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冥土

  • 作者 79氏

ハロ「ひとつ問題がある」
ウ「ほえ?」
ハロ「『ほえ?』じゃない。その格好だ」
巫女さん衣裳のままで町を歩けるか。ってことで未だに神社に居る。
ハロ「その格好で秋葉○を歩こうものなら二度と帰ってこれんぞ」
ウ「怖いところなんだね、秋葉○って」
ハロ「そうじゃなくてだな・・・」
こればっかりは彼らの趣味だから、どう教えていいものやら。
ハロ「とにかく、俺が言いたい事ってのはだな」
ウ「うん」
ハロ「普通の格好をすればどこでも行けるぞって話」
ウ「どこでもってわけにはいかないけど」
ハロ「服買ってやるって言ってんの!」
驚きの表情を見せるウィッシュ。
ウ「・・・いいの?」
ハロ「仕方ないだろ」
ウ「でも君、センスなさそう」
ハロ「うるせえ。女友達にでも手伝ってもらうよ」
ウ「女友達?」
ハロ「ああ」
ウ「ふーん、まあ、それなら安心だね」
……。
ハロ「妬いてんの?」
ウ「言うと思った。そんな気ありませーん」
見事に躱された俺の攻撃。
ハロ「妬いてくれないの?」
ウ「何それ!?」
さっきよりも驚くウィッシュ。
ウ「やっ、妬かないってば。はやく行ってきてよ、ほら」
㌧、と俺の背中を押して急かす。
ハロ「こんな景気のいい話をしてやってんのに」
はあ、とため息をついて神社の出口へ歩き出す。
数歩歩いた後。
ウ「ご、ごめんね?」
背後から声がした。
ハロ「え?」
ウ「あ、いや、ほら、なんでもないから。行ってらっしゃい・・・」
何なんだよ?

なぜ景気がいいかと言うと、こんなことがあったからだ。
渋「ハロ君」
ハロ「何ですか渋沢さん。こんな砂漠のド真ん中で」
渋「や、また宝くじが当たってしまってね。三十万ほど。だから君にも幸運のおすそ分けを」
ハロ「そんな、気が引けますよ」
渋「いいのさ。家にもって帰ればどうせ取られる金だからね。はっはっは」
ハロ「はあ」
渋「と、言うわけだ。一割の三万くらいあげよう。若さで使い切りなさい」
ハロ「さ、三万!?」
渋「ほら、何かのときの御礼の金額は一割って決まっているだろう」
ハロ「落し物のお礼ですよね」
渋「・・・・・・。こやつめ、ワハハ!」
ハロ「ワハハ!」
そういうわけだ。
公園のベンチに腰掛ける。
さて、誰に助言を求めよう?

ツン「へー、女の子に服を選んであげるんだ」
ハロ「ああ」
ツン「・・・誰に?」
ハロ「え?」
ツン「誰に選んであげるの?」
ハロ「えーと・・・」
ツン「へー、言えないんだ」
ハロ「い、いや、そのくぁwせdrftgyふじこlp;」
…ツンは無理だ。

チト「そうか。服をな」
ハロ「あ、ああ」
なぜか想像中の俺すらギクシャクしている。
チト「しかし見たことも無い人の服を選ぶのは難儀だぞ」
ハロ「た、確かにな」
チト「だから、誰に買ってやるんだ?言え!」
ハロ「ぎにゃああああ(しばらくお待ちください)
だ、駄目だ。駄目すぎる。扱き殺される。磨り減って無くなるかも知れん。

