効果
デバッグモード時、戦闘中にエネミーパラメータを編集できるようになります。
戦闘バランスを円滑に調整したい方はどうぞ。
操作方法
- 「攻撃」等の単体攻撃ができる手段を使い、編集したい敵にアローカーソルを合わせてください。
- 編集したい敵が決まったら、CボタンではなくF8キーを押してください。
すると、上記のような画面が現れます。
- カーソルキーの上下…編集パラメータ選択
カーソルキーの左右…違うエネミーを選択
Cボタン…編集開始または数値の決定
Bボタン…キャンセルまたは編集終了
- 戦闘中にパラメータを編集した後で製作を終了したら(プロジェクトファイルを閉じたら)
プロジェクトファイルがある場所に生成された「Enemies.rxdata」を
Dataフォルダ内にある同名のファイルに上書きコピーしてください(※)。
※:生成された「Enemies.rxdata」はそのまま残しておいてください。
仕様
- 編集終了後、エネミーデータが記録されます(プロジェクトファイルのあるフォルダ内にも記録されます)。
- 編集終了後のアローカーソル位置は初期位置になります。
- 最大HPを下げた時、現在HPが最大値を超えていると、現在HPが最大HPと同値になります。
同じ敵が複数登場した時は、上記の反映が少し遅れる事があります。
この場合、ターゲット決定前に全てのエネミーにカーソルを合わせる事で解決します。
- この方法でパラメータを編集しても、数値はツクール本体に反映されません(※)。
編集後、プロジェクトを閉じた後は、プロジェクトファイルにあるエネミーデータファイルを
Dataフォルダ内にある同名のファイルに上書きコピーしてください。
(※)
編集後、一度テストプレイを終了しても、ツクール本体の数値は変わっていませんが
再度テストプレイを始めた時は、戦闘中に編集したデータが適用されています。
また、この時、攻撃パターン等、数値以外の部分をツクールで編集したものは
戦闘中に編集できない部分なので、そのまま適用されます。
導入上のご注意
ゲームが完成し、戦闘中にパラメータを編集する必要性を感じなくなったら
プロジェクトファイルのあるフォルダに存在している「Enemies.rxdata」は削除してください。
スクリプトのダウンロード
txtファイル:スクリプト
最終更新:2009年12月06日 22:46