The Beast.~ボクの罪~

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The Beast.~ボクの罪~ - (2011/10/16 (日) 13:54:37) のソース

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&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm14533258)
作詞:[[neige.]]
作曲:[[スペクタクルP>>http://www5.atwiki.jp/hmiku/pages/5650.html]](別窓で初音ミクWikiページが開きます)
編曲:[[スペクタクルP>>http://www5.atwiki.jp/hmiku/pages/5650.html]](別窓で初音ミクWikiページが開きます)
唄:葵オオルリ

**曲紹介
- スペクタクルPの「[[The Beast.>>http://www5.atwiki.jp/hmiku/pages/12049.html]]」(別窓で初音ミクWikiページが開きます)の替え歌カバー。&br()元動画は「描いてみた」動画。
- 城の住人であった「彼」視点の歌となっている。以下、替え歌歌詞作詞者マイリストコメントより転載。
>今回替え歌を作るにあたって気をつけたのは、「彼」を「王子様」にはしないってこと。
>本家様の「彼女から見た彼」は「彼」の本質ではないはずだし、彼が王子様であるなら「彼女」を吼えさせることなんてありえないはず。
>だからこんな、臆病・優柔不断・先延ばしの煮え切らない男に仕上がりました(笑)
>でも「彼」はとても純粋で限りなく優しい子です。そして「彼女」もしかり。さらに頑固(笑)
>結局似た者同士だったからこそ惹かれあったんじゃねーかなと。
>彼らが再び出会えなかったとしてもそれはバッドエンドではなくハッピーエンドです。

**関連動画
|替え歌元動画&br()&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm14533258)|同曲の桃音モモカバーver.&br()&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm13051331)|

**歌詞
一匹(ひとり)城の中で群集(なかま)たちを
窓の外から眺め続けた
ドアを作ることが出来なかった
それは優しいキミのプライド

 恐ろしい魔獣がいると 噂されていた城
 近づいてはならない という村の掟を破り
 ボクは とても美しい人に出会いました

隠し事をしてました
傷つけるの怖れました
やっと出会えた君のココロは
余りに空虚で満ちていました

あの日現れたアナタは
僕が望む全てを持ってた
積み上げられたレンガを
必死で飛び越え触って気付いた

悲しいくらいつめたいね
ずっと寂しかったんだね?
追いかけ縋って見つけて掴んで
怒らせ嫌われ消えるの怖れてた

君が築き上げた城の中で
孤独に怯えてるのを知っていた
ドアを壊すことが出来なかった
それは臆病なボクの過ち

 ある日 村で見つけた 古い絵本
 そこには 彼女が描かれていました

隠し事をしてました
君の闇を知っていました
やっと許されたキミの隣で
初めての愛に戸惑いました

同情なんかはよしてよ
お前に分かってたまるかよ
握って齧って零して暴れる
キミに「好きだ」と言えなかった

行き交う群衆の愛を見つめ
一番大切を避け続けた
今が変わってしまう言葉を
キミの瞳がボクに許さない

 それが永遠ではない という現実に目を背けても
 ボクは 彼女の隣に有り続けたかったのです

 偽りは半世紀に渡り
 …それはあまりに 幸福な時間でした

隠し事をしてました
それが嘘と知っていました
ふいに薄れてく意識の中で
伝えたい言葉が込み上げました

隠し事をしてました
キミの愛を望みました
伝えることも叶わないまま
君の吼える声が届きました

扉を開いて
縋って握って笑って紡いで
愛せばよかったなぁ…

ボクが残したあしあとのせいで
君が孤独の城を許せない
キミを救えなかった僕の罪
永遠(とわ)にボクの終わりを許さない

行き過ぐ永久を待ち続けて
永遠(とわ)にあなたを愛し続けて
ともに笑い合えるその日まで
何千年先も待ち続ける

(動画内歌詞より転載)

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