出題のコツとか - (2007/01/18 (木) 00:25:08) の1つ前との変更点
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以下にテンプレを引用する。
司会者心得として胸に刻み付けておいて欲しい。
>★☆ウミガメスープ出題のコツ★☆
>①誰にでも納得できるような解説を用意する
>②前半:惑わす 半ば:ちょっとヒント出しつつ 後半:解答に誘導
>③糞出題でも解説が感動系だったりするとそれなりに納得してもらえる
>④オカルト系の出題を出す時には特に注意。①を厳守する。
>⑤瞬札系問題を出す時でも、あえて「瞬札」とは言わず②を実施すると糞問にはならない手品
>⑥「全部当てろ」は御法度。もしそうしたい時は回答に誘導する文言を含ませる事。
>⑦極端に遅いレスは冷める。出題者はがんがってなるべく早いレスを付ける事。
>⑧「Yes!!!」「重要!!!!」などなど、回答者に対して大げさに振舞うのも興味をひくコツかも
>⑨これは必ず守って欲しい。どんな糞問題でも必ず【解説】を貼る
>
>あとVIPの場合出題宣言に対して反応が無くても
>そのうち集まってくることが多いので、気にしないで出題するのが吉
----
以下は編集中、長すぎるので削るべき
----
>前置き
このテンプレと、[[ルール的なアレ]]を踏まえた上で
具体的にはどんな問題であるべきか?
それを考察していこう。
回答から得たヒントを頼りに、ドミノ倒し的に
推理を展開させていくのが質問者の醍醐味である。
したがって、良問であるためには
- 想像力が刺激される問題文
- 論理的思考を補助するような回答
- それらを納得させられる解答
これらを満たし、質問者の知的欲求を
満足させることが必要となってくる。
では、その条件を満たすにはどうしたらよいのか。
大抵の司会者は、物語全体を作ってから
問題と解答に分けているのではないかと思うが
ここでは質問者の視線に立って、問題文から順にみていこう。
>問題作り
まず、問題文を作る時に、最低限注意しなければならないことは
- 論理的に不可思議な事象を問題文にいれる
- 抽象的表現の多用で意味不明になりすぎない
- 何を答えればいいのか?を明示すること
この三つ。
問題を見た質問者に
「これって、何を質問して、何を推理すればいいわけ?」
こう言われることだけは避けたい。
----
さらに細かい点を指摘するなら
フィクションであることを明示する必要性はないが
教えないと分かり得ない、あまりにユニークな設定や知識が
推理に必要不可欠ならば、なるべく説明や伏線を張ること。
逆に、問題文からyes/noで推理しうることに対して
いちいち伏線を張り巡らせる必要はない。
難しくしたければ、情報を削れば良いだろう。
----
だが、無意味に情報を削りすぎるのも危険だ
初期情報が少ない場合は、解答が複雑であるほど
回答でのヒントやフォローが必要になるので
誘導できる自信がないなら、回避したほうがいいだろう。
これは解答への納得度へも繋がるので注意したい。
また、問題文が刺激的な内容、想像しやすい内容であるほど
推理意欲がわいてくるので、そこら辺りも考慮するといだろう。
>出題
次に質問への回答である
最も大事なキモの部分ではあるが
最低限やってほしい二、三のことだけを説明して終わる。
----
まずは、ミスリードについて。
問題文で意図的にミスリードすることは
難問、珍問としての条件となっているため許される。
しかし、回答でのミスリードは、ただの「嘘」でしかない。
yes/no回答での「嘘」は、推理の障害にしかならいため
