true tears (アニメ) まとめwiki内検索 / 「純の真心の想像力 比呂美逃避行前編」で検索した結果

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  • 純の真心の想像力 比呂美逃避行前編
     true tears SS第三弾 純の真心の想像力 比呂美逃避行前編 「あんた、愛されているぜ、かなり」  バイクの故障により屋根のある停留所に避難する比呂美と純。  雪が降るのを眺めながら、比呂美は母が病死した幼い頃の夏祭りの心情を語り始める。  第九話の内容を予測するものではありません。  本編で不明瞭な仲上湯浅両家の設定を追加しております。  比呂美母は比呂美の幼い夏祭り前に病死。  父子家庭であった比呂美父は一年前の夏に病死。  比呂美が仲上家に引き取られた理由は比呂美父の遺言。  後編は完成しているので、時間を置いて投下します。  雪がさらさらと降っている。このまま積もってしまうかもしれない。  比呂美と四番は屋根のあるバスの停留所の中に避難をしている。  ベンチに腰を下ろして、そばにある自動販売機で比呂美はミルクティ...
  • 眞一郎父の愛娘 比呂美逃避行番外編
    ...ars SS第三弾 純の真心の想像力 比呂美逃避行前編 「あんた、愛されているぜ、かなり」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4286.txt.html  true tears SS第四弾 眞一郎母の戸惑い 比呂美逃避行後編 「私なら十日あれば充分」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4286.txt.html  さすがの乃絵も石動家まで送るときには無言だった。  俺にはそれがありがたかった。  自分の行為を何も説明できなかった。  仲上家に戻って来た比呂美を抱き締めてしまった。  心配した、と安堵して洩らした。  未だにその行為が信じられない。  俺の身体には比呂美の感触が残っているのだが、厚着をしていたため、実感があまりない。  離して……...
  • 眞一郎の比呂美の部屋深夜訪問
    ...rs  SS第三弾 純の真心の想像力 比呂美逃避行前編 「あんた、愛されているぜ、かなり」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4286.txt.html  true tears  SS第四弾 眞一郎母の戸惑い 比呂美逃避行後編 「私なら十日あれば充分」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4308.txt.html  true tears  SS第五弾 眞一郎父の愛娘 比呂美逃避行番外編 「それ、俺だけがやらねばならないのか?」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4336.txt.html  true tears  SS第六弾 比呂美の眞一郎部屋訪問 「私がそうしたいだけだから」 ttp //ww...
  • 比呂美の停学 前編 仲上家
    ...rs  SS第三弾 純の真心の想像力 比呂美逃避行前編 「あんた、愛されているぜ、かなり」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4286.txt.html  true tears  SS第四弾 眞一郎母の戸惑い 比呂美逃避行後編 「私なら十日あれば充分」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4308.txt.html  true tears  SS第五弾 眞一郎父の愛娘 比呂美逃避行番外編 「それ、俺だけがやらねばならないのか?」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4336.txt.html  true tears  SS第六弾 比呂美の眞一郎部屋訪問 「私がそうしたいだけだから」 ttp //ww...
  • 比呂美の停学 中編 眞一郎帰宅
    ...rs  SS第三弾 純の真心の想像力 比呂美逃避行前編 「あんた、愛されているぜ、かなり」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4286.txt.html  true tears  SS第四弾 眞一郎母の戸惑い 比呂美逃避行後編 「私なら十日あれば充分」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4308.txt.html  true tears  SS第五弾 眞一郎父の愛娘 比呂美逃避行番外編 「それ、俺だけがやらねばならないのか?」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4336.txt.html  true tears  SS第六弾 比呂美の眞一郎部屋訪問 「私がそうしたいだけだから」 ttp //ww...
  • 比呂美の停学 後後編 眞一郎とのすれ違い
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  • ふたりの竹林の先には
    ...rs  SS第三弾 純の真心の想像力 比呂美逃避行前編 「あんた、愛されているぜ、かなり」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4286.txt.html  true tears  SS第四弾 眞一郎母の戸惑い 比呂美逃避行後編 「私なら十日あれば充分」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4308.txt.html  true tears  SS第五弾 眞一郎父の愛娘 比呂美逃避行番外編 「それ、俺だけがやらねばならないのか?」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4336.txt.html  true tears  SS第六弾 比呂美の眞一郎部屋訪問 「私がそうしたいだけだから」 ttp //ww...
  • 明るい場所に
    ...rs  SS第三弾 純の真心の想像力 比呂美逃避行前編 「あんた、愛されているぜ、かなり」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4286.txt.html  true tears  SS第四弾 眞一郎母の戸惑い 比呂美逃避行後編 「私なら十日あれば充分」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4308.txt.html  true tears  SS第五弾 眞一郎父の愛娘 比呂美逃避行番外編 「それ、俺だけがやらねばならないのか?」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4336.txt.html  true tears  SS第六弾 比呂美の眞一郎部屋訪問 「私がそうしたいだけだから」 ttp //ww...
  • 比呂美の停学 後前編 純との決別
    ...rs  SS第三弾 純の真心の想像力 比呂美逃避行前編 「あんた、愛されているぜ、かなり」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4286.txt.html  true tears  SS第四弾 眞一郎母の戸惑い 比呂美逃避行後編 「私なら十日あれば充分」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4308.txt.html  true tears  SS第五弾 眞一郎父の愛娘 比呂美逃避行番外編 「それ、俺だけがやらねばならないのか?」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4336.txt.html  true tears  SS第六弾 比呂美の眞一郎部屋訪問 「私がそうしたいだけだから」 ttp //ww...
