1.筑波大学の学生団体、筑波学生文芸賞運営委員会
が毎年夏に作品を募集し、秋に結果発表を行っている
文芸賞。
一般部門は400字詰め原稿用紙換算30枚~80枚以内
ベリーショート部門は400字詰め原稿用紙換算15枚以内
となっており、一人各3作品まで応募が可能である。
応募資格はつくば市内の大学、専門学校、大学院に
在籍していること。
筑波の物書き学生たちの登竜門となっている。
2.筑波の田舎学生共がやっているスタンド・アローン
な文芸賞。所詮は胃の中の蛙どもの競争。早晩消化
されて
筑波文学の会の血肉となるだろう。ある代の
会長の作品が一次選考で落選したことから、陰謀論
が一部の会員の間でささやかれている。当時全面戦
争の可能性も取りざたされ、筑波の文学界では文学
的キューバ危機と呼ばれた。現在は両者の関係は小
康状態にあるが、楽観はできない。
最終更新:2011年11月11日 01:46