とあるスカウトのぺえじ

雪山の猿

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それは2006年3月26日の出来事であった。

 ボーイ隊の冬期舎営で、志賀高原・高天ヶ原にきていたごろう、及び隊長ら3人のリーダー部屋で事件は起こった。

 当日、午前中の滑走を終わり、スカウトを引きつれ部屋に戻ろうとしていたごろうと、カブ隊からの奉仕者であるY副長補がこの歴史的な大事件に出会うこととなる。

 部屋の鍵を持ち、扉を開け、中を見、扉をとじる。そしてもう一回繰り返す。更に部屋番号を確認する。「なになに?」と早く入りたさそうなY副長補。

 そして部屋に突入。

あ~・・・・・・・


 猿ですねこりゃ。

 

 しかし、窓、扉には鍵がかかっているため、細心の注意を払いつつ猿がまだ部屋内にいるかどうかを確認。いない。

 そうです。現場付近には猿が生息していて、窓の鍵が開いていたりすると猿が浸入して悪さをして帰るのです。

 フロントに直ちに連絡。すぐに係の人が来て説明を受ける。


・掃除のものが入った時に1匹猿がいたので追い出した

・猿は窓に鍵がかかっているか一つずつ確認しながら回っている

・掃除の人も窓に鍵がかかっているか確認しながら回るが、時としてチェックし忘れるときもある。


 ものの見事にその日のナイトプログラムで配布する予定だったお菓子の大部分がダメになりました。全部の袋を開けてチェックしたようです。小袋に包装されているものに関しては、被害がある程度食い止められました。

 ちなみに、猿が好きなものはクッキーのようです。特にカントリーマアムは完食して頂いたようで、一つも残っていませんでした。

 あと、部屋内にきちんとうんちもしていってくださいました。



被害当時の写真

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