  • hiromiss
    ...乃絵、襲来 03:純の真心の想像力 比呂美逃避行前編 04:眞一郎母の戸惑い 比呂美逃避行後編 05:眞一郎父の愛娘 比呂美逃避行番外編 06:比呂美の眞一郎部屋訪問 07:比呂美の停学 前編 仲上家 08:比呂美の停学 中編 眞一郎帰宅 09:比呂美の停学 後前編 純との決別 10:比呂美の停学 後後編 眞一郎とのすれ違い 11:ふたりの竹林の先には 12:明るい場所に 13:第十一話の妄想 前編 14:第十一話の妄想 後編 15:眞一郎の比呂美の部屋深夜訪問 16:第十二話の妄想 前編 17:第十二話の妄想 後編 18:第十三話の妄想 比呂美エンド 前編 19:第十三話の妄想 比呂美エンド 後編 20:コーヒーに想いを込めて 21:ブリダ・イコンとシ・チュー 22:雪が降らなくなる前に 前編 23:雪が降らなくなる前に 中編 24:雪が...
  • 比呂美の眞一郎部屋訪問
    ...rs  SS第三弾 純の真心の想像力 比呂美逃避行前編 「あんた、愛されているぜ、かなり」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4286.txt.html  true tears  SS第四弾 眞一郎母の戸惑い 比呂美逃避行後編 「私なら十日あれば充分」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4286.txt.html  true tears  SS第五弾 眞一郎父の愛娘 比呂美逃避行番外編 「それ、俺だけがやらねばならないのか?」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4336.txt.html
  • 第十一話の妄想 前編
    ...rs  SS第三弾 純の真心の想像力 比呂美逃避行前編 「あんた、愛されているぜ、かなり」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4286.txt.html  true tears  SS第四弾 眞一郎母の戸惑い 比呂美逃避行後編 「私なら十日あれば充分」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4308.txt.html  true tears  SS第五弾 眞一郎父の愛娘 比呂美逃避行番外編 「それ、俺だけがやらねばならないのか?」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4336.txt.html  true tears  SS第六弾 比呂美の眞一郎部屋訪問 「私がそうしたいだけだから」 ttp //ww...
  • 第十二話の妄想 前編
    ...rs  SS第三弾 純の真心の想像力 比呂美逃避行前編 「あんた、愛されているぜ、かなり」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4286.txt.html  true tears  SS第四弾 眞一郎母の戸惑い 比呂美逃避行後編 「私なら十日あれば充分」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4308.txt.html  true tears  SS第五弾 眞一郎父の愛娘 比呂美逃避行番外編 「それ、俺だけがやらねばならないのか?」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4336.txt.html  true tears  SS第六弾 比呂美の眞一郎部屋訪問 「私がそうしたいだけだから」 ttp //ww...
  • 眞一郎母の戸惑い 比呂美逃避行後編
    ...ars SS第三弾 純の真心の想像力 比呂美逃避行前編 「あんた、愛されているぜ、かなり」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4286.txt.html  バイクが故障して純くんと屋根のある停留所に避難していた。  警官に見つかって、自宅と学校に連絡をされた。  純くんはバイクのレッカー移動の連絡を入れていたため、その場に待機している。  私を乗せたパトカーは補導されて仲上家に向っている。  もう少し純くんと話ができれば、考えをまとめることができた。  本当に私はおばさんに愛されているのかな?  おばさんは仲の良かった仲上湯浅両家の四人の写真で、 お母さんの顔を切り取っても焼けなかった。  そんなことを自信ありげに純くんは推理してくれた。  今もコートのポケットの中にある写真一枚と私の説明だけで...
  • 言っちゃった…
    負けるな比呂美たんっ! 応援SS第15弾 『言っちゃった…』 それはいつものことだった。 眞一郎の的外れな善意が比呂美の神経を逆なでする。 そう、それはいつもの、特に珍しくない出来事だった。 眞一郎の話の間、比呂美の表情は眞一郎の善意とは裏腹に険しくなる一方である。 普通なら途中で気付きそうなものだが、眞一郎は眞一郎で眼の前の少女を喜ばせたいがために 『真心の想像力』発動中で比呂美の険しい表情の意味に気付けずにいる。 いつもなら比呂美の爆発もコントロールされたものだったが 眞一郎の善意があまりにも比呂美にとって受け入れがたい内容だったがために ついコントロールに失敗した。 「眞一郎くんなんて、大っ嫌いっ!」 言った瞬間、比呂美は己の言葉の重大さに気付き、恐れた。 取り返しのつかない失敗、決して許されないはずの… 「あ、...
  • 第十二話の妄想 後編
    ...rs  SS第三弾 純の真心の想像力 比呂美逃避行前編 「あんた、愛されているぜ、かなり」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4286.txt.html  true tears  SS第四弾 眞一郎母の戸惑い 比呂美逃避行後編 「私なら十日あれば充分」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4308.txt.html  true tears  SS第五弾 眞一郎父の愛娘 比呂美逃避行番外編 「それ、俺だけがやらねばならないのか?」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4336.txt.html  true tears  SS第六弾 比呂美の眞一郎部屋訪問 「私がそうしたいだけだから」 ttp //ww...
