「大地を揺るがす怪獣、ゴルザ。」(地球星警備団団長:ユザレ)
情報
- 価格:5,460円
- 発売日:2011年04月05日受注開始、2011年8月26日発送
- 商品全高:約165mm
付属品
- 光線技再現パーツ
- ガッツウイング2号(ACTシリーズ連動サイズ)
キャラクター概要
ウルトラマンティガ第1話に登場した超古代怪獣の1体。
超古代より「大地を揺るがす怪獣」として伝えられており、
モンゴルの地底から現代に蘇った。
同じ超古代怪獣であるメルバと共にティガ達の石像が眠るピラミッドを襲撃し、
3体の内2体の石像を破壊するが、
ダイゴと一体化して蘇ったティガと対決。
メルバとのコンビネーション攻撃で追い詰めるも、
ウルトラマンティガ(パワータイプ)の力の前に怯み、
地底へと逃げ去った。
その後しばらく地底でマグマエネルギーを吸収し続け、
後に強化して再登場を果たす事になる。
ウルトラマンダイナや大怪獣バトルシリーズにも同族が登場し、
平成ウルトラシリーズを代表する怪獣として認知されている。
主な必殺技は額から放つ超音波光線。
商品解説
ダークロプスゼロに続く、魂web商店限定商品第2弾。
本体を超える長さの尻尾や全体のボリューム、造形や塗装のクオリティなど、
web限定らしく、細部に渡り高い完成度となっている。
しかし唯一、尻尾のデザインが原作から間違って造形されている点は非常に残念。修正版が望まれる。
エフェクトパーツの他、同縮尺のガッツウイング2号が付属する。
良い点
- 質感や塗装のクオリティが高い。
- 今までの怪獣系の例に漏れず重さやボリュームが凄まじい。
- 可動部分の隙間に塗装された別パーツが仕込まれていたり、動かしても生物的に違和感のない設計。
- 造形ミスはともかく本体以上に長くボリューム満点の尻尾。
- 付属のガッツウイング2号の造形、サイズ共に非常に良い出来。
悪い点
- 尻尾の可動域がやや狭い。
- 顔の横幅がやや小さく目のツリ目具合がやや物足りない。
- 足の付け根の位置がやや下に行き過ぎている。
- 体系が些かスリムすぎる。
- 尻尾のデザインが原作と違う(下部に赤い線一本ではなく、赤い線が左右に入り、下部は灰色で岩のような質感なのが正しい)。
- 付属のガッツウイング2号が個体によってはヌルヌルしている場合があり、気になる人はある程度の洗浄が必要。
最終更新:2011年09月11日 17:24