インターナショナル

正式名称:人民民主制度防衛の為の国際的団結に関する軍事条約

我々各社会主義国家は友好と協力の決心の基に,帝国主義国家と覇権主義国家に代表される全ての国家による侵略行為から人民民主、社会主義制度を共同防衛、世界の平和維持と普遍安全を維持、各社会主義国家間の親善と友誼を堅固にするは各国人民の根本的利益に合致すると固く信じ、この目的のために,本条約の締結を決定した。各派全権代表下の如し:

中華人民共和国特派 外交部長 周恩来
ソヴィエト社会主義連邦共和国 外交部長 ユーフェミア・シャノアール
ドイツ民主共和国 外務相  ウルリヒ・ヴィースラー
エジプト共和国 エジプト・アラブ共和国代表団

第一条
 全締結国は必要な一切の措置を採り如何なる国家による侵略、平和の破壊も制止すべく共同尽力することを保障する。締結国が第三国の侵略をうけ戦争状態に入った場合、他の締結国は全力を以って軍事及びその他の支援を実行する。
全締結国各国は併せて無産階級国際主義の原則に忠実なる協力精神を以って、世界平和と安全を目的とした全ての国際活動に参加することを希望し、併せてその目的の迅速なる実現のために充分に貢献することを宣言する。

第二条
  全締結国は均しく他の締結国に敵対する如何なる同盟も締結せず、併せて他の締結国に敵対する如何なる集団にも参加せず、如何なる敵対的行動或い措置もとらない。

第三条
 全締結国は平和と普遍的安全の利益に基づき、締結各国間における共同利益に関する一切の重大国際問題に対して均しく互いに協商を実行する。

第四条
 全締結国は友好協力の精神を以って平等、互恵、国家主権と領土の相互尊重及び内政不干渉の原則を遵守し、締結国間の経済と文化関係を発展、強固にすることを保障する。

第五条
 本条約は各国の批准を経た後発効する、批准書はモスクワにて交換される。

第六条
 本条約有効期限を一千期とし,満期前50期までに脱退の意思を表示しない場合四百期延長され、以降もこの法に依って進められる。

中文、露文、独文、埃文を以ってせる文書に調印せり。各種文字の条文は均しく同等の効力を有す。

箱庭暦1282期 於北京

以下各国全権代表署名(省略)

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最終更新:2008年02月28日 21:02