町には慣れてきたか?
「お、レスト(フレイ)。」
主人公「え?」
「どうだ?町には慣れてきたか?」
「いや、すぐにはムリだな。」
「あせらず、ゆっくりなじんでいったらいいようだ。」
主人公「はい。ありがとうございます。」
主人公「あの、ところで……。」
「ん?どうした?」
名前をお聞きしたいんですけど/どうして僕(私)の名前を?
▼名前をお聞きしたいんですけど/どうして僕(私)の名前を?
「…………いや、キミとは初対面じゃないが……。」
「もしかして、思い出せないのか?」
主人公「え? いや、思い出せないというか名前はまだ聞いてない……。」
「そうか……。」
「まあ、いつものことだ。気にするな……。」
「もれなくプレゼントという企画でも抽選もれするのがワタシだからな……。」
主人公「いや、だから、思い出せないわけじゃなくて……!」
「ん?」
主人公「この前は自分の事で頭がいっぱいで、自己紹介もしていなくて……。」
「あー。」
主人公「ですから、お互いに自己紹介はまだだったと思うんですけど……、」
「……そう言われてみれば、キミの名前は
クローリカから聞いたような……。」
主人公「…………。」
「いやあ、ついうっかりしてたようだ!すまない。」
「まあ、これもいつものことだ。気にしなくていいようだ。」
主人公「え……?」
「というわけで。これからよろしく!」
主人公「あ、はい。よろしくお願いします。」
「うん!」
「…………。」
主人公「…………。」
主人公「あの、それでお名前は……?」
「……っは!」
ワタシはシャオパイ
「ワタシは
シャオパイ。」
「町の北にある旅館でマーマと一緒に暮らしているようだ。」
「あらためて、よろしくな!」
主人公「はい。」
通常会話
町がにぎやかになったな
「キミや
アーサーさんが増えて、町がにぎやかになったな。」
「良いことだが♪」
ウチのマーマはカワイイな!
「ウチのマーマはカワイイな!」
「ワタシの自慢なんだが♪」
そうなんですね・僕(私)もそう思います・(子供誕生後)私の自慢は
ノエルです
▼そうなんですね
「うん!」
▼僕(私)もそう思います
「なかなか見る目があるじゃないか!」
忙しいようだ。
「はー。忙しいようだ。」
主人公「え?誰がですか?」
「ん?ワタシだが。」
困るところ
「マーマにもちょっと困るところがあるようだ。」
「マイペース。料理を頼みすぎる。」
「で、私がこぼすわけだ……。」
ドルチェ「最後のはあんたのせいよね。」
ゆっくり歩く
「Rボタンを押したまま移動で、ゆっくり歩いてたのに、」
「それでも転んだようだ。」
主人公「シャオさんがですか?」
「……モチロンだが。」
ステップ
「Rボタンを押してすぐ離せはステップだが。」
「調子に乗ってステップばかりしていたらまた転んだようだ。」
主人公「誰がですか?」
「モチロン、ワタシだが。」
ワタシの話し方
「ワタシの話し方は、よく独特だと言われるようだ。」
「まあ、長いことちがう国にいたからな。」
「しかたないが。」
「ただ、
ノエル(ルーナ)にだけは、マネされないようにしないとな!」
客寄せに
「客寄せに何かやろうと思うが、なにがいい?」
手品なんてどうですか?・顔芸とかおもしろそうですね
▼手品なんてどうですか?
「では、ここに100枚の皿あります。」
主人公「はい。」
「それが、あら不思議。」
「いつの間にか、だいたい割れます。」
主人公「…………。」
▼顔芸とかおもしろそうですね
「例えば?」
主人公「うーん、こんな顔とか。」
「ぷ……あはははっ!」
「はー。すごい顔だった。」
「おなかにいたいぞ。」
主人公「おなかがいたい?」
ワタシのような
「ワタシのような話し方をする人間は、他の国にもいなかったな。」
主人公「じゃあ、いろんな言葉がまざってるんですね。」
「いや、そうでもないが。」
花飾り
主人公「あ、シャオさん。」
「はいほい。」
主人公「頭の花飾り、ちょっととれかけてませんか?」
「お?ホントだが。」
「ありがとう。レストくん。」
皿を割る
「あ、フレイ。」
「変なことを聞くが、皿を割ったことはあるか?」
ありますよ・ないですね・割りきれないことばかりです
▼ありますよ
「そうか。」
「……ちょっと安心したが。」
主人公「よく割るんですか?」
「うん。よく割れるようだ。」
▼ないですね
「そうか……。」
「では、皿を割らないよう運んだら、中身がなくなったことは?」
主人公「え……?」
▼割りきれないことばかりですね
「なんだ?悩みがあるなら聞いてやろうじゃないか。」
「ほら、話すといいが。」
▼割りきれないことばかりですね(子供誕生後)
「なんだ?
