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11月29日日曜日、浦安市市民文化会館で「境川を考える市民フォーラム~境川いきいき大作戦~」を30名の参加者のもと開催しました。
海・まち・デザインでは、これまで乗船体験や、灯籠流しなど、境川を舞台にしたイベントを行なってきましたが、もっとこの川を楽しさや親しみ、そして文化の感じられる川にするにはどうすればいいのか、一度、広く皆さんに声をかけ集まって話し合ってみようとこのフォーラムを企画しまた。
フォーラムの様子をご紹介しましょう。
詳細はこちらの(pdfファイル)レポートをご覧ください。
フォーラムは浦安市に生まれ育った猫実在住の宇田川敬之助さんと海・まち・デザインの五十川さんの「昔の境川の思い出」の対談ではじまりました。
背景に昔の境川の写真を映しながらの宇田川さんのお話では、川では洗濯をしたりお米をとぐことまでしていた、と聞いて皆もホーと感心。
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雰囲気が盛りあがったところで、出席の皆さんから境川への思いを語っていただくと、意見が続々とでてきました。
水門近くのたたずまいが気にってここに越してきた、水を流すために水門を是非開放して欲しいなど、皆さんの境川への愛着が強く感じられました。
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前半の最後では、横浜市にある和泉川というドブ川を市民と行政の力で、20年でアユが泳ぐ川にまで再生したというドキュメント・ビデオを視聴、子供たちが川に入り大声をあげながらザリガニとりをしている姿に皆大きな感銘をうけました。
後半は、みんなの思いを実現するにはどうすればよいか、市民は何が出来るかのディスカッションに入りました。
コーディネータの五十川さんからはテーマは、
①水門の開閉、
②生活排水(ヘドロの原因)
③多自然生物
④川沿いの景観と交通
⑥行政と市民パワー
にまとめられるのではないかという提案がありました。
それぞれが大きなテーマですが、今回は①水門の開閉、②生活排水が討議の中心となり、出席者の中には土木の専門家や過去に水質浄化を試みた方もおられたこともあり、ディスカッションをより具体的なものにしました。思いの実現に必要なことは「熱意」と、そして「知恵」なのですね。
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今回参加いただいた方々も今後一緒に手を携えて行きしょうということで締めくくりましたが、今後この境川については、行政への調査や研究をすすめていき、その経過はこちらでもご紹介していきたいと思いますのでご期待ください。
なお今回の開催のPRには、浦安市の市民ネットワーク課や市民活動課、自治会の役員の皆さま、メディアの方々にお世話になりました。お礼申し上げます。
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11月29日日曜日、浦安市市民文化会館で「境川を考える市民フォーラム~境川いきいき大作戦~」を30名の参加者のもと開催しました。
海・まち・デザインでは、これまで乗船体験や、灯籠流しなど、境川を舞台にしたイベントを行なってきましたが、もっとこの川を楽しさや親しみ、そして文化の感じられる川にするにはどうすればいいのか、一度、広く皆さんに声をかけ集まって話し合ってみようとこのフォーラムを企画しました。
フォーラムの様子をご紹介しましょう。
詳細はこちらの([[pdfファイル>http://www27.atwiki.jp/umimachidesign?cmd=upload&act=open&pageid=132&file=%E5%A2%83%E5%B7%9D%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%A0%B1%E5%91%8A2009.pdf]])レポートをご覧ください。
フォーラムは浦安市に生まれ育った猫実在住の宇田川敬之助さんと海・まち・デザインの五十川さんの「昔の境川の思い出」の対談ではじまりました。昔の境川の写真を背景に映しながらの宇田川さんのお話は非常に興味深いもので、川では洗濯をしたりお米をとぐことまでしていた、と聞いて皆もホーと感心。
#image(http://www27.atwiki.jp/umimachidesign?cmd=upload&act=open&pageid=132&file=20091129_forum02.jpg)
雰囲気が盛りあがったところで、出席の皆さんから境川への思いを語っていただくと意見が続々とでてきました。
「水門近くのたたずまいが気にってここに越してきた」、「水を流すために水門を是非開放して欲しい」など、皆さんの境川への愛着が強く感じられました。
#image(http://www27.atwiki.jp/umimachidesign?cmd=upload&act=open&pageid=132&file=20091129_forum01.jpg)
前半の最後では、横浜市にある和泉川というドブ川を市民と行政の力で、数年でアユが泳ぐ川にまで再生したというドキュメント・ビデオを視聴、子供たちが川に入り大声をあげながらザリガニとりをしている姿に皆大きな感銘をうけました。
後半は、みんなの思いを実現するにはどうすればよいか、市民は何が出来るかのディスカッションに入りました。
コーディネータの五十川さんからはテーマは、
①水門の開閉、
②生活排水(ヘドロの原因)
③多自然生物
④川沿いの景観と交通
⑥行政と市民パワー
にまとめられるのではないかという提案がありました。
それぞれが大きなテーマですが、今回は①水門の開閉、②生活排水が討議の中心となり、出席者の中には土木の専門家や過去に水質浄化を試みた方もおられたこともあり、ディスカッションをより具体的なものにしました。思いの実現に必要なことは「熱意」と、そして「知恵」なのですね。
またある方の、「川の再生には技術的な問題だけでなく、境川沿いに住む人々の心情も十分慮(おもんばか)る必要がある」との発言には皆も大きくうなずいていました。
#image(http://www27.atwiki.jp/umimachidesign?cmd=upload&act=open&pageid=132&file=20091129_forum04.jpg)
今回参加いただいた方々も今後一緒に手を携えて行きしょうということで締めくくりましたが、今後この境川については、行政への調査や研究をすすめていき、その経過はこちらでもご紹介していきたいと思いますのでご期待ください。
なお今回の開催のPRには、浦安市の市民ネットワーク課や市民活動課、自治会の役員の皆さま、メディアの方々にお世話になりました。お礼申し上げます。
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