  • ある日の比呂美・豪雪編2
    前:ある日の比呂美・豪雪編1 「『お前のこと、なんか可愛いって言ってたぞ』……」 あの夜、眞一郎が言い放った言葉を、比呂美はそのまま再現してみせた。 《あの時の仲上眞一郎》になりきって、忘れることの出来ない単語の羅列を突きつける。 「『……嬉しくないのかよ……』」 鬼気迫る様子で間隔を詰めてくる比呂美に、眞一郎は完全に気圧されていた。 「ど、どうしたんだよ」 言葉と態度で古傷を抉られ、眞一郎の顔が歪む。 逃げ出したい、という気持ちが内心を満たしたが、寄りかかっている机が邪魔をして退くことも出来ない。 そんな眞一郎に構うことなく比呂美は前進を続け、遂に肌と肌が触れ合う寸前の位置まで、二人の距離は接近した。 貫くように見上げてくる、比呂美の真剣な眼差し。 「『……嬉しくないなら……ちゃんと言えよ』」 「…………え?」 ……そんなこと……...
  • 比呂美END予想SS
    比呂美END予想SS 祭りの夜、雪の降る学校。俺はここで石動乃絵を探している。 彼女に今までの事を感謝するため、そして… 奥から物音が聞こえ、俺はその方向へ走り出した。 乃絵が木に登っていた。でも彼女は、俺が駆け寄る前に木の上から飛び降りた。 駆け寄る俺に気が付いて、彼女が振り向く。降り積もった雪がクッションになったようだ。 彼女は怪我をしていないようだ。 彼女が飛び降りた時、自殺でもするつもりだったのかと思ったが、 どうやらそれは俺の思い過ごしだったようだ。 「眞一郎、私、飛べなかった」 「お前、飛ぼうとしたのか?」 いまだにコイツの考えることはよく分からないことがある。 だが、今はそんなことで悩んでも仕方が無い。俺は本題に入った。 「絵本、完成したんだ。見て欲しくて。」 俺は乃絵のために書き上げた、「地べたと雷轟丸の物語」を取り出す。 前に書き上げ...
  • 第十一話の妄想 後編
     true tears  SS第十四弾 第十一話の妄想 後編 「やっぱり私、お前の気持ちがわからないわ」 「うちに来ない?」(予想)  第十一話の予告と映像を踏まえたささやかな登場人物たちの遣り取りです。  妄想重視なので、まったく正誤は気にしておりませんが、 本編と一致する場合もあるかもしれません。  本編に出て来た伏線を回収してみたいなと思います。  石動純は登場しますが、比呂美に振られます。  明るい展開を心掛けているので、良識のある登場人物ばかりになりました。  true tears  SS第十三弾 第十一話の妄想 前編 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4598.txt.html 「会わないか?」「あなたが好きなのは私じゃない」 「絶対、わざとよ、ひどいよ」  最後には第十一話の予想...
  • 比呂美のバイト その3
    【私、迷惑かけてるのに】 比呂美のバイト その3  バイト宣言を受けて大いに悩んでしまった眞一郎に比べ、比呂美の様子は、 昨日までとほとんど変わらなかった。教室内でも普通。部活も普段通りにこな し、眞一郎に色々と話しながら下校するその様子は、まるで何事もなかったか のようだった。 (比呂美にとっては、小さな事なのかな…)  眞一郎は、下校途中の坂道でそっとため息をつき、自分の中の悩みに戻って いった。父に言われた事。三代吉のヒント。…4番。考える事が多かった。  だから、眞一郎をそっと見つめる比呂美の瞳に、以前に似た危うい色が浮か んでいた事に、彼が気付く事はなかった。  アパートについた時、比呂美はいつもと少しだけ違う行動をとった。制服の まま、着替える事なく、バスタブに湯を張りはじめたのである。 「今日はシャワーじゃないのか?」  微笑むだけで、...
  • true MAMAN 最終章・私の、お母さん~第七幕~
    true MAMAN 最終章・私の、お母さん~第六幕~ 「黒部さん・・・・」 「こんなところで、何してるって訊いてるのよ、仲上眞一郎!」  眞一郎が今までに聞いたことのない朋与の姿だった。声を震わせ、泣き腫らした目は 真っ赤で、眞一郎はスコットランドの伝説にあるバンシーを連想した。  すぐに慄然とした。バンシーは人の死に現れる妖精だったからだ。不吉な想像が頭を よぎった。 「比呂美に、何かあったのか・・・・?」  不用意な一言は朋与の逆鱗に触れた。朋与は雪の中を眞一郎に近づいていき、彼 の手前1mの辺りで止まった。 「何か?別に昨日と何も変わってませんとも!昨日と変わらず比呂美は泣き続けて、 昨日と変わらず自分を責め続けて、昨日と変わらずあなたに迷惑かけてると謝ってた わよ!ああ、そう言えば今日は雪がまた嫌いになったとか言ってたわね。それとも何? ご高名...
