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KILLING ME SOFTRY:02

あいつの死に気づいたのは、生活を始めて二年目の、ちょうど今ごろの朝だった。
安らかな寝顔を浮かべたまま、彼はもう目覚めなかった。
死因は不明。
非のうちどころのない完璧な自然死だった。
埋葬を終えてなお、しばらくは実感が持てなかった。
あいつの死から一年が経って、ようやくそれを受け入れられたのかも知れない。

逆にそれは、耐え難い寂しさと喪失感となって俺を永遠につけ回すことになるのだろうが。



柔らかな太陽の光で目を覚ました。
いつの間に寝てしまったのだろうか。
ふと隣に視線を落とすと、安らかなあどけない寝顔が飛び込んできた。



「     」



一瞬、あいつの名を呼びかけて、俺は全てを思い出した。
彼が部屋にやってきた経緯、そしてその後の行為の事も。

俺は罪悪感に苛まれた。
出来心とは言え、遺体を犯すなどとは愚の骨頂だ。
今ごろになって、自分の行為が恐ろしくなった。

早めに彼に連絡しないといけない。
これ以上遺体を匿うと、厄介なことになる可能性もある。
むしろ、この遺体がそばにあることが突然恐ろしくなってしまった。


(執筆中)
最終更新:2010年01月03日 23:37