色々あってOracle VM VirtualBoxでCent OS 6に変更した。
その過程でリダクションツールnostarがうまく動かないトラブルに見舞われたのでメモ(2014/05)。
IDLはVirtual Machineを導入(折角お高いIDLを卒業してpythonユーザーになろうとしていたのに…)
http://www.exelisvis.co.jp
の登録を済ませて、my accountからIDLの製品版をダウンロードすればよい。
作業時(2014/05)でバージョン8.1が出回っている。
これを入れた。
コンパイル済みのnostar.savはバージョン7.1用のものを入れてみたが、
少なくともこのIDLバージョンでは問題なかった。
バーチャルマシンを使う時は
idl -vm=~~.sav
といった感じで使う。
(NROのページにもきちんと書いてある)
またIDLのインストール場所がデフォルトでも
nostarのマニュアルとは違う場所に設定されるので、
起動スクリプトのIDL_DIR部分は対応するように書き換えておく。
(この前の段階でいくつか
ライブラリが無いと怒られた[何だったかは忘れた]が
yum install (ライブラリ)で何とかなった。)
まず適当な作業ディレクトリを作って試してみる。
~/(作業ディレクトリ)/otfdata/raw
~/(作業ディレクトリ)/otfdata/map
を作っておいてnostarと打ち、プロジェクト名に作業ディレクトリ名を入れる。
で、適当なOTFデータをsplitしたところで
baselineやflagタスクをやってもコケる。
#厳密に言うとコケないがスペクトルの描写がされない
。
これはnostarが開発されてから時間が経ったことで、
linuxではlibg2c.so.0というライブラリがデフォルトでは入らないことによる。
このライブラリはそもそもfortranのソフトウェアであるg77に組み込まれていたもので、
現在はすでに開発終了、gfortranがデフォルトになっているためである。
つまり、このライブラリをちゃんと入れてやれば動くはず。
ということで探してみる。
以下のサイトで探すのが便利。
searchからlibg2c.so.0を検索。
各Linuxディストリビューション別にlibg2c.so.0が入るrpmをリストアップしてくれる。
注意点はCent OS 6に対応するものが2種類あること(多分他のディストリビューションも同じ)。
つまり32bit版と64bit版。
ここでnostarが要求しているのは32bit版(普通に間違えて64bit版を入れてしまった)
これを落としてきてrootで
rpm -i (ファイル名)
でOK.
ちゃんと入ったかどうかは
rpm -qm (入れたかったライブラリ名)
でわかる。
ちなみに64bit版は
/usr/lib64
に入り、
32bit版は
/usr/lib
に入るので他のライブラリ関係の時も注意(特にpath周り)。
最終更新:2014年05月19日 21:56