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殻狗の士(カラクノシ)/東国人+犬妖精+サイボーグ



(絵:ジンジャーさん)
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要点

東洋風の服装・東洋風の人材・黒い髪・犬耳・尻尾・一部機械

周辺環境

四季・入り組んだ地形・稲作・紙と木で出来た家・火山・機械化工房

評価

体格 筋力 耐久力 外見 敏捷 器用 感覚 知識 幸運 装甲 白兵 近距離 中距離 遠距離
1 1 0 0 -1 -1 3 -1 0 1 1 1 1 1

リアルデータ

体格 筋力 耐久力 外見 敏捷 器用 感覚 知識 幸運 装甲 白兵 近距離 中距離 遠距離
1.5 1.5 1 1 0.67 0.67 3.38 0.67 1 1.5 1.5 1.5 1.5 1.5

特殊

  • 東国人は一人につきターン開始時に燃料1万tが増加する代わりに資源1万tを消費する。
  • 東国人は一般行為判定を伴うイベントに出るたびに食料1万tを消費する。
  • 犬妖精はコパイロット行為が出来る。
  • 犬妖精はオペレーター行為が出来る。
  • 犬妖精は追跡行為が出来る。この時、追跡の判定は×3.38(評価3)され、燃料は必ず-1万tされる。
  • 犬妖精は白兵戦行為が出来、この時、攻撃、防御、移動判定は×1.50(評価1)され、燃料は必ず-1万tされる。
  • サイボーグは宇宙戦行為が出来る。
  • サイボーグはナショナルネット接続行為が出来る。
  • サイボーグは筋力、耐久力の評価を×2.25(評価2)補正することが選択でき、この時燃料3万tを消費する。

次のアイドレス

  • 職業
犬・銃士隊・バトルメード・ウォードレスダンサー・ハッカー・宇宙軍
  • イベント
ぽち王女の巡幸


殻狗の士についての記述:「とある学校の風景」

「まずは『殻狗』について説明するぞ。『殻狗』というのは体を機械化した人の民間(1)の相互扶助組織のことだ。元々障害者の集まりだったんだが、技術の進歩って奴で今に至る訳なんだ。『殻狗』ってのはな、昔機械のことを『からくり』って言ってたかららしい。ここまではわかったな」
「そうそう、最近国会で『機械化した者の罪を重くすることを明文化しよう』って議題が出てるのを知ってるか?こーいう時事問題もテストに出すから注意しとけよ。確かに一般の人と殴り合いになったら危ないのは分かるんだが、区別されるのはどうかと思うんだがね。今まで慣習的にやってきているのに。おっと、最後のは聞かなかったことにしてくれ」
「実際『殻狗』にも『人を傷つける無かれ』みたいなルールはあるんだが、ってそこ!寝てんじゃねえよ」
ゴン
「いてーよ先生。暴力厳禁じゃねーのかよ」
「おっ、聞いてるじゃん。感心感心。言っとくが今のは暴力じゃないぞ。『教育的指導』だからな。ついでに機械なのは逆の腕だぜ」
そう言って先生は裾をまくり皮(2)をめくった。
「それはそれとしてだなあ。あと、『殻狗』内の有志が集まって人助けする時は『殻狗の士』なんて呼ばれるわけだ。士と書いてあるが女性もいるからな。もしかしたら近々変わるかも知れんが」
「先生も行くの?」
「まあな。時々だが」
「戦争にも?」
「…もしかしたらな。まあ、こんなのよりも頼りになる人たちを次に紹介するんで耳の穴かっぽじってよぉく聞くように。民の次は官だ。危機対応局における機械化した人たちの立場は・・・」

○機械化工房
ある程度の知識と部品があれば修理・補修は己で行うことは出来るが、やはりプロに任せるのが賢明であろう。しかし、中には毛嫌いするものも多い。主な理由は「ドリルの音が怖いから」だそうな。元々医療器具として発展してきた経緯があるため健康保険が適用されるのはありがたい。
機械化した後、リハビリや調整に時間がかかり、こまめな点検も必要なため、中々煩わしいものがあるが、失ったものを取り戻した時の喜びには代えられないと人は言う。最近は進んで機械化する若者も増えているという。

(1)民間
読んで字の如し。組合員は先生や書類とにらめっこしているデスクワークの人から、農業従事者、土木作業員等の肉体労働者など幅広く存在する。国から補助金が出ている。
(2)皮
ここでは『人工皮膚』のことを指す。
機械部分を覆い、ホコリや水などから守るほか、駆動音を遮断し、外からは判断しにくくしている。よほど大げさなカスタマイズしているならともかく、じっくり見なければ見分けがつかない。もっとも分かりやすい違いは体重になる。
つまり異性が機械化しているかどうか(とくに男性が女性を)見分けるのは至難の業であろう。

(文:うつわ)



雑誌『殻狗の友』より「連載:都築流メンテナンスについて 第9回 ~四季に合わせたチューニングを~」(抜粋)

サイボーグといえば昨今の若者にとっては注目の的であるらしいが、実際の所、サイボーグ化することにはデメリットも多い。無論、先天的または後天的な障害を負った人々にとって、失われた身体機能の代替として得られるメリット、そして喜びは筆舌に尽くしがたいだろう。しかし、機械化された身体に慣れるまでは長いリハビリを行わなければならず、またその後も機械部品のメンテナンスも定期的に行う必要があるのである。
再三書いているのだが、メンテナンスはサイボーグにとっては重要な行事であり、行わなかった場合には当然の如く機能不全が起こる。臓器など重要部位を機械化している場合においては最悪の場合死亡の危険性まで生じることとなる。また、都築藩国のような東国と呼ばれる地域においては、四季が存在するためにその次期によってチューニングを行わなければならない場合もあるのである。(ちなみに、特に機構の特殊な兵員用など、プロフェッショナル向けの機械部品は月または週に一度以上のチューニングが必須である。)
今回は、特に四季にあわせたチューニングについてということであるが、先も述べたように、当藩国には四季が存在する。四季とは美しいものであるが、同時に機械に厳しい。春には春一番にのって埃が舞い、夏にはレジャーで泥や海水に触れ、秋にはオイルが乾燥しはじめ、冬には凍るのである。しかし、これをお読みになるサイボーグの方の中にはどうしても四季を楽しみたかったり、それに馴染んでいかなくてはならない方々がいるはずである。
次頁にこれまでの連載期間で示した基本的な技術の応用となる、個人で可能な四季それぞれのチューニングを示すものであり、是非それを参考にしていただきたい。我々は春には日和に誘われ外に出て、夏にはボールを追いかけ海山を走り回り、秋には紅葉を楽しみ、冬も雪風に戯れたいはずである。
(次頁に続く)

(文:都築つらね)



最終更新:2007年05月20日 14:23
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