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衣装名 |
等級 |
上級魔導師 ミホ |
ユニーク |
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所持効果 |
無 |
🦊上級魔導師 ミホストーリー
金星は闇に染まってしまったが、ミホはどこかに必ず希望が残っていると思っていた。
膝をついて諦めるより、わずかしか残っていない力でも振り絞って、夜に対抗しようとした。
全身が傷だらけになっても、ミホは神獣のそばを離れなかった。
大丈夫。真っ暗で分厚い雲が通り過ぎれば、きっと晴れた空が見える。
そのように自身を奮い立たせていたミホの声には、力がこもっていなかった。
ミホはいつしか、少なくとも最期は神獣のそばにいようと、内心で覚悟を決めていた。
最終更新:2023年06月16日 01:58