エアマスターⅡ
M1001は、
D.A社が開発・製造している機動装甲用外装火砲。
愛称は「
AirMasterⅡ」。
大口径型の「
AirMasterⅢ」についても当項目で解説する。
概要
口径100mmの単砲身機関砲。チェーンガン方式で、腕部などのウエポンステーションに装着される。
構造は非常に単純で、故障が少なく、信頼性が高い。
給弾はリンクレスフィード方式で、砲弾はドラムマガジンから供給される。
諸元
用途:
HMA用外装火砲
分類:単砲身機関砲(チェーンガン)
設計:
ダイダロス・アビオニクス社
製造:
ダイダロス・アビオニクス社
運用者:多数
全長:900cm(
エアマスターⅢ:806cm)
口径:100mm(120mm)
口径長:43口径長(38口径長)
弾種:APDS、APFSDS、HEIAP、HVAP、HE
有効射程:6000m
集弾性:3mil
エアマスターⅢ
エアマスターⅡの大口径型。
120mm38口径長の低圧低反動滑腔機関砲で、砲口初速は1300m/sと低速だが、システム全体が非常に軽量であり、また速射性能に優れるため、主に空対地攻撃や対陣地攻撃等、ソフトスキン・面制圧に使用される。
全長:806cm
口径:120mm
口径長:38口径長
弾種:APDS、HEIAP、HVAP、HE
有効射程:5000m
集弾性:2mil
最終更新:2014年01月03日 00:29