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薄く削った木材を、繊維の向きを縦横交互に重ね合わせて接着したもの。
3プライ、5プライなど、重ねる枚数は様々。ウクレレに使われる合板は板厚の関係で、主に3プライが使用される。
最表面の1枚だけ木目が見えるので、綺麗な板が使われている。が、通常の1/3の厚みで良いので、コストダウンできる。
繊維の向きが1方向に偏っていないので、木目に沿って割れたり、反ったりする事がほとんどなく、また、強度も優れている。
逆に、強度に優れているという事は、曲がりにくい、振動しにくい事にもつながり、ウクレレなどの楽器のボディに使用すると、音の輪郭が、ややぼやける。

複数の薄板を重ねる事で、組織の平均化が可能なため、ウクレレなどの楽器に使用した場合、安価に安定した品質の製品が量産可能である。
入門用の安価な楽器は、ほとんどが合板製。

見分け方
バインディングが無い場合、板の断面を見れば判る。
バインディングで断面が隠れている場合、可能であれば、サウンドホールから板の裏を見て(鏡などで)表と裏の木目が同じであれば単板。
作られて間が無いウクレレの場合、接着剤の臭いで判る場合もあり。

合板に対して、1枚板は単板と呼ばれる。
単板は板毎にバラつきがあるので、しかるべきメーカー品ならともかく、音を聴かずに通販等で買うのは危険を伴う。


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最終更新:2010年02月25日 03:34