ユリやしのたに頼むのが打倒かな?
でも、ユリに「また新しい女の子を・・・」とか言われるのは嫌だ。
ウィッシュは一応全員と面識あるけど。
むしろ何でみんな巫女さん姿に突っ込まなかったんだろ。意外と大丈夫なのか?
色々考えを巡らせていると、隣に誰かが腰掛けた。
ふっとその人の顔を見る。
ハロ「!?」
雪「ハロ君♪」
がばっ、と横から抱きついてくる雪花さん。
ハロ「せ、雪花さん!?なんでここに・・・」
雪「たまたま通りかかったとしか言いようが無い」
そうですか。
雪「ここで偶然出会ったのも運命だよね?」
命運は尽きた感じですが。
ハロ「今、考え事してるんですよ、邪魔しないでくださいってば!」
必死に手で頭を押し返すが、胸を押し付けられて力が出ない。
雪「ちょっと、して行こっか」
ハロ「駄目ですよ野外は!捕まってしまいますから!」
雪「じゃあ室内でいじめてあげよっか?」
不覚にも『いじめる』という言葉に反応してしまう俺。
ええい、そこがいかんのだ。そこに付け込まれて俺はこのままだと野外プr
ハロ「駄目ですったら駄目です!」
雪「わかりましたよー」
諦めて体を離してくれた雪花さん。
危うくおっきする所だった。危ない危ない。
雪「ちっ、勃ったら襲ってやろうと思ったのに」
…危ない危ない。
猛獣を落ち着かせ、再び買ってやる服について考えてやる事にする。
雪「ところで、何の考え事してるの?」
ハロ「え?」
もしかしたら。
来たばっかりで何も知らない雪花さんなら、話しても大丈夫かもしれない。
わざと変な服を提案しそうだけど、センスは無いわけではないだろうし。
ハロ「実はですね」
雪「ふむふむ」

雪「なーるほどね」
ハロ「いやその、決して二股とかそう言うのではないんですよ?本当」
雪「うんうん、わかってるよ」
本当かな。だんだん不安になってきた。
雪「でもさ」
ハロ「?」
雪「やっぱ、ウィッシュちゃんが実際に来てくれないと困るよ。普通に」
やっぱり、連れて来ないと駄目か。
雪「小さい服ならあるでしょ?ユリちゃんから借りてくればいいじゃない」
意外とまともな意見。
ハロ「んー、じゃあ仕方ない。ユリに頼んで服を一時的に借りさせてもらおう」
雪「もらおう」
とにかく、いったん家に帰ることにした。
雪「(ふふ・・・ハロ君の家に侵入成功)」

ハロ「ただいまー」
とてとてと足音が聞こえて、
ユリ「お帰り、おにいちゃん」
ユリが出迎えた。
ユリ「あれ、今日は雪花さんも一緒?」
ハロ「ああ、さっき偶然会って」
雪「・・・いいねえ」
何故か感心する雪花さん。
ハロ「何がです?」
雪「ウチなんて私が帰っても出迎えもしないわ、『お帰りなさい』もないわ、茶も出ないわ、で」
お茶は出ないと思うが。
ハロ「愚痴はこれくらいにして、まあ上がってください」
雪「チトも、もーちょっと馴れ合ってくれてもいいのに・・・」
馴れ合うチト。想像できないな。
でも、わざわざ出迎えてくれる、ってのはありがたい事なのかも。
俺はユリに少しだけ感謝した。

ユリ「へー、ウィッシュちゃんに服買ってあげるんだ」
こちらハロ。リビングに到達した。
そしてお茶が出た。
雪「お茶と菓子まで出てくるなんて・・・姉さんは感動した」
少々オーバーにリアクションを取る雪花さん。
本当に恵まれてないんだろうか。今度チトに小一時間問い詰めてやる。
ユリ「どうして?誕生日?」
ハロ「そうじゃないんだけどさ・・・」
俺は事情を説明した。
ユリ「服、アレしかないんだ・・・」
変に要約されてしまったようだ。
ユリ「大体、ウィッシュちゃんって謎な所が多くてね」
雪「うん」
ハロ「出家とかすると色々謎になるんじゃねーの?」
なんとかごまかそうとする。
ユリ「名前とか。外国人に見えないのにウィッシュ。漢字はどう当てるんだろ」
雪「暴走族みたいになるんじゃない?」
ハロ「そうだけどさ・・・」

