*基本事項
|国名|オスマン連邦(トルコ)|
|英文国名|Ottoman Union Empire(OUE)|
|国土面積|約1100万平方キロメートル|
|人口|調査中|
|首都|イスタンブール|
|制度|宗教君主国家 王制|
|国家元首|スルタン(国王)セリム4世|
|首相|メフメト・パシャ|
|国旗|三日月に星|
|国家|バルバロッサ|
|公用語|トルコ語|
|主要民族|トルコ人・アラブ人・ブルガリア人・クルド人など|

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*概要
 
 オスマン連邦は20世紀初頭に滅亡した旧オスマン帝国がオスマン家の末裔によって再興され、
 アラブ人・ブルガリア人の連合によって成立した連邦制君主国家である。

-国名の由来

 王家の始祖であるオスマン1世に由来。

*領土

 トルコ・シリア・ブルガリア全土

*政治体制

 オスマン家当主をスルタンとする体制は変わりなく、前帝国時代から続
くスルタン=カリフ制も採用された。国家元首はスルタン。
君主は世俗政治及び宗教権力も兼ねそろえ、名目上軍事・政治も統括する。
成される。軍は法律上一般的な政策命令には政府に従わねばならないが、
軍事問題、有事の際には独断専行が認められる。

*文民統制

 全帝国時代の武断政治が起因の国力衰退を反省し、君主を頂点とした官僚
制の文民統制が採用されている。
また、これにより近代的な文化や技術の発展につながったとされている。

*内政

 王権が比較的強く立憲君主制の導入を急いでいるが、国内では政治的な言
論の自由が認められており、諸共和制国家よりは比較的自由な国風である。
また、元来小国ということもあり、スルタンと国民の交流も時折見られる。
政治批判も弾圧することなく真摯に受け止めるなどスルタンの積極的な姿勢
が国内では評判が高い。

*外交

 諸外国との交流は誠実の名の下に行われ、対外政策は基本路線として平和
外交を掲げる。

*軍事

 建国以来徴兵制が敷かれ、兵員調達は比較的容易に行われる。しかし、軍の近代
化は諸国と比べ立ち遅れており、主力が騎兵隊など、国防面においては不安要素が
多い。
・基本戦術
  海軍重視の戦略。領土に比べ国力があまり大きくないが周辺に強大な国と国境を
接していないため当分の間はあまり大きな戦力は必要としない。
・陸軍 
 第4軍まで整備され、全27軍団まで存在する。
・海軍
 赤ひげバルバロッサの時代から海軍は国家の生命線と自負しており、近年では陸
軍よりも重視されている。
・空軍
 名目上存在するが整備不十分で実際にはあまり機能しない。国防とは別に航空情
勢から整備が必要とされる。
・近衛軍団
 スルタン近辺を護衛し、有事には精鋭部隊として出動する。常に最新鋭の装備が
されており、国内最強の軍団。前身のイェニチェリ以来の伝統で、人種・民族関係
なく入隊可能。
国軍唯一の志願制で、厳しい入隊試験がある。入隊試験は武術試験が主である。
近衛兵は国内でさまざまな特権が与えられ、準貴族扱いされる。

*産業
 
 第1次産業を中核とし、国営農場が中心となって食糧を生産している。近代化の観
点から工業国への転換が急がれるため国営工場も建設予定である。

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最終更新:2008年04月06日 16:20