更新履歴
- 09/11/18
競合しにくくしました(aliasを使用したため)。
また、同一(同じエネミーID)のエネミーを複数配置すると
スキル攻撃を受けていないエネミーまでラーニングしてしまう仕様はなくなりました。
設定する変数名を若干変更しましたが、設定の仕方に変わりはありません。
効果
こちらが放ったスキルを全てラーニングしてしまうエネミーを設定できます。
設定
ラーニング方式は以下の2種類です。
設定するには、これらの中から選択し、必要な設定をしてください。
- 受けたスキルを常時ラーニング
まず、次の条件を満たすステート1つ設定してください。
・ターン経過では解除できない
・抵抗しない
・バトル終了時に解除
これらの設定をしたステートのIDを、スクリプト冒頭にあるAuto_learning_state_idに設定し
スクリプト冒頭でLearning_enemy[エネミーID] = trueと、設定してください。
「Learning_enemy[エネミーID] = true」は、必要な数だけ設定してください。
設定例
エネミーID2・バジリスクが、ラーニング行動無しで、スキル攻撃を喰らうたびに(※)
喰らったスキルをラーニングするように設定する(ラーニングモンスターとして設定する)場合。
※:ラーニングしていないものに限る
Learning_enemy[2] = true
- ラーニング行為(スキル使用)をしたターンのみラーニング可能
まず、次の条件を満たすステート1つ設定してください。
・0ターン経過後100%の確率で解除される
・抵抗しない
・バトル終了時に解除
これらの設定をしたステートのIDを、スクリプト冒頭にあるLearning_state_idに設定してください。
ラーニング行為のためのスキルを作る場合は、この設定にしたステートを付加させ
効果範囲を「使用者」に指定してください。
スクリプト素材上では、上記の設定をデフォルトで特定の数値に設定しています。
Auto_learning_state_idや、Learning_state_idで設定した数値で問題なく
かつ、受けたスキルを常時ラーニングできる敵の設定のみをしたいのであれば
設定したいエネミーのIDだけを設定すればOKです。
(スクリプトの冒頭で上記1の設定例のように初期設定しています。)
スクリプトのダウンロード
txtファイル:スクリプト
最終更新:2009年11月23日 22:18