  • 第十三話の妄想 比呂美エンド 後編
     true tears  SS第十九弾 第十三話の妄想 比呂美エンド 後編 「ちゃんと向き合って欲しいの、だから信じて欲しいの」 「眞一郎は、私が飛べるって」 「君の涙を」 「入ろっ」  第十三話の予告と映像を踏まえたささやかな登場人物たちの遣り取りです。  妄想重視なので、まったく正誤は気にしておりませんが、 本編と一致する場合もあるかもしれません。  比呂美エンドにしてあります。  本編が最終回ですので、妄想も最終回になります。  最後には予告の妄想をしたあります。  前編  true tears  SS第十八弾 第十三話の妄想 比呂美エンド 前編 「そう? ありがとう」「こんな自分、嫌なの」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4965.txt.html  翌日。  ...
  • 31スレ目の抱き枕に関する妄想
      744 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/04/04(金) 22 54 09 ID brZbU1GW アニキャラ個別で伸びるスレってのは嫁が決まってるような気がする なぜならカップリングが決まってると妄想がしやすい 例 バンブレ:キリノスレ 相手:コジロー他 なのは:ユーノスレ 相手:なのは なのは:フェイトスレ 相手:なのは 比呂美スレを除いての現在の勢いTOP3 総じてSSの投下が多く、妄想が激しい 故に比呂美スレも息の長いスレになりそうだ、というのが俺の想像だが、どうよ 796 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/04/04(金) 23 34 55 ID n3mr1PLs 744 比呂美スレも息の長いスレになりそうだ、というのが俺の想像だが、どうよ 原作が今も続いてる作品(ハルヒとか)は、新しい話題が尽きないから 息の長いスレになると思うけど、...
  • 古傷
    [古傷]  卒業を控えたある日、比呂美はあの鶏小屋に立ち寄った。  そこは2年前、雨降ってどころか暴風雨の末に地が固まった一連の事件。そのす べての始まりの場所である。  結果的には縁結びの思い出であろう場所。だが、足はそこを避け、遠のいていた。  回顧以前に、いまだに残る苦いものがある。それは小さなトゲだった。  あれ以来、眞一郎・比呂美と、石動乃絵とは、冷えた関係を保っていた。  お互いに挨拶もしない。何か学校の用があれば、面識のない生徒と同じように接 する。必要以上の会話はない。あれほどの交流があったにしては、不自然すぎる対 応だった。  比呂美にとっては、どこかいまだに安心できない相手なのだ。眞一郎争奪戦に勝 利したとはいえ、どこか苦手意識が残っている事を、彼女は自覚していた。  自分だけでなく、眞一郎までそうする理由は、比呂美にはわからない。そ...
  • 乃絵と比呂美のあいだに
    「ある日の比呂美」が放置状態なのにアレなんですが… 自分の精神安定の為に、仮想最終回「乃絵と比呂美のあいだに」を書き始めてしまいました。 内容は…… 比呂美ENDの最終回です。乃絵派の方にはお薦めできません。 12話までの眞一郎の行動を、最大限好意的に解釈しています。 非エロです。エッチなシーンは全くありません。 「ある日の朋与」から繋がる世界です。朋与が無駄に活躍します。 思わせぶりな題名に意味はありません。適当に付けました。 7割くらい書けてますので、本編より先に結末へ辿り着けると思います。 殆どの方は興味ないと思いますので、どうぞスルーしちゃって下さい。 救急病院の待合室に、石動純が駆け込んでくる。 眞一郎はその姿を見つけると、ソファーから立ち上がった。 「乃絵の…乃絵の様態は?」 純の動揺はかなりのものだったが、それでも乃絵...
  • 31スレ目のスレタイから妄想
    870 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/04/05(土) 00 33 41 ID rXv3Vbv1 しかしこのスレタイにはゾクゾクするw 何個割ってるんだw 876 ◆sattoAlWHM sage 2008/04/05(土) 00 39 08 ID kMc/bISk 870 眞一郎がアパート来る度に隠すか割っているんだよw 880 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/04/05(土) 00 43 52 ID YDk5cvN0 876 何回「いいよ」すりゃ気がすむんだよw 882 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/04/05(土) 00 45 32 ID 0fcfofwG いつものごとくスレの流れで妄想 比呂美「あっ!」 ガチャーン 眞一郎「大丈夫か比呂美!」 比呂美「う、うん ごめんすぐ片付けるね」 眞一郎「手作うよ」 ガチャガチャ・...
  • 31スレ目の初夜の妄想
    697 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/04/04(金) 21 22 48 ID hiAnaKj2 いいよ・・・って言われてキョドりまくってる眞一郎が うまく立ち回れるとは思えないw 698 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/04/04(金) 21 23 12 ID lFQYKTQu やっぱりエロはラブラブ初夜に限る 想像しただけで鼻血でる 699 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/04/04(金) 21 30 03 ID yqRPnCJ6 まあアレだ、こんな時こそ真心の妄想力を発揮しようじゃないか。 700 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/04/04(金) 21 30 53 ID brZbU1GW じゃぁ初夜の妄想でもするか やっぱ ttp //www.gyahaha.net/upload/img/gyahaha628.j...
  • 笑顔の報酬
    「え・・・・それ、ホントに?」  朋与が思わず訊き返す。 「うん・・・・」  比呂美が頷く。その頬はかすかに赤く上気し、抑えきれぬ喜びを表わしていた。  昼休みに朋与は比呂美から 『話したい事があるの』  と誘い出された。そして誘い出された部室で、比呂美の口から眞一郎と付き合うことを 告げられたのであった。 「・・・・・・・・」 「朋与?」 「――偉い!よく思い切った!そうかそうか、ついに仲上君に好きだと言わせたか」 「好きだって言うか、付き合おう、て」 「同じ事よ。いやぁーめでたい。これでようやくあたしも肩の荷が下りたわ」 「どうもご心配かけました」  比呂美が少しおどけて頭を下げる。  朋与は詳しいいきさつを訊かない。4番の事は結局なんだったのか、なぜ素直に眞一郎に 行けなかったのか、引き取られた仲上の家でなにがあったのか・・・・。今までもそうだった。 ...
