パー/HP:70/PW:10
ILLUST:きづち
【ボーカル】バイリンガル音源 ?
任意で回復か攻撃のどちらかを行う。
(回復)自分含む味方ボーカル全員を20回復。
(攻撃)敵ボーカル全員をAP対象とし、10ダメージ。
【コーラス】楓のスカウトレポート
味方の全ボーカルに20ダメージを与え、山札の上から2枚を手札に加える。
第二弾 百花繚乱編で登場。
ステータスは平均よりやや高めのHP、低めのPWとなっている。ボーカル技も含めて考えると持久戦向き。
ボーカル技は全体への回復か攻撃かを選択できる効果。回復なら味方ボーカルが、ダメージなら相手ボーカルが多いほど効果的。しかし、ボーカル一枚あたりの回復量、ダメージ量は微々たるものなので、このカードのPWも考慮すると前線で活躍するには少々厳しいか。
このカードをボーカルとして登場させるなら単体で戦うのではなく、多勢で戦えば活躍の場は増えるかもしれない。
コーラス技はダメージと引き換えにカードをドロー出来る効果。
このコーラス技の魅力は、手札を増やせることにある。
類似した効果を持つカードに
雨歌エルや
双音レンジがあるが、前者はドロー枚数で劣るもののダウンによるLPダメージは避けられない。後者はドロー枚数で勝る上、味方ボーカルが2枚以上でない限り受けるダメージ総量は同じになる。そのため、残りHPが30以上、ステージにはボーカルが一枚の条件ならば、優良な
ドローソースと化す。
ボーカル1枚のみで戦うデッキや、コンボパーツを揃える必要があるデッキでは存分に活躍できる。
蛇足だが、UTAUカードゲームでは轟栄二といい、
薪宮楓といい、弟妹の名があるコーラス技にはどうも(良くも悪くも)全体に影響を及ぼすようだ。もしかすると自分達も目立ちたいのかもしれない。
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最終更新:2016年11月04日 02:11