俺は最初から外国人どころか人間じゃないと分かっていたから気にはならなかったが。
夜の闇に、光り輝きながらやってきた願い星(思い出美化)。
それがウィッシュだった。
ウ「本当は・・・名前なんて無いんだ。みんなが名前をつけて呼んでくれたら、それが名前になるから」
ハロ「じゃあ、『ウィッシュ』って名前は誰が呼んだんだ?」
ウ「響きがよかったから、私がそう呼んでほしいだけで。『願いは英語で?』ってやつでね」
ハロ「wish、か」
ウ「変かな?」
ハロ「日本人には居ない名前だな」
ウ「英語だもんね・・・失敗かな。あ!なんだったら君が新しい名前つけてくれてもいいよ!」
ハロ「はあ!?俺が!?」
まだ結婚もしてないのに人の名前考えるなんて!
ハロ「うーん」
ウ「・・・・・・」
ハロ「ウィッシュ。ウィッシュ、かな」
ウ「変わんないじゃん!」
ハロ「俺はその名前がいいな。なんていうか、それ以外でお前を呼べないし」
ウ「やっぱ駄目?」
ハロ「ほら、ウィッシュ、って響きが好きだな」
ウ「///・・・ああ、そ・・・」
最初にその名をティッシュと読んだ気がしたがたぶん気のせいだ。

ユリ「もしもーし、おにーちゃーん」
ハロ「は!何だ!?」
雪「結局どうなん?」
ハロ「ああ、俺はあれでもいいと思うよ」
ユリ「え、いいの!?」
失礼だろ!
雪「決まりってことで。さあ買いに行こう!費用はすべてハロ君もちで!」
ハロ「なっ!?ど、どういうことですか!?」
ユリ「おにいちゃんさっき『いい』っていったでしょ?」
名前の話、終わってたんですか。
雪「男に二言は無い、ってやつで」
ハロ「・・・はい」
ユリ「じゃ、行こ!」
楽しげに部屋を出る二人と、しぶしぶ後を追う俺。
向こうに雪花さんが居る限り俺は逆らえないし、結局こうなるんだろうが。
結構、当然かもな。発案者は俺だし。社会人とは言え、雪花さんに頼るのもよくない。
渋沢さんのお駄賃(3万円)がいつまでもつかな。
ハロ「楽しみだな!!」
ユリ「うん、楽しみ!」
センス無さそう、って言うのは強ちハズレでも無く。
ウィッシュを連れて(間に合わせの服も着せてやって)店に入ってところで、もう何がなにやら。
ウィッシュもそんな感じだ。さっきからずっときょろきょろしていて落ち着かない様子。
あんなんじゃ何着てても目立つぞ。
と、設けてある椅子に腰掛けて視姦する俺。
ユリ「ウィッシュちゃん!」
ウ「え?」
ユリ「これなんかどうかな」
ウ「え?えーと、えー・・・よく、わかんないかも」
ユリ「じゃあ試着してみよ?こっちこっち!」
ウ「あ、うん」
楽しそうだな、ユリは。俺居なくても大丈夫っぽい。
雪「はーろ君♪」
ぴょん、と俺の目の前にステップインしてくる雪花さん。
たゆん、と揺れる何かにはあえて触れない。
ハロ「何かいいものありました?」
雪「これ!」
びろん、と広げられるメイド服。サイズ的に見ても雪花さん用です本当にありがとうございました。
ハロ「これ、雪花さん用じゃないですか!今日の趣旨履き違えてますよ!」
むしろ何でそんなものが置いてあるんだ、この店。
でっかい店だもんな、と思わず辺りを見回してしまう。良く見付けてくるよこの人も。
雪「こんなの着て、奉仕したいなぁ・・・」
ハロ「だめです」
一瞬にして色々な妄想が頭の中に広がったが、それが邪魔する前に駄目と言っておいた。
雪「はいはい。これは買っておくとして」
買っておくのか。
雪「小さいサイズのやつもあったから」
犯罪者の店か!?
ハロ「(見てみたいけど)それも却下。真面目に選んでください」
雪「精一杯真面目なんだけどなあ」
しょげたふりしてそれも買い物カゴに入れたな、今。
雪「あとはなんだろ?スク水?体育着とか」
ハロ「何しに来たんですか」
そして何をさせるつもりなんですか。
雪「はいはい。でも今二人とも居ないんだもん」
諦めてくれたようだ。俺も諦めるしかなかった。
今のは失言だ。気にするな。
ハロ「試着しに行ってる筈ですよ」
雪「ふーん。じゃあ私も試着しちゃおうかな?」
ハロ「・・・メイド服をですか?」
雪「行って参りますね、御主人様♪」
ハロ「やめてください><」
雪「冗談よ。これは今度ハロ君がウチに来たときにね」
思わず『はい』と答えそうになりました。