  • 29スレ目の夏や温泉旅行の妄想
    164 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/03/31(月) 23 43 15 ID AAu89S96 比呂美のスク水が見たかったな、ビキニでもいいけど 季節が夏ならばと悔やまれる 174 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/03/31(月) 23 47 48 ID ch3EpKug 164 true tears -summer vacation- てな感じですね?分かります。 行ったことあるんだが、氷見の海は綺麗。海水浴場もある。 首都圏や関西圏とは全然違う。人も多くない。 それよか、あのクオリティでのTシャツ越しのブラ紐とか・・・・ 175 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/03/31(月) 23 47 56 ID qEy4wMJ+ true tearsで唯一心残りといえば作中に夏が...
  • 「今だけは……忘れられるから……」
    「乃絵と付き合ってやってくれ」 「俺が石動乃絵と付き合う代わりにあんたに比呂美と付き合ってくれって言ったらどうする?」 「かわいいよな。あの子。……じゃ、そうゆうことで」  売り言葉に買い言葉。というつもりでもなかったが、眞一郎は石動純の言動に納得がいかず、勢いに任せてそんなことを言ってしまった。  比呂美は石動純のことが好きだと言っていたし、自分も比呂美を諦めるためには必要なことのようにも思える。  けど、胸の奥の蟠りが気持ち悪かった。  眞一郎と純とのやりとりからほぼ二月が過ぎた。  あれから純とは何もなかったが、比呂美と接する機会が減ったように眞一郎は感じていた。  もともと学校でも家でも会話することが少なかったが、早くに登校したり帰宅が遅かったり姿を見ることも少なくなった気がした。  部活が忙しいんだろうと眞一郎は推測していたが、実際...
  • 雪が降らなくなる前に 前編
     true tears  SS第二十二弾 雪が降らなくなる前に 前編  竹林での告白の翌日、まばらにクラスメイトが登校して来る。  三代吉が眞一郎に比呂美との近況を訊く。  教室に入って来た比呂美は真っ先に眞一郎の席に歩み寄る。  長くなりそうなので分けます。  前作の続きです。   true tears  SS第二十一弾 ブリダ・イコンとシ・チュー  http //www39.atwiki.jp/true_tears/pages/275.html  true tears  SS第十一弾 ふたりの竹林の先には  http //www39.atwiki.jp/true_tears/pages/96.html  true tears  SS第二十弾 コーヒーに想いを込めて  http //www39.atwiki.jp/true_tears/pages/245.html    昨晩、帰宅してか...
  • 36スレ目の比呂美と眞一郎に贈る歌と通い夫の妄想
    896 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/04/27(日) 21 28 03 ID bnSg16Mv 今日は人多いかな ところで比呂美と眞一郎に送りたい歌ってある? 俺は劇場ZⅢで使われたガクトのLove Letterを送りたい 歌詞読むとね二人の未来がこうであって欲しいって思う 897 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/04/27(日) 21 32 46 ID Srzr45XK こんにちは赤ちゃんを送りたいw 900 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/04/27(日) 21 41 30 ID YJcUcUo3 896 眞一郎と比呂美については全13話でいろんな"顔"を見せてくれたから、けっこういろんな曲の歌詞がマッチするよね でもまぁやっぱり一番合うのは「そのままの僕で」なのかなぁ 二人が付き合ってから初めての夏って...
  • レッツねとられ
    前スレでちょこっと書いてたりしたものですが、また投下してみます 純×比呂美もので、ちょっと(?)NTR気味+比呂美が若干(?)壊れてる のでそういうのが嫌いな人注意 「あなたが好きなのは、私じゃない。あなたには、あの子以外のことはどうでもいいのよ。なぜ分からないの?」 「ッ!」 比呂美が純の無意識の心理を的確に当ててやると、純は驚いたようにのけぞった。 二人の関係が、終わった瞬間だった。 しかし、すぐさま帰ろうとした比呂美の手を、純は引き戻した。 「なに?」 比呂美は純を嫌悪するかのように睨みつける。 「……確かに、あんたの言う通りなのかもしれない」 純はしおらしく言った。 「分かったの? だったら――」 「あんた言ったよな? このままだと、また他の人を巻き込むって」 「……ええ」 純に強く握りしめられている手首が痛む。...
  • 39スレ目のドラマCDの妄想後日談編
    383 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/05/24(土) 13 45 58 ID hYiDkrXO 早くCDドラマで幸せそうな比呂美さんをだな(ry 384 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/05/24(土) 13 59 00 ID ZGTLDL8P 本当に幸せだといいな。 斜めな話にならないように。 385 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/05/24(土) 14 00 54 ID pyCFSeO3 DVD特典で映像にしてくれんのか? 386 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/05/24(土) 14 26 52 ID oNzD3UPX ドラマCD映像にしたら、ドラマCDの存在意義がw というより、ドラマCDとアニメじゃまた媒体も文法も違う。他メディアとして楽しむべき 387 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/...
