エッジワース級戦闘艦

エッジワース級戦闘艦(えっじわーすきゅうせんとうかん、Edgeworth Class Battleship)は、サンヘドリン宇宙軍が運用する大型戦闘艦。

概要


グレートウォール級汎用母艦をベースに建造された、極限重原子核ビーム砲運用艦であり、エッジワースとはつまり極限重原子核ビーム砲そのものである。
宇宙軍の現最大火力であり、狭義の“戦艦”に分類される。

構造

グレートウォール級汎用母艦がベースであるため、非常に巨大な艦体を有している。
本級最大の特徴は艦首極限重原子核ビーム砲であり、艦体全長の約40パーセントをビーム砲の砲身としている。
艦体後部左右には、原型を踏襲したようなバルジ状の兵装デッキを持つ。

通常火力

多数の火砲を持つ。
実体弾火砲で最大のものは口径2000mmのもので、対艦対地質量および核攻撃に用いられる。
その他逆コンプトンガンマ線レーザー砲や偏向荷電粒子砲を持つ。

極限重原子核ビーム砲

最大5000Gevの粒子加速器生成型重原子核加速砲。

諸元


全長:1200m
全幅:400m
艦幅:350m
機関:大型プラズマ反応炉6基
   大出力プラズマドライブ
   グラビティドライブ
乗員:士官・兵員600名
兵装:パルスレーザーCIWS×25
   連装176mmレールカノン×18
   203mmレールカノン×8
   2000mmレールカノン×6
   逆コンプトンガンマ線レーザー砲×11
   連装対艦ビームカノン×9
   速射ビームカノン×15
   三連装ビームショットカノン×10
   三連装磁場偏向型荷電粒子砲×10
   ミサイル管×25
   艦首極限重原子核砲×1
艦載機:偵察観測機×20
最終更新:2013年08月12日 23:22