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五月祭について



なんとなくお互いの実験の内容とかビール園のプランとか把握しときたくないかなーとか思って作ってみます。とりあえず暫定。
気が向いたら書いてくれるとありがたいです。

あ、ロゴは無断で勝手に持ってきちゃいました。ごめんなさいそしてありがとう
とりあえずクオリティの高さにワロタ
↑いいお(^ω^)by製作者

有機化学班


中村研に協力していただき、BODIPYと呼ばれる一連の蛍光分子を合成します。
具体的には3種類(予定)。あとで構造書くかもしれないから待っててね。
  1. 2,4−ジメチルピロールと塩化アセチルを反応させて生じるジピロメテンに、トリフルオロボランを作用させて得られる基本となるBODIPY分子
  2. 上で合成した分子を臭素化して得られる臭素化合物
  3. 臭素化合物をPd触媒化でなんとかとかいう分子(スチレンとホウ酸をくっつけたような奴)を反応させて得られる化合物←鈴木・宮浦カップリング反応

元のジメチルピロールが蛍光を発しないのに対し、BODIPYは強い緑色の蛍光を発します(510nmくらいだったっけ?)。
励起波長が480nm付近と長いためそこら辺に置いておくだけで光ってるのが見えるほど。
また、文献によれば臭素化物も550nm付近、カップリング生成物は600nm以上の波長の光を発するようです。

当日はトリフルオロボランを作用させる段階を実際に見ていただく予定。光らなかったものがトリフルオロボランを滴下するとなんか緑っぽく光りだす過程はまさに化学反応!
あとは予め合成しておいた(俺ら目線だと今合成してる真っ最中の)3種類の分子が光ってる様子を展示みたいな感じにするんじゃないかな

思惑としては、なんか化学っぽく「目の前で別のものに変わってるよ!」ってのと、「ノーベル賞のアレが実際どんなものなの?」ってのを分かりやすい形で見せるってとこですかね。

実は最後のカップリング生成物はちょっとばかり文献とは違う物質を使うので、実際うまく反応がいくかどうかは未知数だったりする。
まぁ違うとは言っても若干置換基が異なるだけなので、収率や反応時間はともかく得られることは得られると思うけどね。
できなかった時はその時でまた別の分子を合成するつもりでいます。どんなのだったか忘れたけど

以上、班長でもないwebchouがお送りしました。こんな感じであってるよね?

無機化学班


長谷川研の協力の下、光触媒効果を持つナノシートを合成してます。
チタンとかニオブとかいう単語が時々控室で聞こえますが、チタン製とニオブ製2種類のナノシートを合成しています。

チタンやニオブが層状になってる化合物から出発して、そこに含まれているイオンを少しずつ半径の大きなイオンに置換していくと、しまいには各層が剥がれて単層のシートができあがります。これがナノシート。

光触媒の説明をすると、チタンやニオブの化合物に紫外線を当てると励起状態に電子が上がり、その電子は空気中の酸素と容易に反応します。すると正孔ができ、これによって化合物表面に付着した有機物などを酸化して分解します。励起した電子が表面の有機物と反応するとこれを還元して分解します。

このナノシートのもうひとつの効果が、濡れ性の変化というものです。たとえばガラスに水滴を落としたとき、水玉ができるかべちゃって広がるかの違いと言えばわかりやすいでしょうか。

できればこの2つを実演して「ほらすごいでしょー」としたいところですが、前者は短時間では変化がわかりづらく、後者はまだ実験ができていないので、できるかどうかは未知数です。

とにもかくにも合成してきたのですが、チタン製のものは、元の文献に「2週間静置」となってたところを省略して4日程度にしたため、失敗ww
だがしかし、そういう事態を想定してとある会社から試料を提供してもらっていたので、こちらを使えばきっと何とかなります(キラッ)

以上、pachouがお送りしました。間違いがあれば勝手に訂正してねー

物理化学班


濱口研究室にお世話になり、ラマン分光の実験を行ってます。
具体的には、ラマン分光器を自分たちで製作し、それとは別におもしろい物を顕微ラマンでスペクトルを取りました。

ラマン散乱・ラマン分光の基本についてはggってもらいたいと思います。
そのうち授業で濱口先生が教えてくれる・・・はず。

まず分光器、つまり光を波長で分けてくれる装置をつくりました。
覆うための黒い箱を作り、プリズム2台とレンズ2台を決まった位置に置くだけの簡単なお仕事・・・と思いきや、そんなことはなく、レーザーを使っての微調整が必要でした。

分光器ができてからは、要となるレーザー、ミラー、試料ホルダー、レンズ、フィルター、スリットの一式を適切に配置して、ラマン散乱光を分光器に集光する部分を作りました。
これも言うが易しで、調整にかなり時間がかかりました。

最終的に自分たちで作った分光器でオーソドックスな試薬(シクロヘキサンやベンゼン等)のスペクトルを肉眼で見ることができ、またデジカメによる撮影に成功。
当日はこれを展示して、スペクトルを見てもらいたいと思います。

顕微ラマンの方は、食べ物を適当に持っていって測定させてもらいました。
顕微ラマンでは顕微鏡で試料を見ながら、ピンポイントでラマンスペクトルが取れるので、粉末や液体などいろいろ取ることができました。
中でも、出汁用昆布(?)によく分からない白い粉が付いていたので、それを測定してみて組成を調べてみました。
「謎の白い粉の正体とは」5月28日午前9時から理学部化学本館2階で説明します。

以上、物理化学hanchouがお送りしました。テキトーですみません

ビール園

情(ry

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最終更新:2011年05月21日 16:35