ノエル(ルーナ)のことで悩んでるのか?」
気をつけ
「気をつけ。」
主人公「え?あ、はい。」
「服がよれてるが。ほら、じっとしていろ。」
主人公「あ、ありがとうございます。」
(……直すつもりが、よりひどくなっているわけだが。)
「こ、恋人同士なら、これくらいのこと当然のだが……。」
「ふ、夫婦なら、これくらいのこと当然だが……。」
ボタン
「ここに、ボタンの取れかけたブラウスがあるようだ。」
「それのココを、コレしてだな……。」
主人公「……どんどんひどくなってますね。」
「こ、ここからが本番だが!」
「どうだ!」
主人公「おお!練習の成果ですね。」
「ふふん♪
好きなもの
「ワタシは花とか中華料理が好きなんだが。」
主人公「そうなんですね。」
「うん。」
「……期待したぞ?」
主人公「え?」
そろそろ夏
「そろそろ春も終わりだが。」
「フレイ、夏は楽しみじゃないか?」
はい・ぜんぜん
▼はい
「……やはり水着のようだ。」
主人公「え……!?」
▼ぜんぜん
「水着に興味はないのか……?」
仲良し度4
直してやろう
(じーっ)
主人公「シャオさん、あの、どうかしました?」
「ここ、服がほつれてるが。」
主人公「あ……。」
「どれ。ワタシが直してやろうじゃないか。」
「……あれ?」
不安
「キミはどうも、ワタシの裁ほうの腕に不安があるみたいだが。」
「それほど心配ないということを、その内、証明してやろうじゃないか。」
「そう遠くない未来に!」
ドジ
「キミはワタシのことをドジだと思っているかもしれないが。」
はい・…………
▼はい
「…………。」
主人公「どうしました?」
「……なんでもないようだ!」
▼…………
「マーマの方が、ワタシよりもうっかりさんだと思わないか?」
「ただ、そのうっかりが、ことごとく上手くいくわけだが……。」
大好きだった
「ワタシはお菓子が大好きだったようだ。」
そうなんですね・だった?
▼そうなんですね
「ああ。」
「……そして、それがトラウマにつながるわけだが……。」
主人公「え……?」
▼だった?
「自覚のないドジは、どこかで誰かの不幸を呼ぶわけだが。」
主人公(遠い目をしてる……。)
ショートケーキの上に
「もし、ショートケーキの上に、イチゴではなくトマトが乗っていた場合。」
「それを気づかず、イチゴを楽しみに食べたら……。」
「トマトがキライになっても、仕方がないと思わないか?」
主人公「えーっと……。」
「
ノエル(ルーナ)には、そんな思いをさせるわけにはいかないが!」
髪留めに
「後ろ髪をまとめなおしてたら、髪留めに引っかけてしまった……。」
「く、とれないようだ……。……あたた。」
大丈夫ですか?・手伝いましょうか?
▼大丈夫ですか?
「ああ……。ここをこうすれば……。」
主人公「あああ……。それだと余計大変なことに……。」
▼手伝いましょうか?
「……いや、大丈夫。一人でなんとかできるが……。」
マーマの失敗
「マーマの失敗はいつもいいことになる。」
「ワタシの失敗は悪いことばかりだが。」
主人公「シャオさん……。」
「……よし!ちょっとずつがんばっていくが!」
夏の26日
「夏の26日だが。」
主人公「え?」
「ワタシの誕生日のようだ。」
そうなんですね・期待しましたか?
▼そうなんですね
「うん。」
「……期待したぞ?」
主人公「え?」
▼期待しましたか?
