書名

四都市物語 ヨーロッパ・一九二〇年代

書誌情報

  • 出版社(叢書・シリーズ名)
    • 冬樹社
  • 発行年月日
    • 1984年11月25日
  • 版型 造本データ ページ数
    • 四六判 上製 310ページ
  • 定価
    • 1600円
  • 装丁
    • 東幸見
    • カバー図版:1『大都市』パウル・シトロエン、2映画『モロッコ』のマレーネ・デートリッヒ、3ピスカトールの全体劇場計画平面図(設計/ヴァルター・グロピウス)、4ウジェーヌ・アジェのパリ風景、5『ティーポット』マレーヴィチ、6『バウハウス公式校章』オスカー・シュレンマー、7 2に同じ、8『舞台衣装』オスカー・シュレンマー

異版

目次

  • I パリ
    • 大通りが横丁を貪り食う 8
    • コサック、パリを襲撃す 28
    • セーヌの水底の女 一九二〇年代の死 48
    • パリ深夜案内 60
  • II ベルリン
    • 世界はキャバレーである 二〇年代ベルリンとダダ 74
    • 暗箱の中の都市 ドイツ映画・一九二〇年代 94
    • ベルリン・キノ・モンタージュ 114
    • PARIS―BERLIN 1900―1933 128
    • 刑務所と精神病院の間にベルリンがあった 148
  • III モスクワ
    • ロシア革命期のグラフィック 166
    • バレエ・リュス再訪 ディアギレフとロシア・アヴァンギャルド 180
    • モスクワ人生案内 200
  • IV ロンドン
    • ジャズ・ヨーロッパ・一九二〇年代 228
    • ジャズ・エイジの乗客たち ホテル、ライナー、トレン・ド・リュクス 248
    • 陽気な若者はガレージの上に住む 280
  • V ヨーロッパからラテンアメリカへ
    • 街角のフォルクローレ 294
  • あとがき 306
  • 新装版へのあとがき 309

あとがきより

主な初出

補記

四都市物語(初版単行本)の新装版。
最終更新:2008年02月14日 19:58
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