サブタイトル個別 帰ってきたウルトラマン 第10話


恐竜爆破指令
帰ってきたウルトラマン対ステゴン

解説ブックレットより

●帰ってきたウルトラマン第10話(製作No.10)1971年6月4日放映
●登場宇宙人・怪獣:化石怪獣ステゴン
●ある工事現場で発掘された巨大恐竜の骨が蘇生され子供達からステゴンと命名されるが人間を溶解させる体液を持っていることからMATに爆破指令が出る。ウルトラマンは子供たちの夢を壊すことなく宇宙の別天地へ運び、星として冬眠させる。このようなデザインを外骨格怪獣と呼び、ウルトラマンで登場して人気を博したシーボーズに代表されるこの手の怪獣は何故か憎めない愛すべき魅力を持っているが平成に入ると映画コスモスに登場したゲランダのように凶悪化していくのは時代背景の違いであろうか?
撮影 鈴木清氏

補足


エピソードはガヴァドンっぽい、帰マン版シーボーズのステゴン。名鑑での対決シーンは伝統のウルトラマン馬乗りです。首を絞めるウルトラマンの手袋部分を分割でうまく活かしていますが、全体に汚し塗装で泥まみれになっているため、ステゴンの体色と手袋部分(特に指)が区別つきにくいのが惜しいような。



最終更新:2008年07月20日 21:35