複数人対戦に対応したタイピングソフト。
(編集者:うぇるあめ)
ダウンロード
【対応OS】
PC:Windows、macOS
スマホ:Android、iOS
特徴
- 複数人による対戦機能が存在する。ローマ字入力vsかな入力のような異種対戦も可能。
- シングルでは初速(=表示されてから打ち始めるまでの時間)がスコアに関係ないので、じっくりとしたプレイができる。
- ワードを自作できるため、練習したいワードの対策ソフトとしても使える。
シングルプレイ
一人でひたすら打ち込むモード。決められた数のワードを打ち、その総合成績がスコアとなる。
打ち始めるまでの時間はスコアに関係ないので、脳内で準備してから打ついわゆる「溜め打ち」も可能。
スコアは基本的に「kpm×正確率」で計算される。(JISかな・50音かなは1.5倍、NICOLAは1.7倍される。)
最高スコア÷10000がその人のプレイヤーレベルとなる。(例:最高記録31415の人はLv3.1となる)
設定
キー配列 |
使用配列。Qwerty、JISかな、NICOLA、Dvorak、50音かな、スマートフォン入力に対応。 |
キーボード |
キーボードの種類(101/106)。 |
出題ワード数 |
出題される文の数。 |
ワード |
使用するワードセット。 |
パーフェクト縛り |
ミスした文が即無効となる設定。 |
入力不能時間 |
文が表示されてから入力可能になるまでの時間。 |
※出題ワード数が30未満の場合はスコアにマイナス補正がかかるので注意
ワードファイルについて
公式ワードは1~4まで存在。多くのプレイヤーがやりこんでいるワード1、ワード1~3の総集編であるワード4は特に使用率が高い。
いずれも基本的に前半ワードと後半ワードがランダムに繋ぎ合わされて出題されるため、独特の文章が生成されやすい。
「ワード自動生成」は機械的に生成されたワードが、「公式ワードサーバ」は公式のワードサーバに存在する他人のワードが使用できる。「Official word 1」は英語の公式ワード。
自作ワードファイルが存在する場合もここに表示される。隣のゴミ箱マークは削除ボタンなので、誤操作に備え大事なワードファイルはバックアップを取ることをお勧めする。
CPU対戦
対戦機能の一つとして、CPUとの対戦が可能。
【対戦限定のルール設定】
勝敗:「ポイントの高い人が勝ち」「取ったワードの多い人が勝ち」のどちらかが選べる。
正確性縛り:正確性があるラインを下回っていると負けが確定するルール(全員が下回った場合は通常通りの対戦となる)。
対戦モード
対人戦。参加方法は3つ。
1.インターネット対戦
オンラインで知り合い同士での対戦が可能。最初のプレイヤーがゲーム部屋を作成し、他のプレイヤーが参加する形式。
2.LAN対戦
オフラインで知り合い同士での対戦が可能。IPアドレスを指定しての部屋参加となる。
3.ロビー
ロビーと呼ばれるチャット&対戦ルームにログインし、対戦相手を探したり待ち合わせしたりする方法。
プレイヤーはホストになるか他人の部屋に参加することで対戦できる。
初めての場合は「プレイヤ名」と「パスワード」を決めてアカウントを作成し、参加する。
ワード作成
文+読みがなを集めた上のようなテキストファイルを作成し、PC内のフォルダに保存する(各OSごとに場所は異なる)。
空行でパートを区切った場合、プレイ時はパートごとにそれぞれ言葉が選択され、それらを接続した文が表示される。
他にWT Editor(Ver.4.2で同梱停止)を使用する方法も存在。また、
ワードサーバを用いると他人とワードをシェアすることもできる。
最終更新:2021年10月13日 02:58