司会者が意図的にそれをすることはあってはならない。
むしろ、回答でミスリードが発生したら
それを修正するべく積極的な努力をしよう。
----
もうひとつは、キーフレーズを正解にするタイミング。
キーワードが一語一句当っている必要はない。
だから、クイズ状態になったら、積極的に補足をしていこう。
たとえばキー部分が、「飛んできたゴルフボールで死亡」であったとしても
極論、スポーツで使う球状の物体が当って死んだことがわかれば
野球のボールでも、テニスボールでもいい。
そこまでわかってしまった場合、他にゴルフとわかるヒントがなければ
何のスポーツか羅列させるのも、さらっとゴルフだと教えるのも
無駄にスレを消費すること以外は、ほとんど同じ事だからだ。
正解にいたるまで、キーフレーズにいちいちこのクイズをやっていると
質問者がダレて、質問することを放棄してしまうので要注意だ。
当てたところで、そこまでする必要があったのか?と疑問を抱かせかねない。
----
そして、最終的にいかにして正解に導けばいいのか?ということだが
解答と問題を照らし合わせて、当てて欲しい「キーフレーズ」と
「キーワード」を予め決めておくといい。
そして、予想される質問への回答を準備しておくとともに
0の状態からでもそのキーに辿りつけるようなヒントを
用意しておくと、好きな時に修正誘導が可能になる。
----
後半で煮詰まった時、ヒントの出し渋りは厳禁。
ただ、漠然とヒントを出したり、突然教えたりするよりも
質問文中に一部でも導きたい文言があるのならば
それを匂わせたり、指摘していくのが好ましいのはいうまでもない。
----
それもこれもVIPということで、正解に固執するより
コミュニケーションを楽しんで、面白おかしくやれるのが大事かな
というのが理由。空気を読めということだ。
テンプレの素早い応答や大げさなリアクションも
同じ理由でかかれているものと思われ。
>解答、解説作り
最後に解答について。
これはどんな状態であっても必ず投下することが最も大事。
----
そして、解答作成で注意したいのは「納得」という点。
人がある物語に納得するのには、いくつか条件がある。
文章の些細なテクニックは省くとしても
- まともな日本語である
- 意味の通る内容である
- 設定に論理的な破綻がない
- 疑問点に対する解答が示されている
これが大前提。
解答が「理解できる」のレベルである。
だが、これはさして重要ではなかったりもする。
よほど酷くない限り、論理性を問題とされることはないからである。
----
むしろ、つまらない出来事を常識的な解答で返されても
「ふーん、乙」ぐらいにしか思われないことがある。
つまらない出来事を常識的に書いて人を納得させるのには豊かな文才が必要だ。
文才さえあれば、感情の部分で共感させ「納得」へと昇華させることができる。
だが、これはやはり難しく、物書きの訓練が必要で、下手をすれば
「糞長いオナニー小説読ませんなボケ」となるので、注意が必要だ。
したがって、物語がいわゆる「ヤオイ」であるならば
(や:ヤマなし、お:オチなし、い:意味なし)
長ったらしい説明文を作るのは避けよう。(お前が言うな?ごめんおw
----
そうゆうわけで、物語の内容面での面白さ奇抜さ
その発想の方が概ね大事といってよいと思われ。
珍しい事例であるほど、その起承転結への説明に
感心させやすいので、「うおうなるへそ!」となるわけだ。
たとえば、たまにウミガメではアメリカンジョークが元ネタにされるが
何か好きなジョークを一つ、思い起こしてみて欲しい。
ほとんどはありえない設定で、ありえない言動をしていないだろうか?
