流れてきます。
高貴な者は選ばれし場所に住み、それ以外のものは入ることを許されない城塞都市…。
それを見つめる、哀しい目…。フォルトの視線…?

グラツィアからフォルトに思念:フォルト様……?

フォルトからグラツィアに思念:一部の者だけが優遇され、そうでないものは、ただ見捨てられる世界…。

グラツィア:(短剣をさする)

シャノン:(部屋の奥に別に座れる椅子とかないでしょうか))

フェンネル:(シャノンさんに謝意を伝えてエティックさんに奥の椅子を勧めます。リラックスできる感じの椅子。自分もその椅子の傍に移動します)

リーリア:で。このコインは古代王国時代のものね。
崩壊間際に近い発行だとは思うけど、完全な形で残ってる効果は少ないの。割れたりへしゃげたり、とけたりしてるのは多いけど。
コレクターに売ればいい値になるわ。仲介料はもらうけど、売るなら先払い可能よ?

グラツィア:(中:買い取った金額の10倍以上の転売をされるのでは……)

エルヴィカ:(中:現在価格いくらくらいかフェルさんならわかるかも?)

フェンネル:(硬貨はもったままでもいいかも?)

グラツィア:(中:いざと言う時に売る)

GM:そうですね、フェルさん前成功してましたから。
20000Gくらいの価値はゆうにあるとフェルさんは思います。

フェンネル:(中:すごいw)

リーリア:あと、オマケで、古代文字があったら読んであげるけど。
こんなお宝があったんだから、読めない文字くらいあったんじゃないの?

GM:※ 正しく読んでもらった、&恥ずかしいものも読まれて大笑いされた、で終了です。

GM:<フェンネルさんが写経した謎言語>
「アホい竜のおもり」
「レンガのおもり」
「アレはバカ。アレは愛のモモ。アレは石のウネを司る互いの天気」

<シャノンさんが写経した謎言語>
「ケツでついNン冷静ココ~
そしよタカおばさんのボディ 寝てる カレは土也と言う 秀は?
運ぶのはいつですか いっぱいです セブン 集まってます寺に
正座して悪いものをなくせたらいいですね」

<グラツィアさんが写経した謎言語>
「決意は消えた 冷えた 縁ももういい
そこに美人の裸体 これはいくしかないだろう いこう
命は時計 満タンになった7つの集積地
正義といっしょに邪悪 滅菌しろ」

リーリア:シャノン…、おなかいたい…、貴方古代語真面目にやりなさいよ、面白すぎる…(笑)

GM:イアさんが、「ちょっとどころじゃなく恥ずかしい反応をしている」と書き残しておこう。
それ以外の正しい読みはちゃんと読んでくれました。

エルヴィカ:(中:恥ずかしがってるイアさんかわいい)

GM:というわけで、皆様はこれにてギルドを後にしました。

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最終更新:2017年03月10日 11:17