| 名前 |
ドクター・フィノリアント・フォン・ギルバン |
| 種族 |
高次知的宇宙人 ニマレーダ星人 |
| 出身星 |
ニマレーダ星 |
| 性別 |
男性 |
| 職業 |
マッドサイエンティスト(本人曰く「科学の徒」) |
| 年齢 |
5600歳(人間年齢に換算すれば34歳くらい) |
| 身長 |
190cm |
| 体重 |
78kg |
| 好き |
愛する科学 自分の科学を理解してくれる人 自分の創ったもの |
| 嫌い |
自分の科学を否定する者 科学を万能と思わない人 |
| 性格 |
知的だが時々情緒不安定 |
| 一人称 |
私 |
| C.V |
中尾 隆聖 |
「科学は万能です…物事はすべて科学で解決できるようにできているのですよ…」
「私の科学を馬鹿にするやつは許せません!!」
「私がもっとも嫌いなものは…私の素晴らしい研究の邪魔をするもの全部だ!」
「こんなに、優れた力と才能がありながら・・・愛した人を救えなかったのです・・・無力な男なのですよ、私は。」
設定
もとはニマレーダ星の科学者であったが、過激な論調と狂気の発明の数々により、
故郷から追放されたため、故郷を侵略すべく拠点探しをしていたところ地球が目に留まり、創尾へと流れ着く。
これまでに数々の怪ロボットを製造・宇宙犯罪者に販売、宇宙的大量破壊兵器の製造・販売をしたとして
宇宙警察やS37パトロールから追われている。
創尾では自ら怪ロボットをつくり、市警察や特自に挑戦している。
目下の敵は自分の発明品をことごとく「奪ってきた」、
(実際は検挙の際に接収したのだが、本人から言わせれば奪われたも同然)
"赤いS37星人"であり、同じS37星人である
マルドゥークを狙っている。
サラマンデス星人、ナバール・フランシュタインとは過去に因縁があり、ライバル関係である。
また、宇宙から来る宇宙犯罪者には代金と引き換えに怪ロボットをレンタルしている。
現在は創尾市北部、隆背山の奥の地下空間に自分の載ってきた宇宙船を埋め、ラボ兼秘密基地として使っている。
また、たまに地球人の技術力などを探るために町に下りてきて調査を行っている。
そのときは白髪の若い科学者風の男に変装している。
ちなみにこんなマッドな宇宙人にも星にいたころは愛する人がいたが、彼女は不治の病に罹り、亡くなっている。。
そんなわけで、時たま自分の科学に対する見識を自嘲気味につぶやくこともある。
容姿
本来の姿は無機質なロボットのような姿で、3本の角があり、仮面のような顔をしている。
体は人間と似ているため、顔だけ隠せば人間に見える。
服装は宇宙船内では宇宙白衣、外出時は普通の背広に白衣という研究者スタイルをとる。
作った物あれこれ
超強力な徹鋼弾を撃ち出す大型のアンチマテリアルライフル。
しかも弾には猛毒のニューロポイズン・アシッドが含まれている。
弾が敵体内に進入し、貫通していくわずかな間にスリットから毒を拡散させる。
銃自体が強力な上に毒のダメージまで与えるので、狙われた者には死しか存在し得ない。
当然スペース・テクノロジーの産物のため、ワクチンなどはない。
ボディガードが同行できない場所や場合によってギルバンが使う防護兵器。
直径60cmくらいの球で、真ん中にくぼみがある。
プラズマガンを搭載し、小はスタンガン程度、大になると車を吹き飛ばすくらいのビームを放射する。
基本使い捨ての兵器で、ある程度打ちまくった後は相手に突っ込んで自爆する。
ギルバンが使っている小型浮遊ロボット。
彼謹製で、独自の浮遊装置を備えながら小型軽量。
カメラでの偵察や、メッセージポッドなどの投下が行える。
-怪ロボット
ドクター・ギルバンが作った乗り込み型ロボット兵器。
ほとんどが人型だが、まれに重機型や獣型などもある。
性能はかなり優れていてバリエーションも豊富。
また、コアは2種類あり、乗り込んで操縦するための「ライディングタイプ」と、
AI制御のためのゼルランティック回路を組み込んだ「オートメイドタイプ」の2種類がある。
AIの知能はかなり高度で、思考も出来、戦術的判断で動くことが出来る。
各機体の解説は下記別ページにて。
現在10種類程度が確認されている。
関連キャラクター
- ナバール=フランシュタイン(戦うことと、星の破滅しか頭に無い人です。 まぁ、積極的にかかわることはないでしょう。)
- マルドゥーク(私の計画をことごとく邪魔する生意気な小僧だ!)
- 赤いS37星人(私の研究成果を奪った憎き敵。今は地球に身を潜めているらしいんですが・・・)
ギルバンが宇宙派遣会社から雇ったボディガード。
爬虫類型ヒューマノイドで、全身をエナジーシールド付きのアーマーで覆っている。
またジェットパックやクローキングデバイスも装備し、警察くらいなら簡単に撃退する。
赤いアーマーで口元が露出しているのがアダマーで、青いアーマーにフルマスクがゴオマ。
ゴオマはエナジーソードの使い手で戦闘要員、アダマーはロボット操縦に長ける。
普段はアジトでスペーステレビを見ている。
仕事で派遣されているだけのため、二人とも根は悪いやつではない。
(怠け者ですが、いざというときは頼りになります。伊達にお給金出してませんよ。)
ギルバンの助手。
某狐怪盗のお供の双子猪のような関係。
背が低く、150cmくらいしかない。
一応それなりに頭は切れるのだが、エキセントリックなギルバンにはついていくのがやっとの様子。
いつも作業ロボットと共に巨大な怪ロボットの製作にひいこらしている。
赤い服でとんがり帽子をかぶっているのがモックで、
黄色の服で角帽のような帽子をかぶっているのがチャンク。
(どんくさいけれども、私の頼れる助手です。ほら、さっさとお茶くみなさい!)
ギルバンがかつて愛した女性(ニマレーダ星人)。
生物工学者で、ギルバンの公私両面に渡るパートナーであった。
しかし、宇宙でも例の少ない難病に冒され、看病の甲斐なく亡くなってしまった。
まじめな科学者だったギルバンが狂気の発明を行い悪に染まったのは彼女の死がきっかけといわれている。
(彼女が生き返ると言うなら、私は喜んで悪魔に心を売りますよ。 それくらい好きだった・・・)
ギルバンがこの星に隠されていたテクノロジーの断片を元に作り出したヒューマノイド・ロボット。
傍目からは青い髪で16~8歳のメイドにしか見えないが、その中にはギルバンの粋を凝らした
超技術が詰め込まれている。
戦闘能力をかなり高い。現在の主ターゲットは[[
メイド・ガール]]。
ナバール=フランシュタインのもとで活動している宇宙傭兵。
元宇宙格闘技チャンピオンで88戦無敗の猛者だったが、
違法筋肉増強剤メガゲストリンの取引にかかわったとされてリングを追われ、
傭兵をしていたところをナバールに雇われ、彼の海賊団に加わる。
ギルバンとは傭兵時代に知り合い、以来銃器やアーマーなどを作成してもらっている間柄である。
(単細胞ゆえに扱いやすい人です。)
最終更新:2010年07月30日 23:35