  • ある日の比呂美16
    「朋与。ちょっとフザケすぎ!」 比呂美は朋与の用意したスポーツドリンクをラッパ飲みしつつ、眉をハの字に曲げて抗議した。 勝負を始めてから開く一方の点差に焦り、早々に脱いでしまったコート。 自分がへたばっている隙に、その中から勝手に携帯を取り出して、眞一郎に電話するなんて…… …………悪戯の域を超えている………… 「バ~カ。そんなんじゃないから、心配しなさんな」 僅かに不安の色を見せる自分の瞳に気づいたのだろうか? 朋与はカラカラと明るく笑って、手にしたペットボトルの中身を飲み干した。 「小遣い稼ぎよ。……ヒヒヒ」 唇を片方だけ吊り上げ、悪巧みをしていますと表情で語る朋与は、まるで時代劇の悪代官のようだった。 お主もワルよのう、と思わず言ってやりたくなる。 「さて! 次、行ってみようか!」 パンと弾けるように立ち上がると、朋与は脇に置いていたボ...
  • ある日の比呂美2
    前ある日の比呂美1 アパートまでの道のりを、比呂美はひたすら走り続けた。 眞一郎の視線を感じると何故かもつれる自分の脚が、雪で覆われた悪路を難なく駆け抜ける。 ……今、眞一郎は自分を見ていない…… 全く転ばない事がその証明のように感じられて、比呂美の心に追い討ちを掛ける。 たどり着いた自室の前で、半分泣きそうになりながらポケットを漁る比呂美。 鍵を取り出してドアを開ける事すら、もどかしい。 部屋の中へと逃げ込んでブーツを脱ぎ捨てると、水道からコップに水を注ぎ、一気に飲み干す。 「…………ハァ…ハァ…ハァ…ハァ……」 呼吸はなかなか整わず、精神と肉体の両方に、どんよりとした疲労感が広がっていく。 照明と暖房のスイッチはすぐそこにあるのに、手を伸ばす気にすらならない。 ………… ………… (……どうしよう……どうしたらいいの……) ...
  • 降り立つ場所
    11作目今回は進路ネタ          降り立つ場所 制服も既に夏服へ変わり太陽の日差しが容赦無く射す季節 ある出来事により数日、比呂美は少し落ち込んでいた 眞一郎が書いた絵本がコンクールで小さな賞を取ったのだ 初めは比呂美も自分の事のように喜んでいたが日を経つにつれある不安が沸きだしてきた 『私は眞一郎くんの夢の邪魔になるかも知れない』 その不安に色々と考える比呂美 (眞一郎くんに話せば私を想って絵本作家の道を辞めるかもしれない) (じゃあ、朋与や愛ちゃん、野伏君に相談する?) (多分ダメ、私に有利な条件を眞一郎くんに突きつけるかも知れない) (やはりこれは私自身で解決しないと) (そうしないと近いうちに言ってはいけない言葉を眞一郎くんに絶対に言ってしまう) 【私と絵本どっちが大切なの?】 (この言葉だけは絶対に言ってはいけない) そ...
  • true MAMAN 落ち着け、そんな訳、ないだろう
     何度も何度も考えた  もっとうまくやれなかったのかと 「眞一郎もいないのか」 「ええ・・・・・・」  理恵子の声に力がない。 「特に大丈夫とは思うが携帯にはかけたのか?」 「それが・・・・電源を切ってるみたいなんです・・・・・」 理恵子はいつもの席に座ったが、完全に落ち着きを失っていた。 「もし何かあったら、私のせいだわ・・・・・・・」 「そんなに心配しなくても・・・・・」  言葉ではそう言ったものの、自分でも声が震えるのがわかった。最悪の想像が頭をよぎった。 「私、探してきます!」 「待ちなさい!闇雲に探しても!」  だが、理恵子は私の声も聞こえていないようだった。そのままガタガタと玄関で音が聞こえ、出て行ったようだった。  まったく。これでは俺が動くわけにいかないじゃないか。  一人居間に残されて、俺は拳を額に当て、考えをまとめようと務めた。  だが、考えれば考えるほどに、想像は悪...
  • 東京の空の下で
    「――眞ちゃん、また出版社に行くの?」  理恵子が訊いてきた。 「うん、ちょっと打ち合わせをしたいって言われてさ」  眞一郎が答えた。ひろしが新聞から目を離した。 「打ち合わせなんてするのか」 「うん、雑誌の挿絵の仕事だから、サイズの確認だけじゃなく元の原稿のどこを題材に使 うかも確認しておきたいしね」 「そうか。それなら、土曜から行くのか」 「学校終わったらすぐに出ようかと思ってるけど」 「準備はもうしたのか?」 「あ、行くのはまだ来週なんだ。だからまだ何もしてない」 「……そうか」  ひろしは一度新聞に目を戻した後、暫くしてまた眞一郎に顔を向けた。 「比呂美は連れて行かないのか?」 「え……えぇ!?」  眞一郎の声が裏返った。見る間に顔貌が紅潮していく。 「お前は今までも打ち合わせとかで何度か上京しているが、比呂美はまだ行った事がない だろう。いい機会...