さて、ユリたちは買い物済んだかな?
ユリ「おにいちゃん、これ全部!」
ハロ「随分多いな?」
ユリ「へへ、がんばっちゃった」
がんばっちゃうなよ。涙が出ちゃう。
店員「・・・。38800円です」
夕焼けが綺麗だぜ。
ユリ「ごめんねおにいちゃん!まさかあんなになるとは」
ハロ「いいのさ気にしなくていいのさ」
言いだしっぺは俺だし、3万円もらってるわけだし。
ウ「じゃあもっと買ってもよかったかもね」
ハロ「それは勘弁してくれ」
ユリ&ウ「あははは・・・」
金払わないやつは楽ですよな。

帰宅。
ハロ「じゃあ、俺はウィッシュを送ってくるから」
ユリ「もう行っちゃうの?」
瞬時に『もうイっちゃうの?』と脳内変換した自分が嫌い。
くいくい、と俺の袖を引く雪花さん。
雪「ちょっといい?」
リビングを出る。
ハロ「何ですか?」
雪「じゃーん」
どこからか、ウィッシュ用のメイド服を。
ハロ「なっ!?いつの間に・・・」
雪「これは自腹で買ったんだけど。まぁ、上手く活用して」
俺にそれを私、ぽんぽんと肩を叩く。
どゆこと?
雪「じゃ、私は退散するであります」
ハロ「えっ?」
雪花さんはリビングに向かい、同じような事を言ってから本当に退散した。
小さなメイド服を持って廊下に立ち尽くす俺。
ただの変態じゃねーか!!
ささっとそれを隠し、リビングに入るなり素早くそれを買い物袋に忍ばせた。
ユリ「雪花さんはなんだって?」
気付かれてない。俺SUGEEEEEEEE!
ハロ「ああ、出費が気の毒だから少し出してあげるって」
ユリ「大人だねー」
ウ「これしきの出費でくよくよしてる誰かさんとは大違い」
ハロ「悪かったねえ」
何故か雪花さん株を上げてしまった。
ウ「じゃあ、帰るね。買った服ちゃんと着てみたいし。ユリちゃん今日はありがと」
ユリ「いえいえ。私も面白かったよ」
そいつは何よりだ。
ハロ「じゃあ帰るか」
ウ「うん」
ユリ「こら!おにいちゃんは『帰る』じゃなくて『行く』でしょ?」
ハロ「細かい事気にすんなよ。そんなんじゃ(胸の)大きな人間になれんぞ」
ユリ「う」
でも、俺が女になったときはああだったから、ユリもあと一、二年でなんとかなるだろ。
ってどんな予測の仕方だよそれ。
ハロ「じゃあ行くか」
ウ「うん・・・」
神社にな。
ハロ「俺、見てないからどうぞ」
ウ「着替えられるわけ無いでしょ!別の部屋で着替える!」
神社は寒いんだもん一人じゃ寒いんだもん。
ウィッシュは別の小部屋へ入っていった。

ウ「(何がいいかな・・・これ、いいと思ったんだけど、ハロはどうだろ・・・ん?)」
こんなの買ったっけ?
でも、割とカワイイかも。着て見せてみようかな?