さらに文章としても大してうまい表現は使われていない。
しかし、ジョークのルールにしたがった作りをしているため
世界観や設定、物語の流れに論理的な破綻は感じさせない。
さらに、シンプルで読み物として単純に笑えるがため
オチに納得、共感しやすいというわけだ。
>補足
少々抽象的な説明が続いてしまったが
文章には個人の癖やら好みやらがでるので
少なくとも自分が「面白い」と納得できるものを投下して
面白く演出するのがいいと思われ。
----
ただ問題を作るだけなら、自分が面白いと感じた
小説やTVから元ネタを拝借する(海外ドラマオヌヌメ
ニュースを基に物語を創作する(ニュース系の板に張り付いていると落ちてる
アメジョなどの小話、都市伝説を利用する
などなど、安心な作り方はできるので、初心者の方は完全オリジナルより
そういったネタを探すことから始めて、出題になれるといいだろう。
----
だいたいそんな感じ
☆編集中☆
以下にテンプレを引用する。
司会者心得として胸に刻み付けておいて欲しい。
>★☆ウミガメスープ出題のコツ★☆
>①誰にでも納得できるような解説を用意する
>②前半:惑わす 半ば:ちょっとヒント出しつつ 後半:解答に誘導
>③糞出題でも解説が感動系だったりするとそれなりに納得してもらえる
>④オカルト系の出題を出す時には特に注意。①を厳守する。
>⑤瞬札系問題を出す時でも、あえて「瞬札」とは言わず②を実施すると糞問にはならない手品
>⑥「全部当てろ」は御法度。もしそうしたい時は回答に誘導する文言を含ませる事。
>⑦極端に遅いレスは冷める。出題者はがんがってなるべく早いレスを付ける事。
>⑧「Yes!!!」「重要!!!!」などなど、回答者に対して大げさに振舞うのも興味をひくコツかも
>⑨これは必ず守って欲しい。どんな糞問題でも必ず【解説】を貼る
>
>あとVIPの場合出題宣言に対して反応が無くても
>そのうち集まってくることが多いので、気にしないで出題するのが吉
----
以下は編集中、長すぎるので削るべき
----
>前置き
このテンプレと、[[ルール的なアレ]]を踏まえた上で
具体的にはどんな問題であるべきか?
それを考察していこう。
回答から得たヒントを頼りに、ドミノ倒し的に
推理を展開させていくのが質問者の醍醐味である。
したがって、良問であるためには
- 想像力が刺激される問題文
- 論理的思考を補助するような回答
- それらを納得させられる解答
これらを満たし、質問者の知的欲求を
満足させることが必要となってくる。
では、その条件を満たすにはどうしたらよいのか。
大抵の司会者は、物語全体を作ってから
問題と解答に分けているのではないかと思うが
ここでは質問者の視線に立って、問題文から順にみていこう。
>問題作り
まず、問題文を作る時に、最低限注意しなければならないことは
- 論理的に不可思議な事象を問題文にいれる
- 抽象的表現の多用で意味不明になりすぎない
- 何を答えればいいのか?を明示すること
この三つ。
問題を見た質問者に
「これって、何を質問して、何を推理すればいいわけ?」
こう言われることだけは避けたい。
----
さらに細かい点を指摘するなら
フィクションであることを明示する必要性はないが
教えないと分かり得ない、あまりにユニークな設定や知識が
推理に必要不可欠ならば、なるべく説明や伏線を張ること。
逆に、問題文からyes/noで推理しうることに対して
いちいち伏線を張り巡らせる必要はない。
難しくしたければ、情報を削れば良いだろう。
----
だが、無意味に情報を削りすぎるのも危険だ
初期情報が少ない場合は、解答が複雑であるほど
回答でのヒントやフォローが必要になるので
誘導できる自信がないなら、回避したほうがいいだろう。
これは解答への納得度へも繋がるので注意したい。
また、問題文が刺激的な内容、想像しやすい内容であるほど
推理意欲がわいてくるので、そこら辺りも考慮するといだろう。
>出題
次に質問への回答である
最も大事なキモの部分ではあるが
最低限やってほしい二、三のことだけを説明して終わる。
----
まずは、ミスリードについて。
問題文で意図的にミスリードすることは
難問、珍問としての条件となっているため許される。
しかし、回答でのミスリードは、ただの「嘘」でしかない。
yes/no回答での「嘘」は、推理の障害にしかならいため
司会者が意図的にそれをすることはあってはならない。
むしろ、回答でミスリードが発生したら
それを修正するべく積極的な努力をしよう。
----