「もちろんだが♪」
たのみすぎた
「マーマがまたおなべをたのみすぎたが。」
「あんなに用意してどうするつもりなのか……。」
大変だね・私が食べるよ
▼大変だね
「場所を採るからな。」
主人公「え?」
「ああ、料理のおなべじゃなくて、調理器具の方だが。」
▼私が食べるよ
「え!?」
主人公「え……?」
作りすぎたおなべ
「作りすぎたおなべが一日で売れていく――」
「そんなキセキをキミは見たことがあるか?」
主人公「えっと……。」
「あはは!やっぱりウチのマーマはすごいようだ♪」
主人公(自分のことみたいに喜んでる……。)
「やっぱり、ウチのマーマはすごいな……。」
「うん!ワタシだって負けてられないが!」
レスト「はい!」
皿を割らないために
「皿を割らないために必要なこと。」
「…………。」
「うん。思いつかないな!」
バランス練習
「よ……っと。」
主人公「あの、シャオさん。どうして頭にお皿を……?」
「バランス練習だが。」
「コレを鍛えれば、皿を割らずにたくさん運べるはずだ。」
フォルテ「ああ!私の案を採用していただけたんですね!」
「うん。わらをもつかむ気持ちだが。」
フォルテ「え……?」
バランス練習2
「よ……っと。」
主人公「まだバランスをきたえてたんですね。」
「うん。」
「もうこうしていても、お皿を割らなくなったようだ!」
ドルチェ「で、普段もお皿を割らなくなったの?」
「うぐ……。」
主人公「………。」
一緒に働かないか
「なあ、レストくん(フレイ)。ワタシと一緒に働かないか?」
「皿ならたくさんあるが。」
ミスしない
「ミスしない従業員が欲しいと思ってたんだが。」
「ミスで成り立っている店に、ミスしない人間を入れたりしたら……。」
「……。やはり、今のままが一番か。」
仕事のできる
「仕事のできる人間に、話を聞きたいわけだが。」
主人公「今度、
アーサーさんを食事に誘ってみましょうか。」
「うん。そうだな……。」
「
アーサーさんを食べたい。」
主人公「あーさーさんと食べたい、ですよね。」
つかれてるようだ
「ちょっとつかれてるようだ。」
「レストくん(フレイ)が。」
主人公「え?」
「ほら。今も背中に、何かつかれてるが。」
主人公「……!?」
霊感
主人公「シャオさんは霊感とかあるんですか?」
「さあ?」
「ただ、人には見えないものも、見えてることはあるようだ。」
「窓わくのすみの汚れとかな。」
主人公「…………。」
「例えば……割と遠くからでもキミの姿は見つけられるが……。」
練習の成果
「その服、ボタンが取れかかってるが。」
「ほら、貸してみるといい。今度はきちんと直してみせるようだ!」
任せる・任せられない
▼任せる
「よし!」
「ほら、直ったぞ!」
主人公「ホントだ。キレイに直ってる……。」
「それみたことか♪」
▼任せられない
「えー。」
「とりあえず、編み物の基礎は身についてきたようだ。」
「ふふ。これが努力の結果だが♪」
主人公(指先にばんそうこうがいっぱい……。)
休憩
「今の仕事が終わったら、ちょっと休憩だが。」
「うん!がんばった!」
たくさん働かないと
「ワタシはドジだから、その分、たくさん働かないとダメなようだ。」
「そうすれば、人並みには役に立てるからな!」
不器用なのは
「不器用なのは、いいことだが。」
「確かに人よりいろいろと時間かかるが、」
「なんでもできるより、たくさんの達成感が味わえるようだ。」
「
ノエル(ルーナ)にも、いつか伝えてやりたいようだ。」
髪留めに
「……あたた。」
「髪をまとめ直していたら、また髪留めに引っかけたようだ。」
大丈夫ですか?・手伝いましょうか?
▼大丈夫ですか?
「ああ……。」
「……いや。やっぱり手伝ってくれるか?」
▼手伝いましょうか?
「……うん、そうだな。」
「一人では難しそうだ。手伝ってもらえるか?」
気が付けば
「気が付けば、町がどんどんにぎやかになっているようだ。」
「良いことだが♪」
子供誕生後
おばあちゃんと呼んだが
「
ノエルが、マーマのことをおばあちゃんと呼んだが。」
「マーマはひどく悲しそうな顔をしてな……。」
主人公「えっと……。」
「「ちがう」とフォローしたら、「どこがちがうの?」と聞かれ、」
「しどろもどろ答えてたら、ワタシが「おばちゃん」になってたようだ。」
「……訂正するのは骨が折れたが。」
主人公「その、ご迷惑お掛けしてます……。」
湖
マーマのとなり
「水着を着て、マーマのとなりに立つのはエンリョしたいな。」
「元々あまりない自信が、粉々に打ちくだかれるようだ……。」
水着になったら
「水着になったなら、とりあえず泳がないとな。」
「さ、レストくん(フレイ)。一緒に泳ぐぞ!」
恥ずかしい
「……ん? なんだ?ワタシの水着に何かついてるか?」
「そ、そんなにみられると、さすがに恥ずかしいようだ……。」
恋人がいる時
幸せそうだな
「幸せそうだな。フレイ。」
「ワタシもいつか、運命の人とめぐりあいたいものだが……。」
複数人会話
最終更新:2023年05月28日 09:15