ハロ「(あのメイド服は絶対目に付くよな・・・なんであんな所に隠すかな、俺)」
もしかして、すでに雪花さんにマインドコントロールされてる?
んなわけないよな。
スー(木扉が開く音)
俺が目にしたウィッシュのその姿は。
ハロ「お前もかー!」
ウ「えっ、・・・え?」
メイド服にしっかりと身を包んでいるウィッシュ。
ウ「に、似合うかな?」
にこ、と笑って一回転する。
ハロ「いいんじゃないか?」
ウ「反応薄いなあ」
ハロ「かわいいです」
ウ「え・・・///ありがとう。えー、あ!そうだ、これは何に使うの?」
と言ってメイドキャップを差し出す。
ハロ「これは、頭につける」
ウ「何の意味があるの?」
ハロ「いまいち良く分からん。おしゃれな髪留めだと・・・」
って何説明してるんだ俺は?
ハロ「駄目駄目!この服は駄目!かわいいけど駄目!」
ウ「え、何で急に・・・」
ハロ「別の服にしなさい」
ウ「分かった・・・」

その後、ウィッシュはいろんな服を着ては俺に見せてくれた。
わが妹のセンスに脱帽した。
ハロ「これなら大丈夫だな」
ウ「・・・・・・」
ハロ「どうした?」
ウ「やっぱ、最初着たやつが一番よさそうだった」
ぐ。隠し切れよ俺。
ハロ「でも、アレは表では・・・」
ウ「じゃあ、今着る!それならいいよね?」
ハロ「あ、ちょ・・・」
健気と言うか、何と言うか。