もうひとつは、キーフレーズを正解にするタイミング。
キーワードが一語一句当っている必要はない。
だから、クイズ状態になったら、積極的に補足をしていこう。
たとえばキー部分が、「飛んできたゴルフボールで死亡」であったとしても
極論、スポーツで使う球状の物体が当って死んだことがわかれば
野球のボールでも、テニスボールでもいい。
そこまでわかってしまった場合、他にゴルフとわかるヒントがなければ
何のスポーツか羅列させるのも、さらっとゴルフだと教えるのも
無駄にスレを消費すること以外は、ほとんど同じ事だからだ。
正解にいたるまで、キーフレーズにいちいちこのクイズをやっていると
質問者がダレて、質問することを放棄してしまうので要注意だ。
当てたところで、そこまでする必要があったのか?と疑問を抱かせかねない。
----
そして、最終的にいかにして正解に導けばいいのか?ということだが
解答と問題を照らし合わせて、当てて欲しい「キーフレーズ」と
「キーワード」を予め決めておくといい。
そして、予想される質問への回答を準備しておくとともに
0の状態からでもそのキーに辿りつけるようなヒントを
用意しておくと、好きな時に修正誘導が可能になる。
----
後半で煮詰まった時、ヒントの出し渋りは厳禁。
ただ、漠然とヒントを出したり、突然教えたりするよりも
質問文中に一部でも導きたい文言があるのならば
それを匂わせたり、指摘していくのが好ましいのはいうまでもない。
----
それもこれもVIPということで、正解に固執するより
コミュニケーションを楽しんで、面白おかしくやれるのが大事かな
というのが理由。空気を読めということだ。
テンプレの素早い応答や大げさなリアクションも
同じ理由でかかれているものと思われ。
>解答、解説作り
最後に解答について。
これはどんな状態であっても必ず投下することが最も大事。
----
そして、解答作成で注意したいのは「納得」という点。
人がある物語に納得するのには、いくつか条件がある。
文章の些細なテクニックは省くとしても
- まともな日本語である
- 意味の通る内容である
- 設定に論理的な破綻がない
- 疑問点に対する解答が示されている
これが大前提。
解答が「理解できる」のレベルである。
だが、これはさして重要ではなかったりもする。
よほど酷くない限り、論理性を問題とされることはないからである。
----
むしろ、つまらない出来事を常識的な解答で返されても
「ふーん、乙」ぐらいにしか思われないことがある。
つまらない出来事を常識的に書いて人を納得させるのには豊かな文才が必要だ。
文才さえあれば、感情の部分で共感させ「納得」へと昇華させることができる。
だが、これはやはり難しく、物書きの訓練が必要で、下手をすれば
「糞長いオナニー小説読ませんなボケ」となるので、注意が必要だ。
したがって、物語がいわゆる「ヤオイ」であるならば
(や:ヤマなし、お:オチなし、い:意味なし)
長ったらしい説明文を作るのは避けよう。(お前が言うな?ごめんおw
----
そうゆうわけで、物語の内容面での面白さ奇抜さ
その発想の方が概ね大事といってよいと思われ。
珍しい事例であるほど、その起承転結への説明に
感心させやすいので、「うおうなるへそ!」となるわけだ。
たとえば、たまにウミガメではアメリカンジョークが元ネタにされるが
何か好きなジョークを一つ、思い起こしてみて欲しい。
ほとんどはありえない設定で、ありえない言動をしていないだろうか?
さらに文章としても大してうまい表現は使われていない。
しかし、ジョークのルールにしたがった作りをしているため
世界観や設定、物語の流れに論理的な破綻は感じさせない。
さらに、シンプルで読み物として単純に笑えるがため
オチに納得、共感しやすいというわけだ。
>補足
少々抽象的な説明が続いてしまったが
文章には個人の癖やら好みやらがでるので
少なくとも自分が「面白い」と納得できるものを投下して
面白く演出するのがいいと思われ。
----
ただ問題を作るだけなら、自分が面白いと感じた
小説やTVから元ネタを拝借する(海外ドラマオヌヌメ
ニュースを基に物語を創作する(ニュース系の板に張り付いていると落ちてる
アメジョなどの小話、都市伝説を利用する
などなど、安心な作り方はできるので、初心者の方は完全オリジナルより
そういったネタを探すことから始めて、出題になれるといいだろう。
----
だいたいそんな感じ
☆編集中☆
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