アイテムを使った取引

効果

お金ではなく、アイテム(武器・防具)を使って取引できます。
世界のあちこちに落ちてる珍しいものを、レアアイテムと交換するイベントを作る時なんかにどうぞ。

スクリプトの設定

スクリプト内冒頭部・「設定ここから」~「設定ここまで」と書いているの間の箇所で初期設定します。

◆設定書式:$rx_item_price["アイテム名"] = 手に入れるのに必要なアイテム数

上記の書式にならって…
デクスリングを手に入れるのに、あるアイテムが4つ必要、としたい場合

$rx_item_price["デクスリング"] = 4

…こんな感じで色々設定してみてください。
アイテム名は武器・防具名でも通用します。
なお、このスクリプトは、オリジナルのシーンクラスまたはウインドウクラスを使用しているので
デフォルトで用意されているショップ関連のシーンクラス、ウインドウクラスに影響することはありません。

イベントの設定

まず、注釈文に以下の太字で書かれているのを入力します。
下記は一例で、スチールソードを取引の対象とする場合です。

アイテム取引1スチールソード

スペースを空けずに入力してください。
また、データにないものを指定するとエラーになります。

【注釈コマンド中の数字について】
上記のコマンドに「1」と書かれている部分はアイテムの種類を指します。

0…アイテム
1…武器
2…防具

数字を間違うとエラーになりますので注意してください。

次にショップイベントを作成し、$rx_item_priceで設定したアイテムを並べてください
($rx_item_priceで設定したアイテムでないとエラーになります。)
すると、下記のような画面に切り替わるはずです。

※画面は動作サンプルのものです。

仕様

  • 先に上記注釈コマンドを実行していないと、通常のショップ画面になります。
  • スクリーンショットを見ての通り、特性上、売却はできません。

動作サンプルを用意していますので、ダウンロードして実際の動作を確認してみてください。

スクリプトのダウンロード

txtファイル:スクリプト
zipファイル:動作サンプルプロジェクト
最終更新:2009年12月06日 18:26