ダメージを受けたときにウインドウをシェイク

導入上のご注意

このスクリプトは再定義スクリプトです。導入の際は競合にご注意ください。
(ただし、このスクリプトは、ある程度は競合などのサポートができると思います。)
また、このスクリプトの性質上、フルスクリーンには向きません。
ウインドウモードでGame.exeを動作させてください。

このスクリプトを導入したゲームにつきましては
プレイヤーの方にもウインドウモードで動作させるように注意を促してください。

効果

その名の通り、ダメージを受けたときにウインドウそのものを
シェイクさせることができます。

カスタマイズ

スクリプトの10~11行目でシェイク回数、ウインドウの最大移動量を
調整することができます。

SHAKE_TIMES = 64
MOVES_WINDOW = 32

上記の設定はデフォルトの設定です。
64回シェイクし、ランダムに最大32ピクセルまでウインドウを移動させます。

競合対策のヒント

class Scene_Battleのdef display_hp_damageの末尾に
「wait(30)」の処理が入っているかと思います。
ウェイト処理のひとつ手前の行に下記の処理を追加してください。

shake(RX_T::SHAKE_TIMES, RX_T::MOVES_WINDOW) if target.actor? and not target.hp_damage == 0 and not target.absorbed

※:素材の再定義によってはウェイト処理が無い場合がありますが
その場合は末尾に挿入してください。

この対策ができたら、素材内のScene_Battleの部分は
コメントアウト、もしくは削除してください。

スクリプトのダウンロード

txtファイル:スクリプト
最終更新:2011年05月01日 14:40
添付ファイル