私個人の感じる問題点をあげておきます。
在学生への告知は改組決定後であり、また改組の約半年前でした。水面下で準備が進んでいる間、在学生への公式な告知はありませんでした。
その告知でさえ、学生側からの働きかけがあって初めて実現したものです。この働きかけがなかったら、在学生に対する告知は行われない予定だったようです。
在学生を置き去りにしておきながら、「全学をあげて電通大を盛り上げよう!」などと言う大学当局はどうかしていると思います。
- 改組動機の安易さ・名称決定の安易さ
- 電気通信大学が開校してから60年の伝統ある「電気通信学部」を事実上廃止。
- 「電子工学科」がなくなるのは初めてのこと。
という重大決定にもかかわらず、新しい名称案「情報理工学部」は予備校・現役高校生へのアンケートにより決定されたそうです。
今回の改組は、この謎の「女子優先入試枠」案の延長にあるのではないかと感じています。私は陰謀論が大好きです。
電通大は受験生に人気がない→女の子が少ないからじゃね?→じゃぁ女の子増やせばよくね?→女の子専用の入試枠作れば女の子の比率が高まるよ!→お前天才じゃね?→(教授会でフルボッコ)→じゃぁせめて受験生にウケる名前に変えようぜ。(←いまココ)
最終更新:2009年08月03日 19:10