10月3日に
講談社ノベルスから発売された『ラインの虜囚』(田中芳樹)ですが、カバーイラストと挿絵を鶴田さんが描いています。この本は以前、
講談社ミステリーランドから発売されたものですが、カバーイラスト及び6点のモノクロ挿絵は、すべて描き下ろしです。以前のイラストが使われるのかな、とも思っていたのですが。版型も違うし、同じイラストじゃつまらないかな。本の出来自体は以前のもののほうがしっかりしてて、とてもいいんです。カラーの挿絵もあったりして、イラストの点数も多いし、興味ある人はぜひ見てほしいです。値段は高いですけどね。
最終更新:2012年10月06日 00:56