  • 比呂美のバイト その2
    【なんだ、もうフラれたのか?】 比呂美のバイト その2 「あの事故はアイツが悪いんじゃないか。あんな雪の日にバイクで二人乗りな んて、するほうがおかしいんだ。アイツが事故るのは勝手だけど、ちょっと間 違ったら、お前、死んでたんだぞ」  なんで、ここでまた4番が出てくるんだ。眞一郎は焦り、困惑していた。  二人の日々が壊れていくような不安が襲って来る。 「それでも、あの事故の責任は私にあるの」  比呂美の顔には、気後れも迷いも、欠片も存在していない。 「アイツが払えって言ったのか?」 「ううん。いらないっていわれちゃった。でも、そんなわけにいかないから」 「何十万もするんだろ。そんな、大変だよ。第一、部活はどうするんだよ」 「しばらく休むわ。今はそんなに厳しい時期じゃないから。まずはこの冬休み、 がんばってみる」 「でも…」 「もう決めたから」  こうなると比呂美の決心は動かない。それは引...
  • truetearsVSプレデター7
    ゴイイイイイィィィンンン!!! アームスーツが鉄塔に激突し、重く鈍い金属音が辺りに響き渡る。 「ッッィシャァア!!??」 突然、比呂美を抱えて鉄骨に着地した純=ヴェノムが甲高い悲鳴を上げた。 「ど、どうしたの?」 わけがわからず動揺する比呂美。 ヴェノムの体表がハリネズミのように触手を伸ばしてもがく。 純の頭にもトンカチでガツンと割られるような痛みが奔っていた。 金属の衝突による音のショック。 シンビオート=寄生体の弱点、その超短波を間近で浴びてしまったのだ。 「クルルゥッ?」 歴戦のプレデターには、それがすぐさま寄生体の弱点だと気付く。 が、その観察はプレデターだけに止まらなかった。 アームスーツのシステムがダメージから回復すると、足元の鉄骨に高速の拳を打ちつける。 ガアアアァァァアン!!! 「キャシャオォォーーーッ...
  • ある日の比呂美・台風編2
    耳元で突如鳴り響いた電子音に反応し、浅い眠りに落ちていた黒部朋与の身体は、びくりと縮こまった。 (……やべ……マナーにしとくの忘れてた) 脳内で数時間前の自分を罵倒しつつ、薄目を開けて送信してきた相手を確認する。 あさみか美紀子なら無視するのだが、液晶画面が表示した名前は、朋与に再びの睡眠を許さなかった。 身体を起こすと、腹の上で寝ていた飼い猫のボーが「にゃっ!」と抗議の声を上げたが、構わずに通話ボタンを押す。 「比呂美…… いま何時か知ってる?」 緊急事態なのは何となく察しがつくが、朋与はわざと軽口を叩いてみせた。 こちらも固い口調で話し掛ければ、張り詰めているであろう比呂美の心を、さらに追い込んでしまうかもしれない。 《どうしよう…… ねぇ朋与、どうしたらいい?》 事態は予想を越えて酷そうだ。 比呂美はかなり慌てている。 眞一郎と何か…… いや、...
  • 8月のこと
    1学期の終業式も無事終わり、我が麦端高校もやっと夏休みを迎えていた。 俺――仲上眞一郎にとっても、やっと夏を実感できる日々が巡ってきたわけで。 「はぁ。  ま、でも、富山じゃ暑い暑いって言ってる日の方が短いものなぁ」 と俺の隣で、三代吉――野伏三代吉が、 難しい顔をしながら成績表を見つめているかと思ったら、そう言ってため息をつく。 まあ、一学期の成績をこうして突きつけられたんだから、 親友のその表情も判らなくはない。 ちなみに、俺の方は…まあ、そこそこだった。 文系教科は去年よりは上がったし、理数系は化学以外は大丈夫そうだ。 「で、眞一郎はどうすんだ?」 「どうするって、何が?」 「夏休みだよ、夏休み!  夏と言えば、胸躍る季節だろうぉ」 確かに。 まあ、夏と言えば開放的になる季節でもある。 胸が躍る、かどうかは置いても、休みなのはありがたい。 週末には、...
  • 竹林
    97 名無しさん@ピンキー sage 2008/06/01(日) 17 52 36 ID xwhn3V7S 絵本のデッサン練習のために竹林に来た眞一郎と比呂美。 春先の心地いい風がそよいでいる。 なかなか構図が決まらず、落ち着きをなくす眞一郎。 そんなとき、比呂美は言う、「いいよ…」 眞一郎はなんのことかわからずぽかーんとしている。 「私、モデルやってもいいよ…」そう言いながら脱ぎ出す比呂美。 みたいな露出モノお願いしますm(__)m 98 名無しさん@ピンキー sage 2008/06/01(日) 18 40 50 ID JRzr3fqT 露出モノwwwwwwwww このド変態野郎がwwwwwwwwwwwwww       俺からもお願いしますm(__)m 99 名無しさん@ピンキー sage 2008/06/01(日) 19 12 58 ID NvZCCqv/ 竹林って眞一郎と比...
