ナンシーです
「あら。レストくん(フレイちゃん)。」
主人公「あ、ええと……。」
「あ、そっか。まだ名乗ってなかったっけ?」
「ナンシーです。よろしくね。」
主人公「レスト(フレイ)です。よろしくお願いします。」
「あらあら。固くなっちゃって。」
「もっと楽にしてくれていいのよ?」
主人公「あ……はい。」
「なーんて言われたって、ムリなものはムリよね。」
主人公「え?」
「少しずつ慣れていけばいいのよ。」
「この町の人はみんな穏やかでいい人たちだしね。」
「私みたいに、にぎやかでやかましいおばさんもいるけど♪」
主人公「……はい。」
「あ、でも。面と向かっておばさんとは呼ばないでね?」
「さすがに傷ついちゃうから。」
主人公「あはは……。」
住宅街にある家に住んでるのよ
「あ、そういえば。」
「記憶の方はどう?なにか手がかりはあった?」
主人公「それは……。」
「……そう。」
「あ、私ね、
住宅街にある家に住んでるのよ。」
主人公「え?」
「そこで夫と病院をやっているから、良かったら遊びに来てね。」
主人公「病院に……ですか?」
「そう。病院に。」
「だって、私ったら話すのが大好きなのに、病院に患者さんしか来てくれないなんて、」
「なんていうか、困っちゃうでしょ?」
「話し相手が来ても素直に喜べなくて。」
「だから、エンリョなく遊びに来てね。私のために。」
主人公「……ありがとうございます。」
「やだ。お礼を言うのは私の方よ?」
「それに、夫の
ジョーンズはとっても素敵なヒトだから、」
「きっとレストくん(フレイちゃん)も気に入ると思うわ。」
主人公「はい。」
「それじゃ、楽しみにしてるわね♪」
一緒に冒険しよう!
主人公「ナンシーさん。一緒にどこか行きませんか?」
「ええ、いいわよ。今日は私がサポートしてあげるわ。」
「あら?どうしたの?」
▼大丈夫?
「今日は何だか調子がいいみたい!なんでも投げ飛ばせそうだわ♪」
「ふう……さすがに若いのね。私は、ちょっと休憩が必要かも……。」
▼ここで別れる
「今日はここまで?それじゃあ、また今度ね。」
占いへのリアクション
「あら、残念だわ……。」
「うふふ。良い結果が出ちゃったみたいね?」
通常会話
看護師のたしなみよ
「どんな薬でも持ち歩く。それが看護師のたしなみよ。」
「サッパリポイズン、マヒロン……。」
「
思い出のほうた……。」
「あ。これは違ったわね。」
主人公「あの、赤黒い染みが見えたんですけど……。」
お料理が大の苦手だったの
「私ね、お料理が大の苦手だったの。」
「でも、がんばって覚えたのよ?」
主人公「そうなんですか。ちょっと意外です。」
「そういう約束で結婚したの。ジョーンズと。」
「……もうっ!恥ずかしいこと思い出させないでよ!」
主人公(自分の世界に入り込んでる……。)
「でも、練習しておいて良かったわ。」
「ルーちゃんったら、あんなにおいしそうに食べてくれるんだもの。」
目に見えない力
「目に見えない力で、体調を整える医療を勉強してるの。」
「上達すると、護身術にも使えるらしいのよ。」
主人公「すごいですね。」
「いつか、バッファモーくらいは……。」
主人公「え……?」
一番の薬よ
「笑顔は一番の薬よ。」
「困ったことがあったら、とりあえず笑ってみるといいわ。」
主人公「困ってるのにですか?」
「困ってるからこそよ。」
健康には
「健康には気を使ってる?不規則な生活になってない?」
大丈夫です・やることが多すぎて……
▼大丈夫です
「それならいいわ。がんばりすぎてないか心配だったの。」
「きちんと食べて、しっかり運動して、それから、よく眠ること。」
「いいわね?」
主人公「はい。」
▼やることが多すぎて……
「一日に全部のことをやらなくても、少しずつがんばったらいいのよ。」
「ゆっくりとでも、しっかりやったら、きちんと結果はついてくるんだから。」
主人公「はい。」
「がんばってね。」
この前
「この前、面白いことがあったのよ。」
「ジョーンズったらね……。」
「……うふふ。」
主人公「え!?なに!?」
「ルーちゃんも、笑いをこらえてぷるぷるしてたなあ。」
主人公「何があったんですか!?」
問題です
「問題です。今日は何の日だと思う?」
主人公「さあ、なんでしょう?」
「うふふ、ジョーンズとの記念日よ。」
主人公「…………。」
「それと、ルーちゃんとの記念日ね。」
主人公「楽しそうですね。」
「モチロン♪」
記念の数だけ
「問題です。今日は何の日だと思う?」
主人公「さあ、なんでしょう?」
「うふふ、ジョーンズとの記念日よ。」
主人公「あれ?この前もたしか……。」
「記念日は、記念の数だけあるのよ?」
主人公「な、なるほど……。」
ブロッサムさん
「
ブロッサムさん、ダグくんが来てからちょっと明るくなったのよね。」
「やっぱり、つながりって大事ね。」
幸せだな
「…………。」
主人公「ナンシーさん、どうしたんですか?」
「うん?」
「なんだか、幸せだなって思って。」
「ルーちゃんが来てから、余計にね。」
そろそろ夏
「セレッソの花、そろそろ散っちゃいそうね。」
「ジョーンズと初めて一緒に歩いたのが、この木の下だったのよ。」
「一緒にいられるだけで舞い上がって、何を話したか覚えてないけどね。」
ぐっと冷えるように
「ふう……。ぐっと冷えるようになってきたわね。」
「体を温かくして寝ないと、風邪を引くわよ? 気をつけてね。」
今年も終わっちゃう
「そろそろ今年も終わっちゃうわね。」
「毎年の終わりはね、来年のお願いをするのよ。」
「来年も、家族が幸せでありますように……とかね。」
仲良し度4
どうして看護師さん
主人公「ナンシーさんはどうして看護師さんになったんですか?」
「うーん……。」
「人を救うには、みまもる人が必要だと思ったからかな。」
「それができるのが、看護師だって思ったのよ。」
夢
「フレイちゃんは夢とかあるの?」
たくさんありますよ・ナンシーさんはどうでした?
