戦舞の司(センブノツカサ)/東国人+ドラッカー+ウォードレスダンサー+甲殻型ウォードレスダンサー



(絵:ホーリーさん、津軽さん)
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要点

東洋風の服装・東洋風の人材・黒い髪・病的・薬を静脈に入れるための管・表情が欠落した顔・ウォードレスコネクタ(首筋の6個穴)・甲殻型ウォードレス・インナースーツ

周辺環境

四季・入り組んだ地形・稲作・紙と木で出来た家・火山・廃墟・ウォードレス・戦場

評価

体格 筋力 耐久力 外見 敏捷 器用 感覚 知識 幸運 装甲 白兵 近距離 中距離 遠距離
1 3 1 -3 0 4 7 0 -3 1 2 2 4 4

リアルデータ

体格 筋力 耐久力 外見 敏捷 器用 感覚 知識 幸運 装甲 白兵 近距離 中距離 遠距離
1.5 3.38 1.5 0.3 1 5.06 17.1 1 0.67 1.5 2.25 2.25 5.06 5.06

特殊

  • 東国人は一人につきターン開始時に燃料1万tが増加する代わりに資源1万tを消費する。
  • 東国人は一般行為判定を伴うイベントに出るたびに食料1万tを消費する。
  • ドラッガーはドラックによる強化行為により、任意の評価を×1.50(評価1)補正することができ、この時燃料2万tを必ず消費する。
  • ドラッガーは予知夢行為(判定:幸運)ができ、この時燃料1万tを消費する。
  • ウォードレスダンサーはウォードレスを扱える。
  • 甲殻型ウォードレスダンサーは甲殻型ウォードレスを扱える。
  • 甲殻型ウォードレスダンサーは歩兵と見なす。
  • 甲殻型ウォードレスダンサーはI=Dに乗っていないとき、独自で近距離戦行為ができ、この時、選択によって近距離戦の攻撃判定は×2.25(評価2)出来る。補正を選択した時は燃料1万tを必ず消費する。
  • 甲殻型ウォードレスダンサーはI=Dに乗っていないとき、独自で中距離戦行為ができ、この時、選択によって中距離戦の攻撃判定は×2.25(評価2)出来る。補正を選択した時は燃料1万tを必ず消費する。
  • 甲殻型ウォードレスダンサーはI=Dに乗っていないとき、独自で遠距離戦行為ができ、この時、選択によって遠距離戦の攻撃判定は×2.25(評価2)出来る。補正を選択した時は燃料1万tを必ず消費する。

次のアイドレス

  • 職業
入院患者・ウォードレスダンサー・ドラッグマジシャン・ベテランのウォードレス兵・フルボーグ
  • イベント
甲殻型ウォードレスの開発
  • ACE
源健司・アタリ・マノ



戦舞の司の日常/ある訓練日

彼らは戦場で踊る者の続き。
幾千万の銃弾の雨と、黒煙の中を舞う者たち。

「良い天気だな。」
「ああ、良い天気だ。」
WD用のアサルトライフルを担いで、そうまったくの青空に向かって呟く男達がいた。
都築藩国領内、守人山の麓にある訓練場である。地すべりでやられた山村の廃墟を利用して作られており、場所によっては実際の戦場のように塹壕が掘られている場所もある。また、屋内作戦用に立てられた家屋の群れも用意されており、歩兵訓練地としてはかなり整備されているものであった。危機管理局技術部において甲殻型ウォードレスの開発が始められてからというもの、彼らの訓練も更に強化され行われている。
そして今は、体のフォルムが生々しく現れるインナースーツを着込み、先ほどまで武装の手入れをしていたところだった。WD陽光の武装は元より、次期主力WDのために開発されたものについても今は第一線に配備され、新しい感触と構造に慣れているところであった。
「お日様照ってるうちは、まだ良いな。」
「今年も豊作だろうさ。俺達が頑張ってりゃ、の話だが。」
「だわな・・・さて。」
次期主力WD試作機のヘルメットを装着、OSが自動的に起動しヘルメットバイザーに画面が表示される。それと同時に、ウォードレスコネクタが接続、的確に静脈に薬物が流し込まれていく。起動率40%、50%、65%・・・徐々に、彼の顔の表情が無機質なそれへと変貌し、99%を超えた頃には、鉄面皮と変わっていた。
「・・・オールグリーン。試作機Y-201BB起動。」
その声と同時に、値は100%をクリアーする。スクリーンに表示されていく周辺状況とウォードレスの稼働率。
「どうだ、新しいのは。」
「OK。」

「―――さいかね。」

新しく声をかけてきたのは、法官の衣装に藩国の腕章をつけた男だった。その場にいた者たちが立ち上がり、敬礼をする。
都築つらねは、再び口を開く。
「今回のWDは、まあ特別なものだが、シンプルだ。このぐらい乗りこなしておけよ、次に来る甲殻型ウォードレスは、わからんぞ。」
「Sir,yes sir!!」
「宜しい。今日は暇だ、久しぶりの暇だ。だから今日の訓練は俺もやる。訛るといけないからな・・・殺すつもりで来い。そのぐらいでなきゃ、これからのアラダとの戦い、生き延びていけんぜ。」
にやりと白にして秩序は笑い、傍に置かれていた甲殻型ウォードレス試作機に乗り込む。無骨な形、まだカラーリングすら決まっていないそれ。
「我らは田んぼを守りに、鉄火場に伝説を殺しに、作りに行く。それだけだ。」
数体の、そして様々な試作機や調整中の機体が起き上がっていく。それは朝陽のように、仄昏いものの何もかもを晴らしに行くものたちだ。


最終更新:2008年05月15日 20:30
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