  • 鶏小屋で順と比呂美がセックスする話
    「比呂美ー!ここを開けてくれー!」 眞一郎が金網に指を食い込ませて、泣き叫ぶ。 「あっ・・・だ、ダメ!見ないでぇ・・・!」 比呂美の柔らかい乳房が金網に押し潰され、ひんやりとした鉄の感触で乳首が起ってしまう。 「そこで見届けるんだな・・・俺たちの子ができる瞬間を」 既に純は彼女の穴という穴、菊座、喉、鼻、耳、全身の肌に溢れる体液を注いでいる。 「も、もう・・・許して・・・お、おねがい、あっああ!」 最初は必死で抵抗した比呂美だったが、鍛え上げた純の体躯による、猛獣のような責めを 何時間も受け続けた今、ドーバー海峡を横断したかのようにグッタリとされるがままになっている。 「お、おねがい・・・比呂美だけは・・・助けてあげてぇ」 彼の足に、黒部朋与が息も絶え絶えとすがりつく。 その横には朋与をはじめとしたバスケ部の女子が、鶏の羽にまみれて捨て置か...
  • 36スレ目の子供の妄想
    300 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/04/21(月) 23 25 22 ID DTGanOmF 遺影みたいw 301 ◆sattoAlWHM sage 2008/04/21(月) 23 27 22 ID DfY45JR+ 300 そういうこというと誰かが加工しそうだなw 302 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/04/21(月) 23 30 48 ID 9BY+cOlL 301 とりあえず、未亡人になってアパートの管理人になる比呂美のSSキボンヌ 303 ◆sattoAlWHM sage 2008/04/21(月) 23 32 08 ID DfY45JR+ 302 文才ないからワシには無理だw 305 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/04/22(火) 00 05 38 ID QJ4jSNe5 同い年だから眞一郎の方が先に...
  • 比呂美が仲上家を出た日
    このSSは、10話で眞一郎が比呂美に「俺、ちゃんとするから」と約束した後から、11話で眞一郎が比呂美の部屋を訪れる前の空白を補完する妄想SSです。 目の前に、固く凍った残雪に所々覆われたアスファルトの道と岸壁が続いており、その先に真っ青な海が開けている。 そして、遙か上空では真っ青な空と白い雲がぐるぐる回っていた。 湯浅比呂美は、気が付くと、仲上眞一郎の上に倒れかかったまま、自分たちがが今どういう状態にあるのか、全く把握できないでいた。 何か、自分が自分でない、体がふわふわ浮遊しているような感覚。 比呂美には、自分の魂だけが何か、まるでテレビか映画の画面の奥の、およそ非現実の世界にいるように感じられた。 そればかりか、運搬トラックの助手席を飛び出してから今までの、ごく短い時間のできごとが、まるで遠い昔のできごとのようでもあり、永遠に訪れない遠い未来のでき...
  • 新年度の始まり-3
    =13話以降のお話です ="新年度の始まりの続き"の直後 新年度の始まり-3 開店前の今川焼き屋"あいちゃん"店内では、ちょっとした騒ぎになっていた。 「だ・か・ら! 比呂美はそんな事できないって!」 「比呂美が言ったのよ、"まだ"って。その気があるってことでしょ?」 追求の手を朋与は緩めない。 「そ…そうなんだ…、二人はそこまで…」 あさみは想像を膨らます。 「…」 比呂美は、恥ずかしくて黙り込んでしまった。 "まだ"という言葉に、二人を除いて全員の想像が膨らんでしまっていた。 どうしてそんな話題になってしまったのか、眞一郎はに分からないが、守るべ き時であることは理解している。 さらに"あーだこーだ"言いそうな雰囲気を感じて、 「ま...
  • 比呂美のバイト その8
    【そんなの聞いてない…】 比呂美のバイト その8(ver0.7β) 「ただいま」  夕方遅く、裏口から眞一郎の声が聞こえた。帰宅したようだ。  ほんの少し遅れて、表玄関に比呂美の澄んだ声が響いた。そんなに他人行儀 にすることはないのにといつも感じるのだが、今までの経緯を考えると仕方が ないのだろう。  迎えに出た理恵子を驚かせたのは、比呂美が普段身につける事のないコート を着ていた事だった。だが、彼女には見覚えのあるコートでもあった。あれは 湯浅夫人のコートだ。 「お帰りなさい。荷物は運び出せた?」  コートの事には何も触れず、少女に問う。 「はい。無事に。トラックのおじさんにお世話になりました。鍵、お返ししま す」  比呂美は白い手のひらに小さな鍵を乗せて差し出した。  眞一郎は制服のままだが、比呂美は着替えているようだ。アパートに寄って からこちら...
  • アパートでチュッチュ
    見上げた空はどんよりと灰色を呈していた。 気候上の理由から、冬に富山の空が晴れ渡ることは滅多にない。 春の訪れの兆しはまだ感じられなかった。 眞一郎は、一人暮らしを始めた比呂美のアパートに向かって、凍った道路を歩いていた。 転ばないようにゆっくり踏みしめながら、同時にそこに行く理由を考えていた。 けれど、都合のいい理由を思いつけず、扉の前まで来てやっぱり帰ろうかと躊躇う。 しかし、そんなことできる訳もなく、結局長い逡巡のあとインターホンを押した。 僅かな間が、我慢できないほど不安に感じられた。 開けられた扉から覗いた比呂美の無表情だった顔が、 一気に明るくなるのを見て、そんな不安も吹き飛んだのだったが。 「入って」 招かれるままに部屋に入り、テーブルの傍に座る。 比呂美はお茶を入れてくれるようで、台所に立って湯を沸かしていた。 この部屋に...
  • @wiki全体から「純の真心の想像力 比呂美逃避行前編」で調べる

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