▼たくさんありますよ
「うんうん。若者はそうでなくっちゃね!」
「それに、女の子はちょっと欲張りなくらいがちょうどいいのよ♪」
▼ナンシーさんはどうでした?
「私は色々あったなあ。」
「好きな人のお嫁さんになること。看護師さんになること。」
「あとは、子供と一緒に暮らすことかな。」
※条件不明。
ドルチェ入居後?
「私は色々あったなあ。」
「好きな人のお嫁さんになること。看護師さんになること。」
「あとは、子供をしっかり育てることかしら♪」
フォルテちゃんは
「
フォルテちゃんは、最近は病院に来なくなったわね。」
「昔はね、よく病院に運ばれてたのよ。ほら、昔からあの性格だから。」
主人公「あー……。」
「ちょっとでも悪いものが許せなくて、後先考えずに突っ込んじゃって。」
「だからみんな信用してるんだけどね。」
泣きたかったんじゃ
「フォルテちゃんが運ばれてくると、いつも
キールくんがつきそってたな。」
「泣いてるのはいつもキールくんの方だったけど。」
主人公「あはは……。」
「ケガしてるフォルテちゃんが、いっつもキールくんをあやしててね。」
「でも、フォルテちゃんだって、本当は泣きたかったんじゃないかな。」
主人公「え?」
倒れて
「私もね、昔はよくふらりと倒れて、病院のお世話になったのよ。」
主人公「貧血ですか?」
「ううん。」
「ジョーンズを見つめてると、クラクラしちゃって。」
主人公「はいはい。」
思い出しめまい
「ふう……。」
主人公「大丈夫ですか、ナンシーさん!?」
「ああ、フレイちゃん。大丈夫よ。」
「思い出しめまいだから。」
主人公「なんですかそれ?」
ルーちゃんって
「ルーちゃんって、ケーキが大好きなのよ。」
「この前なんてね、アップルパイを用意してたら、」
「指でテーブルをたたいてたりなんかして……。」
「もー! ホントかわいいの!抱きしめちゃいたいくらい!」
「ていうか抱きしめちゃうけどっ!」
主人公「ナンシーさん、ピコに似てきてますよ。」
気づいたの
「気づいたの。」
主人公「え?あ、はい。」
「ルーちゃんってね。」
「実は抱きしめられるのが好きなのかも!」
主人公「そ、そうなんですか……。」
喜んでるの
「ジョーンズもね、ルーちゃんが来て喜んでるの。」
「あの人、必要なこと以外あんまり口にしないんだけど。」
「でも、正直だから、いつもニコニコ笑ってるのよ。」
「私もね、ソレを見てついニコニコしちゃうのよね。」
ルーちゃんが来てくれて
「ルーちゃんが来てくれて、よかった。」
「思い出せた気がするの。」
「お互いを思いやることが、何より大切なんだって。」
「忘れてたわけじゃないんだけどね。やっぱり、思い出せた気がするのよ。」
どうして看護師さん2
主人公「ナンシーさんはどうして看護師さんになったんですか?」
「うーん……。」
「人を救うには、みまもる人が必要だと思ったからかな。」
「それができるのが、看護師だって思ったのよ。」
看護師
主人公「ナンシーさんはどうして看護師さんになったんですか?」
「みんなを救う手助けをたのまれたから……。」
「ううん。助けていきたいと思ったからかしら。」
「なんていうか、理屈じゃないのよね。こういうのって。」
恋人がいるとき
「恋人とは、節度を持ったお付き合いを心がけましょうね。」
「なーんて、私が言えたことじゃないけど♪」
子供ができてから
ノエルが遊びに来て
「
ノエル、この前、病院に遊びに来てたんだけど、」
「待合室でブロッサムさんと楽しそうにお話ししてたわ。」
「ブロッサムさん、病院に来ると、いつもキョロキョロしてるんだから。」
先輩に
「フレイちゃん、いろんな人の先輩になっちゃったわね。」
主人公「え?」
「もう立派に子育てをしてる、私たちの先輩。」
「でも、町の子どもたちと一緒で、いつまでも私たちの子どもよ。」
「ね?」
主人公「……はい。」
新婚生活はどう?
「あら、フレイちゃん。新婚生活はどう?
楽しんでます・ナンシーさんはどうでしたか?
▼楽しんでます
「あらあら、ごちそうさま♪」
主人公「おそまつさまでした。」
▼ナンシーさんはどうでしたか?
「モチロン、楽しいわよ?今日も、きっと明日もね。」
主人公「え?」
「私は今でも新婚のつもりだから。」
主人公「なるほど。」
最終更新:2023年11月22日 19:03