――数分後。
ウ「じゃん」
再臨した天使。
ハロ「駄目」
ウ「駄目じゃないもん、駄目じゃないって思ってるでしょうが」
Exactly(もちろんでございます)。
ハロ「・・・・・・」
ただ、まじまじとウィッシュの艶姿を観察する俺。正座で。
ウ「?」
い、いかんぞ。
ウィッシュのメイド服でこれだったら、雪花さんのメイド服だったら俺は一体どうなってしまうんだ、と。
ウ「あー、わかった」
というと、すすすっと近寄ってきて、目の前でしゃがんだ。
メ、メイドさんが眼前に。
いや違う。これはウィッシュだ。見かけに惑わされるな。
ウ「チャンス、かな?」
そおっと俺の眠れる獅子に手を伸ばしてくる。それは解ってるけどどうする事もできない。
なすがままに、助け起こされる俺の獅子。
ウ「かわいい服着てるから、興奮しちゃったとか?」
そう言いながらウィッシュはそれをすりすりと愛撫し始めた。
ハロ「う・・・」
ウ「仕方ないなあ。それじゃあちょっと抜いておこっか?服、汚さないでよね?」
カチャカチャとベルトをはずし始める。
ハロ「む・・・り・・・」
ウ「無理じゃないもん。甘く見ないでよ」
ハロ「無理・・・矢理・・・」
ウ「え?」
ハロ「無理やり犯したい(*゚∀゚)=3」
ウ「え?ちょ・・・!きゃ!」
俺の理性は簡単に破壊され、そしてウィッシュを押し倒した。
服の上からでも、ウィッシュの乳首を探り当て、それを弄り始める。
ウ「ひゃ・・・!やあっ・・・///」
なんでブラジャーしてないんだ、買え!っていうか必要になれ!
とにかく目の前のメイドさんをめちゃくちゃにしたい。
よがっているのかなんだか知らないが、じたばたするウィッシュ。
その唇を咥え、吸い、舌で口内を犯した。舌で舌を舐め、舌の裏まで舐める。
ウ「んんっ、んーっ!///」
ウィッシュの体は小刻みに震え、行為に喜んだ。
ウ「ぷはっ、ちゅぷ、ん、んんっ・・・!///ぷは・・・」
しばらく口の中を犯した後でも、当然興奮は治まらなかった。
うつろな、涙目で俺の顔を見るウィッシュ。
それは俺にとって挑発以外の何ものでもなかった。
スカートを手でたくし上げ、下着に手を差し入れる。
ウ「んんっ!///」
そしてウォッシュの弱いところを指で軽く確認する。
そこはすでにぬるりと濡れていた。
こんな事はまどろっこしい事はしたくない。早く入れたい。
早く繋がりたい。
俺は何を思ったか、スカートに潜り込んだ。
ウ「きゃっ!?ちょっと!」
ハロ「(あったかいな・・・)」
頭を突っ込んだままパンツを脱がし、十分に濡れた秘所を舌で愛撫する。
ウ「ひゃあっ!んっ、やああっ!へっ、変態・・・!///」
ウィッシュが悶えるせいで太ももがガンガン頬に当たるがそんなの気にならない。
今度は秘部を吸ってみた。
ウ「ひゃっ、ああっ、だっ、ダメっ!そんなっ、汚いところ・・・!あっ!///」
俺はその声と匂いで恍惚としていて、ただ目の前の体を貪っていた。
責めている筈の俺のほうが、だんだん意識が朦朧としてくる。
頭、上半身を持ち上げる。その時パサ、と俺の頭からスカートのすそが降りた。
ハロ「ウィッシュ・・・」
ウ「はぁ・・・///何・・・?」
ハロ「四つんばいになって・・・」
ウ「・・・え?」
ウィッシュはよくわからないような素振りをする。
早くしろ。早く。
ウ「こ、こう?」
ハロ「そう・・・」
四つんばいになったウィッシュのスカートを再びめくる。
ウ「え?え?」
そして、俺は竿を取り出し・・・。
ずりゅうっ!
一気に奥まで差し込んだ!
ウ「ぁあああぁぁあっー!///」
温かく俺を受け入れてくれた中は、蠕動運動をし、俺を更に奥へと導こうとする。
だが、少し動くと。
ウ「あっ、はあっ、はぅ・・・///」
すぐにきつく締まってしまう。だがそれがどうした。
俺はウィッシュの腰に手を当てた。
ウ「ん・・・ぅ・・・///」
ハロ「はっ、行くよ・・・」
俺は一気に腰を動かした!
ウ「あっ、ああっ!ハロっ!ちょっ、はげしっ!ぃいっ!///」
喚く彼女を尻目に、ひたすら腰を振る。犯す。絶対犯す。ぐちゃぐちゃに掻き回したい。
くあっ、気持ちいい。もっと。もっとしたい。
ウ「あっ、ああぁああぁうぅ・・・!///」
くっ、知るかっ、出す、出す!全部出す!
ハロ「出、出る」
ウ「あっ――、ぁはーっ・・・くぁ・・・///」
俺はまたもウィッシュの中にたくさんの精を放った。
ウ「あぅ・・・まだ出てる・・・///」
あ・・・ぅ。こんなに出たのは久しぶり・・・かも。
俺、そんな属性無かったと思うんだが・・・。

ウ「洗濯しなきゃ。だから汚さないでって」
ハロ「反省はしていない」
ウ「しろ!・・・どーぶつみたいなの、しておいて・・・///」
ハロ「う・・・あれは、基本のスタイルだ。いわば自然体」
ウ「何が自然体ですか」
ハロ「すまんかった」
ウ「・・・・・・。でもいいわ」
ハロ「?」
ウ「服、買ってくれてありがと。うれし・・・かっ、たよ?うん///」
ハロ「あ、ああ。喜んでもらえて何より」
ウ「ん・・・」


――こうして、ウィッシュは表を歩けるようになった。
だが俺は最近夜帰る時間が遅すぎるとかで、当面の間の夜間外出を禁止される事になるのであった。
めでたしめでたし。

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最終更新:2007年08月03日 16:48