シェル拡張プログラム

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作者は広山 雅明氏。1000円のシェアウェア。Windows3.1の頃は『ファイルマネージャ拡張メニュー』という名前でした。DOS版のような使い易いファイラー(ファイル管理ソフト)を探して、色々試してみましたが、なかなかこれというものが見つからず、最終的に拡張メニューに決めました。

トートツに費用対効果の話

当時からFileVisor、卓駆という有名で高機能多機能なシェアウェアはあったものの、ファイラーに4000円も払う気になれなくて(^_^;)。拡張メニューなら、自分がほしい機能があれこれ実装されていて、1000円はお買い得でした。

4000円のシェアウェアといえば秀丸(テキストエディタ)も4000円。むかーしは秀丸より他にまともなエディタの選択肢がなかったし、必要に迫られて(^^;)費用対効果など考えるヒマもなく、レジストしました。

後から4000円が高いか安いか妥当か考えてみました。あの頃は市販ソフトのMIFES for WINが38,000円した時代。しかもDOS版の同ソフトと比べると使い勝手が悪く、機能的にも秀丸が上。
しかもオンラインソフトのメリットとして、ほぼリアルタイムでバグフィックスやサポートが行なわれることを評価すると、秀丸の4000円はけして高くない「お値段」という結論に。

拡張メニューの便利な機能いろいろ。

  • テキスト表示
  • メモリ情報
  • ファイル名をクリップボードへコピー
  • フォルダを指定して開く
  • フォルダを指定してコピー・移動・更新
  • オプションを指定して実行
  • 現在のフォルダ
  • クイック圧縮
  • クイック解凍
  • 書庫一覧
  • 名前で選択
  • 名前の変換
  • 空きディスク領域
  • 自己解凍書庫の作成
  • 新しい名前
  • よく使うフォルダを開く

追加モジュールをインストールすると、以下のような機能が追加されます。(追加される機能の一部をご紹介。)
  • ファイルの分割
  • ファイルの結合
  • ツリー情報をクリップボードへコピー
  • 現在開いているフォルダの下に新規にフォルダを作成
  • ファイルリストをクリップボードへコピー
  • ショートカットを指定のフォルダに作成

これらの機能はエクスプローラでフォルダあるいはファイルを右クリック選択した時に表示されるコンテクストメニューに任意の項目が追加されます。また、右ドラッグ&ドロップメニューへも追加できます。

うらんが毎日毎回、WindowsXP上で使っている機能は、バックグラウンド拡張による、デスクトップを右クリックして表示させる拡張メニューです。
拡張メニューは便利ですが、いちいちエクスプローラを起動させるのも、あるいはスタートメニュー(スタートメニューを右クリックでも拡張メニューが使えるのです)までマウスを移動させるのも、めんどくさ~い。(昔は狭い画面にブーたれていたのに、広い画面を手に入れたら入れたで、それなりの不満が出るもんです)

それで、Windowsが起動したら、マウスが表示された、その位置で右クリック。表示されるコンテクストメニューに設定した「よく使うフォルダを開く」して、うらんのパソ生活は始まります。

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最終更新:2007年07月29日 12:02