心霊大全
将門の首塚
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匿名ユーザー
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【心霊スポット】
■波乱に満ちた将門の人生は歴史好きなら必見!
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東京都千代田区大手町には平将門の首塚がある。
940年、幕府に反旗を翻した将門は(天慶の乱)斬首され首を京都の七条河原にさらされた。しかし、将門の首は夜な夜な「体はどこだ! 首を繋いで戦ってやる!」と声を発していたという。
940年、幕府に反旗を翻した将門は(天慶の乱)斬首され首を京都の七条河原にさらされた。しかし、将門の首は夜な夜な「体はどこだ! 首を繋いで戦ってやる!」と声を発していたという。
ある夜、将門の首は空を飛び、彼の領土である武蔵国の田に落ち妖しい光を発していた。領民はこれを見て驚き、この場所に祠を建立したところ大変霊験あらたかであったので、その田を神の田としたのが、現在の地名「神田」の由来であると言われている。
1923年、大蔵省の仮庁舎建設のためにこの首塚は発掘された。石室が発見されたが中は空だったという。その後、この工事の関係者が14人、立て続けに亡くなり、将門の祟りだと恐れられた。